説明

Fターム[4D058JA10]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773) | 中空状 (727) | 折り畳み中空状 (170) | 断面星型の折り畳みフィルタ素子 (128)

Fターム[4D058JA10]に分類される特許

81 - 100 / 128


【課題】単一のフィルタによる排気浄化をスムーズに行って構造の簡単化、コスト低減及び占有スペースの削減を実現でき、逆洗エアの吹き込み力を確保して逆洗効果を向上でき、フィルタの熱負荷を低減できる、背圧上昇を避けたい内燃機関に好適な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質の捕集時には高圧エア噴射装置171を不作動とし、送風機160を作動させて内燃機関の排気通路200から出る排気を開放部131から入る周辺の外気と共に吸入部130から本体ケース110の汚染側空間111aへ吸引し、フィルタ120で粒子状物質を捕集し、浄化された排気を本体ケースの清浄側空間111b、清浄側通路150を通して外部に排出し、逆洗時には送風機を作動させたままでバイパス弁182を開いて清浄側空間の負圧を緩和し、高圧エア噴射装置を作動させてフィルタの逆洗を行うようにした内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】濾材へ接着剤を塗布する必要がなく、濾材が本来有する濾過面積を十分に活用することができ、濾過効率及び濾過寿命に優れる菊花型エレメント及びその製造方法並びに濾過体及び流体フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の菊花型エレメントは、ひだが形成され、互いに隣りあっているひだの内面の上端部及び下端部が接合された筒状のものであって、(A)濾紙と、ひだの内面側となる濾紙の表面のうちの少なくとも上端部及び下端部に形成された低融点繊維層と、を備える濾材からなるエレメント本体と、(B)ひだの内面の上端部及び下端部に形成されており、且つ低融点繊維層が加熱溶着されて形成された接合部と、を備えており、前記低融点繊維層は、濾紙を形成する濾紙材料(例えば、PET繊維等)よりも融点の低い繊維(例えば、PP繊維等)、及び/又は濾紙材料よりも融点の低い繊維を含有する複合繊維によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は大気中の粉塵を捕集浄化するフィルターの目詰まりを効果的に除去し、メンテナンスフリーとなる除塵手段および除塵装置の構成を提供することを目的とする。
【解決手段】略円筒形に形成されたフィルター4内側に遠心送風用羽根であるターボファン羽根11を備えたフィルターユニット5は、大気中の粉塵の捕集を行う際は図1(a)に示すようにプロペラファン8によって、粉塵を含んだ気体は除塵手段の外周面のフィルターから内部に貫流し粉塵が濾過され開口した下流側面6から下流へダクト吸込口2、モータ103、プロペラファン8の順に通ってダクト吐出口9から流出する。また、フィルターの目詰まりを除去する際は図1(b)に示すように、モータ103で除塵手段を回転させることで遠心力だけでなく、ターボファン羽根11によって除塵手段の内側から外側へ気流が発生させて効果的にフィルターの目詰まりを除去する。 (もっと読む)


【課題】
ゴミ焼却炉、石炭ボイラー、金属溶解炉などの150℃〜250℃の高温で使用される濾布として、耐熱性とプリーツ加工性、およびプリーツ加工後の高温時での形態保持性を兼ね備えた布帛およびその製造方法を提供する
【解決手段】
ポリフェニレンサルファイド繊維からなる不織布に合成樹脂が前記不織布の全重量に対して5〜50重量%の範囲内で含浸され、プリーツ状に折り曲げ加工された耐熱性布帛であって、JIS L−1096で規定するガーレ法に基づく剛軟度が3000〜10000mgfの範囲内であり、前記不織布の目付X(g/m2)と前記布帛の剛軟度Y(mgf)との関係が下記式(1)および(2)を同時に満たし、前記プリーツ状に折り曲げ加工された布帛の山と山の間のピッチが3〜50mmの範囲であることを特徴とする布帛。
10≦Y/X≦ 20………(1)
200≦ X ≦500………(2) (もっと読む)


