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Fターム[4D050AB11]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 有機化合物 (1,328)

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【課題】 Zrを担持した鉄酸化物系触媒を利用して、下水処理場等から出る消化汚泥を始めとする各種汚泥からアセトン等の有用な炭化水素を効率良く回収することができる汚泥から有用炭化水素を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 消化汚泥を始めとする各種汚泥を可溶化した後、Zrを担持した鉄酸化物系触媒により接触分解してアセトンを主体とするケトン類を回収するようにした。
なお、汚泥は280〜300℃の水分飽和条件下で可溶化するのが好ましい。また、鉄酸化物系触媒は、Alを含有するもの(Zr−Fe−Al触媒)が好ましく、この触媒を用いた場合は、流通式反応器により連続的に接触分解を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水に対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、スペースを取らず、維持管理費の少ない汚水処理設備用補助システムを提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする汚水処理設備用補助システムにより、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物・重金属等を分解・消滅する微生物的処理と薬剤とセラミックスで行う化学的処理から構成される汚水処理設備用補助システム。 (もっと読む)


【課題】 システムの安定した連続的な運転を実現できる、あるいは、実用的な耐久性・寿命を確保した上で充分な信頼性を発揮することができる等の利点を有するフィルタリングシステム等を提供する。
【解決手段】 本発明のフィルタリングシステムにおいて、Aフィルタユニット113を逆洗する際には、A減圧配管119の減圧配管弁120を開き、Aフィルタユニット113内の減圧を行う。このとき、高圧の状態から急に減圧配管弁120を開くと、高圧流体が一気に減圧ライン141に流れ込むこととなり、高圧流体の衝撃が減圧ライン141や三方弁10等にダメージを与えるとともに、大きな騒音が発生するが、減圧ライン141には減圧速度調整弁9が設けられているので、減圧工程を数分程度に延ばして行うことができる。これにより、高圧流体の衝撃による悪影響を回避し、大きな騒音の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から排出される洗濯排水に含まれる汚濁物質を、放流規制値以下まで満足させるだけでなく、その処理水を再利用するための無害化処理装置を提供する。
【解決手段】生物処理槽2において洗濯排水1で活性汚泥を馴致した後、貧栄養状態で洗濯排水1を活性汚泥と曝気混合した後、該混合液を精密ろ過膜3によって固液分離することによって、無害化処理する。爆気混合は精密ろ過膜3の直下に配置された散気管6から噴射される空気5により行われる。別の散気管を空気が精密ろ過膜3に直接噴射されない位置に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】浴槽水をより好適に浄化する。
【解決手段】循環路2の途中部にエジェクタ8を介装し、オゾン発生器12から発生されるオゾンガスをエジェクタ8から循環路2内に供給する。エジェクタ8よりも上流側にオゾンセンサ3を介装する。制御部14は、オゾンセンサ3からの入力信号に基づいて、循環路2内を流れる浴槽水のオゾン濃度を検知し、その検知結果に基づいてオゾン発生器12の動作を制御する。
【効果】オゾン発生器12から発生させるオゾンガスの量を調整して、浴槽水のオゾン濃度を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】第一の課題は、廃液中の硝酸性窒素を取扱い容易で無害なガスに変えて除去する方法を提供することにある。第二の課題は、硝酸性窒素含有廃液を低コストで浄化する方法を提供することにある。
【解決手段】硝酸性窒素を含む酸性廃液を例えば200〜350℃、飽和圧以上の高温高圧下で処理する第一工程と、その後に液のpHを上げ、第一工程と同一又は異なる高温高圧下で処理する第二工程とを備えることを特徴とし、場合により前記第一工程の前に、硝酸性窒素を含む中性もしくはアルカリ性の廃液をクエン酸等の有機酸含有廃液にて酸性にし、前記酸性廃液とする前工程を備える廃液浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】 処理効率が高く、かつオゾン発生装置もしくは紫外線照射装置を停止した場合にも、一定の浄化機能を維持できる低コストの有機物除去装置を得る。
【解決手段】 本発明の有機物除去装置は、オゾン発生装置1と、オゾン混合装置11と、反応塔5と、紫外線照射装置6とからなり、反応塔5内に、三次元網目または多孔質構造状からなる触媒担持体9を、光触媒層と12オゾン反応触媒層13の性質の異なる二層の触媒で形成するとともに、除去対象物の濃度または強度を計測するセンサ16を設け、計測値によりオゾン発生装置と紫外線照射装置を同時あるいは一方だけの運転に切り替えて制御するものである。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射量を任意に調整して、処理水の水質を安定化させることができる水処理装置を得る。
【解決手段】被処理水を流通させる反応槽1と、反応槽1内の被処理水にオゾンガスを供給するオゾン発生器3と、反応槽1内の被処理水に紫外線を照射する紫外線ランプ2aと、紫外線ランプ2aによって照射される紫外線の一部を吸収することにより、紫外線の照射量を制御するための紫外線吸収剤を流す紫外線吸収剤流路6と、紫外線吸収剤の濃度を制御するための紫外線吸収剤濃度調整器7とを備えた水処理装置である。 (もっと読む)


