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Fターム[4D051CA02]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の誘導手段 (292) | 浮遊物を積極的に誘導する手段 (231) | スクレーパによる掻き寄せ (80)

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【課題】スカムパイプ位置の通過後に、可動部分の姿勢の緩やかな復帰を可能にするスカム掻寄装置、及びこのようなスカム掻寄装置を備えた沈殿槽を提供する。
【解決手段】
スカム掻寄装置13は、沈殿槽の被処理水の液面に浮遊するスカムを、スキマブレードで掻き寄せて液面に沿って設けられたスカムパイプに排出させるスカム掻寄装置である。スカム掻寄装置13は、スキマブレード69を支持すると共に、被処理水の液面下を周回移動しスカムパイプの下方を繰り返し通過する支持フレーム51と、支持フレーム51に対して回動軸59を中心として回動可能に支持されると共に、先端に設けられたスキマブレード69を有する掻寄部53と、を備え、掻寄部53には、当該掻寄部53の先端側に浮力を発生させるフロート部63が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スカムを回収するための排出手段の性能を長期に亘って良好に維持することができ、安定した分離処理機能が得られるとともに、メンテナンス頻度を大幅に低減できてランニングコストの低減にも寄与できる浮上分離装置を提供する。
【解決手段】浮上分離装置104の上面側に設置されたスカム排出手段126は、タイミングベルト146で連結されてモータ148により同期回転する前軸134と後軸136を有している。これらの軸には偏心カムが固定されている。偏心カムにはカム受け本体138が支持され、カム受け本体138間にはブラケット140が固定されている。ブラケット140間にはスクレーパ142が固定されており、偏心カムの同期回転によりスクレーパ142は平行運動(円運動)し、浮上分離槽104aの水面に浮上したスカムを排出方向に押し出す。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、再生水管に設けられた再生水弁閉と、スカム排出管に設けられたスカム排出弁開で、第2層11,第3層12に蓄積したスカムを排出するとともに、長期間停止時に生じる水質が悪化した水を排出するが、反応槽10内の水質が悪化した水を全て排出することは不可能である。
【解決手段】オゾンマイクロバブルを利用した下水再生装置の第2槽11,第3槽12にスカムボックス8を設け、スカムボックス8に繋がるスカム排出管13にスイベルジョイント9を取り付けることで可動式とし、反応槽上部にロープ巻上げ装置6を設けて、SUSロープ7を用いてスカムボックス8を稼動させ、スカム排出管13よりスカムを排出するとともに、スカムボックスを上下に可動させることで、長期間停止した時に生じる水質が悪化した水を排出することができる可動式スカムボックス及びそれを具備した下水再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】食材の屑等の雑多な固形分を含む厨房廃水が溜まるグリストラップ内の浮上油を効果的に回収し、廃水を浄化する油水分離回収装置を提供する。
【解決手段】油水分離タンク2と、グリストラップ3内の浮上油を吸い込むスキマーユニット4と、吸い込まれた浮上油を、ポンプ5を介して油水分離タンク2内の中央部に上向きで供給する流入パイプ6と、少なくとも2段の頂部開口笠状の傾斜ラック7と、油水分離タンク2の上部よりも低い位置に高さ調整可能な排水口8cを有する水位調整装置8と、油水分離タンク2の上部に設けられた浮上油掻き出し装置11と、水位調整装置8の排水口8c部を清掃するための自動清掃装置10とを備えた油水分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】 ディスポーザ排水専用立て管を設けることなく既設集合住宅にディスポーザ・排水処理システムを導入することができ、ディスポーザ排水の排水管が詰まりにより、他の排水源設備が使用できなくなる可能性を低下できるディスポーザ・排水処理システムを提供すること
