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Fターム[4D050AB11]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 有機化合物 (1,328)

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【課題】 パルプの蒸解工程から排出される硫化物を含有しない黒液から、水処理技術により、リグニンを凝集・分取すると共に、濾液に残存する有機物を除去し、水と酸と苛性ソーダとを回収する。
【解決手段】 黒液に鉱酸及び必要に応じて希釈水を加えてpHを1−7に調整し、凝集剤を加えて凝集するリグニンを濾別する。更に、濾液にオゾンを接触させて液中の有機物を酸化分解し、活性炭で残存有機物を吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】 環境への影響が懸念されることのない、微生物の定着性の良好な微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体を提供する。
【解決手段】 水系の底部から得られる浚渫底泥と酸化チタンと珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、それぞれ、43〜81%と6〜17%と13〜46%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた多孔質構造の焼結体に、水質浄化の目的とされた水域から採取された、水質汚染物質を分解する水質浄化用微生物を担持せしめることにより、目的とする微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストでもって所望の水質を有する生産水の生成を可能とする。
【解決手段】本発明の水質改質装置は、第1〜第4の膜モジュール21〜24が4段に直列接続されている。本実施の形態では、第1〜第3の膜モジュール21〜23には、第1〜第3の逆浸透膜21a〜23aが内蔵され、第4の膜モジュール24には、ナノろ過膜24aが内蔵されている。また、各逆浸透膜21a〜23aは、TDSの除去率が90%以上、かつSiOの除去率が90%以上に設定されたろ過膜が使用され、ナノろ過膜24aは、TDSの除去率が40〜60%、かつSiOの除去率が1〜10%に設定されたろ過膜が使用される。各膜モジュールで膜ろ過分離される濃縮水は次段の膜モジュールに原水として供給され、或いは循環系に回収される。一方、膜ろ過分離された各透過水は混合されて生産水となる。 (もっと読む)


【課題】
複数の異なる水質レベルを得られる紫外線水処理装置を提供する。
【解決手段】
流入流路5と流出流路7を有し、流入流路5から流入した被処理水が流通する紫外線照射槽1と、被処理水に紫外線を照射する紫外線源2と、被処理水と紫外線源2の直接的な接触を妨げ且つ紫外線を透過する保護材3と、流入流路5と流出流路7との間に設けられた紫外線照射槽1から処理水を抽出する一つ以上の分岐流路とを備え、分岐流路と流出流路7の間の紫外線照射槽内の被処理水に異なる時間の紫外線照射を行う。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いて汚染物質を分解する地下水汚染修復方法において、微生物の増殖を促す酸素や栄養物質等の注入物質を、注入井戸内の注入地点から遠距離へ拡散させる方法を提供する。
【解決手段】 オゾン溶存水と微生物用栄養組成物を含む栄養水とを、別々の注入管14、24で1つの注入井戸2内に送り、互いに深さ方向に離間している排出口14a、24aから、帯水層の汚染地下水に注入する。両者の排出口14a、24aの深さ方向の距離は約1〜3mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚水の状態を安定させ定状態を維持するようにして汚泥を活性化させる。
【解決手段】廃水をスクリーンにより夾雑物等の固形残渣を除去し汚水とする。
固形残渣を除去された汚水の送水流量を調整し高濃度の汚水として貯留する。さらに、汚泥還元槽3で流量調整された汚水と返送汚泥に、酸素、又は酸素とオゾンを加えて汚泥攪拌し汚水の水質を安定させ定状態を維持する。定状態維持処理のなされた汚水に空気を供給して曝気し活性化させ、固液分離させる。分離処理された汚水は、上澄みの分離液を浄化水として放流させ、分離汚泥の一部を余剰汚泥槽に貯留し、又分離汚泥の一部を返送汚泥として汚泥還元槽に戻し、汚水の水質改善を行う。 (もっと読む)


【課題】各水施設の残留塩素濃度管理、あるいは不足する二酸化塩素の追加作業を1台の装置で集中管理できるようにして、管理を簡単に行えるようにすること。
【解決手段】各水施設Anについての、使用曜日及び使用時間帯毎における、前記二酸化塩素水の注入量を設定する注入設定手段と、生成すべき二酸化塩素水の濃度を設定する濃度設定手段と、貯溜タンクからの残量データ及び前記濃度設定手段からの設定濃度データを受けて、反応生成器に供給すべき材料及び水の量を決定して、前記二酸化塩素の生成を制御する生成制御手段と、前記注入量設定手段からの注入データを受けて、各水施設Anの注入ポンプの制御を行うポンプ制御手段とを備えたこと。 (もっと読む)


