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Fターム[4D050CA07]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化、還元前後に併用する水処理単位操作 (3,293) | 照射(紫外線等) (128)

Fターム[4D050CA07]に分類される特許

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【課題】液中における処理能力の高い活性炭素繊維、それを用いた排水処理装置及び活性炭素繊維の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維は、ゼロ電荷点が8.0以上の活性炭素繊維である触媒活性を備えてなるものであり、ゼロ電荷点が高い活性炭素繊維を用いることで、酸化力が高い設備のコンパクト化を図ることができることとなる。また、ゼロ電荷点により液相酸化速度を定量的に把握することができるので、定量的に活性炭素繊維を評価することができる。また、ゼロ電荷点により酸化速度を把握できるので、活性炭素繊維の劣化状況や寿命を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 原水Wを貯留しておく給水槽1から供給された原水Wは、生物処理手段2で生物処理された後、一次純水装置3に供給される。そして、生物処理手段2の前段でアンモニア性の窒素源(NH−N)が添加される。このような処理フローにおいて、生物処理手段2の後段で一次純水装置3の前段に還元処理手段4を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のTOC(全有機炭素)濃度が低い場合であっても、装置の小型化と高速処理が可能であって、装置規模を小さくできかつ消費電力を小さくできてランニングコストを抑えることができ、有機物分解効率が向上した純水製造方法を提供する。
【解決手段】TOCが10ppb以下である被処理水に対し、過酸化水素(H22)を20ppb以上400ppb以下となるように添加し、紫外線酸化装置(UV)16内で紫外線を照射する工程を少なくとも設ける。 (もっと読む)


【課題】蓚酸及びアルミニウムを含有する排水を十分に浄化できる排水処理装置及び排水処理方法を提供する。
【解決手段】蓚酸及びアルミニウムを含有する排水に紫外線を照射する紫外線照射手段(18)を有する第1蓚酸分解槽(3)と、光触媒(30)と、少なくとも前記光触媒(30)に紫外線を照射する紫外線照射手段(19)とを有する第2反蓚酸分解応槽(7)と、前記第1蓚酸分解槽(3)の前記排水を前記第2蓚酸分解槽(7)に供給する供給手段(12)と、アルミニウムを除去可能なイオン交換樹脂を有するイオン交換手段(46)とを備えたことを特徴とする排水処理装置(1)である。 (もっと読む)


【課題】蒸留あるいは中和処理なしに、酸または塩基と過酸化水素とを含む廃液に含まれる過酸化水素を除去する、当該廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】当該廃液に紫外線を照射し、含まれる過酸化水素を分解する照射工程と、照射工程を経た廃液の過酸化水素濃度を測定する測定工程と、測定工程で測定された過酸化水素濃度と当該濃度の基準値とを対比し、測定された濃度が基準値を超える場合に、(a)、(b)および(c)から選ばれる少なくとも一つを実施する制御工程とを含む方法とする。(a)照射工程を経た廃液の環流と、照射工程前の廃液に対する環流廃液の混合との開始、または当該環流および混合量の増加、(b)照射工程での廃液への紫外線照射条件の、過酸化水素の分解が促進される方向への変化、(c)照射工程前の廃液に対して、紫外線による過酸化水素の分解を促進する促進剤の添加の開始、または促進剤の添加量の増加。 (もっと読む)


【課題】酸化力が長期にわたって持続するオゾン水を生成する方法と、それに用いるオゾン生成装置を提供すること。
【解決手段】オゾン水生成装置の酸素ナノバブル生成装置2が、水導入管4を通してポンプ8で圧送された水の旋回流に、酸素導入管5を通して供給された酸素を混合し、酸素が混合された旋回流を衝突させて酸素ナノバブル水を生成する。紫外線照射部3が、酸素ナノバブル水に紫外線を照射して、オゾンのナノバブルを含むオゾン水を生成する。 (もっと読む)


