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Fターム[4D050CA07]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化、還元前後に併用する水処理単位操作 (3,293) | 照射(紫外線等) (128)

Fターム[4D050CA07]に分類される特許

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【課題】 処理対象水の紫外線透過率を上げることにより、紫外線と過酸化水素による処理効率を安定化できる水中の微量有害物質低減化装置を提供する。
【解決手段】 処理対象水にオゾンを注入してオゾンにより紫外線吸光物質を酸化分解するオゾン処理設備21と、オゾン処理設備21を経たオゾン処理水に過酸化水素を注入する過酸化水素注入設備22と、過酸化水素を含むオゾン処理水に紫外線を照射し、生成する水酸化ラジカルでオゾン処理水中の有害物質を酸化分解する紫外線照射設備23を備えた。 (もっと読む)


【課題】バラストタンクにバラスト水を注入するポンプの揚水能力と同等の微生物殺滅能力を有する高性能のバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】バラストタンクに注入するバラスト水に含まれている微生物を殺滅するバラスト水処理装置である。バラスト水取水口15からバラストタンク2に至る注水管15の途中に、前記バラスト水cを噴流と成す水噴射ノズル17及び前記噴流が当たってキャビテーションを発生する衝撃板18を有する噴流発生手段8と、該噴流発生手段を経たバラスト水にオゾンbを注入するオゾン注入手段9と、前記オゾンとバラスト水を混合する静的混合手段10と、該静的混合手段を経たバラスト水の中に残存している残存オゾンを分離又は吸着分離する手段11,36,40とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 規模のより小さい生物処理設備に適用可能なエネルギー回収システム及びエネルギー回収方法を提供する。
【解決手段】 エネルギー回収システム1は、有機性廃水を生物処理する生物処理設備3と、生物処理設備3において発生した汚泥を濃縮する汚泥濃縮手段15と、汚泥濃縮手段15で濃縮された汚泥を熱処理する熱処理手段21と、生物処理設備3から排出された生物処理水と熱処理手段21において発生する排気ガスとの間の温度差によって発電させる熱電発電手段23とを備える。この構成では、汚泥の熱処理で生じた排気ガスと生物処理水との温度差によって電気を得ることができるので、熱処理する汚泥量をより少なくすることが可能である。そのため、規模のより小さい生物処理設備に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】海水、河川水、湖沼水中、特にそれらを用いる船舶バラスト水中に生息する各種生物、すなわち動物プランクトン、植物プランクトン、プランクトンが休眠状態にあるシスト、細菌などの微生物および微小な貝類などの水生生物を簡便かつ確実に殺滅すると共に、処理後の被処理水中に薬剤成分が残存することなく、安心して自然界に排出することができる、安全性の高い水生生物の殺滅方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水生生物が生息する被処理水に過酸化水素または過酸化水素発生化合物を添加して、被処理水中の水生生物を殺滅処理し、被処理水を排出する前に、または被処理水中の水生生物を殺滅処理する際に、被処理水に波長領域240〜300nmの紫外線を照射量5mW・sec/cm2以上で、または3mW・sec/cm2以上で照射することを特徴とする水生生物の殺滅方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】クロロアミン類濃度を低減し、遊離塩素による殺菌力を向上させることができ、塩素臭と皮膚刺激の少ない塩素殺菌処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アンモニアおよびアミン類の少なくとも一方と菌類とを含む汚染水の塩素殺菌処理方法であって、前記汚染水に、光触媒の存在下で超音波を照射する工程と、前記照射工程で生成したアンモニアおよびアミン類の少なくとも一方を除去する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機物含有排水の処理効率を向上できると共にコンパクト化とランニングコスト低減を実現できる排水処理方法及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】 この排水処理装置は、マイクロナノバブル反応槽3で有機物含有排水をマイクロナノバブルで処理してから、曝気槽7に導入する。これにより、曝気槽7での微生物の活性を高めて処理する前に、有機物含有排水をマイクロナノバブルで処理し、排水中の有機物をマイクロナノバブルで一部酸化し、有機物負荷を低減した後、液中膜17によって微生物濃度が高濃度に存在している曝気槽7に処理水を導入して効果的に有機物を処理できる。曝気槽7の小型化を図れて装置全体の規模の縮小化を図れ、イニシャルコストの削減を図れる。また、曝気槽7の後段の光触媒槽22では、光触媒板24による酸化処理によって微生物処理だけでは不可能な微量の有機物の高度な酸化処理を行える。 (もっと読む)


