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Fターム[4D043FA08]の内容

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【課題】石抜き装置において精米量に見合った石屑米を排出する。
【解決手段】投入口ホッパ12に投入された玄米が玄米搬送装置13、石抜き装置15、昇降機14、精米装置17を経て白米タンク19に供給され、これら機器が料金投入口11bに投入された利用料金に見合った駆動時間を上限として制御装置11によって制御されるコイン精米機1において、石抜き装置15では、玄米を傾斜する選別板52の下部に移動させながら、玄米中に含まれる石屑を主に選別板52の上部に集めるという比重選別による選別作業を行い、制御装置11で設定された石屑米排出時間に排出動作を行うことによって、石屑と玄米とが混在している石屑米を選別板52の上部から排出し、選別作業の最後に残留米の搬送動作を行うことによって、選別板52上の残留米を昇降機14を経て最終的には精米装置17に搬送する。 (もっと読む)


【課題】研削式精白ロールの砥粒が飛散する虞がなく、かつ、研削式精白ロールの母線方向において目立ムラが生じることのない精米機の目立装置を提供する。
【解決手段】除糠金網筒9を取り外した部分に装着可能な縦支持枠37と、該縦支持枠37に穿設した移動溝38に嵌装されて、移動溝38内を上下方向に摺動する摺動体39と、摺動体39に水平方向に取り付けられ、研削式精白ロール7表面に当接する位置と研削式精白ロール7表面から離間する位置とに押し付け操作が可能な押圧部材40と、押圧部材40の先端に取り付けられた目立ロール58と、縦支持枠37に取り付けられた砥粒飛散防止体41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置に内臓する吸引ファンを利用した、装置本体に着脱可能とする集塵機を用いて装置周囲の清掃を可能とする、コストダウンおよび作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】脱ぷした穀粒を吸引ファン13により風選する風選部12を備え、吸引ファン13を、機体周囲を集塵するための集塵機31の駆動源に用いる。そして、吸引ファン13の上部の機体側壁に吸引口34を設けるとともに、吸引口34に集塵機31を接続し、風選部12の風力調節を行うための、二次空気取入口30に設けた調節弁38を回動させるとともに、二次空気取入口30および風選部12の風路終端側を閉鎖して、集塵機31を駆動する。 (もっと読む)


【課題】開度調整部材などの、白米出口から排出された白米を案内する部材が設けられている箇所に糠が付着することを最小限に、かつ安定して抑えることができる精米装置を提供する。
【解決手段】精米室7の白米出口から排出される白米を白米排出シュート側に導く開度調整部材11bの内面に、排出された白米の衝撃力を吸収する軟質緩衝材11cを設けた。これにより、精米室の白米出口から排出された白米が、軟質緩衝材11cを介して開度調整部材11bに当接する際に、軟質緩衝材11cにより衝撃力が吸収され、この結果、白米に付着していた糠は白米から分離することなく、付着したままの状態で、開度調整部材11bに対して跳ね返り、開度調整部材11bの内面箇所で、糠が分離して飛散することを抑えることができ、これにより、開度調整部材11bの内面に糠が付着して成長することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成により、空運転課金や非効率的な初期循環処理等の稼動初期の問題を解決することができる自動精米処理システムを提供する。
【解決手段】自動精米処理システムは、投入ホッパ12と、繰出機構12vと、石抜機14と、精米機15と、利用料金を投入すると各機器の稼働制御および各機器の稼動時間毎に利用料金の課金制御をする制御部とを備え、上記精米機15の玄米投入口には、上記石抜処理工程から搬送された玄米の貯留が可能な玄米タンク15tを設け、この玄米タンク15tの内部には玄米の有無を検出する玄米有無検出センサ15bを設け、この玄米有無検出センサ15bによる玄米の検出を条件に前記各機器の稼働時間毎の利用料金の課金制御を開始するものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであって、かつ低コストで設置可能な穀物吸引搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送路と、同エア搬送路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、前記エア搬送路の終端部を連通した前記穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送路内に気流を生じさせる吸引機構と、を具備し、前記エア搬送路の始端部を上向きに湾曲状に折曲形成し、上方に向けて開口した始端開口を外気連通口となすとともに、当該外気連通口に前記穀物供給部の穀物供給口が臨むように穀物供給部を配設した。 (もっと読む)


【課題】 従来の玄そば石抜機では除去することが出来ない不純物で玄そばより比重の軽い軽石を自動で除去することを可能にする。
【解決手段】ローラーシャフト(13)と振止バネ(14)が上下運動を抑制し左右運動が残った排出樋(15)をホッパー(1)から投入された玄そば(9)が通過し装置外部に排出される。排出樋(15)上部に設置してある切替電磁石(11)は電磁石スイッチ(21)で作動や切断が可能で玄そば(9)が排出樋(15)を通過している時に成分中に鉄分がある不純部の軽石(10)は切替電磁石(11)に吸着する。玄そば(9)が装置外部にすべて排出された後、電磁石スイッチ(21)を切断することによって軽石(10)が落下し、排出樋(15)から玄そば(9)とは分離された状態で排出されるのである。 (もっと読む)


【課題】 利用者が持ち込んだ米粒を精米処理して白米を得ることができるのみならず、その場において所望の米粒(白米、あるいは籾や玄米)を得たいという個々の利用者の異なるニーズにそれぞれ対応することができる自動精米装置及び自動精米装置における精米運転方法を得る。
【解決手段】 自動精米装置10は、精米処理部10A及びこれに併設する貯蔵庫10Bによって構成されている。貯蔵庫10Bは貯蔵した所定の米粒を精米処理部10Aへ供給することができる。これにより、精米処理部10Aは、利用者が持ち込んだ籾または玄米を精米処理して白米を得ることができるのみならず、貯蔵庫10Bからの米粒を処理して、その場で白米、あるいは籾や玄米を利用者に提供することができる。 (もっと読む)


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