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Fターム[4D050AB11]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 有機化合物 (1,328)

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【課題】洗浄装置において容易に界面活性剤を含んだ被処理水から界面活性剤を除去処理することにより、水の再利用を可能とし、更に吸着材を電解質溶液の通水のみで容易に再生可能であることを特徴とする洗浄装置における水再利用方法及び当該機能を備えた洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機Wにおいて使用される界面活性剤を含んだ洗浄水やすすぎ水などの被処理水中の界面活性剤を、アニオン交換体としてのハイドロタルサイト、又は、カチオン交換体としてのゼオライトにより吸着して除去処理する界面活性剤吸着処理工程と、該界面活性剤吸着処理工程で処理された被処理水を、洗濯機Wにて使用する水再利用工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】充分高い反応率が得られ、安定した温度コントロールが可能な、水溶液中に含まれる有機物を高温高圧で酸化分解し水と炭酸ガスとに変換する酸化分解反応器と、その水溶液を更に触媒により無機化する触媒反応器とを備える有機物含有排水処理装置を提供する。さらに反応熱を有効に回収することのできる有機物含有排水処理装置を提供する。
【解決手段】水溶液中に含まれる有機物を高温高圧で酸化分解し水と炭酸ガスとに変換する酸化分解反応器と、その水溶液を更に触媒により無機化する触媒反応器とを備える有機物含有排水処理装置において、酸化分解反応器4、5は、少なくとも二個以上直列につながっており、それぞれの酸化分解反応器4、5は、内液を混合、撹拌する撹拌手段8、11と加熱、除熱する手段9、12とを備えており、それに続く触媒反応器6は、固体触媒充填層であり、押出し流れ型の反応器である。 (もっと読む)


プロセス流れ処理のためのシステム及び方法。処理システムには、一般的に、脱塩ユニットの下流に結合された酸化ユニットを含むことが可能である。酸化ユニットは、プロセス流れ中の有機還元硫黄汚染物質を酸化して、下流での処理を促進することが可能である。脱塩ユニットは、酸化ユニットの生成物を転換して、鉱物流れを生成することが可能である。いくつかの例では、プロセス流れは、エチレン生産施設又は石油精製所のような工業操業所からの使用済苛性アルカリ流れであってもよい。脱塩ステップにおいて水酸化ナトリウム流れのような新鮮な苛性アルカリ流れを単離し、工業操業所に戻して利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設備で効率的にオゾン処理する。
【解決手段】オゾン反応装置10Aは、配管型反応槽11と、オゾン含有ガスの微細気泡を原水に発生させる微細気泡発生装置14と、微細気泡発生装置14により発生した微細気泡MBを含む原水を、配管型反応槽11に供給する微細気泡供給装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機物汚泥の処分を簡単にすることができて、その上、富栄養化が進展した池の水を十分に浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】ろ過機19でろ過された水は、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4およびナノバブル発生水槽16に導入可能となっている。オゾンマイクロナノバブル発生水槽4には、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4内の水にマイクロナノバブルを発生する水中ポンプ型オゾンマイクロナノバブル発生装置48,旋回流型オゾンマイクロナノバブル発生装置49が設置されている。一方、ナノバブル発生水槽16には、ナノバブル発生水槽16内の水にナノバブルを発生するオゾンナノバブル発生装置50が設置されている。有機物汚泥分解槽35には、マイクロナノバブルを含有した水と、ナノバブルを含有した水とのうちの少なくとも一方が導入されると共に、ろ過機19で捕捉された有機物汚泥が導入される。 (もっと読む)


【課題】電力コストが安価で、光源の交換が半永久的に不要なため維持管理負担が小さく、小型化された構造に形成可能で、有機物の分解効率の高い超純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水の流路に沿って順に配置された有機質分解手段とイオン吸着手段からなる有機質除去装置を備えた超純水製造装置において、有機質分解手段は、光透過性を有する絶縁性材料により形成された管体と、管体の内周側又は外周側に積層され、かつ光透過性を有する導電層と、導電層上に積層され、かつ被処理水と接触する光触媒層と、この光触媒層を励起させる励起光を、管体の管壁部及び導電層を透過させつつ光触媒層に照射する発光ダイオードとを具備することを特徴とする超純水製造装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】水道水等の被処理水の浄化を効率よく行うことができる浄水器用カートリッジおよび、当該浄水器用カートリッジを備えた浄水器を提供する。
【解決手段】紫外線を透過可能な材料により形成され、被処理水を収容可能な有底筒状のカートリッジ本体31を備える浄水器用カートリッジ3であって、カートリッジ本体31の内表面311には、紫外線の照射により被処理水の浄化を行う光触媒層が形成される光触媒層形成領域36と、光触媒層が形成されない光触媒層非形成領域37とが形成される浄水器用カートリッジ3。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留粕は、水分が多く、BODが高く、固液分離がやや困難で腐敗し易い特徴があり、生産規模も様々であって、多額な設備投資が困難な中小企業が多いことから、多額の投資を必要とせず、しかも効率的な処理方法と処理装置を開発する。
【解決手段】焼酎蒸留粕を、固液分離機で固体分と液体分に分離し、固体分は発酵槽に送って麹菌を加え、減量化と液化をはかるとともに、液体分は貯留槽に送り乳酸菌を加えて腐敗と悪臭の発生を抑え、マイクロバブルを送気して有機物を分解又は浮上分離させ、さらに炭酸カルシウム,木炭,石炭灰及び珪石などの濾過材を通して浄化する。 (もっと読む)


