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Fターム[4D043GB48]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 脱ぷ機の構造の特徴 (517) | 排出部 (32) | 仕上粒(玄米)の排出、還元 (27)

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【課題】
単一の操作レバーにより籾シャッタ弁、揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁を操作し、且つ、籾摺選別作業の開始から終了までの作業進行状態に応じて操作レバーの操作位置を複数の表示灯のいずれか一つに表示作動する揺動選別板型籾摺選別機において、表示灯に正常な作業進行状態と異常な作業進行状態とを区別して表示し、異常な作業状態に対して迅速する。
【解決手段】
籾摺選別作業の進行状態に対応して第1表示灯(L1)、第2表示灯(L2)、第3表示灯(L3)及び第4表示灯(L4)のいずれか一つを表示作動し、且つ、正常な作業進行状態と異常な作業進行状態とを区別して表示作動するコントローラ(55)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、籾摺り開始後から玄米を機外排出するにあたって、籾摺選別機の操作性の向上を図ろうとすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺部(1)及び風選部(2)で籾摺及び風選処理された籾・玄米の混合米を、混合米タンク(24)から揺動選別板(15)に供給して籾・玄米を分離選別する籾摺選別機において、揺動選別板(15)で選別された玄米を機外排出側又は機内循環側に切り換える循環/排出切換弁(31)を設け、混合米タンク(24)内の混合米が設定量以上を検出する混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)を設け、籾摺作業の開始後に、混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)が検出すると、循環/排出切換弁(31)を機内循環側から機外排出側に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未脱ぷの籾がほとんど混じってない状態の玄米を効率よく適切に得ることができると共に、装置構成が合理的で低コストでの製造が可能な籾摺装置を提供すること。
【解決手段】籾ホッパー10と、籾ホッパー10から供給される籾を、衝撃を与えることで脱ぷするように、第1の脱ぷケース21の中央部から導入して接線方向へ排出するインペラ式の第1の籾摺機構部20と、第1の籾摺機構部20によって得られて第1のダクト25を介して供給される玄米と籾及び籾殻の混在する混合米を、衝撃を与えることで脱ぷするように、第2の脱ぷケース31の中央部から導入して接線方向へ排出するインペラ式の第2の籾摺機構部30と、第2の籾摺機構部30によって得られた玄米と籾殻が第2のダクト35を介して供給される籾殻分離機構部と、籾殻分離機構部を含む選別装置60によって選別された玄米を機外へ排出する玄米の排出口70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】屑米を再選別して中米を取り出す際に、屑米の供給流量の変動に影響を受けることなく選別精度を高度に維持することが可能となる。
【解決手段】籾摺り処理された玄米を粒径によって仕上げ選別すべく、回転可能に立設された選別網筒内に螺旋スクリューを内装して、整粒の玄米と屑米とに粒径選別する縦型穀粒選別機と、該縦型穀粒選別機から屑米として取りだされたものを、光学的に粒径選別して中米を抽出する光学選別機とを順次配設した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粃を籾殻と共に確実に機外に排出することができ、粃を別途取り扱う手間を省ける高能率の籾摺作業を行なえることを課題とする。
【解決手段】
籾摺ロール(2)で籾摺りされた籾と玄米の混合米から籾殻と粃を分離選別する風選部(5)を設け、該風選部(5)は吸引ファン(13)と、吸引ファン(13)に連通する吸引風路(14)と、吸引風路(14)から落下する粃が通過する粃落下通路(18)と、粃落下通路(18)の下部に設ける粃用羽根(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】籾摺精米機に粗選別部を組み込んだ場合でも機高を低くして、籾の張り込みを容易にするとともに、精品を袋受する精品排出口を低くして使い勝手のよい籾摺精米機を提供する。
【解決手段】略直方体の機枠2内部に夾雑物除去部5を中間としてその上方に籾ホッパ4及び風選用の排風機3を、下方に脱ぷ部6をそれぞれ配設する一方、機枠2の内部であって排風機3の近傍に風選部8を並設するとともに、該風選部8の下方に精米部9を配置し、さらに、脱ぷ部6は、一対の脱ぷロール6a,6bを上下に架設して摺米を水平方向に投げ出す構成となし、かつ、該脱ぷ部6の摺米排出側には、摺米を風選部へ揚穀するための角度変更板31及び上方搬送管10を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀粒の選別状況を目視できない大型の揺動選別装置において、作業者が選別状況を見ながら容易に仕切板を操作できることを課題とする。
【解決手段】