【解決手段】 ディスポーザ・排水処理システム1は、洗面所31等から排出される雑排水が流れる雑排水用主立て管41を備える既設集合住宅2において、各住宅3は、一端が洗面所31等に接続され他端が雑排水用主立て管41に接続された雑排水用枝管42と、一端が台所36のディスポーザ37に接続され、他端が雑排水用主立て管41に接続されたディスポーザ排水用枝管43とを備え、雑排水用主立て管41の終端部から延出する横主管44が接続された処理装置7でディスポーザ排水及び雑排水を浄化処理する。 (もっと読む)


本発明は、表面スカムの除去における方法および排出配置に関し、沈殿槽などの液体容器(N)に接続して存在する排出配置(2)が用いられる。排出配置は、越流配置(2a1)によって表面スカムを除去する第1表面シュート配置(2a)であって、越流配置(2a1)は第1表面シュート配置(2a)に属し、連続流に基づいており、第1表面シュート配置(2a)によって、表面スカムは、まず第一に、流体容器(N)から流体容器における第一空間(I)内へ、一方ではさらに、第一空間(I)から流体容器における第二空間(II)内へと向かう、少なくとも2つの連続する相で越流され、第二空間(II)から、表面スカムは最終的に、1またはそれ以上の排出管または流路などによる、表面スカム用の排出アセンブリ(P)によって液体容器から排出される、第1表面シュート配置(2a)を有する。排出配置はさらに、浄化水などの、液体容器において処理される液体の除去用の第2表面シュート配置(2c)を有する。第一空間(I)における表面スカムの第二空間(II)への越流が、第一空間(I)と第2表面シュート配置(2c)とを接続する流れ調整アセンブリ(2a2)によって第一空間(I)の液体のレベル(h1)を調整することによって、ならびに/または第一空間(I)および第二空間(II)を定義する壁に存在する調整装置(LL)を用いることによって、特に表面スカムとともに押し流す液体の量を最小にするように、制御される。第二空間(II)に向かう、第一空間(I)における表面スカムの通過が、案内配置(X)を用いることによってより効率的となり、案内配置(X)によって、第二空間(II)に向かう、第一空間(I)において起こる液体流(W)が、表面スカムを案内するように実現される。
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【課題】スカムの排出効率をさらに高めることのできるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】スカム除去装置10は、液面に浮遊するスカムSを回収するスカムスキマ28と、スカムスキマ28の上流側の液面下に配設され、スカムSをスカムスキマ28に誘導するスカム誘導板30とを備える。スカム誘導板30は、スカムスキマ28の堰部材29に密接して配置されるとともに、水深20mm以上60mm以下に配置される。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、新たな動力源を必要とせずに堆積物及び浮上物を掻き寄せることを可能とする。
【解決手段】上部掻寄架台8の復動方向及び往動方向にそれぞれ揺動可能に設けられる第1のフラップ22a及び第2のフラップ22bと、この第1のフラップ22a及び第2のフラップ22bの揺動を制限する第1のストッパー23a及び第2のストッパー23bと、往復動方向に延びて第1のフラップ22a及び第2のフラップ22bに連結される切替バー30を備え、この切替バー30は、第1のストッパー23aが第1のフラップ22aの上部を往動方向から係止する状態と、第2のストッパー23bが第1のフラップ22bの上部を往動方向から係止する状態を切り替えるように、第1のストッパー23a及び第2のストッパー23bと連結する。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構にも関わらず堆積物の掻寄と連動して浮上物を効果的に掻き寄せることを可能とする堆積物及び浮上物の掻寄装置を提供する。
【解決手段】堆積物及び浮上物の掻寄装置は、汚泥掻寄フライト12を支持アーム25を介して揺動可能に支持すると共に、槽底10bに沿って往復動する掻寄架台30と、水面11に浮くことができ、水面11のスカムを掻き寄せるスカム掻寄体40と、支持アーム25とスカム掻寄体40とを連結する連結部材90とを備える。この掻寄装置では、支持アーム25の回動と連動してスカム掻寄体40を浮沈させることで、水面11のスカムの掻き寄せと掻き戻し防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】槽底が傾斜している場合であっても、堆積物の掻寄の機構と浮上物の掻寄の機構とをリンクして連動させることを可能とする堆積物及び浮上物の掻寄装置を提供する。