本発明は、パルス紫外線を用いた水処理装置に関し、より詳しくは高出力、高透過性パルス紫外線を放出するパルス紫外線ランプを用いた水処理装置に関する。本発明に係る水処理装置は、パルス紫外線を放出する紫外線ランプを使用することにより、従来の連続的な紫外線ランプに比べてランプの出力が高くて紫外線の透過長さが長いため、浄水場または濁度の非常に高い廃水処理場で有用に使用できる。

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【課題】構造的に安定である難分解性の有機物を含む水を高効率にて分解することができる紫外線酸化装置と、この紫外線酸化装置を備えた有機物除去装置を提供する。
【解決手段】紫外線酸化装置20は、有機物含有水を通水する筒形容器21と、該筒形容器21内に同軸状に配置された保護菅22と、該保護菅22内に配置された紫外線ランプ23とを有している。保護菅22の外周面と該筒形容器21の内周面との間隔Yは、8mm以下である。これにより、難分解性の有機物が効率良く酸化分解され、TOC除去率が向上する。この紫外線酸化装置20の前段に、ペルオキソ二硫酸塩注入装置31が設けられている。また、この紫外線酸化装置20の後段に、酸化剤除去装置23、微粒子除去膜装置33、第1のイオン交換装置34、熱交換器35、脱気装置36及び第2のイオン交換装置(交換型の非再生式イオン交換装置)37がこの順に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
オゾンを十分に供給することができると共に有機水とオゾンとを十分に反応させることができる有機水のオゾン分解処理を行うための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
有機物と水とを含む有機水を有機水供給管10を介して有機水供給ポンプ3により供給し処理室35に排出させる。組成ガスとしてオゾンを含むオゾン含有ガスをオゾン含有ガス供給管21を介してオゾン含有ガス供給装置4により処理室35に供給する。処理室35を所定の高圧に保持した状態でオゾン含有ガスと有機水とを処理室35で接触させて有機水のオゾン分解処理を行う。有機水供給管10の先端部を処理室35の上部に位置付ける。有機水供給管10の先端部に有機水を散布するための散布手段12を設ける。散布手段12により有機水を散布しながら有機水とオゾン含有ガスとを接触させる。 (もっと読む)


被処理液体に対して光触媒反応を行なうための光触媒反応器(1)。この反応器は、反応チャンバ(2)を含む。この反応チャンバは、(i)移動性のある複数の光触媒粒子を担持する有孔部材(10)を含み、この粒子の大きさおよび密度は、使用時、この粒子が有孔部材(10)の上に載る傾向があるようなものであり、(ii)有孔部材から気泡を浮かび上がらせ、移動性のある光触媒粒子を攪拌する曝気装置(14、16、18)をさらに含む。光触媒反応器は、二酸化チタンを用いた廃水の修復に適用することができる。
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【課題】消泡剤を注入することなく消泡できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】難分解有機物や着色物質等を含む排水とオゾンを含むガスとを反応槽1に流入させ、オゾンによって排水中の上記難分解有機物等を酸化させる排水処理装置において、上記反応槽1から排オゾン処理装置4に至る反応後のガスの排気ライン8の途中に、反応槽1からガス中に発生して排気ラインに流出する泡を消泡するための消泡槽2を設け、その消泡槽2に機械攪拌式の消泡装置5を設置し、消泡槽2の下部に水封経由で液を排出する排液ライン19を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】有機物がほぼ除去され、全有機炭素量(TOC)が十分に低い純水を製造することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水に第1の過酸化水素を添加する第1の過酸化水素添加手段4と、オゾンガスを発生させるオゾンガス発生手段5と、第1の過酸化水素が添加された被処理水に、オゾンガス発生手段から生じたオゾンガスを接触、溶解させるオゾン溶解手段6と、第1の過酸化水素とオゾンガスを溶解した被処理水を導入し、被処理水中の有機物を酸化分解させる反応容器7と、反応容器中において、被処理水に第2の過酸化水素を添加する第2の過酸化水素添加手段8と、を有する水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】浄化対象溶液に対し効率よく光触媒活性を発揮させ、構造が簡単でかつ小型であり、とくに切り花浸け液の殺菌および有機物分解に好適な小型溶液浄化装置の提供。
【解決手段】光触媒(とくに、酸化チタン)を担持した不織布または金属メッシュタイプの光触媒担持体と紫外線発光ダイオードとを対向させて併設し、両者間に浄化対象溶液が流通可能な溶液路を形成するとともに、これらを一つの容器内に収納したことを特徴とする小型溶液浄化装置で、とくに切り花浸け液の浄化に好適な装置。 (もっと読む)


