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Fターム[4D057AA01]の内容

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【課題】円筒状回転筒が高速回転することによって発生する空気の旋回流の影響を抑え、捕集カバーから分離液のミストが漏洩するのを防ぐことのできる竪型遠心分離装置を提供する
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、内周縁が円筒状回転筒の外周面に近接配置される円形開口部が底板に形成され、円筒状回転筒の排出口の周回軌道を全周に亘って囲うように配置される分離液の捕集室と、前記捕集室に連結された分離液の排出ノズルを有し、前記ケーシングの上部側に配置される分離液の捕集カバーと、前記捕集室の底板の裏面に配置され、少なくとも円筒状回転筒の回転軸側の表面が内側に向けて傾斜している1枚以上の整流用羽根と、を有する構成にする。 (もっと読む)


【課題】高速回転で、且つ、バッチ方式で遠心分離を行うのに適した竪型遠心分離装置を提供する。
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、前記円筒状回転筒の供給口に被処理液を供給する供給装置と、前記円筒状回転筒を回転させる駆動装置と、を含み、バッチ方式で遠心分離を行う縦型遠心分離装置において、前記円筒状回転筒の胴部が、内周側に配置される円筒状の金属と、前記金属の外周面に被覆された繊維強化プラスチックと、前記繊維強化プラスチックの表面を覆うコート層の少なくとも三層構造とする。 (もっと読む)


【課題】スクレーパに付着し残った粘性ケーキを掻き落とすことができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転体であるボウル1の内部にスクレーパ2を配設し、スクレーパ2でボウル1の内側に付着したケーキCを掻き取るようにした遠心分離機の掻取装置において、スクレーパ2に接離可能に摺接し、スクレーパ2に付着したケーキCを掻き取る第2スクレーパ3を設ける。 (もっと読む)


【課題】狙いのにごり濃度のにごり酒を安定して製造することができ、にごり酒に浮遊している異物の完全除去が容易にでき、ろ過スクリーンが容易に洗浄できるにごり酒製造装置を提供することである。
【解決手段】逆円錐形スクリーン体を上方からの嵌挿のみで設置可能な構造とし、逆円錐形スクリーン体のウェッジワイヤースクリーンを水平面に対して3°〜45°の傾斜角で逆円錐形状に張設した逆円錐形スクリーン体の中心部にもろみを流出させ、回転数を低くした遠心力によってにごり酒を分離させ、分離したにごり酒を浅底の細長い溝形状からなる流下路に流下させ、流下路の底面を均一で低輝度な光で発光させて異物を検出しやすくすることによって課題を実現できた。 (もっと読む)


【課題】
補助部材等の取り付け忘れを防止でき、耐久性に優れて使い勝手の良い遠心分離機用試料容器を提供する。
【解決手段】
試料を収納可能な胴体部81と、胴体部81に装着可能なキャップ部82を有する試料容器80であって、胴体部81は上から見て略三角形の外形を持ち、上方に円形の開口部81Aを有し、キャップ部82と開口部81Aは咬合式で着脱可能に構成した。また胴体部81の各頂点から他の頂点までの距離が等距離になるように胴体部81の外形を設定した。各頂点部を挟む2つの辺部の接線が成す角度はそれぞれ60度であり、第1の頂点部が上から見た際に第1の曲率半径R1に形成され、各頂点部間の辺部が上から見た際に第2の曲率半径R2の緩やかな円弧状に構成した。胴体部81の外形位置は、開口部81Aよりも外側にあり、キャップ部82には上から見た際に胴体部81の外形と同形となるネックサポート部83Cが形成される。 (もっと読む)


ヘルメチック遠心分離器が、中心軸線を中心として回転するように配置されており、内部分離空間を規定しているケーシングを有する回転遠心分離ロータ(11)と、遠心分離ロータの内部分離空間に設けられた1組の分離ディスク(15)と、分離空間に接続しており、分離される液体混合物の成分の供給のための少なくとも1つの入口チャネル(13)及び分離された成分の放出のための少なくとも1つの出口チャネル(22)とを有する少なくとも2つのチャネルと、遠心分離ロータが回転駆動されるように構成され、遠心分離ロータに固定して接続されたトルク伝達部分(12)と、出口チャネルと遠心分離ロータとの間をシールするように配置された出口シーリング手段(23)とを具備し、分離空間と出口シーリング手段との間に、ポンピング手段(19)が、出口チャネルを通って分離された液体を供給するための圧力を与えるように配置されていることを特徴とする。
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【課題】遠心分離機の掻取装置におけるシリンダ装置のシリンダロッドへの処理物の付着を防いで動作不良や作動媒体の処理物への混入等を防止する。
【解決手段】遠心分離機のバスケット4内周面に付着した固形分を掻き取るスクレーパ16を備えた掻取装置10にあって、遠心分離機の基体2に、バスケット4の回転軸線Oと略平行な中心軸線Cに沿って進退可能とされたシリンダ装置11と、このシリンダ装置11を中心軸線C回りに回転させる回転手段とを設け、シリンダ装置11は、シリンダとシリンダ内に挿入されるシリンダロッドとを備えて、このうちシリンダロッドを回転手段により回転可能に基体2に支持するとともに、シリンダを中心軸線Cに沿って進退させて、このシリンダにスクレーパ16を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ローターの各部品の設計、加工精度に左右されることなく安定的に回転できる遠心分離機用スイングロータ、及びそれを用いた遠心分離機を提供する。
【解決手段】バケットのアームピン52がアームピンホルダー53と組合せられた際に、該アームピンホルダーの二面幅部53Bが丁度アームピンの大径部52Cの間に入りアームピンが必要以上にアームピンの中心軸52E方向に移動するのを阻止する。このためロータの回転時に、バケットがロータボディのバケット受部に着座する際、バケットの中心線とバケット受部の中心線がずれていても、バケットボディ40がバケット受部の形状に合わせてアームピンの中心軸方向に移動することができるので、片当りすることなくバケット受部に着座することができる。 (もっと読む)


