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Fターム[4D048AA11]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | ハロゲン、ハロゲン化物 (170)

Fターム[4D048AA11]に分類される特許

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【課題】PFC含有ガス中に水及び又は他のガスと反応して固形物を生成する気体化合物が含まれても、触媒層の目詰まり、或いは湿式除去装置及び排水ラインの閉塞が起こらないようにする。
【解決手段】PFC含有ガスに含まれる水及び/又は他のガスと反応し固形物を形成する気体化合物を湿式除去装置の下流側から供給し、湿式除去装置内で固形物を形成することを防ぐ。湿式除去装置内で固形物が生成することを防ぐことで、除去されなかった固形物による触媒層の目詰まり、或いは生成固形物による湿式除去装置内及び排水ラインの閉塞を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】過弗化物の分解装置の前段で粉体や粉体を生成する物質の除去効率を上げることで、処理性能を向上させる。
【解決手段】粉体又は粉体を生成する物質と過弗化物を含むガスを、粉体除去装置1のミキシング部14に供給する。ミキシング部には粉体又は粉体を生成物質と過弗化物を含むガスを供給する配管15と、循環ポンプ12からミキシング部に水を供給する配管13が設けられており、ミキシング部に供給した水の流れを利用し、粉体又は粉体を生成物質と過弗化物を含むガスを吸引し、水と混合する。ミキシング部では、ガスを微細な気泡にすることで水との接触効率を上げ、粉体又は粉体を生成する物質の除去を行う。粉体又は粉体を生成する物質を除いた後の過弗化物を含むガスは、過弗化物分解装置に供給し、過弗化物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱は誘導加熱によって行なうもの。 (もっと読む)


【課題】揮発性非ハロゲン有機化合物と揮発性有機ハロゲン化合物との混合物から揮発性有機ハロゲン化合物を短時間且つ低コストで除去する。
【解決手段】周期表の第1族及び/又は第2族元素、例えばカリウム、ナトリウム、カルシウム、ルビジウム及びセシウムのうちから選ばれる一種以上の水酸化物及び/又は弱酸塩を担持した活性炭などの炭素系触媒の存在下、揮発性非ハロゲン有機化合物と揮発性有機ハロゲン化合物との混合物にマイクロ波を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスに含まれる有害物質を確実に除去し、高温使用時の耐久性が高く且つ通気性が良好である機能性フィルタ材の製造法を提供する。
【解決手段】機能性物質の微粉末を液状バインダに分散させ、この分散バインダ液をフェルトシートに付着させて微粉末をシート面に均一に固着してから、高温の熱処理によってバインダを熱分解または気化させて取り去り、さらに機能性物質の微粉末の固着面上に他方のフェルトシートを重合させ、ニードルパンチによって全体を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】希薄なPFCを効率良く、ガス流路の切り替えなしに濃縮し、効率よくPFCを分解する。
【解決手段】PFCと、N2 等を含有する希薄PFCガスの濃縮方法であって、多孔体層の両側に圧力差を発生させ、高圧側に希薄PFC含有ガスを導入し、低圧側からPFCより分子の小さいガスを排出する。多孔質をフッ素化することにより、分離効率を向上させる。上記のPFCガスの濃縮工程と、PFCの分解工程と、後処理工程を有するPFC分解システムを提供可能である。 (もっと読む)


【課題】
PFC分解ガスの洗浄後のガスを排気する排気ラインの腐食を抑制する。
【解決手段】
PFCの分解ガスを洗浄する洗浄塔の後段にミスト分離装置を設ける。洗浄ガス中からミストを除去することにより、排気ラインの腐食を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 300℃以下の低温度域でも、酸素の存在下でも、短時間にダイオキシン類を低減処理できるダイオキシン類の処理薬剤と処理方法を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類の処理薬剤としては、オキシム化合物、トリアゾール化合物、又は、脂肪酸と多価アルコールとからなる分子量200以上のエステル化合物のうちの少なくとも1種を含むこと、又は、(ア)パラジウム、バナジウム、タングステン、モリブデン、チタン、又は、セリウムから選ばれた少なくとも1種の遷移金属化合物及び/又はアミン化合物と、(イ) オキシム化合物、トリアゾール化合物、又は、脂肪酸と多価アルコールとからなる分子量200以上のエステル化合物のうちの少なくとも1種とを含むこととし、また、ダイオキシン類の処理方法として、上記の処理薬剤5をダイオキシン類を含む排ガス3と12又は排ガスから捕集した集塵灰8に添加することとした。 (もっと読む)