本発明は、有機物質を含有する水性廃液の精製に使用される装置に関する。本発明の装置は、少なくとも1つの反応容器(1)を備え、この反応容器は、少なくとも1つの廃液用の入口(9)と、少なくとも1つの廃液用の出口(10)と、少なくとも1つの通気孔(5)と、少なくとも1つの酸化剤ガスを噴射する手段(2)とを備える。本発明によれば、反応容器は、廃液中の有機物質の酸化反応を触媒し、および/または有機物質を吸収するために使用できる物質(3)の床を備える。本発明は、反応容器が浸漬された膜(4)を有する一体型の濾過装置も備えることと、反応容器(1)が廃液酸化処理と廃液濾過処理とを実施するために使用される単一のチャンバを画定することとを特徴とし、このチャンバは、前記廃液と前記酸化ガスとが触媒物質(3)の床に向かい、次いで膜濾過装置(4)に向かって並流で噴射されるように設計されている。

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動物農場からの液体及び固体排泄物を処理するための、任意に陽極液(230a)と陰極液(230c)の添加を含む生物的方法及びシステム。
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【課題】有機汚染物を含む汚染された土壌、沈降物、粘土、岩石、地下水、排水または廃水を処理する方法およびその方法に使用される組成物の提供。
【解決手段】過硫酸塩および過酸化水素を含む組成物と汚染物とを接触させることからなる環境媒体に存在する汚染物を酸化する方法およびその方法に使用される組成物であり、過硫酸塩は例えば一過硫酸塩または二過硫酸塩であり、過硫酸塩は例えば過硫酸ナトリウムであり、過硫酸塩対過酸化水素のモル比は例えば1:20-20:1に等しく、活性剤例えば二価または三価の遷移金属も含まれる。 (もっと読む)


大きな比表面積を有する多孔担体からなる充填体が収容された濾過器を含むバイオリアクタを開示する。濾過器には、好ましくは光合成活性を有する微生物と発光微生物とを含む微生物混合物が導入されており、有機物の光動的分解が発生する。本発明では、微生物混合物は光触媒活性を有するナノ粒子を含む。
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【課題】 高温高圧の水と発生ガス吸収物質を用いて、熱力学的化学平衡を維持したまま、超臨界に比べて比較的低い圧力で、水を熱化学的分解することにより水素を製造する方法を提供する。
【課題を解決する手段】 炭素を含有する物質を高温高圧の水と反応させ、炭素を含有する物質を熱化学的に分解しつつ、水を還元して水素を生成させる方法であって、二酸化炭素吸収物質を、少なくとも生成したすべての二酸化炭素を吸収できる量反応系に存在させ、かつ、圧力80気圧以上温度600℃以上の条件で実質上酸化剤を加えることなく熱化学的分解を行う。 (もっと読む)


【課題】 検出部を小型化させるとともに、非接触で検出部の洗浄を行って、検出部の耐久性を向上させる。
【解決手段】 検出部本体10の内部には、半導体レーザーダイオード11を収納し、このダイオード11から発光されたレーザー光12を、二酸化チタンコーティング膜14が被覆された透過窓15を透過させて試料水中に照射する。単色受光素子16は、レーザー光12と直交する検出部本体10内に設けられ、受光素子16には、二酸化チタンコーティング膜17が被覆された受光窓18が設けられる。受光素子16と対向配置された位置には、分光ランプ19が設けられ、このランプ19からの光線20をコーティング膜14、17で被覆されている透過窓15と受光窓18に照射して、光触媒反応を生じさせ、強い酸化力により膜に付着した物質を分解させて、両窓15、18の汚れを洗浄する。 (もっと読む)


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