説明

Fターム[4D054BB06]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電部の構成 (734) | 放電極の形状 (390) | 板状 (108) | 突起や孔を有するもの (56)

Fターム[4D054BB06]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】通過風速が5m/sから15m/s程度と速い電気集塵装置において、省エネ運転が可能な形状・構造を達成することを目的とする。
【解決手段】帯電部13の荷電極板1の両端にコロナ放電用のトゲ突起を有し、荷電極板1の風下端が、隣接する接地極板2における風上端と風下端の中間位置よりも風上側に位置し、荷電極板1が、接地極板2の風上端と風下端の間に位置する構造の電気集塵装置にしたことにより、省エネ運転が可能という効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】正コロナ放電と負コロナ放電を同じ帯電部内で発生させる電気集塵装置において、コンパクトかつ低コストで、省エネ運転が可能な形状・構造を提供する。
【解決手段】先端が尖った複数のトゲを設けた平板の帯電部極板1を複数枚用い、トゲの先端が風上に向く帯電部極板1aと、風下に向く帯電部極板1bとを隣同士互い違いに並行に並べて帯電部13を構成し、風上を向くトゲにおいては正コロナ放電を、風下を向くのトゲにおいては負コロナ放電を生じさせ、粉塵を正負両極性に帯電させ、集塵部16における荷電極板2aと接地極板2bの両者で粉塵を捕集する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の電機集塵装置は、多数の部品を複雑に加工して製作しなくてはならず、製造コストが高いという課題があった。
【解決手段】コの字型の断面の接地側電極板3を複数積層し固定することで複数の通風口5を形成する筐体2と、通風口5内に接地側電極板3と空間を保って配置される印加側電極板7を備え、印加側電極板7の上流側に複数の棘状の放電部9を備え、直流電圧を印加する電源6を備える電気集塵装置1とすることで、部品点数の少ない簡素な構造で、低コストで製造できる電気集塵装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】外気を浄化して室内へ取り入れるための外気浄化装置において、外気を浄化すると同時に冷却あるいは加湿して室内に供給することができる外気処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気を吸込む吸込口と室内へ処理した外気を吹出す吹出口を有する本体ケースと、本体ケース内の風路に設けた集塵手段および送風手段を備え、前記集塵手段は帯電部と集塵部とを有し、さらに水を利用して前記集塵部を洗浄するとともに水を気化させる洗浄気化手段を有するという構成にしたことにより、集塵部を水で洗浄して清浄な状態に保つことで高い集塵効率を維持するとともに、水を積極的に気化させて外気を冷却あるいは加湿することが可能となるので、外気を浄化すると同時に冷却あるいは加湿して室内に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】集塵装置の電極板の撓みを防止し、ひいては集塵性能の安定化を図る。
【解決手段】第1電極板(70)及び第2電極板(60)のいずれか一方又は両方に、直線状に延びる少なくとも1本以上の折り返し部(101,102,103,104)を形成する。 (もっと読む)


【課題】均一なコロナ放電を得ることができ、仮に火花放電が生じたときでも、断線するおそれのない電気集じん器用放電電極を提供する。
【解決手段】この放電電極板41は、金属板によって形成されている。そして、この放電電極板41の面が、帯電部4内の送気方向Sに沿って装着されるようになっており、この放電電極板41の周縁には、帯電部4内の送気方向とは交差する方向に沿って凸凹が交互に並んで設けられた第一の鋸刃状部41m、41rと、帯電部4内の送気方向に沿って凸凹が交互に並んで設けられた第二の鋸刃状部41t、41uとが一の放電電極板41毎に設けられている。 (もっと読む)


【課題】各部の圧力損失を低減でき、ファン動力を大幅に低減することができるトンネル工事用電気集じん器を提供する。
【解決手段】このトンネル工事用電気集じん器1は、帯電させた粉じんを集じん極板に捕集する集じんユニット2と、この集じんユニット2に粉じんを誘引するファンユニット6と、このファンユニット6で誘引した空気を吐出する吐出ダクトユニット7とを備え、集じんユニット2は、その処理風量が2400m/min以上且つその誘引する処理風速が7m/s未満である。 (もっと読む)


