説明

Fターム[4D057AA07]の内容

遠心分離機 (6,339) | 用途 (550) | 化成品製造用 (22)

Fターム[4D057AA07]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】塩化物イオンを含む水溶液と被濾過物とを含む80℃以上の含水混合物から、被濾過物を濾別するための、耐腐蝕性に優れた濾過機を提供する。
【解決手段】濾過機は、少なくとも含水混合物に接触する箇所がステンレス鋼からなり、当該ステンレス鋼の化学組成が、炭素:0を越え、0.030重量%以下、シリコン:0を越え、0.80重量%以下、マンガン:0を含み、1.00重量%以下、リン:0を越え、0.030重量%以下、硫黄:0を含み、0.020重量%以下、クロム:24.00重量%以上、26.00重量%以下、ニッケル:6.00重量%以上、8.00重量%以下、モリブデン:2.50重量%以上、3.50重量%以下、銅:0.20重量%以上、0.80重量%以下、タングステン:1.50重量%以上、2.50重量%以下、窒素:0.24重量%以上、0.32重量%以下(残りは鉄であり、鉄を含めた化学組成が100重量%となる)である。 (もっと読む)


【課題】スクリュー羽根の摩耗を軽減した立型デカンタ式遠心分離機を提供する。
【解決手段】立設した円筒状の回転ボウル11と、この回転ボウル11内に同軸に設けられたスクリューコンベア2と、回転ボウル11内に原液スラリーを供給する原液スラリー供給管15と、を備えた立型デカンタ式遠心分離機10において、前記スクリューコンベア2に形成したスクリュー羽根2bの上面に、スクリュー軸2aの軸心側に傾斜した螺旋状の傾斜面を有する案内部2cが設けられたことを特徴とする立型デカンタ式遠心分離機10である。 (もっと読む)


【課題】ローターの各部品の設計、加工精度に左右されることなく安定的に回転できる遠心分離機用スイングロータ、及びそれを用いた遠心分離機を提供する。
【解決手段】バケットのアームピン52がアームピンホルダー53と組合せられた際に、該アームピンホルダーの二面幅部53Bが丁度アームピンの大径部52Cの間に入りアームピンが必要以上にアームピンの中心軸52E方向に移動するのを阻止する。このためロータの回転時に、バケットがロータボディのバケット受部に着座する際、バケットの中心線とバケット受部の中心線がずれていても、バケットボディ40がバケット受部の形状に合わせてアームピンの中心軸方向に移動することができるので、片当りすることなくバケット受部に着座することができる。 (もっと読む)


【課題】
ロータの大径化及び重量増加を抑制しつつ、一度に遠心分離できる試料の量を増大させた遠心分離機用試料容器を実現する。
【解決手段】
試料を収納可能な胴体部51と、胴体部51に装着可能なキャップ部52を備えた試料用容器50であって、胴体部51は上から見て略三角形の外形を持ち、上方に円形の開口部51Aを有し、キャップ部52をねじ式で着脱可能に構成した。第1の頂点部55Aの中心から第2の頂点部55Bの中心までの距離、及び、第1の頂点部55Aから第3の頂点部55Cまでの距離が等距離になるように胴体部の外形を設定した。第1の頂点部を挟む2つの辺部の接線が成す角度は60度であり、各頂点部が、上から見た際に第1の曲率半径(R1)をもって形成され、各頂点部間の辺部が、上から見た際に外側に緩やかに第2の曲率半径(R2)を有する円弧状に構成した。 (もっと読む)


【課題】バスケット型遠心濾過機の稼働効率を維持しつつ、排出シュートの内壁にウエットケーキが付着して排出口を閉塞させることを防止することができる重合トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】濾布面に残留した残留層に、加圧ガスを噴射して、1)掻取刃が残留層に接する点と回転バスケットの回転軸の中心点とを結ぶ線分と、加圧ガスが残留層に当たる点と回転バスケットの回転軸の中心点とを結ぶ線分とのなす角度(θ)が、掻取方向に対して270°以上360°未満の範囲内にあり、2)加圧ガスを噴射する噴射口の中心点と加圧ガスが残留層に当たる点とを結ぶ線分と、当該加圧ガスが残留層に当たる点における接線とのなす角度(θ)が、20°以上90°未満の範囲内にあり、3)ウエットケーキを排出する前後に、排出シュートを加振し、及び/又は加圧ガスを排出シュートの内壁に沿って噴射することを特徴とする重合トナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
ロータの大径化及び重量増加を抑制しつつ、一度に遠心分離できる試料の量を増大させた遠心分離機用ロータを実現する。
【解決手段】
試料容器を保持する複数の保持穴32を有する遠心分離機用ロータであって、前記ロータの保持穴32の横断面形状は、内周側に1つの頂点部55Aを有する略三角形であり、前記略三角形の2つの頂点部が前記ロータの回転軸から等距離となるように外周側に配置され、前記横断面でみて、保持穴32の最内周位置から外周側へ保持穴の径方向の長さの60%以上に渡って、その円周方向の間隔(a1〜a8)が徐々に拡大するように形成される。また、略三角形の内周側に位置する頂点部55Aを挟む2つの辺部の接線が成す角度は、45度以上90度未満に構成した。特に好ましくは、その角度が60度となるようにすると好ましい。 (もっと読む)


