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Fターム[4D050BC07]の内容

Fターム[4D050BC07]に分類される特許

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【課題】 この発明は廃水処理設備からの有機汚泥を消化処理した後の脱水分離液中に残存する生物難分解性物質等の汚濁物質を効率的に低減し、廃水処理系から放出される処理水の良好な水質を安定して維持することが可能な有機汚泥の処理方法及び処理設備を提供することを課題としたものである。
【解決手段】 有機汚泥を嫌気性消化処理し、次いで前記嫌気性消化処理により得られた汚泥消化液を脱水処理し、さらに前記脱水処理により得られた脱水分離液を触媒湿式酸化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硝酸性窒素の還元速度を高めると共に還元ガスの利用率を向上させる。
【解決手段】 結晶性炭素粒子に金属微粒子が担持された平均粒子径が5nm〜1μmの範囲の微粒子からなり、触媒微粒子中の金属微粒子の担持量が金属として1〜50重量%の範囲にある、硝酸性窒素含有水の水処理触媒を用いる。結晶性炭素粒子としては、結晶構造がグラファイト構造であり、結晶子間距離が1〜30nmの範囲にある結晶性炭素化合物、例えば、カーボンブラック、アセチレンブラック、カーボンナノチューブ、カーボンナノホーン、カーボンファイバー、黒鉛を用いる。 (もっと読む)


【課題】 硝酸性窒素の還元速度を高めると共に還元ガスの利用率を向上させる。
【解決手段】 硝酸性窒素含有水と硝酸性窒素含有水処理用触媒とを超微細気泡還元ガスの存在下で接触させる硝酸性窒素含有水の処理方法である。超微細気泡還元ガスは水素ガスであって、超微細気泡の大きさは平均値で0.1mm以下である。本硝酸性窒素含有水の処理方法における還元ガスの利用率は、30〜100%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】特に高濃度汚染や酸化剤消費物質が多い汚染物を、フェントン法と過硫酸塩酸化法を適切に組み合わせることで、より短期間に低コストで浄化可能な有機汚染物質の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質に汚染された汚染物を浄化するに当たり、過酸化水素および鉄系触媒を添加して浄化した後に、過硫酸塩を添加して浄化することを特徴とする有機汚染物質の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 処理水の再汚染を防止するための塩素剤の使用率を低減でき、かつ処理水の再汚染を抑制する。
【解決手段】 被処理水に金属イオン(12)と過酸化水素(11)を注入して、金属イオンと過酸化水素とのフェントン反応により生成されるラジカルにより被処理水中の有機物を酸化分解する工程(21)と、該工程から排出される被処理水にオゾン(5,13)の気泡を注入して有機物を酸化分解して処理水を生成する工程(22)とを有し、処理水の設定時間後におけるオゾン濃度を設定値以上に保持するように、オゾンの注入率を調整することにより、処理水の再汚染を防止するための塩素剤の使用率を低減して、かつ処理水の再汚染を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 有機ヒ素化合物含有水を鉄粉を用いて効率的に処理し得る有機ヒ素化合物含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機ヒ素化合物含有水に過酸化水素と鉄粉を添加して有機ヒ素化合物を酸化分解するとともに、この酸化分解により生成した無機ヒ素を鉄粉に吸着するものである。
【効果】 酸化分解と吸着の両方の反応に安価な鉄粉を利用するため、有機ヒ素化合物の酸化分解反応、無機ヒ素の吸着反応ともに低コストで行うことができる。また、吸着反応の前にフェントン反応を行うため、有機ヒ素化合物が無機ヒ素に分解されると同時に3価ヒ素は5価ヒ素へと酸化されるため、鉄粉への効率的な吸着ができる。また、過酸化水素による鉄粉表面の酸化反応が起きるため、効率よく無機ヒ素を吸着できる。
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【課題】
TiO光触媒は,その優れた、環境改善および環境保全効果から、幅広い開発研究が行われており、実用化も進んでいる。併せて、紫外線の照射なしで、光触媒の機能を発揮する新た材料も提案されてはいるが、チタンを主原料としているので、光触媒材料は高価であると言う欠点がたる。
【解決手段】
日常の鉄鋼生産で、不可避に副産物として生成するスラグ中に多量に含有される鉄酸化物がFeO(X<1)組成を有する、p型半導体特性を有する金属欠乏型酸化物である事を見出した。併せて、紫外線の照射なしで光触媒効果を有する事も確認した。
本発明の提案により、紫外線の照射なしで、光触媒機能を有する低廉な材料が得られる。 (もっと読む)