【課題】空気清浄用途に使用される集塵装置において、スパークを防止すると同時に高い集塵効率を得ることを目的とする。
【解決手段】通風方向に対して平行な棘状の先端を有する放電極板1と対向極板2とが空間を設けながら積層された帯電部3を前段に備え、異なる電圧が印加される極板Aと極板Bとを空間を設けながら交互に積層した集塵部を後段に備える電機集塵ユニットを筐体内に有する集塵装置において、棘状の先端どうしの間隔Pに対する棘状の先端と対向極板2との距離Dの比率を0.8以上1以下とすることにより、スパークを防止すると同時に高い集塵効率を有する集塵装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電により排気中の微粒子を浄化する排気浄化装置であって、アーク放電発生を抑制することで、浄化量低下及び電極針の劣化の回避を図った排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路11内にコロナ放電することで排気中の微粒子(PM)を浄化する排気浄化装置において、排気通路11内に配置されてコロナ放電する電極針212aと、電極針212aへ電力供給する導電部材211と、排気管42に取り付けられ、導電部材211を排気管42に対して電気絶縁状態で保持する碍子部材22(絶縁保持部材)とを備え、導電部材211で生じる電気抵抗よりも大きい電気抵抗となる抵抗体211dを、導電部材211による電力供給経路のうち碍子部材22よりも電極針212aの側に位置する部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】空気中の粒子を効率的に帯電させることによって捕集精度を高めた捕集装置を提供する。
【解決手段】捕集装置100は通気口61とファン20が配された通気口とを両端とした内空状の筒状筐体60を有し、その内部に、通気口61側から順に、正負両極イオンを発生可能なイオン発生ユニット10、メッシュ状の電極32、および集塵基板35を有した電極33が配される。集塵モードにおいてファン20によって外部空気が通気口61から吸引される。イオン発生ユニット20からは単極イオンが放出され、空気中の粒子が帯電される。そして、高圧ユニット34によって高圧印加された電極32,33間に構成される電界によって、帯電された粒子がこれら電極間に達すると電極33に吸着され、集塵基板35で捕集される。 (もっと読む)