【課題】 容易に入手することができ、より低コストの酸化ケイ素材料を用い、さらに高い効率で環境汚染物質を分解除去できる光触媒を提供する。
【解決手段】 フッ化水素処理した人工水晶粉粒体からなる光触媒であって、人工水晶を粒径3.0mm以下の粉粒体に粉砕したのち、フッ化水素含有溶液中に浸漬し、活性化することにより製造する。また環境汚染物質を含む気体又は液体を、酸化条件下、この光触媒と接触させて活性光照射し、環境汚染物質を無害化する。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中に微量含有するフッ素化合物を効率良く除去する。
【解決手段】被処理ガスに微量含まれるフッ素化合物を吸着材によって濃縮し、吸着材の吸着能力が飽和に達した時点で脱離させ、後段に設置したフッ素化合物処理装置でフッ素化合物を処理する。吸着塔の下流部にはフッ素化合物の検知装置を設置し、吸着材で吸着しきれずに破過したフッ素化合物濃度をモニタリングし、フッ素化合物の破過が確認された後にフッ素化合物処理装置及びフッ素化合物を脱離させるために流入するガスを加熱するガス加熱装置の加熱を開始する。加熱時間を制御することによって過剰なランニングコストを削減できる。また、ガス加熱装置は急速加熱することを特徴とし、吸着したフッ素化合物を急速加熱により迅速に脱離させることで吸着・脱離のサイクルを加速し、充填吸着材量を少なくできるため、装置のコンパクト化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】PFCガスを他の排ガスから分離し、分解処理を少ないエネルギー量で行なうことができるアルミ精錬PFCガスの分解処理方法および装置を提供する。
【解決手段】アルミ精錬PFCガスの分解処理方法は、アルミ精錬過程より発生する排ガスよりPFCガスをPFCガス回収装置20で分離し、分離したPFCガスをPFCガス分解装置30で分解処理する。PFCガスを分離する前処理として、排ガス中に存在する固形分、粉塵および/または酸性ガスを排ガス処理装置10で除去することが好ましい。PFCガスの分離は、例えば選択吸着法によりPFCガスを分離して行なわれ、PFCガスの分解処理は、例えば触媒方式により行われる。 (もっと読む)


【課題】PFCs,HFCs,HCFCs及びCFCsなどのハロゲンを含む地球温暖化ガスを低温にて効率良く除害する触媒と処理法を提供すること。
【解決手段】燐酸金属塩、硫酸金属塩、硝酸金属塩酸から選択される少なくとも1種の触媒を珪素酸化物やセラミックスからなる反応筒、反応容器に入れて地球温暖化ガスの赤外線吸収率を下げる除害処理を行う。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の窒素酸化物を触媒室で分解するために必要なアンモニアを希釈するために別途に空気ファン等の送風機を使用する必要がなく、しかもアンモニアを排ガスに均一に混合することができ、排ガス中の塩化水素ガスやイオウ酸化物等の酸性ガスの結露による低温腐食の発生も防止できる排ガス処理装置とこれを利用した排ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】排ガス中の煤塵を除去する除塵器1と、除塵器のガス排出部1aから排出された排ガスを処理する触媒室2とを備えた廃棄物処置装置において、触媒室2から排出された排ガスの一部を除塵器のガス排出部1aに戻す排ガス循環ライン8を設けるとともに、排ガス中の窒素酸化物を触媒室2で分解するために必要なアンモニアを排ガス循環ライン8に注入する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン等を含む含ハロゲン等有機ガスを酸化分解する場合や、酸性ガスの共存下で有機ガスを酸化分解する場合であっても、触媒活性を長期にわたって維持しうる酸化触媒を提供する。
【解決手段】Mg及びFeの複合酸化物よりなり、MgFe2 4 相を少なくとも一部に有するマグネシウムフェライトを含むことを特徴とする。マグネシウムフェライトは、酸性ガス(塩化水素やフッ化水素等のハロゲン化合物、硫黄酸化物や窒素酸化物等)と反応しない。このため、ハロゲン、硫黄や窒素を含有する含ハロゲン等有機ガスを酸化分解する場合であっても、分解生成物としての酸性ガスとマグネシウムフェライトとの反応によりマグネシウムフェライトが分解してマグネシウムフェライトの触媒活性が失活するようなことはない。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有化合物の分解率が高く、長時間有効で酸化性ガス、酸性ガス、COを同時に除去できる排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】 フッ素含有化合物を含む排ガスを排ガス処理装置へ導く導入経路と、排ガスから固形物を分離する処理装置1と、前記排ガスにH、O、HOのいずれか1種類又は複数の成分からなる分解補助ガスを導入する添加手段と、前記分解補助ガスを添加した排ガスを加熱分解する、加熱したγ−アルミナを充填した装置3と、該加熱分解した排ガスから酸性ガスを除去する処理装置5と、これらの装置を接続する排ガス経路と、前記装置5から排出された処理済み排ガスを排出する経路と、該排ガス排出経路に、空気エジェクター7を設けた排ガスの処理装置としたものであり、前記空気エジェクター7の前段に、水分を除去するガスドライアーを設けるのがよい。 (もっと読む)