本発明は、下記の装置からなるグループの中から選択される一個またはそれ以上の装置を有する多機能モジュールに係る:反応装置、濾過装置、メンブレン装置、リアクタ・セパレータ装置、清澄化装置、精製装置、抽出装置、及び混合装置。これらの装置は、互いに並列にまたは直列にまたは両者の関係で接続され、各装置は、少なくとも一つの部材を有していて、この部材は、この回転部材と共に回転する表面を有している。前記回転部材は、軸の回りで回転して、前記装置を遠心力の下で動作させる。流体のための一個またはそれ以上のチャンバが、前記回転部材と共に回転する。本発明は、更に、回転型多機能モジュールにおいて使用されることが可能である装置、及び回転型多機能モジュールの使用に係る。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間の短縮と粉体等の被処理物の排出のための大型付帯設備や複雑な機構が不要で排出工程も非常に容易且つ円滑に行なえる、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程を有する濾過乾燥機の提供。
【解決手段】粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケット3が回転可能に設けられ、該バスケット内の被処理物を乾燥後に排出する被処理物をガイドするための複数のガイド翼が、前記バスケットの内壁面に斜めに且つ断続的に設けられた濾過乾燥機を用いて、前記バスケット内に被処理物を収容して該バスケットを回転しつつ該バスケットの内壁面で被処理物を濾過した後に前記被処理物を乾燥し、乾燥後に、前記バスケットを回転させて、該バスケットの内壁面に設けられた前記複数のガイド翼によって、被処理物をガイドしつつ前記バスケットの内壁面の排出口側に向かって給送することにより該バスケットから排出する。 (もっと読む)


粗塩粒子層をそのスクリーン上に堆積させた遠心機、特にピーラー遠心機を使用して、エポキシ樹脂、特に液状エポキシ樹脂を生成物スラリーから回収する。このエポキシ樹脂は、粗塩粒子層を使用することなく回収されたエポキシ樹脂より残留塩分が低い。 (もっと読む)


【課題】混入気泡を含む樹脂の脱気方法及びシステムを提供。
【解決手段】回転可能な遠心分離チャンバ200に、樹脂を入れ、遠心分離チャンバの回転により樹脂中の混入気泡の量を低減するシステムで、遠心分離チャンバに接続した真空源を備え、真空源が遠心チャンバを真空にして混入気泡の低減を促進する装置、遠心分離チャンバと熱的に連通し、樹脂を加熱したり、冷却したりできる熱処理装置、脱気操作の進行を追跡するモニタリング装置を備えたシステムである。 (もっと読む)


【課題】ロータ内での気泡の滞留を無くすことで、多様な原液をさらに高い精度で気泡と液とに分離できる遠心脱泡機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心として回転可能に構成されたロータ2を有し、ロータ内の脱泡処理室2bの原液に遠心力を与えることにより、脱泡液と泡液とに分離する遠心脱泡機であって、ロータの回転軸A近傍に、脱泡処理室2b内から外部へ延在して配置され、脱泡処理室2b内に位置する部分に下泡液取込口3aが形成され、内側に泡液が通過する泡液通路11が形成された上中空シャフト3と、脱泡処理室内2bにおいて、下泡液取込口3aを挟んでロータ2の第1の端部壁5と対向するように設けられ、水平方向に放射状に延在する面により気泡の移動を規制する規制板7とを有し、ロータ2の規制板7に対向する第2の端部壁2dの回転軸A近傍に脱泡液をロータ2外へ排出する脱泡液排出口4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】粒径が数ミクロン以下の微粒子でも時間的に完全連続方式で精密分級が可能な微粒子分級方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転する遠心ローター11と静止している外界との間の流路連結にローター両端の回転シール16を用いるので、先行特許発明と同等の微小粒子まで分画でき、なおかつ密度勾配形成に密度勾配材の濃度差を用いるので温度の精密制御は必要ない。本発明でそれを可能ならしめた構造は、遠心ローター11の回転軸の両端に設けた回転シール16で実現できる(2+2=)4本の流路に加え、ローター回転軸近傍に設けた非連結型流路の第5流路である。また、遠心ローター11内での滞在時間を確保するための工夫、試料ロード時の幅広化を抑止するための工夫なども行っている。 (もっと読む)


【課題】遠心力によって、溶融シリコンを、高純度溶融シリコンと、不純物含有溶融シリコンとに分離した状態のまま冷却して、シリコン生成物を生成することによって、容易かつ短時間に高純度多結晶シリコンを得ることができる。
【解決手段】本発明による高純度シリコン製造方法は、作業ボックス15内で回転可能な容器1内に、シリコン原料Rを投入する投入工程と、作業ボックス15内を真空にする真空工程と、容器1を加熱して、シリコン原料Rを溶融する溶融工程とを備えている。当該溶融工程の後に、容器1を回転軸線Cを中心として高速回転させて、溶融シリコンMを高純度溶融シリコン31と、不純物含有溶融シリコン35とに分離する。次に、作業ボックス15内に冷却不活性ガスを供給して、溶融シリコンMを冷却することによって高純度多結晶シリコン21と不純物含有シリコン25とからなるシリコン生成物Pを生成する。その後、高純度多結晶シリコン21から不純物含有シリコン25を除去する。 (もっと読む)