【課題】小麦粉等の微細な粉塵、プラスチック、紙、木材等の粘性を有しない軽質粉塵類の捕集に適する小型で高性能な集塵装置を提供すること。
【解決手段】捕集ユニット10は、ケース11内に臨むように配置された回転軸26の先端部に、メッシュ0.3μm〜10μmの不織布により多数の襞がジグザグ状に連続して形成されたフィルタ材34からなる回転式フィルタ31を取り付け、回転式フィルタ31をモータ装置23により所定の回転速度で回転可能に設け、ルーツ式ブロワ60の逆転運転により発生する圧力エアーを回転式フィルタの外周面に吹き付けることにより当該フィルタを洗浄するエアブローノズル51を設け、エアブローノズルによる洗浄時に回転式フィルタを通過した空気がサイレンサ61を介して外部へ排出されると共に当該フィルタから除去される軽質粉塵類を収容する回収タンク45をケース11の下部に着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接作業時に発生するヒューム、切削加工機・研磨加工機等から発生する微粉塵・ミスト等の捕集・回収等に適するミスト・粉塵類の捕集装置を提供すること。
【解決手段】捕集ユニット10は、ルーツ式ブロワ55の正転運転により内部を負圧状態とされるケース11に設けられた回転軸26に、メッシュ0.3μm〜1μmの不織布により多数の襞35がジグザグ状に連続して形成されたフィルター材34を円筒形に装着した回転式フィルター31を取り付け、そのフィルター31をモータ装置23により所定の回転速度で回転可能に設け、ルーツ式ブロワ55の逆転運転により発生する圧力エアーを回転式フィルター31の外周面に吹き付けることにより当該フィルターを洗浄するエアブローノズル51を設け、エアブローノズル51による洗浄時に回転式フィルター31から除去される粉塵類を収容する回収バッグ45をケース11の下部に着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルターカートリッジの保持装置の取り付けを容易にし、ずれないように維持するフィルターカートリッジの組立方法及び装置を提供する。
【解決手段】フィルターカートリッジ20の製造方法では、複数のプリーツ26に形成された濾過媒体24を用意する。濾過媒体は、所定のプリーツ間隔の略管状構造に形成される。フィルターカートリッジは、フィルターカートリッジ内を一方向に流れる粒子含有流体流から粒子を除去するように構成されている。フィルターカートリッジはさらに、粒子含有流体流と実質的に逆方向に流れる洗浄流体流に定期的に付されるように構成されている。製造方法は、1以上の保持装置を濾過媒体に結合する工程も含む。保持装置は、溶融押出可能なポリマー材料から作成され、135〜204℃(275〜400°F)の作動温度に作動状態で曝露されたときのフィルターカートリッジの推定寿命を延ばすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プリーツを上下方向へ指向させて集塵機用プリーツ型フィルタを配設した際に、通気抵抗を低く保ちつつ、そのプリーツ型ろ過体の設置面積を可及的に小さくすることができる最適設計点を備えた集塵機用プリーツ型フィルタを提供する。
【解決手段】払落し操作で払い落とされない残留粉塵とろ材による抵抗係数としての汚れろ布抵抗を用いて、前記プリーツ型ろ過体の設置面積と、前記プリーツ型ろ過体のプリーツにおける2個の山部の間隔Pとこの山部の高さHとの比である目開き値(P/H)との関係から、該目開き値(P/H)が0.1〜0.3である。 (もっと読む)


【課題】長寿命化が実現できるとともに、ランニングコストの低減を図ることができるプリーツ型フィルタを提供する。
【解決手段】平板状のろ布をプリーツ状に折り畳むとともに、当該プリーツ部が長手方向である上下方向へ延びる筒状を成すプリーツ型フィルタであって、前記プリーツ部の先端山部に補強手段が施されている。プリーツ型フィルタの先端内部に通気性を有する多孔質の充填物を取り付けて補強するのが好ましい。集塵時のフィルタにかかる差圧によって、フィルタの先端部が密着して、実質のろ過面積が減少することを防ぐことができる。 (もっと読む)