【課題】安定したオゾン濃度のオゾン水を製造し得るオゾン水製造設備とオゾン水製造方法との提供を課題としている。
【解決手段】第一オゾン発生装置と第二オゾン発生装置の少なくとも二台のオゾン発生装置が備えられており、第一オゾン発生装置から溶解モジュールにオゾンを含むガスが供給される第一オゾン供給配管と、第二オゾン発生装置から溶解装置にオゾンを含むガスが供給される第二オゾン供給配管とが備えられ、第一オゾン供給配管に接続され該第一オゾン供給配管内のオゾンを含むガスを排出させるための第一廃オゾン配管と、第二オゾン供給配管に接続され該第二オゾン供給配管内のオゾンを含むガスを排出させるための第二廃オゾン配管が備えられており、各オゾン供給配管と各廃オゾン配管を所望の流通状態に制御可能な開閉弁が備えられたオゾン水製造設備を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイズ分布が幅広い各種のマイクロナノバブルを多量により経済的に作製できるマイクロナノバブル含有液体製造装置とマイクロナノバブル含有液体応用装置を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル含有液体応用装置によれば、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8と旋回流型マイクロナノバブル発生機20でもって、サイズ分布の幅広いマイクロナノバブルを発生できる。また、泡レベル計(14A〜14C)とレベル調節計10によって、マイクロナノバブル発生助剤定量ポンプ24を制御して、液面からの泡のレベルに応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御する。また、濁度計32と調節計34によって、マイクロナノバブル発生槽1内の液体の濁度に応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御すると共に、液体の濁度に応じて、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8に供給する空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を含む原水を汚泥と液体に分離すると共に液体を清浄化して排出するコンパクト構造のトルネード凝集装置付き圧力式濾過機を提供する。
【解決手段】 原水は空気,オゾン,凝集剤,薬剤等の供給される集合管2に導入されて竪型タンク1のトルネード管10内に導入されて乱流化され、固液分離が促進された状態でセパレータ11に送られて固液分離される。分離された汚泥は汚泥排出部17から排出され、液体は濾過材13内に導入されて濾過され清浄水となり、清浄水排出部19から排出される。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれる揮発性物質を高効率に除去する装置を提供する。
【解決手段】水処理装置は、揮発性物質VMを含有する原水が供給される反応槽10と、反応槽10内の原水に微細気泡MBを発生させ、微細気泡MBにより揮発性物質VMをストリッピングして原水上の気相領域へ放散させるための微細気泡発生装置20とを備え、ストリッピング後の排ガスは活性炭を充填した揮発性物質除去槽50により、臭気物質および揮発性物質が除去される。 (もっと読む)


【課題】 塗装工程で発生した塗料廃水は濁っており、光触媒酸化分解を行うために必要な紫外線が廃水内部まで届かない。光触媒コーティングを施した板やビーズを入れて光触媒酸化分解を行う方法もあるが、その表面に十分な紫外線が届かず、光触媒酸化分解が行われない。また、沈降した汚泥の処理もできない。
【解決手段】 光触媒コーティング12を施したガラス製の容器11に塗装工程で発生した廃水10を入れ、エアーパイプ13を通してエアーを吹き込みながら紫外線ランプ14を照射して、光触媒酸化分解を行う。エアーでゆっくり攪拌し、廃水中の有機物を分解する。容器外部から紫外線を照射し、容器内部で光触媒酸化分解を行うことにより堆積した汚泥を処理する。なお、事前に塗料排水中の固形化した汚泥を濾過によって取り除くか又は物理的方法によって粉砕しておくことで、光触媒酸化分解の効率を上げることができる。 (もっと読む)


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