【目的】一段階で簡便かつ安全なプロセス及び装置で光触媒粉体を高収率で得ることを可
能とする。
【構成】噴霧熱分解法により窒素とフッ素をコードープした酸化チタン−活性炭複合粉末
を生成する。この方法で得られた窒素とフッ素コードープした酸化チタンと活性炭複合粉体は、窒素のドーピング量を10 ppmから2500 ppmまで、フッ素のドーピング量を10 ppmから5000 ppmまでの範囲で、波長400〜550 nmにおける吸光度が20〜50%であり、可視光による高い光触媒機能を有する。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有化合物およびCOを同時に且つ効率的に処理することができ、ランニングコストが廉価で、装置材料に対する負荷が低く装置コストを低減でき、有害ガスの排出のない排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有化合物及びCOを含む排ガスの処理方法において、前記排ガス中に含まれる粉体成分または水溶性成分または加水分解性成分を除去する前処理と、前処理された排ガスはミストセパレータ26を通過し、ミストセパレータ26を通過した排ガスを加熱酸化分解する加熱酸化分解処理と、加熱酸化分解処理後の酸性ガスを除去し、処理済の排ガスを無害化する後処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程またはLCD製造工程などから発生する排ガスに含まれた難分解性過フッ化化合物などを800℃の以下で除去することができるようにし、触媒の充填量に応じて大容量及び/または高濃度の過フッ化化合物を含有した排ガスを処理することができる、半導体製造工程から発生する排ガスの処理装置及び方法の提供。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置は、排ガスが流入される排ガス流入口と、前記排ガス流入口に連設され、空気を供給する空気注入口と、前記排ガス流入口に連設され、排ガス流入口を介して流入された排ガスを吸着処理する吸着層が備えられた吸着反応部と、前記吸着反応部に連設され、前記吸着反応部から排出されて流入された排ガスを触媒処理する触媒層が備えられた触媒反応部と、前記触媒反応部に流入される排ガスの移動経路に連設され、水を供給する水注入口とを含む。 (もっと読む)


【課題】繊維強度を低下させることなく、酸性ガスやダイオキシンなどの有害物質を分解する機能や悪臭を消去する機能に優れたフッ素樹脂系繊維構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂のディスパージョンと触媒粒子、さらにマトリックス液とを混合して分散する工程と、該混合液を紡出して繊維化する工程と、該繊維を焼成して炭素化しつつ延伸する工程とを通すか、または、フッ素樹脂のパウダーと触媒粒子、ワックス状潤滑剤とを混合して分散する工程と、該混合体をペースト押し出しして棒状に成型加工して延伸する工程とを通すかのいずれかによって、フッ素樹脂系繊維を製造した後、該フッ素樹脂系繊維で繊維構造物を構成した後、該繊維構造物に物理的衝撃を与えて、該フッ素樹脂系繊維をフィブリル化し、かつ、このフィブリルで該繊維構造物の表面を被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグを有効利用する方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物焼却設備に付設の溶融炉から排出された溶融スラグに、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム、および水を添加し、湿式粉砕機を用いて粉砕しながら水和反応して得た懸濁液を乾燥することにより得られる排ガス中和剤。 (もっと読む)


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