低流動点で硫黄が少なく、窒素が少なく、金属不純物が少ない、炭化水素原料として使用するための高価値油を生成するために、混合物の温度及び圧力を水の臨界点付近又はそれを超える値に上昇させる前に、重質油を超音波発生器を用いて水流体と混合することにより品質改良する方法。
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【課題】簡単な構造の水処理装置により、高い供給圧を必要とすることなく適正量のオゾン含有ガスを含んだ処理液を反応槽へ安定的に供給し、調圧部材によりオゾン含有ガスを破砕微細化することにより、被処理水中の含有成分の酸化処理を効率よく適切に運用する。
【解決手段】オゾン含有ガスを含んだ被処理水を少なくとも1つ以上の反応槽7に導入し、前記反応槽7において被処理水の少なくとも1種類以上の含有成分を酸化処理する水処理装置において、オゾン発生器2で生成したオゾンと被処理水を吸引し反応槽へ送出する加圧過流ポンプ3と、前記反応槽7の下方に設けられた調圧部材6と、前記加圧過流ポンプ3と前記調圧部材6との間に設けられ前記オゾン含有ガスを含んだ被処理水の加圧を行う加圧配管4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】有機物の酸化分解効率を高めることができ、オゾンが未反応のまま気体として大気中に放出されてしまうのを極力少なく抑え得る水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水を浄化する水処理装置であって、有機物を含む水中に気泡径20μm未満のオゾンの微細気泡Bを生じさせる気泡発生器10と、オゾンの微細気泡Bを含む排水が接触流通することでその排水に含まれる有機物を分解する酸化触媒5を備えている。 (もっと読む)


本発明は、アニリンユニットと有機硫黄ユニットを含むポリアニリンであって、前記ポリアニリンがドープされており、且つ約5〜約50の数平均重合度を有することを特徴とするポリアニリンに関する。本発明の範囲には、ポリアニリンの製造方法も含まれ、この方法において、アニリンと少なくとも一つの有機硫黄ユニットは酸化的な酸触媒重合反応にて、ポリアニリン誘導体に変換される。本発明の対象はまた、本発明に係るポリアニリンでコーティングされた基質であり、また、基質をコーティングするための方法である。本発明の範囲には、さらに前記基質をコーティングするために好適なコーティング組成物も含まれる。本発明は、それゆえ、コーティング組成物の製造方法にも関する。本発明の対象は、ドープされ、ポリマー主鎖中に硫黄を有するポリアニリンの、水処理のため及び/又は空気の精製のための使用でもあり、精製方法を実施するための浄化反応器でもある。 (もっと読む)


【課題】放電空間となるギャップの間隔調整が容易で放電空間の距離を高精度に設定できると共に水中放電長を長く取れ、均一な安定放電を得ることができ、連結が容易で大容量化を容易に図れるようにすること。
【解決手段】このオゾン発生装置は、円筒状をなす接地電極1と、接地電極1の内側に配置された高圧電極2と、接地電極1と高圧電極2との間に生成空間3となるギャップを形成するギャップ支持体4と、接地電極1及び高圧電極2の電極表面に形成された絶縁層5a,5bとを備える。生成区間3に酸素を含むガスを気泡分散した水を供給すると共に、接地電極1と高圧電極2との間に電圧を印加して生成空間3に存在する水中気泡内で放電させてオゾンガス及びオゾン水を生成する。 (もっと読む)