【課題】混合物3を固体ケーク4及び液相5に分離する遠心機2の遠心機カートリッジ1を提供すること。
【解決手段】遠心機カートリッジ1は、設置状態で遠心機2の回転軸6を中心に回転自在に支持される。遠心機カートリッジ1は遠心機2内に、特に遠心機2の遠心機ドラム21内に着脱式に設置される。 (もっと読む)


駆動軸と、駆動軸へと取り付けられたドラムと、ドラムの内側に配置されて作業空間を囲んでいるフィルタと、作業空間の一端面を形成しており、キャッチ・ディスク軸に取り付けられており、ドラムに対して可動であるキャッチ・ディスクと、を有する遠心分離装置であって、
懸濁液を作業空間へと導入するための注入部材を備え、ドラムおよびフィルタを囲む遠心分離ハウジングを備える遠心分離装置である。
(もっと読む)


【課題】 たとえば薬理活性の高い薬品や毒性の高い物質、食品、化成品、電子材料等の粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を濾過乾燥するための濾過乾燥機と、その濾過乾燥機を用いて、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程により被処理物の濾過乾燥を行う濾過乾燥方法に関し、乾燥時間を短縮することができ、粉体等の被処理物を排出するための大型の付帯設備や複雑な機構が不要となり、その排出工程も非常に容易且つ円滑に行なうことのできる濾過乾燥機を提供することを課題とする。
【解決手段】 被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケット3が回転可能に設けられた濾過乾燥機において、乾燥した被処理物をガイドして前記バスケット3の排出口側に向かって給送するための複数のガイド翼が、前記バスケットの内壁面に斜めに且つ断続的に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オペレータに負担を強いることなく運転時間の設定変更を運転中に容易に行うことができ、タイマ機能を活用して正確な運転時間の管理を行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を分離するためのロータ(回転体)13と、該ロータ13を回転駆動するモータ19と、前記ロータ19の回転数や運転時間等の運転条件を入力するための操作パネル(入力装置)42と、運転条件を表示する表示器(表示手段)43と、運転時間をカウントするタイムカウンタ45を備えるCPU(制御手段)44を有する遠心分離機において、前記CPU44は、運転中に前記操作パネル42に運転時間が入力されると、その時点から前記タイムカウンタ45による運転時間のカウントを新たに開始する。 (もっと読む)


【課題】 従来の分離式遠心分離機は操作ハンドル10を用いて重液スキマー12を操作する直動式の可変方法を採用しているため、操作ハンドル10の操作上の安定性に欠けるため、被処理液毎に重液の自由界面の設定に要する。
【解決手段】 分離板型遠心分離機20は、回転体内に収納された複数の分離板25と、軽液室26及び重液室27と、軽液L及び重液Hをそれぞれ機外に排出する排出管路28、29と、を備え、重液排出管路29は、下部固定円板30と、下部固定円板30上面で偏心回転し且つ重液室27内に重液吸込み口31Aを開口する中間調整円板31と、中間調整円板31上面のピン31Bが嵌入するガイド溝32Aを下面に有する上部回動円板32と、を備え、操作ハンドル34によって上部回動円板32を回動させると、中間調整円板31が下部固定円板30上で偏心回転して重液吸込み口31Aの位置を重液排出管路29の径方向に対して任意に調節できる。 (もっと読む)


【課題】 たとえば薬理活性の高い薬品や毒性の高い物質、食品、化成品、電子材料等の粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を濾過乾燥するための濾過乾燥機と、その濾過乾燥機を用いて、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程により被処理物の濾過乾燥を行う濾過乾燥方法に関し、乾燥時間を従来に比べて大幅に短縮することができ、大型の付帯設備が不要となり、ケーキの圧密等も生じにくい濾過乾燥機を提供することを課題とする。 【解決手段】 被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケットが回転可能に設けられた濾過乾燥機において、該バスケット内の被処理物を、伝導伝熱により乾燥するための伝熱媒体を収容するジャケットが、前記バスケットの外側に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スキミングパイプ挿入時の分離液層部の流れの乱れを充分に抑制して、固体と液体および/または2種類の液体の分離を効率的に行い得る遠心分離方法を提供すること。
【解決手段】バスケット型遠心分離機においてバスケットの回転により形成された分離液層中にスキミングパイプを挿入して該液層を外部に排出する遠心分離方法であって、該スキミングパイプの先端部の挿入角度が0〜60°、該スキミングパイプの先端部の端面の角度が60〜120°、かつ該スキミングパイプの先端開口部の形状が扁平型であることを特徴とする、遠心分離方法。
(もっと読む)


1 - 20 / 22