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Fターム[4D048BB05]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒、担体の形状、構造 (7,772) | 筒状、リング状 (125)

Fターム[4D048BB05]に分類される特許

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【課題】電解水を使用した化学反応によって汚染空気を脱臭浄化する湿式の脱臭浄化装置において、小型化を図る。
【手段】脱臭浄化装置はケーシング1を備えており、ケーシング1の内部に、脱臭部3が配置されている。脱臭部3は、中空筒型の触媒ユニット17と、触媒ユニット17に電解水を掛ける散液管18とを備えている。触媒ユニット17は、活性炭層35を中核にしている。汚染空気は吸気口28から触媒ユニット17を外から中に通過し、ファン2で吸引されて装置外に排出される。触媒ユニット17が中空筒状であるため、脱臭部3の平面積を大きくすることなく汚染空気の接触面積を格段に広くすることができ、このため、脱臭浄化装置も脱臭浄化性能を下げることなく小型化できる。 (もっと読む)


【課題】
管状の担持体の内外両面を効率よく光触媒処理に寄与しうる処理装置を提供する。
【解決手段】
流体を処理する処理装置であって、管状体の内外面に触媒、吸着剤、補助剤を単独または組み合わせた処理剤が担持され、管内断面積がAtなる管状担持体と、複数の管状担持体が収納され、管内断面積がAvなる管状収納容器とを備え、管状担持体の管内断面積Atと管状収納容器の管内断面積Avが100≦Av/At≦10000の関係を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】触媒処理のための制御システムを提供する。制御システムは,a)触媒層を有する電気伝導性支持体と,b)触媒層に対しては一方の極性で,電気伝導性支持体に対しては他方の極性でDC電流を適用する手段と,c)DC電流の適用を制御し,変化させる手段と,d)触媒層および電気伝導性支持体に対する分極インピーダンスを測定する手段と,e)測定された分極インピーダンスを基準値と比較する手段と,f)測定された分極インピーダンスが基準値と異なるとき,触媒層および電気伝導性支持体へのDC電流の適用を変化させる手段とを含む。制御システムはさらにg)電気伝導性支持体を加熱する手段と,h)加熱を制御し,変化させる手段と,i)測定された分極インピーダンスが基準値と異なるとき,触媒層および電気伝導性支持体への加熱を変化させる手段とを含む。システムの触媒を軽炭化水素または燃焼排ガスのストリーム流に接触させる方法を含む。
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【課題】
臭気ガスや揮発性有機化合物を含む排気ガスなどの汚染ガスを、光触媒を利用して効率よく分解処理すること。
【解決手段】
汚染物質を含む被処理ガスGを、光触媒が担持された充填材が配設された充填材部33へ光を照射する光照射部35が配置されている反応部3へ導入し、この反応部3へ供給された酸化助剤(F)が存在する雰囲気中で、前記被処理ガスGと前記充填材表面に液膜を形成して流れるスクラバー水Wとを接触させ、前記光触媒の酸化反応によって被処理ガスG中の汚染物質を分解する。 (もっと読む)


【課題】 主として空気過剰条件で運転する内燃機関又は燃焼機器において、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く除去できる排気ガス浄化装置を、安価に提供する。
【解決手段】排気通路内に窒素酸化物吸着材4を配置し、該窒素酸化物吸着材4は、マンガン(Mn)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、鉄(Fe)、チタン(Ti)、スカンジウム(Sc)及びイットリウム(Y)の元素群の内、少なくとも一種類の元素Aとリチウム(Li)を構成元素とする一般式LiAxOy又はLiAxPO4で示されるリチウム複合酸化物で形成する。たとえば、マンガン酸リチウム(LiMn24)、チタン酸リチウム(Li2TiO3)及びリン酸マンガンリチウム(LiMnPO4)等のリチウム複合酸化物で形成する。 (もっと読む)


【課題】 湿気や腐食性の雰囲気で使用しても錆の発生や短絡を起こしにくい構造の波長180nm〜480nmの電磁波を発生する発光ダイオードを提供する。
【解決手段】 処理対象物が通過する通路が設けられた弁ケース21と、発光ダイオードとそのリード線を有し、発光ダイオードを通路に臨ませて弁ケース21に取り付けた発光装置1と、発光装置1から放射される電磁波により生じる光触媒反応を処理対象物に作用させる光触媒層17a,27aが設けられた光触媒部材17,27を備えて構成する。発光装置1には、少なくとも紫外線を透過する材料で形成され且つ発光ダイオードとリード線の一部を覆う光源カバーを設け、その内部に発光ダイオードを収納した後、開口部をヒートシールして発光ダイオードを気密に封止し、又は光源カバー内を真空若しくは減圧しながらヒートシールして発光ダイオードを気密に封止する。 (もっと読む)