無機多孔体にFe又は/及びNiを担持してなることを特徴とする有機物湿式分解触媒。
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【課題】水性媒体中における含フッ素有機酸を過酸化水素及び/又はオゾンの存在下に分解する方法を提供する。
【解決手段】水性液体中に含まれる下記一般式(I)
R−(CF−Z (I)
(式中、Rは、ヘテロ原子を有していてもよくフッ素置換されていてもよい炭化水素基、F又はHを表し、nは、1〜12の整数を表し、Zは、−COOM又は−SOを表し、Mは、H、NH、Na又はKを表す。)で表される含フッ素有機酸化合物に対し過酸化水素及び/又はオゾンの存在下に分解処理を行うことよりなることを特徴とする上記含フッ素有機酸化合物の短鎖化方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃水中に含まれる砒素、クロム、鉛等の重金属等及び/又は脂肪族有機ハロゲン化合物、芳香族有機ハロゲン化合物を効率よく、持続的に、しかも経済的に分解できる浄化剤を提供するものである。
【解決手段】 重金属類及び/又は有機ハロゲン化合物類で汚染された廃水の浄化処理に用いるα−Feとマグネタイトとからなる鉄複合粒子粉末であって、鉄複合粒子粉末のX線回折スペクトルにおいてα−Feの(110)面の回折強度D110とマグネタイトの(311)面の回折強度D311との強度比(D110/(D311+D110))が0.30〜0.98であり、Al含有量が0.10〜1.50重量%であり、S含有量が3500〜10000ppmである廃水の浄化処理用鉄複合粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】現地処理を行うことができるとともに、油分および重金属類により汚染された汚染土壌または汚染地下水の油分含有量を低減し且つ重金属類の溶出による2次汚染を防止することができる、汚染土壌または汚染地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】油分および重金属類を含有する土壌または地下水に、鉄または硫酸鉄などの鉄化合物と、酸化剤として過炭酸ナトリウムなどの過炭酸塩と添加することにより、土壌または地下水からの重金属類の溶出による2次汚染を防止しながら、土壌または地下水の油分含有量を低減する。 (もっと読む)


【課題】とくに従来の過硫酸塩+過酸化水素添加法に比べて、分解反応が継続して起こる特性を維持しつつ、反応速度を高めて高分解効率を得ることが可能な有機汚染物質の分解方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質に汚染された汚染物に対して、少なくとも過硫酸イオン、過酸化水素、及び鉄系触媒の三種の物質を存在させた条件下で、前記有機汚染物質を分解することを特徴とする有機汚染物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の酸化剤として過酸化水素を用いる土壌地下水浄化に要する時間を大きく短縮し、短期間で浄化可能であり、高濃度汚染に対しても浄化可能な土壌地下水浄化方法を提供する。
【解決手段】 難分解性有機化合物による汚染土壌地下水を、過酸化水素分解能を有する活性炭の存在下で過酸化水素により分解浄化する方法において、活性炭が温度27℃、過酸化水素濃度0.5重量%の水溶液に活性炭を0.5重量%添加したときの60分後の過酸化水素分解率が30%以上の性能を有するものであることを特徴とする土壌地下水の分解浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 処理効率が高く、かつオゾン発生装置もしくは紫外線照射装置を停止した場合にも、一定の浄化機能を維持できる低コストの有機物除去装置を得る。
【解決手段】 本発明の有機物除去装置は、オゾン発生装置1と、オゾン混合装置11と、反応塔5と、紫外線照射装置6とからなり、反応塔5内に、三次元網目または多孔質構造状からなる触媒担持体9を、光触媒層と12オゾン反応触媒層13の性質の異なる二層の触媒で形成するとともに、除去対象物の濃度または強度を計測するセンサ16を設け、計測値によりオゾン発生装置と紫外線照射装置を同時あるいは一方だけの運転に切り替えて制御するものである。 (もっと読む)


【課題】汚染領域全体に複数の注入点を設けることなしで、有機種分解のために利用できるより長い寿命をもつ薬剤及び汚水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を水溶性過酸素化合物及び組成物のpHを約10以上に維持するpH調節剤とを含む組成物と接触させることからなる有機化合物の酸化方法。 (もっと読む)


本発明は、未処理液体中の微生物を除去して清浄で無害な処理液体に転換するにあたり、液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と液体から塩素含有物質を生成し液体中に注入して微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理とを組み合わせた処理を液体に施すとともに、海水搬入路を通して導入された海水に陸上設置あるいは海上設置の無害化設備にて海水中の微生物を殺滅又は殺菌する
無害化処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容するように構成することにより、設備及び運転コストが低減され、かつ処理液体収容体側の強度低下をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得、さらには船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水中の有機汚染物質の酸化を最適化する方法、装置、及び薬剤を提供する
【解決手段】フェントン反応に基づく排水処理に使用される方法、装置及び薬剤であって、排水中の有機物と酸素化した水との反応を主酸化反応器(12)内で金属触媒の存在下、110℃と120℃の間の温度そして1Kg/cmと1.5Kg/cmの間の圧力で行わせ、処理後冷却して中和層(6)に送り、そこでpHを7以上に上げて水酸化物の沈殿として固体廃棄物を分離する。さらに、安全性チェックは自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】有機汚染物を含む汚染された土壌、沈降物、粘土、岩石、地下水、排水または廃水を処理する方法およびその方法に使用される組成物の提供。
【解決手段】過硫酸塩および過酸化水素を含む組成物と汚染物とを接触させることからなる環境媒体に存在する汚染物を酸化する方法およびその方法に使用される組成物であり、過硫酸塩は例えば一過硫酸塩または二過硫酸塩であり、過硫酸塩は例えば過硫酸ナトリウムであり、過硫酸塩対過酸化水素のモル比は例えば1:20-20:1に等しく、活性剤例えば二価または三価の遷移金属も含まれる。 (もっと読む)


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