【解決手段】汚泥及びスカムの掻寄装置は、槽底10bの汚泥を掻き寄せる汚泥掻寄フライト12を揺動可能に支持すると共に、槽底10bに沿って往復動可能な掻寄架台30と、水面11上のスカムを掻き寄せるスカム掻寄フライト72を揺動可能に支持すると共に、水面11に沿って往復動可能な掻寄架台60と、掻寄架台30の往復動に連動して掻寄架台60を横方向に移動させつつ、掻寄架台30の上下方向の変位を吸収するように、掻寄架台30と掻寄架台60とを連結する連結機構90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水位の変動が大きい沈殿池であっても、スカム流入口へのスカムおよび水の流入量を一定に保持し、スカムを安定して排出する。
【解決手段】スカム回収装置は、掻寄板が進行してくる方向へスカム流入口41が向くように傾動可能に支持されたスカム回収機構40と、スカム流入口41の高さ位置を沈殿池の水位の変動に応じて上下に変位させる堰用フロート47と、堰用フロート47を上方より押してスカム流入口41を傾ける押圧部材52を有しスカム回収機構40の上方位置で上下動可能に支持されている可動ガイド50と、押圧部材52により堰用フロート47が押されてスカム流入口41が傾くまで可動ガイド50を押し下げた状態でガイド面51上を転動する押下ローラ22と、押下ローラ22を水位の変動に応じて上下に変位させる支持アーム用フロートとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率的かつ確実に液体の浮遊物を除去することが可能な液処理装置を提供することである。
【解決手段】除去装置20内において、スラッジ排出部30は、円筒状の外周壁部31、円筒状の内周壁部32、およびXY平面に平行な底面部33を有する。内周壁部32には、上端部が軸心H1を中心とする円周方向に沿って傾斜するカム部32aが形成されている。また、底面部33には、軸心H1を中心とする円周方向に沿って傾斜する傾斜部33aが形成されている。スクレーパ支持軸41は内周壁部32の上端部に支持されており、駆動装置36の出力軸36aの回転により、軸心H1周りに回転移動しつつ、水平状態を維持したまま内周壁部32の上端部の形状に沿って上下移動する。 (もっと読む)


【課題】 藻類を効率よく収集しかつ処理する藻類処理船を提供する。
【解決手段】 この藻類処理船Sは、水域を航行可能な処理船本体10と、処理船本体10に搭載され、藻類の浮力を失わせる不活化装置12と、処理船本体10に搭載され、水域中の藻類を前記不活化装置に導く収集手段14とを有する。処理船本体10を藻類が発生している水域に航行し、水域中の藻類を収集して不活化装置12に導き、藻類の浮力を失わせて放出することにより、藻類を沈降させてその増殖を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電解槽内の攪拌及び該攪拌による循環流を円滑に発生させることにより、活性汚泥微生物を効率よく死滅させるとともに泡状の汚泥の堆積を防止し、電解処理を効果的に行うことができる汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】電解槽2に導入した余剰汚泥Aに直流電流を通電することにより、汚泥中の微生物を殺菌する汚泥の電解処理装置において、電解槽2を、電極板1を設置した円筒状の電解室21と、電解室21の周囲を取り囲む有底円筒状の循環室22とにより構成するとともに、電解室21の下部に循環室22と連通する開口部23を形成し、開口部23を介して循環室22から電解室21に汚泥を強制的に循環させる散気管4を電極板1の下方に設け、かつ循環室22の水面付近に堆積する泡状汚泥を排出する浮上汚泥掻き寄せ機3を設ける。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤などの薬剤を使用することがなく、設備費とランニングコストとを大きく軽減することができる安価な汚水処理装置を提供する。