複数種類の粒径からなる混合穀粒を種類毎の穀粒に分離する揺動選別板(8)と、揺動選別板(8)の選別排出側で穀粒を分離して取り出す仕切板(10)と、揺動選別板(8)面の穀粒の選別分布状態を撮像する撮像手段(23)と、仕切板(10)の仕切り位置を調節操作する仕切板調節スイッチ(38)と、撮像手段(23)で撮像する画像を映す画面(37)とを設け、仕切板調節スイッチ(38)を画面(37)の近傍に設けたことを特徴とする揺動選別装置とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムロール式と衝撃式の二つの籾摺り方式を適切に利用し、未脱ぷの籾がほとんど混じってない状態の玄米を効率よく適切に得ることができる籾摺装置を提供すること。
【解決手段】籾11を貯留すると共に下方へ順次連続的に供給する籾ホッパー10と、籾ホッパー10から供給される籾を二つの回転するゴムロール21、22間を通すことによる摺り作用によって脱ぷする第1の籾摺機構部20と、第1の籾摺機構部によって得られた玄米と籾及び籾殻の混在する混合米が排出される混合米の排出口30に接続される導入口51を有し、導入口51から供給される混合米31の籾を衝撃作用によって脱ぷする第2の籾摺機構部50と、籾殻を風力で分離する籾殻分離機構部60と、玄米71を機外へ排出する玄米の排出口70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は風選された粃を機体正面側以外からも取り出せる構成とすることで、作業性の良い籾摺機にすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)には風選室(7,8)で風選された粃を処理する粃処理部(S)を設け、粃処理部(S)は上下二段の粃受樋(12,13)内にそれぞれ粃ラセン(14,15)を内装し、上段の粃ラセン(14)と下段の粃ラセン(15)のいずれか一方を操作部(Z)側に、他方を伝動部(D)側に粃を搬送する構成とし、風選室(7,8)で風選された粃が供給される上段の粃受樋(12)の底部には下段の粃受樋(13)に連通する開口部(12a)と、該開口部(12a)を開閉する開閉手段(21)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の運転スイッチや各種操作レバーの操作や籾仕切板及び玄米仕切板の調整操作、あるいは籾摺ロールの交換作業を行ない易くすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)で風選された粃を受ける受樋(12,13)と受樋(12,13)内の粃を搬送する搬送手段(14,15)とを設け、搬送手段(14,15)は粃を操作部(Z)側と伝動部(D)側とに選択して搬送できる構成とし、伝動部(D)側には選別部(36)で選別された籾と粃処理部(S)で受けた粃を籾摺部(M)に戻す揚穀機(20)を設け、操作部(Z)側には搬送手段(15)で搬送された粃を機外に取り出す取出部(16b)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
ラセンを内装する粃樋、混合米横送樋、籾横送樋の残米を取り出しやすくすることを課題とする。
【解決手段】
請求項1記載の発明によると、粃受樋(13)と混合米受樋(30)と籾受樋(50)の底部には開口部(13a,30a,50a)及び該開口部を開閉する開閉手段(13b,30b,50b)とをそれぞれ設け、該開閉手段で開口部を開くと受樋内の粃及び混合米及び籾を共通の受箱(U)に落下供給する構成とすることで、各受樋の残米を共通の受箱に集めて取り出せるので、籾摺選別作業後の残米取り出し処理を簡単にすることができる。 (もっと読む)


【課題】籾ホッパ内に、原料穀粒や返り穀粒を投入した際に発生する粉塵を除去する、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾ホッパ2の側方に設けた、揺動選別部18で選別した返り穀粒を籾ホッパ2に還元する還元通路28内に、籾ホッパ2からの穀粒と、返り穀粒との合流部37を設けるとともに、吸引ファン13に接続した吸引排塵通路29を備え、籾ホッパ2と、還元通路28と、吸引排塵通路29と、をカバー体25,27で覆設し、籾ホッパ2上面のカバー体25には、原料穀粒を供給するシュート26の一端部を貫設するものである。また、吸引排塵通路38a,39a,38b,39bは、籾ホッパ2の前後板2a,2bの内側面を介してそれぞれ下方に延設する。さらに、籾ホッパ2と、吸引排塵通路29との間には、反射板30を備える。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板とは別体に設けた選別粒取出受樋およびこの選別粒取出受樋に設けた仕切板を、揺動選別板の板面角度に同調させて、選別性能を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾ホッパ2に供給した原料穀粒を、籾ホッパ2の下方に有する籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11で処理した穀粒を風選する風選部12と、風選部12で選別した穀粒をさらに選別する揺動選別部18とを備え、揺動選別部18の揺動選別板18bの側方に、揺動選別板18bとは別体に設け、内側に仕切板18c,18dを立設した選別粒取出受樋30を備え、仕切板18c,18dを、揺動選別板18bを揺動させる揺動機構41に連結し、仕切板18c,18dを揺動選別板18bの板面角度に連動させるとともに、仕切板18c,18dと、選別粒取出受樋30とを分離可能に備えるものである。また、選別粒取出受樋30を、透過性の部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜多孔板を簡易に分離清掃することが可能な石抜装置の選別部構造を提供する。