【課題】 石油系や石炭系等の化石燃料を湿式洗浄した時に排出される排水を、コストをかけることなく確実且つ効率的に処理する方法を提供する。
【解決手段】 セレン類、フッ素類、及びホウ素類の化合物を少なくとも含む排水の処理方法であって、排水に対して酸やアルカリを添加してpH3以上7以下に調整するpH調整工程101と、pH調整工程101と同時若しくはその下流で排水にアルミニウム化合物を添加するアルミニウム添加工程102と、排水に酸素を含むガスを導入しつつ鉄材を接触させることによって排水中に鉄を溶出させる鉄溶出工程103と、鉄溶出工程103におけるpHよりも高く且つpH6以上9以下となるように鉄溶出工程103で処理された排水にカルシウム含有アルカリ剤を添加して固形分を凝集させる鉄材凝集工程104と、得られた固形分を排水から分離する固液分離工程105とを有する。 (もっと読む)


【課題】システムを簡素化することができると共に、膜分離装置のファウリングを抑制することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システム1は、地下水W1を化学的手段又は物理的手段により還元状態に調整する還元処理装置2と、還元状態に調整された地下水W1を分離膜8a(ナノ濾過膜又は逆浸透膜)により処理し、透過水W2を得る膜分離装置8とを備え、還元処理装置2は、地下水W1の酸化還元電位を次式で求められるE1からE2の範囲に調整する。E1[V]=−0.059×pH値、E2[V]=0.7−0.059×pH値。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、必要なオゾン量も軽減して水処理処理を行なう。
【解決手段】被処理水導入管1から導入される被処理水が内部で旋回するサイクロン型反応槽3と、オゾンの気泡を発生して被処理水に混入させるオゾン発生装置2と、サイクロン型反応槽から処理水を排出する処理水排出管4と、処理水排出管4の外周部に配置され、サイクロン型反応槽3内を旋回する被処理水に超音波を照射する第1超音波照射手段5aとを備える。 (もっと読む)


【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させることができる水処理方法と、この水処理方法を利用した超純水製造方法を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と酸化剤(好ましくは次亜塩素酸塩)を添加して尿素を酸化分解処理した後、生物処理手段11で生物処理する。生物処理としては生物活性炭塔が好適である。この生物処理水を限外濾過膜分離装置13で濾過した後、一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】原水中の尿素を高度に分解することができる水処理方法と、この水処理方法を利用した超純水製造方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有する原水を生物処理手段11で生物処理する水処理方法において、原水に結合塩素剤などを添加し、生物処理を酸化剤及び/又は殺菌剤の存在下で行う。原水中に酸化剤及び/又は殺菌剤が存在した状態で生物処理するため、尿素分解除去効率が向上する。生物処理水中に残存する酸化剤及び/又は殺菌剤の濃度が所定範囲となるようにして処理を行うことにより、尿素分解除去効率がより向上する。 (もっと読む)


【課題】原水中の尿素を高度に分解し、かつ生物処理における生物(菌体)がその下流側に流出するのを抑制することができる水処理方法及び超純水製造方法を提供する。
【解決手段】尿素を含有する原水を生物処理する水処理方法において、炭素源を原水に添加した後、生物担持担体の固定床を有する生物処理手段1,2に通水して生物処理を行う。炭素源を原水に添加してから生物処理することにより、尿素分解除去効率が向上する。生物処理手段を生物担持担体の固定床とすることにより、菌体の下流側への流出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させ、TOC濃度の低い超純水を安定して製造することができる超純水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を前処理システム10で前処理した後、反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と次亜塩素酸塩を添加して尿素を酸化分解処理する。この酸化分解処理水を活性炭塔12に通水して残留する次亜塩素酸塩を除去し、次いで脱炭酸塔13に通水し、脱炭酸と共にトリハロメタン除去を行う。この脱炭酸塔13の流出水を一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水を処理する方法を提供する。
【解決手段】縦パイプ(1)を通してバラストタンクに搬入されるバラスト水を処理するための方法であって、前記バラスト水中で気泡の形成を誘発する、前記縦パイプ(1)の上部において負圧が形成され、前記縦パイプ(1)に入る前に、前記バラスト水は、絞り装置(14)を介して、当該縦パイプ(1)の上部の閉容器(4)に通水され、前記閉容器(4)は、前記縦パイプ(1)の通水領域(b)よりも大きな通水領域(B)を有する。 (もっと読む)