【課題】
ロータの大径化及び重量増加を抑制しつつ、一度に遠心分離できる試料の量を増大させた遠心分離機用ロータを実現する。
【解決手段】
試料容器を保持する複数の保持穴32を有する遠心分離機用ロータであって、前記ロータの保持穴32の横断面形状は、内周側に1つの頂点部55Aを有する略三角形であり、前記略三角形の2つの頂点部が前記ロータの回転軸から等距離となるように外周側に配置され、前記横断面でみて、保持穴32の最内周位置から外周側へ保持穴の径方向の長さの60%以上に渡って、その円周方向の間隔(a1〜a8)が徐々に拡大するように形成される。また、略三角形の内周側に位置する頂点部55Aを挟む2つの辺部の接線が成す角度は、45度以上90度未満に構成した。特に好ましくは、その角度が60度となるようにすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ロータの大径化及び重量増加を抑制しつつ、一度に遠心分離できる試料の量を増大させた遠心分離機用試料容器を実現する。
【解決手段】
試料を収納可能な胴体部51と、胴体部51に装着可能なキャップ部52を備えた試料用容器50であって、胴体部51は上から見て略三角形の外形を持ち、上方に円形の開口部51Aを有し、キャップ部52をねじ式で着脱可能に構成した。第1の頂点部55Aの中心から第2の頂点部55Bの中心までの距離、及び、第1の頂点部55Aから第3の頂点部55Cまでの距離が等距離になるように胴体部の外形を設定した。第1の頂点部を挟む2つの辺部の接線が成す角度は60度であり、各頂点部が、上から見た際に第1の曲率半径(R1)をもって形成され、各頂点部間の辺部が、上から見た際に外側に緩やかに第2の曲率半径(R2)を有する円弧状に構成した。 (もっと読む)


【課題】食品加工の脱水、脱油に使用する従来型上部排出バッジ式遠心脱水機の投入排出を自動化し、生産ラインからバッジ作業を省く事ができる全自動連続上部投入排出遠心脱水機を提供する。
【解決手段】脱水バケット1と同脱水バスケットの底板2の中央に連結された中空軸3と同中空軸に連結された従動プーリー4と同中空軸に接触しないように配置された昇降装置取付台5と同昇降装置取付台中央に配置された昇降装置6と同昇降装置上部に回転自在に取り付けられた排出プーレート取付台7と同取付台に取り外し可能に取り付けられた排出プレート8と同排出プレート先端に設置された排出プレートスクレーパー9とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間の短縮と粉体等の被処理物の排出のための大型付帯設備や複雑な機構が不要で排出工程も非常に容易且つ円滑に行なえる、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程を有する濾過乾燥機の提供。
【解決手段】粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケット3が回転可能に設けられ、該バスケット内の被処理物を乾燥後に排出する被処理物をガイドするための複数のガイド翼が、前記バスケットの内壁面に斜めに且つ断続的に設けられた濾過乾燥機を用いて、前記バスケット内に被処理物を収容して該バスケットを回転しつつ該バスケットの内壁面で被処理物を濾過した後に前記被処理物を乾燥し、乾燥後に、前記バスケットを回転させて、該バスケットの内壁面に設けられた前記複数のガイド翼によって、被処理物をガイドしつつ前記バスケットの内壁面の排出口側に向かって給送することにより該バスケットから排出する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の異常振動を防止できるコーン型遠心分離機を提供する。
【解決手段】円錘形状のバスケット11と、バスケット11の内側に配置され外周面に掻き取り羽根13を有し且つバスケット11と同じ向きに拡径する円錘形状のスクリュー12と、バスケット11の中心軸に略一致しバスケット11の底部に対向して開口するスラリー供給管17と、スラリー供給管17によって供給されたスラリーSをスクリュー12の外周面とバスケット11の内周面との間の空間に導くためにスクリュー12に延設された円錘台形状のディストリビューター15と、スクリュー11の内側に配置されディストリビューター15の細径部から延設したスクリュー12と同じ向きに拡径する円錘台形状のコーン部16と、前記コーン16部に洗浄液Wを供給するための洗浄液供給管18とを有する。 (もっと読む)