また、高BODの汚水に対応することができ、分離排出された有機汚れの固形分を廃棄しても環境に対する悪影響が少ない汚水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物で汚染された汚水2を貯留する汚水処理槽3と、この汚水処理槽3に貯留された汚水2の中に気泡2aを噴出させる気泡発生手段4と、汚水2の表面2eに浮上した気泡2aに随伴する有機汚れ2bを汚水2の表面2eから分離する気泡分離手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構造で安価にも提供できるようにした進退駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 前後に離間する仕切壁を備え水あるいはエアーなどの作動流体が前後交互に供給・排出自在とされている固定式のシリンダチューブと、同シリンダチューブ内で進退自在とされたパッキン付きピストンと、前記シリンダチューブ外部の前後に配置された方向変換用ホイールと、前記ピストンの前後側にそれぞれ連結され前記仕切壁を内外密閉状態で貫通するとともに前記方向変換用ホイールに掛け回されてそれら掛け回された間に進退移動体が同行自在とされている可撓質の伝達部材とを有し、前記シリンダチューブは、前記進退移動体のガイドレールを兼ねていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】灌漑用水や中水などに用いることのできる再利用水を廃水から効率的に回収する凍結濃縮廃水処理装置を提供する。
【解決手段】過冷却水製造熱交換器と、該過冷却水製造熱交換器にて過冷却された廃水を搬送する過冷却廃水供給管と、該過冷却供給管から流下した過冷却廃水を受けて過冷却廃水の過冷却解除を行って氷粒を発生させる過冷却解除手段と、該過冷却解除手段の下部に設けられるとともに廃水源からの廃水が注入される製氷タンクと、該製氷タンクの上部に設けられ、前記過冷却解除手段により生じた氷粒を廃水からすくい取るスキミング手段と、該スキミング手段により分離された氷粒に同伴する廃水を氷粒から分離する分離機と、前記製氷タンク内の廃水と前記分離機にて分離された廃水とを前記過冷却水製造熱交換器へ供給する廃水循環供給管とを有してなる装置を、再利用水回収装置として用いる。 (もっと読む)


【課題】
水処理施設の沈殿池等に浮遊するスカムをスカム排出手段へ確実に掻き寄せるスカム掻き寄せ機を提供すること。
【解決手段】
スカム掻き寄せ機10を、スカムSをトラフ41に向かって掻き寄せるフライト板21と、フライト板21をガイドするフレーム23と、フライト板21を往復運動させるエアーシリンダ24と、フライト板21を上下方向へ移動させるエアーシリンダ30と、前記2つのシリンダの動作を制御する制御手段CBとで構成し、水処理設備の沈殿池1に浮遊するスカムを外部へ排出するスカム排出手段40の近傍に設けることによって、スカムSをスカム排出手段40へ確実に掻き集めることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 液処理装置を、より小型にさせることであり、液処理装置に対する保守点検作業が、より容易にできるようにする。
【解決手段】 液処理装置1は、貯留容器25内の原液2の液面33に浮いた固形油脂分9を貯留容器25の一端部39に向かう前方に押動すると共に、この一端部39の外方に排出可能とする除去装置40を備える。除去装置40が、原液2の液面33の上方を貯留容器25の一端部39に向かって前、後移動A,B可能とされる移動体41と、この移動体41を移動駆動させる駆動装置42と、移動体41と共に移動するようこの移動体41に枢支される押動体44とを備える。押動体44の前移動A時に、押動体44は、その下端部56を原液2の液面33下に位置させて固形油脂分9を押動可能とする第1姿勢をとる。一方、押動体44の後移動B時に、押動体44は、その下端部56を原液2の液面33上に向かって回動させた第2姿勢をとる。 (もっと読む)


【課題】沈殿汚泥を舞い上げることなく確実に沈殿汚泥を掻き寄せできるとともに、同一の駆動装置でスカム掻寄機を往復運動させて水面に浮遊するスカムも同時に掻き寄せ、排出することができるようにしたスカム掻寄機能付汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】汚水処理槽1の槽底11に沿って往復移動させて、槽底11に沈殿した汚泥を汚泥ピットP側に掻き寄せるようにした汚泥掻寄装置2と、この汚泥掻寄装置2より上方の水面位置に配設したスカム掻寄機3の往復運動とを同一のピンラック式駆動装置4にて駆動するように構成する。 (もっと読む)


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