流体フィルタエレメントおよび組立体は、エンジンに到達する前に油または燃料のような流体から汚染物質を分離するために使用される。流体フィルタ組立体はハウジング、フィルタエレメント、およびフィルタヘッドを備えることができる。フィルタエレメントはフィルタハウジング内に配置し、フィルタヘッドによって密閉することができる。流体はハウジングに流入し、フィルタエレメントを通過する。次いで流体は組立体から流出することができる。適切な設置を確実にし、かつ汚れたフィルタエレメントを簡単に取り外せるように、コネクタは、フィルタエレメントをフィルタヘッドに接続するために使用することができる。コネクタは、フィルタエレメントをフィルタヘッドに着脱自在に連結することが可能であり、かつ意図しない離脱に抵抗して、フィルタエレメントをフィルタヘッドに確実に連結する。 (もっと読む)


両軸端が端板(13、14)で覆われたベローズ状のフィルタ本体(11)を備えたフィルタエレメント(10)において、端板(13、14)にはそれぞれフィルタハウジング(20)と連結するための少なくとも1の連結手段を備え、ベローズ状のフィルタ本体(11)と同じ長さの少なくとも1の中央円筒部(12)で相互に連結される。若しくは、フィルタエレメントの中を貫通する中央円筒部を備え、中央円筒部に端板とベローズ状のフィルタ本体が押圧して取り付けられて、その両端はハウジング部材と連結可能に構成されている。
(もっと読む)


【課題】装置内に設置されたフィルタを装置から取り外すことなく、装置内にて容易に洗浄可能な流動層装置及び流動層装置におけるフィルタ洗浄方法を提供する。
【解決手段】筒状に形成された処理容器1内にカートリッジフィルタ7を上下方向に移動可能に設置する。処理容器1のスプレーケーシング側壁3aに、超音波洗浄装置55を取り付ける。処理容器1内に洗浄液56を注入し、カートリッジフィルタ7を下方に移動させ洗浄液56に浸漬させる。この状態で超音波洗浄装置55を作動させ、カートリッジフィルタ7を洗浄する。超音波洗浄装置55がカートリッジフィルタ7の近傍に配置されているため、超音波振動がカートリッジフィルタ7に伝わり易く、フィルタに付着した異物を効率良く除去できる。これにより、流動層装置からカートリッジフィルタ7を取り外すことなく、処理容器1内にてカートリッジフィルタ7を洗浄することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィルタを、装置から取り外すことなく、装置内にて容易に洗浄可能な流動層装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成された処理容器1内にカートリッジフィルタ7を上下方向に移動可能に設置する。処理容器1内に、水平位置と、水平位置に対し90°傾斜した鉛直位置との間で変位可能な目皿板9を配置する。処理容器1の底部に超音波洗浄装置55を設置する。目皿板9を鉛直位置に変位させた状態で処理容器1内に洗浄液56を注入し、カートリッジフィルタ7を洗浄液56に浸漬しつつ超音波洗浄装置55を作動させる。これにより、目皿板9に邪魔されることなく、処理容器1内にてカートリッジフィルタ7を洗浄できる。 (もっと読む)


【課題】 安価で効率良く排気ガス中のミストまたはダスト状物質を捕捉することができる排ガスフィルターを提供する。
【解決手段】半導体製造において、CVD法による窒化膜の形成プロセス2を経た被処理ガスG中のミストおよびダスト状物質を除去するフィルター1であって、直径20μm〜270μmのポリエステルおよびまたはポリオレフィンからなる繊維100質量%に対して、30質量%以上の熱融着性繊維が含有され、フィルター1内を通過する被処理ガスGの最短距離が70mm〜130mmで、密度が0.016g/cm3 以上0.164g/cm3 以下に形成されるとともに、圧縮率50%で20秒間静止後の応力が115kgf以上の中空円筒状またはプリーツ状の三次元立体形状に形成されてなる排ガスフィルター1である。 (もっと読む)