【課題】 キルンから排出される排ガスの量を低減することができ、この結果、有機ハロゲン化合物を処理するためのエネルギーを低減することができ、かつ、再燃焼後の冷却、除塵装置への負担が小さい有機ハロゲン化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機ハロゲン化合物の処理方法は、加熱器1により、酸素濃度が5%以下の低酸素雰囲気中、400〜700℃の温度で、有機ハロゲン化合物を含有する被処理物を加熱して、有機ハロゲン化合物を揮散させる第1工程と、酸化分解装置3により、該被処理物から揮散した有機ハロゲン化合物を含む気体中に酸素を注入して、高酸素雰囲気中、700〜1200℃の温度で、有機ハロゲン化合物の酸化分解を促進する無機固形物と接触させて加熱して、有機ハロゲン化合物を酸化分解する第2工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 排気熱交換器を改良して、酸化触媒の効率を改善する。
【解決手段】 排気熱交換器、特に自動車内の排気再循環用排気冷却器が、排気を流通可能かつ流体によって冷却可能な通路(3、7、14、20)を有し、担体と酸化触媒被覆とを有する酸化触媒が排気熱交換器(1、10、16)に一体化されており、酸化触媒被覆(6)の担体が、通路(3、7、14、20)内に配置される挿入物(5、8、13、15、18)として構成されている。 (もっと読む)


【課題】光が当たらなければ働かず、有害物質が表面に接触してこなければ分解できないという制約がある光触媒コート紙などの光触媒担持シートの脱臭などの環境浄化効果を充分に得るため、できるだけ拡げて広い面積とする。
【解決手段】光触媒を担持したシート1を折り畳んで表面積を増加させ、光触媒をコートした表面のほとんどが干渉することなく露出するようにした面積集積型の立体構造を持たせることにより、コンパクトで高性能の光触媒機能を持たせた機能性クラフトを提供した。 (もっと読む)


