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Fターム[4D041AA17]の内容

重力濾過機 (3,052) | 固定濾過体を用いる濾過機のタイプ (357) | 水平流濾過 (87) | 貯水室の側壁に濾過体を設けたもの (15)

Fターム[4D041AA17]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、効率的に固液を分離して排水及び凝集物の排出を円滑に行うことができ、稼動効率を大幅に向上させることができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】砂、砂利ぶんを除去した泥水に凝集剤を反応処理させた濁水が投入される処理空間を有する槽体12と、槽体12の下部側部分に対応して設けられ、濁水中の沈殿する凝集物を下端側の収束位置に収束させる収束部14と、槽体12の上部側部分に対応して設けられ、濁水を濾過した水のみを横方向に向けて流出させる濾過部16と、濾過部16から横方向に向けて流出された水を受けて槽体12の外側に連続的に排水する排水機構18と、槽体12の収束部14の収束位置CPに設けられ、沈殿した凝集物を槽体12の外側に連続的に排出する凝集物排出機構20と、を備えた固液分離装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】浮遊汚濁物質をより多く除去できる汚濁物除去方法および汚濁物除去装置を提供する。
【解決手段】 浮遊汚濁物質が含まれている測定水の汚濁を除去する汚濁物除去方法において、
タンク内をメッシュ状の金網で仕切って2つの部屋を形成する第1のステップと、
一方の部屋に前記測定水を導入させ、前記金網を通過した測定水を他方の部屋に流入させる第2のステップと、
前記他方の部屋に流入した測定水を前記一方の部屋に測定水を導入開始後から所定期間排出する第3のステップと、
この第3のステップ終了後に前記他方の部屋に流入した測定水を採取して分析側に送る第4のステップと、
を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】担体に固定化した微生物を用いた廃水の処理槽において、処理水を排水するための排水機構について新規な構造を提案する。
【解決手段】原水2を微生物処理にて浄化する処理槽1の上蓋部10bに設けられる排水機構40の構造であって、排水機構40は、処理槽1の水を流出させるための流出部41と、流出部41に取り付けられ、少なくとも微生物を固定化するための担体の流出を防止するフィルタ機構42と、フィルタ機構42を内側に収容する内部空間43aを形設する空間形成部43と、を有し、空間形成部43は、内部空間43aにおける水平断面積M(図3網掛部参照)が上側になるほど狭くなる部位を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】アオコや粘土質の土壌などの濁質が混在して濁りが発生した湖沼やダム、貯水池等の濁水を小規模な設備で効率よく清澄化することを可能にする濁水処理装置及び濁水処理方法を提供する。
【解決手段】濁水Wを採取する濁水採取槽2と、濁水採取槽2から送られた濁水Wを一時的に貯留するとともに、凝集剤Pを添加して濁水W中の濁質をフロック化させるための凝集槽3と、少なくとも外周側にろ過膜6を備えて袋状あるいは箱状に形成され、開口する上端4b側を濁水Wの水面W1よりも上方に配した状態で濁水Wに浸漬して設置されるろ過槽4とを備えて濁水処理装置Aを構成する。そして、凝集槽3で処理した後の濁水W’をろ過槽4の内部に送ってろ過膜6に流通させ、濁質をろ過膜6で捕捉させつつ清澄化したろ過水W’’を濁水W中に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的のひとつは、濾過液がこぼれることと、濾過液が抽出されたコンパートメントにもどるリスクを制限しつつ、濾過する袋の中の濾過液をより容易に採取する解決法を提供することにある。
【解決手段】 濾過液を受け入れるためのコンパートメント(32)と、採取ゾーン(40)に繋がる通路(36)の末端と、コンパートメント(32)から濾過液が通るための通路(37)に繋がるもう一つの末端との間が、横面的に防水隔壁である通路(36)を含む濾過する袋(11)。この通路を指で押すことにより、少量の濾過液をも、容易に濾過液を抽出できる採取ゾーンへ、簡単に導くことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理法により生ずる汚泥に対して、効率よく固液分離処理を施し、汚泥のMLSS濃度を高め汚泥を濃縮し、発生する余剰汚泥を減少させることのできる簡易な汚泥濃縮用固液分離装置およびこの装置を用いた汚泥の濃縮方法を提供する。
【解決手段】 スクリーンを介して隣接する汚泥槽とろ過水槽とが設置され、該スクリーンはウェッジワイヤであって、スリットを水平にし、かつスクリーン面を垂直方向に対し3°〜7°汚泥槽側に傾斜させて設置され、汚泥槽側のスクリーン面下部にはスクリーン散気配管が設置され、散気配管より放出された気泡が該スクリーン面に沿って上昇できることを特徴とする固液分離装置、および該固液分離装置を用い、汚泥槽の水位をろ過水槽の水位より高く保って、汚泥の固液分離を行うことを特徴とする汚泥濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】微生物処理効果に優れ、各種有害物質を取り除くことができる緩速濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と前処理槽3とからなり、前処理槽内3には前処理槽3内に送り込まれた原水にエアーを供給するエアーの供給部4が設けられ、濾過槽2は透明で耐熱性、耐寒性、耐震性に優れた材料で作られていて、上端近傍に前処理槽3から送り込まれた原水を取り入れる原水取り入れ口12を設け、この濾過槽2の内部に0.08〜0.29mmの大きさの粒径の砂からなり上段側ほど粒径が小さくなるように積層された細砂層9が設けられ、濾過槽2の内部においてメッシュの大きさが0.1mm程度のステンレス製のネット10が細砂層9の最上段を覆うように設けられ、濾過槽2の下端に処理水取り出し口13を設けた。 (もっと読む)


