説明

Fターム[4D057AA00]の内容

遠心分離機 (6,339) | 用途 (550)

Fターム[4D057AA00]の下位に属するFターム

Fターム[4D057AA00]に分類される特許

21 - 33 / 33


内燃機関からのクランクケースガスを遠心分離機(14)によって洗浄するための装置であって、遠心分離機がロータ(22)を有するハウジング(16)を備え、ロータが、ハウジング内に回転可能に支持されるとともに、複数の厳密に分離された分離ディスク(20)を有する装置。ハウジング(16)は、内燃機関のバルブカバーの対応する開口上にわたってハウジング(16)を直接に装着するべく形成される界面を有する。 (もっと読む)


【課題】容器の装着を簡単にすると共に、遠心力の大きさあるいはその変化により、容器のロータに対する位置決め精度が劣化することを防ぐ。
【解決手段】容器13をロータ7に搭載して回転させ、遠心力で容器内の試薬又はサンプルを移動・混合・分離させる化学分析装置において、合成樹脂で成型され、ロータ7に収納される容器13と、容器13がロータ7に収納されたとき、遠心力に抗して容器13をロータ7の中心方向へ付勢する付勢手段17と、容器13に設けられた溝19とロータ7に設けられたピン25とを係合させて固定する固定手段と、を備え、ロータ7の回転が停止している場合であっても、付勢手段17による付勢力が働いた状態で固定手段によって固定される。 (もっと読む)


ガス流から粒子を分離するための方法及び装置であって、中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる方法及び装置。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


本発明は、ロータ(2)は遠心分離機ケーシング(10)内で回転駆動可能に軸支され、ロータ(2)はダスト捕集部(4)を含み、ロータ(2)またはロータ・ダスト捕集部(4)はプラスチックからなり、ダスト捕集部(4)の内部には円周方向に互いに離間した案内壁(45)が配置され、ロータ(2)またはロータ・ダスト捕集部(4)は遠心分離機ケーシング(10)から取り外し得るように構成された、特に内燃機関の潤滑油を浄化するための遠心分離機(1)用のロータ(2)に関する。この新たなロータ(2)は、ロータ(2)またはロータ・ダスト捕集部(4)が下部(41)と上部(42)とからなり、下部(41)内に下部案内壁部(46)が、上部(42)内に上部案内壁部(48)がそれぞれ配置され、下部(41)と上部(42)とは互いに一致して相互に溶接され、案内壁部(46,48)は溶接継ぎ(40)によって一体化され、案内壁(45)の少なくとも一部において、溶接継ぎ(40)の片側または両側ないし接合面に穴(47’)が設けられ、案内壁(45)によって区画されたダスト捕集部(4)のチャンバ(45’)は該穴によって互いに液体導通連結されていることを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】堆積物にスクレーパの機械的なストレスが加わることのない遠心分離機を提供する。
【解決手段】遠心分離機(10)は、容器(18)の回転に基づいて容器(18)の周壁(38)近傍に集まった固形分(204)を掬い取るためのスクレーパ(74,76)を有する。スクレーパ(74,76)は、周壁(38)の近傍に集まった固形分(204)から離間した後退位置と、周壁(38)近傍に集まった固形分(204)を掬い取る進出位置との間を移動できるように支持されている。また、スクレーパ(74,76)の先端部(84,98)は、後退位置から進出位置に向かう方向の移動に基づいてスクレーパ(74,76)が固形分(204)を掬い取る際、周壁(38)に向かって外側に方向付けられているとともに、液体の流れに対向するように方向付けられている。したがって、遠心分離機の容器周壁又は環状壁に付着した堆積物は、スクレーパから押圧力を受けて凝集することなく、掬い取られて分散される。 (もっと読む)