【課題】空気清浄用途に使用される集塵装置において、スパークを防止すると同時に高い集塵効率と極板の高い剛性を得ることを目的とする。
【解決手段】放電によって粉塵を帯電する帯電部25を前段に備え、異なる電圧が印加される極板A9と極板B13とを空間を設けながら交互に積層した集塵部14を後段に備える集塵装置において、極板A9および極板B13の少なくともどちらか一方が、中心層2、表側の表層3、裏側の表層3の3層で構成され、表側および裏側の表層3が10の7〜12乗Ω/□オーダーの表面抵抗率を有する樹脂板1としたことにより、スパークを防止すると同時に高い集塵効率と極板の高い剛性を有する集塵装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】浮遊細菌や微細粉塵を効率よく捕集、除菌することができる空気除菌デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】放電電極2と対向電極3とを間隔を設けながら交互に積層して両電極間に電圧を印加し、少なくとも放電電極2が半導電性を有しており、かつ放電電極2の一部が、放電部4として棘状のエッジを備えたという構成にしたことにより、帯電性能を低下させる火花放電を抑制しながら放電部4でコロナ放電を起こすことができるため、浮遊細菌や微細粉塵を高効率で捕集可能な空気除菌デバイス1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃を捕集する電気集塵装置に関して、より薄型化することを目的とする。
【解決手段】交互に配列された高圧電極1と集塵電極2の内、一部または全部の高圧電極1は放電電極を兼ねた共用放電電極3として構成し、かつ一部または全部の集塵電極2は対向電極を兼ねた共用対向電極4として構成した。これにより、帯電部と集塵部とが近接し合う構成となる。また高圧電極1、集塵電極2、共用対向電極4は、半導電性材料からなるので、各電極間に流れる電流が抑制され、各電極が互いに近接し合う構成であってもスパークはほとんど発生しない。したがって、より薄型化した電気集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を有する荷電部を必要とせず、同時に電極板の間で起こるスパークを防止しながら高い集塵性能を有する集塵装置を得る。
【解決手段】電極板A1と電極板B2とを空間を設けながら交互に積層し、それぞれの電極板に異なる電圧を印加する集塵装置16において、電極板A1および電極板B2の少なくともどちらか一方が、10の7〜11乗Ω/□オーダーの表面抵抗率を有し、かつ、上流側に棘状のパターン5など放電可能なパターンを有する半導電面4を絶縁性基板3の表面に備えた半導電面電極板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沿道大気中のSPMを除去する電気集塵装置は、電気集塵の基本原理であるコロナ放電により、有害なガス成分であるNOxおよびオゾンを生成増加させてしまうという課題があった。NOxおよびオゾンの生成量を最小限に抑制できることを課題とする。
【解決手段】本発明の電気集塵装置1は、複数のトゲ電極を有する金属製の放電板2と、平板状に成型した活性炭繊維の接地極板3とを交互に配置した平行平板構造で、直流または交流の高電圧を印加するものであり、活性炭繊維からの放電を助長することにより、コロナ放電で生成したオゾンとNOxを活性炭繊維で直ちに吸着することができ、NOxおよびオゾンの生成量を最小限に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】拡散荷電方式の放電を安定して行うことができる荷電装置、及び空気処理装置を提案する。
【解決手段】荷電装置は、空気通路を流れる被処理空気中の浮遊粒子を帯電させるための荷電部(21)と、荷電部(21)の放電電極(25)と対向電極(26)とに電圧を印加する電源手段(27)とを備え、放電電極(25)で発生したイオンを荷電部(21)の下流側へ拡散させる拡散荷電方式の放電を行う。荷電装置は、放電電極(25)で発生したイオンが対向電極(26)へ衝突しないように電源手段(27)の電圧を変化させる電圧制御部(29)を更に備える。 (もっと読む)


【課題】放電電極と対向電極との間で電界を形成する荷電装置、及びこの荷電装置を備えた空気処理装置において、対向電極の表面に浮遊粒子が蓄積してしまうことを回避する。
【解決手段】被処理空気が流れる空気通路(13)に配置される放電電極(25)及び対向電極(26)と、放電電極(25)よりも対向電極(26)が高電位となるように両電極(25,26)に電圧を印加する電源(27)とを備える。対向電極(26)は、放電電極(25)から対向電極(26)への電子の衝突に伴って表面に酸化膜(40)を形成する材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電量を十分に確保しつつ、火花放電を抑制することにより、集塵性能の低下を抑えることができる電気集塵機を提供する。
【解決手段】高電圧を印加しコロナ放電を発生する荷電極板21とアースに接続する接地極板22からなる電気集塵機の帯電部において、接地極板22は金属と金属の表面にコーティング加工によって形成された半導電層で構成することにより、火花放電の発生を防止することができ、また接地極板22と荷電極板22は、放電電流が最大になる間隔で配置させている。 (もっと読む)


【課題】電気集塵機において、洗浄後の乾燥時間の短い形状の極板で構成された電気集塵機を提供することにある。
【解決手段】放電極3と、放電極3と平行に配置される接地極板4からなる帯電部1と、集塵極板6と、集塵極板6と平行に配置される接地極板4からなる集塵部8とを備えた電気集塵機において、放電極3は水平方向に対し所定の角度αを有し、接地極板4は、横方向の辺に水平方向に対して所定の角度βを設け、集塵極板6は横方向の辺に水平方向に対し所定の角度γを設けることによって、極板に付着した洗浄液が短い時間で水切りできるようになる。 (もっと読む)


【課題】静音性に優れたイオン風を発生可能な送風装置を提供する。
【解決手段】放電極と、対向極と、を備え、前述放電極と、前述対向極と、の間に電位差を設けることでイオン風を形成する送風装置であって、前記放電極は、前記イオン風の発生に伴う騒音を低減する騒音低減手段を有することを特徴とする送風装置を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 56