【解決手段】石抜装置の選別部構造は、振動動作可能に支持されるとともに内設の送風羽根(7)により選別送風する風洞(6)と、この風洞(6)の左右の案内側壁(11)によって形成される送風口部(6a)に傾斜姿勢で取付けられて送風を受けつつ傾斜上方の石抜ゲート(12)に向けて振動送り選別動作をする傾斜多孔板(5)と、その傾斜上部に形成した開閉可能な回収ゲート(14)から残米を回収するための残米回収通路(9)を備えて構成され、上記傾斜多孔板(5)は、風洞(6)の送風口部(6a)を形成する左右の案内側壁(11)間の全幅(W)の寸法に及んで形成し、その片側の案内側壁(11)の外側方に上記残米回収通路(9)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】石抜き選別部を小型化して、全体構成も小型化することが可能な籾摺選別機を提供する。
【解決手段】揺動選別部Cは、粗雑面からなる選別板17を揺動可能に傾斜して配設するとともに、選別板17の揺動方向の傾斜高位側を玄米領域、傾斜低位側を籾領域、その中間を混合米領域に形成し、各領域間を仕切る籾仕切板22及び玄米仕切板23を設ける一方、玄米仕切板23の更に傾斜高位側には、玄米領域を小石等の異物が混在する玄米小石領域に区分するための石仕切板24を設け、各領域の下方には、籾排出樋29、混合米排出樋31、玄米排出樋32及び玄米小石排出樋35をそれぞれ設ける構成とし、玄米小石排出樋35は石抜き選別部Dを介して玄米昇降機34に連絡する一方、玄米排出樋32は、玄米を直接機外に取り出すよう、石抜き選別部Dを迂回させる通路39により玄米昇降機34に連絡した。 (もっと読む)


【課題】高効率で装置内の残粒除去を可能とし、作業効率を向上させるとともに、装置のコンパクト化を図った揺動選別式籾摺装置を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得た混合米を混合米タンク4に揚穀する混合米揚穀機3と、混合米タンク4からの混合米を揺動選別する揺動選別部18と、揺動選別部18から得た玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6とを具備し、籾ホッパ2から籾摺部11に籾を供給する籾供給調節弁の開閉および揺動選別部18を駆動させる揺動クラッチの入切が操作可能であって、混合米を揺動選別部18へ搬送する混合米搬送経路と、揺動選別部18から排出される穀粒排出経路と、にエアーを噴風するエアノズル34,35,37を複数備え、エアーの噴風は、揺動選別部18までの混合米搬送経路と、揺動選別部18からの穀粒排出経路との2系列にするとともに、それぞれ単独で噴風する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動による誤作動を防止し安定したロール間隙制御をする。
【解決手段】商用電源を駆動源とする主モータM1により駆動される籾摺ロール8,8と、商用電源の電圧を検出する電源電圧検出手段47と、商用電源の周波数を検出する電源周波数検出手段48と、主モータM1の負荷電流値を検出する負荷電流値検出手段53と、検出電源電圧値、検出電源周波数値及び検出負荷電流値に基づき所定の計算式によりモータ負荷率を算出するモータ負荷率算出手段46と、籾摺ロール8,8のロール間隙をモータ負荷率算出手段46の算出モータ負荷率を基準モータ負荷率に復帰させるようにロール間隙を開閉調節するモータ負荷率ロール間隙制御手段46、M2とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】開度調整部材などの、白米出口から排出された白米を案内する部材が設けられている箇所に糠が付着することを最小限に、かつ安定して抑えることができる精米装置を提供する。
【解決手段】精米室7の白米出口から排出される白米を白米排出シュート側に導く開度調整部材11bの内面に、排出された白米の衝撃力を吸収する軟質緩衝材11cを設けた。これにより、精米室の白米出口から排出された白米が、軟質緩衝材11cを介して開度調整部材11bに当接する際に、軟質緩衝材11cにより衝撃力が吸収され、この結果、白米に付着していた糠は白米から分離することなく、付着したままの状態で、開度調整部材11bに対して跳ね返り、開度調整部材11bの内面箇所で、糠が分離して飛散することを抑えることができ、これにより、開度調整部材11bの内面に糠が付着して成長することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来から、収穫した穀粒を制御処理するにあたり、その穀粒の登熟の良否が重要な要素となって、各制御に影響することが知られている。しかしながら、従来の制御手段には、穀粒の特性である登熟に関する情報を入力して制御の基礎データとしておらず、穀粒が持つ固有の資質に合った制御が行われていない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、収穫した穀粒の処理をする収穫穀粒処理装置(5)に装備した制御手段(6)に、外部情報を入力する入力手段(7)を接続し、該情報入力手段(7)に、収穫穀粒に固有の登熟に関する情報を入力する構成とし、前記収穫穀粒処理装置(5)には、入力情報に基づいて前記制御手段(6)が判断した好ましい運転制御情報を報知する表示部(8)を設けて構成した収穫穀粒処理装置の制御装置としている。 (もっと読む)


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