本発明はパルプ製造または製紙工程で使用するための脱ガス遠心分離ポンプ(10)のような脱ガス遠心分離装置(10)に関する。本発明による脱ガス遠心分離装置(10)は一端部で静止流体入口(14)に連結されかつ反対端部で静止液体出口(18)に連結され、かつその中心からガスを除去するためのガス排出口(36)を持つ回転可能な中空ローター(20)を含む。この装置は前記流体を回転しかつそれを前記ローター(20)の内壁に向けるための手段(24)を前記入口端部に更に含む。この装置は前記装置内で回転する液体(40)の層厚を測定するように配置された回転可能なセンサ(42)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の液体溶液の液面を外部から高精度に検知することができ、労力と時間の無駄を省いて液体試料の遠心分離を効率良く行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】液体試料13を収容した複数のチューブ14をチューブ挿入穴12bに格納可能なロータ12と、該ロータ12をロータ室S内で回転駆動する駆動装置(駆動手段)9と、該駆動装置9を制御する制御装置(制御手段)10を備えた遠心分離機1において、前記各チューブ14内の液体試料13の液面を光学的に検知する光学センサ19,20,21を設け、該光学センサ19〜21の検知結果に基づいて前記制御装置10による前記駆動装置9の制御を行うようにする。ここで、前記光学センサ19〜20を前記チューブ14の中心軸方向に配置する。又、光学センサ19〜20の検知結果を外部に表示する表示部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートアセンブリにおいて、スペースをより効率的に使用しつつ、試薬等を複数のウェルに一斉かつ効率的に加える技術を提供する。
【解決手段】マイクロプレート20に対し、流体サンプル用のウェル22と近接する試薬用ウェル24を追加する。これにより、試薬用ウェル24内の試薬は、遠心分離などの工程において、縦方向スリットその他開口部26を通り抜けるなどして各ウェル22へ流入し、各ウェル22で一斉に反応が生じる。 (もっと読む)


流れている流体を浄化するための遠心分離機用のローターユニットであるローターユニット(12)は、互いに同軸に重ねられ、少なくとも一つの中央に配された流体流入穴を備えた複数のディスク要素(14)を備える。ここで、ディスク要素(14)は、ディスク要素(14)が、円周方向及び半径方向にディスク要素をガイドするために円周方向に分布され、かつ原則的に軸の方向に延びているいくつかのガイド要素(16)の上へ押されることによって、導入開口を持つ。ディスク要素(14)はともに、第1及び第2の端部要素(18,20)によって、ディスク要素の積み重ねの両端で保持される。ガイド要素(16)の少なくともいくつかの中央部は、ローターユニット(12)が回転している間の遠心力によるロッドのたわみを防止するために、交差支持構造によって相互連結されている。
(もっと読む)


本発明は、粒子状不純物を含んだ気体を浄化する装置および方法に関する。この装置は、気体用の入口(3)と、気体用の出口(4)と、入口と出口との間に配置されている回転部材(7)と、を有するメインセパレータ(1)を含んでいる。回転部材は、粒子状不純物の主要部分を遠心力によって気体から分離するために気体を回転させるように構成されており、粒子状不純物の残りの部分が気体内に残る。装置は、残りの部分の実質的に全てを分離するように構成されている追加のセパレータ(2)を有している。追加のセパレータは静電フィルタを含んでいる。
(もっと読む)


本発明は、取外し可能な蓋(14)を有するハウジング(10)と、ハウジング(10)内に回転可能に配置されたロータ(2)と、潤滑油を供給及び導出する流路とを有し、ロータ(2)は、それぞれ固有の潤滑油部分流によって貫流されると共に、係合及び係合解除可能なトルク伝達手段(6)を備えた、駆動部(3)と汚染物捕集部(4)とからなる2体式に形成されており、汚染物捕集部(4)は駆動部(3)から切り離しが可能であり、駆動部(3)に対する汚染物捕集部(4)の軸芯方向での相対移動を阻止または規制するために設けられ、且つ、蓋(14)の除去時に失効するか又は取外し可能となる手段が設けられている、潤滑油を浄化するためのジェット噴射式遠心分離機(1)に関する。本発明によるジェット噴射式遠心分離機(1)は、駆動部(3)が下方から上方に向かって汚染物捕集部(4)内に延出するか又は汚染物捕集部の全長を貫通して延びること、駆動部(3)がロータ(2)の枢支に有用な一切の部品を含むこと、及び、駆動部(3)が蓋(14)の取外し時に軸芯に沿って抜け出さないように支持されていることを特徴としている。
(もっと読む)


遠心分離装置連結の変速機について、プラネタリギア(1)を構成しているサンギア(2)オピニオン(3)インターナルギア(4)の外周、内周に等間隔にN極S極と着磁し、シャフトの軸受(9)はすべて同極に着磁した変速機に連結した遠心分離装置である。この構造により超高速回転を可能にし、回転中の遠心分離装置(21)にニッケル触媒を一定量溶かし込んだ水を適量ずつ供給することにより連続して水素を製造することが出来る。
(もっと読む)


本発明は、ヒンジにより試験管本体に接続される旋回する蓋を有する試験管に収容されたサンプルを処理するための自動装置に関する。本発明においては、該自動装置が、試験管の蓋のフランジの下で相互係合する肩部を具備する、アーム又は板からなる容器開閉機と、蓋が旋回して開放される操作において、フランジの軌跡に対して実質的に接線方向において該アームを作動させるための手段と、を具備することを特徴とする。
(もっと読む)


21 - 33 / 33