【課題】重たい固形や液成分が分離板の底部の一部に偏らず、そこで詰まることが無く、分離性能が安定し、良好な清掃及び清掃の迅速化に寄与する遠心分離機を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、内部空間を形成する本体と、内部空間に収納され、円錐形板状であり、間隔を置いて並列された複数枚からなる分離板3と、本体入口から分離板入口への第3の流路9と、分離板を貫通して各分離板の第1流路4及び第2流路5へ導く第4の流路10と、円錐中心の方向に導かれた第1分離液を第1流路から本体の第1分離液出口へ導く第5の流路と、円錐中心から離れる方向に導かれた第2分離液を第2流路から本体の第2分離液出口へ導く第6の流路と、分離板入口8及び近傍の第4の流路10内に設けられ、分離板入口の近傍の第2流路5に被処理液体が流入することを規制する処理制御手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 脱水籠内における原氷の偏在を防止することにより、安定した運転を継続することのできる新規な融解分離装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 被処理液を凍結させて得られた原氷Cを融解させ、融解初期に生成される高濃度の融解液Lを回収することにより被処理液の濃縮処理を行う際に用いられる分離装置において、この装置は、前記原氷Cから融解液Lを遠心脱水するための脱水籠13を、回転軸が鉛直になるように具えて成るものであり、この脱水籠13内には分散盤15が具えられ、この分散盤15上に供給された原氷Cを脱水籠13の周壁13bに向けて分散させるように構成されていることを特徴として成り、分散盤15によって原氷Cに遠心力を作用させることができ、原氷Cを脱水籠13内全域に均等に分散させて、脱水籠13の回転を安定させることができる。 (もっと読む)


上記機械は、ペーストが入っている容器(3)に対応した混合器(4)を統合した1個の本体(1)と、既に混合されたペーストが入っている容器(3)のそれぞれを個別に、かつ、放射状に収容するように設計された筐体(11)を備える遠心分離機(7)と、遠心分離後に発生した液体に加圧をするポンプ手段(12、16、17)、または、加圧手段と、オイルの最終的な生産のために上記ポンプ手段(12、16、17)の後に配置されたフィルタ(14)とを有している。
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カプセル内に収容される食品物質から食品液体を生成するための使い捨てカプセル(1)であって、前記食品液体を生成するに、遠心力を利用して水を前記カプセル内に導入するとともに水を前記物質に通し、前期食品液体が、カプセルの中心軸線(A)に対してカプセル内で周方向に遠心力を受ける食品液体を生成するための、使い捨てカプセル(1)において、所定量の食品物質(22)を収容する囲繞部(14)と、カプセル内に及ぼされる遠心力によって食品液体が前記囲繞部から流出できるようにするための複数の出口開口(18)であって、カプセルの壁の略外周部(17)に配置される複数の出口開口(18)とを備える、使い捨てカプセル。 (もっと読む)


【課題】ロータ内での気泡の滞留を無くすことで、多様な原液をさらに高い精度で気泡と液とに分離できる遠心脱泡機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心として回転可能に構成されたロータ2を有し、ロータ内の脱泡処理室2bの原液に遠心力を与えることにより、脱泡液と泡液とに分離する遠心脱泡機であって、ロータの回転軸A近傍に、脱泡処理室2b内から外部へ延在して配置され、脱泡処理室2b内に位置する部分に下泡液取込口3aが形成され、内側に泡液が通過する泡液通路11が形成された上中空シャフト3と、脱泡処理室内2bにおいて、下泡液取込口3aを挟んでロータ2の第1の端部壁5と対向するように設けられ、水平方向に放射状に延在する面により気泡の移動を規制する規制板7とを有し、ロータ2の規制板7に対向する第2の端部壁2dの回転軸A近傍に脱泡液をロータ2外へ排出する脱泡液排出口4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】製品中への異物混入を防止する。結晶回収率の向上を図るとともに、後のバッチの固形分(結晶)へ混入し、製品品質の不均一化を防止する。
【解決手段】縦回転軸1と、外周壁が固形分を透過せず液分を透過する固液分離壁11となり、かつ底部に分離固形分を排出する排出孔12Aが形成された、有底円筒形のバスケット10と、前記排出孔を塞ぐ傘状部を有し回転軸1周囲に遊嵌された栓体20とを有し、栓体20に設けられた第1磁石31と、上下方向に昇降する昇降体40と、この昇降体40に設けられ、第1磁石31の下方位置において第1磁石31対向し、反発関係をもたらす第2磁石32とを備え、昇降体40の昇降に伴って、第1磁石31と第2磁石32との反発関係により栓体20と昇降体40とが非接触を維持しながら、栓体20が昇降するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、機器管理に必要なモータの積算運転時間(積算使用時間)を自動的に表示する遠心機を提供することにある。
【解決手段】遠心機100にモータ2の積算動作時間を積算時間記憶部12に記憶しておき、遠心機100の電源スイッチ8をオンした時、所定時間、積算時間記憶部12に記憶したモータ2の積算動作時間を自動的に表示するように構成する。 (もっと読む)


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