【課題】
担体投入活性汚泥法を適用した処理場において、雨天時や設計値以上の水量が処理場に流入した場合、担体と生物反応槽混合液を分離する担体分離板の閉塞を回避することができると共に、最初沈殿池の効率的運用を図ることが可能な担体投入型生物反応装置を得ることにある。
【解決手段】
担体Sを用いて生物処理を行う生物反応槽1と、流入口を備え、該生物反応槽1に流入水を供給する移送管3と、前記生物反応槽1に配設され、生物反応槽混合液から前記担体Sを分離する担体分離板2と、前記移送管3に配設され、前記担体分離板2の下流側で開口する下流側流入口4とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】設置場所やスペース等に制約を受けることなく、施工が容易な分離装置を提供する。
【解決手段】雨水が流下する排水管2に設置され、雨水に含まれている固形物を分離する分離装置10において、分離容器11と、分離容器の内部を縦方向に仕切って流入室12と流出室13を形成する仕切板14と、仕切板14に形成されたスクリーン15(16)と、流入室12の上部に形成された雨水の流入部17と、流出室13に形成された雨水の排出部18と、流入室12に設けた開閉自在な固形物排出用の蓋部19とを備え、流入室12の下部には流入部17から下方に流入する雨水に上下方向の旋回流を生成させる誘導部22が形成され、流入室の雨水が旋回しながらスクリーン15(16)を通過して流出室13の排出部18から排出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水槽内の固形物を高濃度で排出することにより、排水に伴って流出する栄養剤の量を最少限に抑えるとともに、ポンプや散水管の詰まり等を防いで安定した運転をするようにしたVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するもので、担体の充填層11から落下した固形物を含む水と補給された栄養剤及び補給水とを貯留する貯留水槽10を生物処理槽1の底部に設けるとともに、底を貯留水槽10より低くしたトラップ水槽3を貯留水槽10と連通して設け、貯留水槽10とトラップ水槽3の境界の一端に微細目スクリーン5を設け、貯留水槽10内の固形物を含む水を微細目スクリーン5のない部分からトラップ水槽3に送り、微細目スクリーン5を通して貯留水槽10に循環させる攪拌機6を、貯留水槽10に設ける。 (もっと読む)