【課題】低分子窒素化合物を含むTOC成分をより一層高度に除去することにより、高純度な超純水を製造する。
【解決手段】有機物を含有する原水を、溶存酸素の存在下に、水素を吸着させた金属を含む有機物除去触媒カラム4に通水して有機物を除去するにあたり、原水をH分解触媒カラム1に通水して過酸化水素を除去した後、ガス溶解膜モジュール2でDO濃度を調整し、その後、低圧UV酸化器3で有機物を分解した後、有機物除去触媒カラム4に通水する。更にイオン交換樹脂カラム5に通水してイオン交換処理する。 (もっと読む)


抽出汁を濃縮する過程から口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を回収する方法であって、抽出汁を供給する工程;抽出汁を濃縮して、濃縮汁流及び濃縮機排出流を形成する工程(ここで濃縮機排出流は、口当たりが良くない、飲用ではない又は貯蔵可能ではない);及び濃縮機排出流を活性炭に通す工程を含む、濃縮機排出流を精製して、口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を供給する工程を含む方法。
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【課題】簡易な装置を用い、簡易な運転管理で効率的に有機物含有排水を処理する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】反応器1は、外管2と、該外管2の上流側の側面に設けられた入口ノズル3と、該外管2の該入口ノズル3よりも下流側の側面に設けられた出口ノズル4と、該外管2内に配置された内管5とからなる二重管構造となっている。内管5としては、オゾン透過性及び耐酸化性を有するものが用いられる。外管2にオゾン分解促進剤が添加された有機物含有水を通水し、内管5にオゾン含有ガスを供給する。内管5内のオゾンが内管5を透過して有機物含有水に流入し、その一部が水中のオゾン分解促進剤と反応してOHラジカルを生成する。これらオゾン及びOHラジカルが、水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


本発明は飲料水を生成するために雨水を処理するアセンブリと方法を提供する。コンパクトで設置が容易な装置が、簡単だが、高度に効果的な浄化方法の結果として達成可能である。雨水は気体で運ばれ、この運ばれた雨水を十分に浄化するために紫外線(UV)ライトで照射される。この紫外線(UV)ライトは、運ばれた雨水の照射中に用いられ、雨水を運ぶために用いられる気体状の殺菌剤を形成するためにも用いられる。この方法を用いる任意の雨水処理システムに適用する従来技術の不利益はない。構成部材間の接続のすべては既にこの雨水処理装置に設けられていてもよく、したがって設置費用と維持費用の双方は、従来技術から既知の雨水処理システムと比べて大幅に低減される。 (もっと読む)


飲料水を生産するように原水を処理するための自動水処理システムおよび方法を開示する。システムは、いくつかの選択可能な処理サブシステムと、過渡、通常、または逆洗モードから動作モードを自動的に選択して制御し、選択された動作モードおよび選択された場所での測定された水質特性に基づいて、処理経路を通る水流を自動的に制御し、選択された動作モードおよび水質パラメータ測定値に基づいて、出力時に飲料水を生産するために複数の選択可能なサブシステムのうちのどれが必要とされるかを決定し、飲料水を生産するために必要とされない水処理サブシステムおよび要素を迂回するように、システムを通る処理経路を通して水流を自動的に方向付ける、コントローラとを有する、内蔵型携帯用水処理システムである。システムは、輸送のため、および動作中に、標準サイズの商用運送用コンテナの内側に納まるように構成される。
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【課題】アルデヒドを含む被処理水からアルデヒドを除去し、かつ他の成分の混入が生じにくいアルデヒドの除去方法等を提供する。
【解決手段】アルデヒドを含む被処理水に過酸化水素添加器11により過酸化水素を添加する過酸化水素添加工程と、触媒活性炭等の活性炭が充填された活性炭塔12において過酸化水素を添加した被処理水と活性炭とを接触させることで過酸化水素が分解する過程で発生するヒドロキシラジカルによりアルデヒドを除去するアルデヒド除去工程と、を有することを特徴とするアルデヒドの除去方法。 (もっと読む)


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