【課題】 難分解性COD成分を含有する色度の高い着色廃水について、予め脱色せずにそのまま促進酸化処理(オゾン添加と紫外線照射の併用)する場合に比べて少ない使用電力量にて、排水基準を満たすように難分解性COD成分が除去された処理水を得ることができる廃水処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 難分解性COD成分を含有する着色廃水にオゾン処理を施して、前記着色廃水を所定の色度まで脱色するオゾン処理工程と、このオゾン処理による色度を低下させた前記着色廃水にオゾン添加と紫外線照射の併用による促進酸化処理を施す促進酸化処理工程とを有する廃水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストや維持管理費を低く抑えつつ、安全な水を供給することができる水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水槽1と、中空糸膜濾過装置2と、紫外線照射装置11及び塩素剤添加装置15を含んで構成される水処理装置において、前記中空糸膜濾過装置2の後段に膜破断検知手段10を設け、該膜破断検知手段10による前記中空糸膜濾過装置2の膜破断の検知結果に応じて前記紫外線照射装置11の紫外線照射量を変更するコントローラ(制御手段)12を設ける。例えば、コントローラ12は、前記膜破断検知手段10によって膜破断が検知されないときには前記紫外線照射装置11の駆動を停止し、膜破断が検知されると前記紫外線照射装置11を駆動する。 (もっと読む)


【課題】被処理水に紫外線を照射して酸化した後、パラジウム触媒と接触させて、溶存酸素を極低濃度にまで除去した超純水を製造するに当たり、装置の運転停止後の運転再開時において、装置の立ち上げ期間を短縮し、早期に低溶存酸素濃度の超純水の採水を行う。
【解決手段】紫外線照射酸化装置とパラジウム触媒充填容器とを有し、被処理水に紫外線を照射して酸化した後、パラジウム触媒と接触させて、溶存酸素を除去した超純水を得る超純水製造装置において、パラジウム触媒充填容器への通水停止期間中に該充填容器内を加圧下に保持する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、特に処理水中に残存するバクテリア等の微生物の残存数を低減可能な、ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】
前記課題を解決するために、原水中のバクテリアを前処理工程にて紫外線や薬剤等で効率よく滅菌し、処理水中のバクテリアの残存数を大幅に低減しかつ、バクテリアの栄養物となるプランクトンや有機物を凝集ろ過処理で処理水中の残存を低減することで、バクテリア増殖による処理水の経時劣化の問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 定期的な油脂分の回収や洗浄作業の必要が無く、かつ環境負荷を増大させることもないグリストラップの浄化方法を提案する。
【解決手段】 既設のグリストラップ内に超音波発生装置と、オゾン発生装置と連通された散気管を設置することで、気泡に含まれるオゾンガスが持つ酸化力により油脂分等の有機物を酸化分解するとともに、超音波発生装置により生じる振動波が接触効率を高め、分解効率を高めるとともに、各分離室の底に沈降しがちな未分解物を、散気管から上昇するガスによる汚水の対流と、超音波発生装置から生じた振動波とにより、効果的に再分散させることができ、未分解物の沈降を防止することができる。フィルターの詰まりも防止できる (もっと読む)


【課題】 温泉水の泉質(温度、pH、含有成分)を問わず、温泉水中のヒ素を容易に除去して無害化する方法を提供すること。
【解決手段】 分子中にアミノポリオール基として例えばN−メチル−D−グルカミン基あるいはD−グルカミン基を有するキレート高分子を温泉水に接触させることにより、更には温泉水のpHに応じて、含有するヒ素の価数(3価、5価)を変えた後、該キレート高分子を温泉水に接触させることにより、温泉水の泉質(pH、含有成分)を変化させることなく、温泉水中のヒ素を高効率で除去し、無害化する。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中における含フッ素有機酸を過酸化水素及び/又はオゾンの存在下に分解する方法を提供する。
【解決手段】水性液体中に含まれる下記一般式(I)
R−(CF−Z (I)
(式中、Rは、ヘテロ原子を有していてもよくフッ素置換されていてもよい炭化水素基、F又はHを表し、nは、1〜12の整数を表し、Zは、−COOM又は−SOを表し、Mは、H、NH、Na又はKを表す。)で表される含フッ素有機酸化合物に対し過酸化水素及び/又はオゾンの存在下に分解処理を行うことよりなることを特徴とする上記含フッ素有機酸化合物の短鎖化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主として水道水、地下水や河川などの水を浄化して飲用水や工業用水としたり、病院や学校などのように多人数で用いる施設などで発生する雑排水などに含まれる塩素酸イオン、及び硝酸イオンや亜硝酸イオン等の硝酸性窒素成分、その他の発ガン性物質や有害物質等を除去する濾過システムを開発することである。
【解決手段】イオン交換を行う活性土壌と還元触媒としてのアルカリ土類金属亜硫酸塩を水質浄化材として使用すること。 (もっと読む)