【課題】従来システム及び方法における欠点を解決する、フィルター要素の温度を正確に測定するためのシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】温度センサ30がフィルター要素10に取付けられ、温度センサ30の付近に、あるいは温度センサと一体化して無線トランスミッタ40も位置付けられる。無線トランスミッタ40は温度センサ30と共に一つの一体部品内にカプセル封入され得、あるいはトランスミッタ40及びセンサ30は分離され、電気信号等を介して相互通信され得る。フィルターハウジング20の外部に位置付けた無線レシーバ60が無線トランスミッタとの通信用に使用され無線レシーバとしてはRFIDリーダーあるいはベースステーションが用いられる。RFIDタグのような無線トランスミッタ40を温度センサ30にカップリングさせ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は焼却炉用バグフィルタ等の袋形状フィルタ用のリテーナに関し、濾布の早期損傷を防止するこことを目的とする。
【解決手段】リテーナ10は多孔パイプ12を備え、下端には底板16が、上端にはフレアー管17が取り付けられる。底板16はプリーツ形状のバグフィルタ40の底面に係合され、フレアー管17はバグフィルタ40の口元開口縁に係合される。底板16及びフレアー管17はバグフィルタ40との係合部が半径方向に張出しているため、バグフィルタ40のプリーツ形状側面42-3から離間保持され、逆洗操作時にもリテーナ10がバグフィルタ40に当たることはない。また、ねじ手段によりリテーナ10を伸縮させてバグフィルタ40の張りを調節することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する方法を提供する。ディーゼルエンジンの排ガス中の環境汚染物質である微粒子物質、及びガス成分である炭化水素類、一酸化炭素、窒素酸化物などを効率よく除去する方法と装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガスは、微細なガス流路を持つ平行流型反応器の中で触媒作用を持つ壁面と接触して環境汚染物質が除去される。平行流型反応器は排ガスの流速ベクトルと平行な壁面と垂直な壁面を有している。排ガス中の微粒子物質は酸化能を持つ触媒を塗布した垂直な壁面と衝突し、その接触時に燃焼して質量を減じ多数回の衝突により大部分が燃焼する。排ガス中の汚染物質のうちガス成分である炭化水素類、一酸化炭素、窒素酸化物は平行流型反応器の平行な壁面及び垂直な壁面に吸着、反応して除去される。窒素酸化物の除去のために反応器にアンモニアあるいはアンモニアを容易に発生する物質を添加しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は焼却システムにおける集塵装置に使用することができる成形フィルタに関し、濾布の耐熱性をその限界まで利用しつつ高い濾過効率を確保することことを目的とする。
【解決手段】無機繊維の織布よる成る基布層12と、基布層12の片面におけるポリテトラフルオロエチレン(PTFE) 繊維やポリフェニレンサルファイド(PPS)繊維等の有機耐熱繊維より成る濾過層14とにより濾布10を構成し、濾布10は口元部及び底部となる両端以外をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂及びポリイミド樹脂などの耐熱性樹脂にて含浸固化し、プリーツ成形する。プリーツ成形後に耐熱性樹脂の含浸がない両端部を縫製により平坦化する。平坦化された濾布の一端は当布を縫製することで底部とし、他端はスナップリングを縫い込んだ口元布を縫製することで口元部とする。 (もっと読む)


【課題】軽量小型は従来のものと同じで、特に多数の集塵機を保管するのに大きな保管スペースを必要とせず、且つフィルタの清掃、交換等のメンテナンス作業性の向上を図った集塵機を提供する。
【解決手段】筒状筐体11内を仕切板12を介して上下2つの室に仕切り、一方の室の側壁に吸気口29を設けると共に内部に筒状フィルタ25を配置し、他方の室の側壁に排気口17を設けると共に内部にファンの羽根車16と該羽根車16の外周部に位置しその吐出口が排気口17に連通するボリュート型排気通路を設けた集塵機において、筒状筐体11を横断面矩形状にすると共に排気口17を複数とし、ボリュート型排気通路を排気口と同数とし、該ボリュート型排気通路の吐出口をそれぞれ排気口に接続した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、円筒型のフィルタエレメントを備えるエアクリーナのメインフィルタの濾過寿命が延長されるフィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法を提供することである。
【解決手段】
本発明によるフィルタエレメント(2)は、円筒型のメインフィルタ(21)と、シート状のプレフィルタ濾材(10)と、止め具(11、12)とを具備している。前記メインフィルタにおいては、外周面(21a)から内周面(21b)へ空気が通過し、内燃機関に供給する燃焼用空気を濾過する。前記プレフィルタ濾材は、前記外周面を覆うように前記メインフィルタに巻きつけられている。前記止め具は、前記プレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつけた状態に固定する。ここで、前記プレフィルタ濾材は、繊維を含有し、薄くても丈夫である。 (もっと読む)


81 - 100 / 128