【課題】使用する活性炭量が少なく、発生汚泥量を抑制してCOD成分を含む原水を処理することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】COD成分を含有する原水に対して第1のフェントン処理を行う第1フェントン処理工程と、第1のフェントン処理を行った第1フェントン処理水に対して生物処理を行う生物処理工程と、生物処理を行った生物処理水に対して、さらに第2のフェントン処理を行う第2フェントン処理工程と、を含み、処理水のCOD濃度を20mg/L以下にする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】有機物含有廃液中の有機物を効率よく分解除去することができる廃液処理装置およびその処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る廃液処理装置1は、有機物含有廃液の処理が連続的に行われるように構成された複数の反応槽からなる多段式のオゾン反応槽4と、オゾンガスを発生させ、オゾン反応槽4にオゾンガスを供給するオゾンガス供給手段13と、オゾンガス供給手段13から供給されたオゾンガスを有機物含有廃液に溶解させるオゾンガス溶解手段20と、多段式のオゾン反応槽4の第2槽目4b以降に設けられ、オゾン反応槽4中の有機物含有廃液にアルカリ剤を供給するアルカリ供給手段25とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパスダストを含むスラリーを浮遊選鉱した際の浮遊選鉱排水に含まれる重金属類や有機化合物を除去し、該排水を放流可能な状態にまで無害化する。
【解決手段】塩素バイパスダストを含むスラリーS1を浮遊選鉱した際に発生する浮遊選鉱排水W3に消石灰スラリー等のアルカリ剤を添加してスラリーS3のpHを10〜12に調整する。次に、pH調整したスラリーS3をフィルタープレス12で固液分離し、排水W3に残留する重金属類を除去する。次に、フィルタープレス12のろ液W4を、砂ろ過器14で二次ろ過し、キレート樹脂塔15で重金属類を吸着除去したろ液W5に対し、有機物処理槽16において酸化剤を添加し、ろ液W5中の有機化合物を分解する。浮遊選鉱排水W3に対し、塩化第一鉄等の還元剤をさらに添加し、セレン化合物を還元して難溶性のセレン化合物を生成させて固液分離し、排水W3中のセレン含有量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を効果的に除去することが出来、濾過膜に附着した縣濁物質等を洗浄するための洗浄ポンプや逆洗タンクを不要とした飲料用水濾過システムを提供する。
【解決手段】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を酸化分解するオゾン発生器4と、オゾンにより酸化分解されたカビ臭物質等の有機物を吸着する活性炭槽6と、オゾン発生器4よりも上流側または活性炭槽6よりも下流側における飲料用原水を濾過する中空糸膜濾過装置20,7とを有し、該中空糸膜濾過装置20,7は、一対の中空糸濾過膜モジュールからなり、開閉バルブの開閉操作により該一対の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で厨房廃液を確実に浄化することができる厨房廃液処理装置及び厨房廃液処理方法を提供する。
【解決手段】厨房等から排出される食物廃液に対してエアレーションを行って微生物処理する第1槽10と、該第1槽10に対して底部で連通して微生物処理された廃液にオゾン混合気体を供給して堆積汚泥を攪拌して酸化分解処理及び活性汚泥処理による分解を行う第2槽20と、該第2槽に対して底部で連通して所定時間滞留させて上澄み水を排出する第3槽30とを備えている。 (もっと読む)


結合構成成分50を分離するため、液体を精製するため、1つまたはそれ以上の構成成分50の間の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するための装置10及び方法。装置10は、ハウジング14と、ハウジング14内部のローター18と、ローター18から伸びる複数の突起物20と、ローター18と連結されるシャフト16と、シャフト16を回転させる主原動機と、を有する。ローター18が回転して、突起物20が流体を通過するとき、ハウジング14内部の流体にキャビテーションが発生する。キャビテーションは液体内の結合構成成分50を分離させ、流体内の好ましくない有機物を除去し、流体内の構成成分の相互作用を促進し、液体燃料の燃焼を改良する。構成成分50を分離するため、流体を精製するため、構成成分50の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するために、流体及び構成成分50にアブレージョン及び遠心力及び衝撃力を与えることもできる。
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【課題】繊維径が0.001〜1μmの極細炭素繊維の集合体からなる炭素繊維不織布およびその製造法を提供すること。
【解決手段】この不織布は燃料電池電極用基材および前駆体、電極材料として有用である。また、樹脂と混合して複合材料として用いることができ、さらに金属を担持してフィルターに用いられる。 (もっと読む)


【課題】
海水魚を生存もしくは飼育する際に必要となる海水浄化システムにおいて、硝酸性窒素成分の蓄積による水換えを著しく軽減し、海水浄化システム全体の容量を少なくしてランニングコストを低減させる海水浄化装置及び海水浄化方法を提供する。
【解決手段】
魚介類を収容する水槽を含む循環水路内に、電気分解槽と、吸着材を充填した反応槽と、過剰なオキシダント成分や次亜塩素酸と有機物の分解反応において生成した副生成物を除去するための除去材を充填した槽を備えた海水浄化システムを設ける。魚介類の排出するアンモニアや有機物等の汚濁物質を、電気分解槽で生成した次亜塩素酸と共に、前記吸着材表面に吸着させて反応させ、飼育中に窒素成分を蓄積させない。この海水浄化システムは、従来の海水浄化システムに比べて著しく小容量化できるため、メンテナンスを容易にし、ランニングコストを低減できる。
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