【課題】使用過程自動車(ガソリン、LPGエンジン自動車)の排出ガスCO(一酸化炭素)HC(炭化水素)NOx(窒素酸化物)の低減と、温室効果ガスCO2(二酸化炭素)CH4(メタン)N2O(一酸化二窒素)の削減を両立させて使用過程自動車の排出現状値よりも低、削減させうるシステム装置を提供すること。
【解決手段】使用過程自動車(ガソリン、LPGエンジン自動車)のエンジン機構を改造することなく、後付け部品、装置を取り付け各々の特性と組み合わせによる相乗効果によってエンジンを燃焼速度の速い完全燃焼に導き排出ガスを低減させ、排気パイプ途中のガス温度摂氏250度前後に取付けた排気ガス処理分解装置によって煤、NOx(窒素酸化物)の一層の低減を図り、完全燃焼による熱効率の向上による馬力、トルク向上によって燃費向上をもたらし温室効果ガスを削減する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、エンジンが特定運転条件になった時に部分気筒運転を行う多気筒エンジンにおいて排気ガスの浄化効率を向上させ、信頼性があり構造が単純な排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】 第1排気管における第1分岐位置から分岐し第2排気管における第2触媒より上流の位置へと連通する第1連通分岐管と、第1分岐位置に配置された第1排気切替弁とを有し、第1排気切替弁は、通常運転時には、第1排気管の下流側を開放しかつ第1連通分岐管を閉塞して、排気を第2排気管へは排出させずに下流の第1排気管へ排出させ、部分気筒運転時には第1連通分岐管を開放しかつ第1排気管の下流側を閉塞して、排気を、第1排気管の下流側へは排出させずに第2排気管へ排出させることを特徴とする、排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも更に効率的にNOx還元制御を実施することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵剤を含む排気浄化手段と、排気浄化手段よりも上流側に設けた還元剤添加手段とを備え、NOx吸蔵剤からNOxを離脱させて還元浄化すべき時には排気浄化手段に流入するガスに還元剤を供給することを含むNOx還元制御が実施される内燃機関の排気浄化装置において、上記還元剤の供給は還元剤添加手段による複数回の還元剤添加によって行われ、複数回の還元剤添加の各回の要求添加量Fraが、各回の還元剤添加において排気浄化手段に到達する前に上記ガスの経路内に付着してしまう還元剤の量と、上記経路内に既に付着している還元剤のうち上記ガス中に蒸発する還元剤の量Fvとの少なくとも一方を考慮して決定される、内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の燃料の添加により効率良くNOx吸蔵還元触媒を再生し得るようにする。
【解決手段】エンジン1からの排気ガス9を導く排気管11の途中にNOx吸蔵還元触媒12を介装し、該NOx吸蔵還元触媒12より上流側の排気管11に還元剤として燃料を添加するインジェクタ13を燃料添加手段として備えた排気浄化装置に関し、前記エンジン1の各気筒8におけるバルブの開弁動作を不作動とするバルブ動作休止手段として可変バルブ機構17を備えると共に、該可変バルブ機構17に対し車両の減速時にバルブ動作休止指令として制御信号17aを出力する制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】 高温側および低温側通路を有する場合において、EGR通路の切替え時にNOxの還元動作を実行したときでも、内燃機関の安定した燃焼を確保することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気系5に設けられ、排ガス中のNOxを捕捉するNOx捕捉材17と、NOx捕捉量S_QNOxを算出するNOx捕捉量算出手段と、NOx捕捉量S_QNOxが所定値S_QNOxREFに達したときにNOxを還元するNOx還元手段と、EGR通路14aを低温側通路14dと高温側通路14cに切り替えるEGR通路切替え手段15bと、EGR通路14aが低温側通路14dから高温側通路14cに切り替えられた場合において、温度状態判定手段によってEGRガスが所定の高温状態にあると判定されたとき(ステップ26:YES)に、NOxの還元を許可するNOx還元許可手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備える場合に、NOx捕捉材に捕捉されたNOx捕捉量を精度良く推定でき、NOx捕捉量に基づくNOxの還元動作を最適なタイミングで実行することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気系5に設けられ、排ガス中のNOxを捕捉するNOx捕捉材17と、内燃機関3の運転状態を検出する運転状態検出手段2と、検出された運転状態に応じて、NOx捕捉材に捕捉されたNOx捕捉量S_QNOxを推定するNOx捕捉量推定手段2と、推定されたNOx捕捉量が所定値S_QNOxREFに達したときに、捕捉されたNOxを還元するNOx還元手段6,12と、吸気系4にEGRガスを還流するEGR手段14と、EGRガスの還流状態を検出する還流状態検出手段2と、検出された還流状態に応じて、推定されたNOx捕捉量を補正するNOx捕捉量補正手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx捕捉材のNOx浄化性能に応じて空燃比モードを適切に選択でき、NOxの浄化率を高めることによって、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段6,12,2と、排気系に設けられ、内燃機関3が、空燃比が理論空燃比よりもリーンなリーンモードで運転されているときに、排ガス中のNOxを捕捉するNOx捕捉材と、排ガスを還元状態に制御することにより、NOx捕捉材に捕捉されたNOxを還元するNOx還元手段6,12,2と、NOx捕捉材の温度を検出する温度検出手段36と、内燃機関3の負荷を検出する負荷検出手段30,31,2と、NOx捕捉材の温度が所定の温度よりも低く、かつ内燃機関3の負荷が所定の負荷よりも高いときに、リーンモードを禁止するリーンモード禁止手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排気中に燃料等の液状体を噴射する装置を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、液状体噴射装置の詰まりを好適に抑制および/または除去可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、上記した課題を解決するために、液状体噴射装置60の噴孔へガスを吹き付けるガス噴射装置63を設け、所定時間毎、若しくは液状体噴射装置60の噴孔の詰まり度合いが所定度合いを超えたときに、ガス噴射装置63から液状体噴射装置60の噴孔へ向けてガスを吹き付けることにより、液状体噴射装置60へPM等が付着することを予防し、および/または液状体噴射装置60へ付着したPM等を吹き飛ばすようにした。その結果、液状体噴射装置60にPM等が付着することに起因した噴孔の詰まりを抑制および/または解消することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中に燃料を噴射するNOx浄化装置において、燃料の消費量が低減されたNOx浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のNOx浄化装置は、触媒本体1と、酸化触媒部11と、NOx浄化部12と、燃料噴射手段2と、を有するNOx浄化装置であって、触媒本体1は、酸化触媒部11を区画する壁部107が酸化触媒部11の上流の排ガス流路101の一部を区画し、かつ壁部107が熱伝達可能な材質よりなることを特徴とする。本発明のNOx浄化装置は、酸化触媒部において発生した熱により酸化触媒部に流れ込む排ガスを加熱することで排ガスに噴射される燃料を少なくすることができ、NOx浄化装置を低燃費で稼働することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における排気浄化装置において、未浄化NOxや還元剤の流出を防止して吸蔵したNOx触媒の還元効率を向上することで排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】排気管46に排気ガス中のNOxを吸蔵して還元可能な第1触媒51及び第2触媒52からなる排気浄化装置50を設けると共に、各触媒51,52に還元剤としての燃料を供給する燃料添加弁61を設け、DE11を停止したMG12,13によるEV走行時に、燃料添加弁61から排気ポート33に燃料が噴射されたとき、低圧EGR弁59を開放すると共にシャッタバルブ68を閉止した状態で、電動アシストターボ過給機を駆動し、第1触媒51及び第2触媒52から流出したNOx及び燃料を低圧EGR通路58を通して吸気管37に戻し、この第1触媒51及び第2触媒52に循環させる。 (もっと読む)


【課題】排出ガスに含まれるディーゼル微粒子の浄化が可能であり、その浄化を効率良く行わせることのできる浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素イオン導電性を有する固体電解質1と、固体電解質1の両面間に電圧を印加させる印加手段2とを備えている。印加手段2は、ディーゼル微粒子が堆積される固体電解質1の一面10側がアノード側となるよう電圧を印加させる。 (もっと読む)


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