【課題】脱水塔内に送り込まれるスラリー濃度が変動してもその影響を受けずにベットを一定の速度で上昇させることができ、もって重力脱水を確実に行うことのできる重力脱水装置を提供すること。
【解決手段】下部にスラリー導入部21が設けられ、中部にはスラリー中の水を外部に排出する排水口22が設けられ、上部には脱水物取り出し部23が設けられた縦長の脱水塔2と、脱水塔2内で前記スラリー中の固形分で形成されたベット30を上方に移動させるベット移動手段31とを備え、前記ベット移動手段は、前記脱水塔内に設けられ、該脱水塔内の下部から上部に向かって移動可能で且つ水を透過可能なピストン32と、該ピストンを設定速度で移動させる駆動機構33とを備え、前記ベットが前記排水口の位置を越えた後は、当該ピストンによって前記ベットを前記設定速度で上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 処理槽に開設された処理水のオーバフロー口を覆うフィルタの目詰まりの発生を防止して、フィルタ交換及び清掃を含むメンテナンス作業の負担を軽減し得る生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽1の周壁に開設されたオーバフロー口10を覆うフィルタ11の外側の排水室12の内部に、補給水タンク5に連結され、シャワリングポンプ56及び電動弁57を中途に備えるシャワー管58を延出し、このシャワー管58の端部のシャワーヘッド59から噴射される水をフィルタ11の一面に吹き付けて、この一面に付着する捕捉物を洗い流す構成とする。 (もっと読む)


【課題】 サイフォンとなる濾液排出系統内に滞留するガスを好適に排気することができ,また,濾過板の表面に積層する濃縮汚泥のみについて濾過濃縮を行なう場合に,前記濃縮汚泥中の残留水分を好適に除去することができるサイフォン式濾過濃縮装置並びに該装置の濾過圧調整方法を提供する。
【解決手段】 サイフォン式濾過濃縮装置の濾液排出系統,好ましくは該濾液排出系統の頂部に真空ポンプを接続する。また,前記濾液排出系統の排出口15bに,前記真空ポンプにより減圧可能な真空タンクを設ける。前記真空ポンプによって濾液排出系統内のガスを吸引して排気することができ,また,該真空ポンプにより真空タンクを減圧すれば,濾液排出系統内に作用する負圧を高めることができ,濃縮汚泥のさらなる濃縮や,濾過処理における濾過圧の向上を図ることができる。
(もっと読む)


【課題】水切り部の脱水スクリーンの穴径を可変とし、運転状況に応じた対応が可能であるガスハイドレート製造装置。
【解決手段】原料ガスと水とを反応させてガスハイドレートを生成し、該ガスハイドレートと水とが混合したガスハイドレートスラリーを脱水器12によって水切りして低含水率のガスハイドレートを製造する装置である。前記脱水器12の水切り部19にスリット状や菱形等の任意の形状の第1開口部25を設けると共に、前記水切り部19の外側に、前記第1開口部25に対向する第2開口部26を持つ水切り部制御用外筒24を嵌合させる。該水切り部制御用外筒24の変位により前記第1開口部25の開口の度合を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 内部で水位の高低差をほとんど設けることができない油水分離槽において、ごみを分離除去できる装置を提供する。
【解決手段】 裏面が壁面に面する、垂直方向に長い支持板10と、この支持板10の表面の側にゴミを溜める空間を形成する多孔状のトラップ部20とを有するダストトラップ1を提供する。支持板10は、その上部に形成された流入用の開口13を備えており、トラップ部20は、支持板10の下部から流入用の開口13の全体を少なくとも覆う高さまで延びている。このダストトラップ1は、比重の小さなごみと、比重の大きなごみが分かれて溜まり、比重の小さなごみは水位の変動と共に上下に動く。したがって、水位の高低差がほとんどない油水分離槽において、流量が増加したときの目詰まりの発生を防止できる。 (もっと読む)


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