【課題】 多量の水を処理することができ、耐久性が高い水処理装置、水処理方法、及びメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】 貯水槽9に入れられた未処理水はポンプ7cの駆動力により散水ホース5に送られ、複数の孔5aから流路部3aの上端3b付近に滴下される。流路部3aの表面は光触媒により超親水性となっているので、水は流路部3aの幅一杯に拡がり、薄い水膜を形成しつつ、徐々に下方に向けて流れ、やがて貯水槽7aへ入る。このとき、流路部3aに、太陽光又は図示しない紫外線ランプにより紫外線を照射しておく。すると、流路部3aの表面に塗布された光触媒は、水膜を通して照射された紫外線を受けて光触媒反応を起こし、水中の有機物質を酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡易な水浄化処理システムを提供する。
【解決手段】 所定の水域1の水を循環ポンプPで吸い上げて所定の循環路5を通して循環させ、循環ポンプPによって吸い上げられた水を浄化処理して水域1へ戻す浄化処理システムSであって、循環路5に水の殺菌、浄化処理を行う光触媒ユニット2を備え、光触媒ユニット2は、循環ポンプPにより吸い上げられた水を流入及び排出する開口11a、12aを有するケーシング11と、ケーシング11の内部に固定された軸13と、軸13の外周に設けられた開口11aから流入する水の速度を制御する水流制御体14と、ケーシング11の内部を区分けするとともに水が直進するのを防ぐ螺旋状の突状体15と、を具備し、突状体15の表面には光触媒20aが付着されている。 (もっと読む)


【課題】渇水時の水質向上に対応でき、さらに同一放流先河川で異種運転の下水処理場にも対応して、放流先河川の水質全体を良好に維持できる下水処理場の制御装置を提供する。
【解決手段】対象となる河川の流域における降雨情報に基づいて当該河川が渇水状態にあるか否かを判定する渇水判定手段(モード選定部200)と、渇水状態にあるときには渇水モードによる渇水運転制御600を実行し、非渇水状態にあるときには非渇水モードによる非渇水運転制御600を実行する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被処理水中の難分解性化学物質の除去効率を高めるためには、被処理水に対するオゾン注入率を増加させる必要があったが、オゾン注入率を増加させると、臭素酸イオンの生成が促進されてしまうという問題がある。
【解決手段】 被処理水を第1段の「過酸化水素添加オゾン処理槽」において、オゾンと過酸化水素との反応からヒドロキシルラジカルを生成させ、これによって、被処理水中の難分解性化学物質を分解する。第2段の「紫外線処理槽」において、紫外線ランプ照射された紫外線が被処理水中に残存している過酸化水素に作用し、ヒドロキシルラジカルを生成し、過酸化水素濃度が低減するとともに難分解性化学物質の分解除去を促進する。 (もっと読む)


【課題】船舶の既存の設備を大きく変えることなく、簡単な設備と操作により、安価に有害微生物を殺傷もしくは増殖機能を損傷することができ、環境への悪影響の少ないバラスト水の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】バラスト水の一部を昇圧ポンプ3によりマイクロバブル発生装置4に送り、前処理装置5で前処理した排ガスをプラズマ化処理装置6に送り、放電によりプラズマ化処理し、プラズマ化処理ガスをマイクロバブル発生装置4に供給して微細化し、マイクロバブルを発生させ、マイクロバブル生成水をマイクロバブル混合装置2に供給して残部のバラスト水と混合し、超音波処理装置7に送って超音波処理することにより、プラズマ化処理ガスのマイクロバブルをさらに細分化して消滅させ、微生物の殺傷もしくは増殖機能を損傷するとともに、排出するバラス卜水を無害化する。 (もっと読む)


【課題】 処理液の置換性を損なわずに処理液と光触媒との充分な接触面積が確保でき、効率の良い光酸化を行うことが可能な光酸化器およびこの光酸化器を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 外筒1と、外筒1内に挿通された直線状の第1光源2と、外筒1と第1光源2との間の水密性を保つためのシール材3と、外筒1内に挿入され、第1光源2の外周側に配置された波板状の触媒板4と、外筒1の外周側に配置された螺旋状の第2光源5と、第2光源5の外側を覆うように配置された環状ミラー6とを備える光酸化器。 (もっと読む)


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