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Fターム[4D058JA32]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773) | ハニカム (1,414)

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【課題】クラックの発生を防止し、かつ、圧力損失も低減できる排気浄化フィルタ、及びこの排気浄化フィルタを使用した内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】DPF5は、排気が通過する複数の多孔質壁51と、これら多孔質壁51により区画形成されるとともに、排気の流路となる複数の上流側セル52及び下流側セル53と、を備える。多孔質壁51の平均壁厚は、250μm未満であり、熱衝撃温度差は、500℃以上である。また、多孔質壁51は、チタン酸アルミニウム、コーディェライト、及びリチウムアルミニウムシリケートよりなる群から選ばれる少なくとも1種の酸化物を質量比で50%以上含む。 (もっと読む)


【課題】複数の多孔質セラミック部材が接着剤層を介して結束された構造のハニカムフィルタを簡略な工程で、安価に製造することができるハニカムフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された柱状の多孔質セラミック部材50が、接着剤層61を介して複数個結束され、貫通孔を隔てる隔壁が粒子捕集用フィルタとして機能するように構成されたハニカムフィルタの製造方法であって、複数種類の多孔質セラミック部材を接着剤ペーストを介して組み合わせ円柱形状、楕円柱形状又はこれらに近似した形状のセラミックブロック60を作製するセラミックブロック作製工程を含み、多孔質セラミック部材として貫通孔の長手方向に垂直な方向の断面形状が略正方形であり、外周に形成された曲面付近であって、その断面形状を略正方形に維持できない部分には、貫通孔が形成されていない多孔質セラミック部材を含む。 (もっと読む)


【課題】 温度検出器と圧力検出器とを設けた場合でも、これらに対するハーネスの接続作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 上流筒体22の筒状部材23に支持部材40を設け、この支持部材40に対し、酸化触媒25に向けて流通する排気ガスの温度を検出する第1の温度検出器34のコネクタ部34Cと、粒子状物質除去フィルタ31に向け流通する排気ガスの温度を検出する第2の温度検出器35のコネクタ部35Cと、粒子状物質除去フィルタ31の前,後の圧力を検出する圧力検出器39のセンサ部39Aとを取付ける構成とする。従って、支持部材40は、各温度検出器34,35のコネクタ部34C,35Cと圧力検出器39のセンサ部39Aとを1箇所に集中して支持することができ、これらに対してコントローラ側のハーネスを簡単に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒へのサルフェートのコーキングを最少し、燃料も燃焼用空気も少ない小型のバーナ装置によって酸化触媒の入口部を効果的に加熱して脱硫処理を図る。
【解決手段】排気ガス9を酸化触媒14を経由してフィルタ13へ導く再生流路22と、酸化触媒を迂回してフィルタへ直接導く通常流路23と、通常時は通常流路23を選択し、少なくとも酸化触媒の脱硫処理時には再生流路を選択するバタフライ弁24とを備え、酸化触媒の入口部に対峙して酸化触媒の軸線x上に配置され燃料を燃焼用空気と共に噴射する添加弁28と、添加弁の先端部に軸線xを中心として旋回し得るように装備され軸線xに対し斜めに離反して延びてから軸線x上に戻るようにV字状に屈曲して噴射口を開口する旋回ノズル29と、旋回ノズルの噴射口近傍に配置され噴射口から噴射される燃料に着火する放電端子31とからなるバーナ装置27を備える。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒へのサルフェートのコーキングを最少にし、大型のバーナ装置に比して少ない燃料の消費で酸化触媒の入口部を必要温度に加熱できるようにする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ13の上流に備えた酸化触媒14と、排気ガス9を酸化触媒を経由してフィルタへ導く再生流路22と、酸化触媒を迂回してフィルタへ直接導く通常流路23と、通常時は通常流路を選択しフィルタの再生時及び酸化触媒の脱硫処理時は再生流路を選択するバタフライ弁24とを備え、更に、酸化触媒の入口部に対峙し脱硫処理時に燃料16を燃焼用空気4’と共に噴射して酸化触媒の入口部を加熱する添加ノズル30と、添加ノズルから噴射される燃料に着火する放電端子32とを有するバーナ装置28を備え、バーナ装置と酸化触媒との間に、バーナ火炎28aにより加熱されて排気ガスを均一に加熱する孔開き加熱板36を備える。 (もっと読む)


【課題】捕集した粒子状物質を燃焼する操作(再生)を繰り返したときに、緩衝部に亀裂が発生することを防止でき、ハニカム構造体が分断されることを防止できるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセル1を区画形成する隔壁2と、側面5を形成する隔壁2aから外側に突き出るように配設された、中心軸方向の一方の端部から他方の端部まで延びる突出壁3とを有するハニカムセグメント4を複数個備え、複数のハニカムセグメント4が、互いの側面5同士が所定の距離を離して対向するように隣接して配置され、隣接する複数のハニカムセグメント4間に緩衝部11が配設されて、緩衝部11により複数のハニカムセグメント4が接合され、接合された複数のハニカムセグメント4の最外周12に外周部13が配設されたハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】自動車用制御ユニット上で実施可能である微粒子フィルタのモデリング
【解決手段】微粒子フィルタに蓄積した微粒子の量(msv)の算出方法であって、測定物理量および/または算出物理量を使用した物理モデルに基づいて微粒子フィルタに蓄積した微粒子の量(ms)を計算するステップと、所与の妥当性確認基準に基づいて計算された微粒子量(ms)の妥当性確認を行うステップとを含み、妥当性確認を行うステップでは、前記基準が満たされる場合には計算された微粒子量(ms)の妥当性を確認し、前記基準が満たされない場合には、前に妥当性が確認された量(msv)と許容される変動率の関数である代用微粒子量(msubst)の妥当性を確認することを想定している。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性に優れたセラミックスハニカム集合体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム集合体は、多孔質のセラミックスよりなり軸方向にのびる多数のセルが区画された略柱状のハニカム分体と、ハニカム分体を接合する接合材層と、を有し、多数のセルを区画するセル壁をガスが通過するウォールフロー型のハニカム集合体において、多孔質のセラミックスが、SiCよりなるセラミックス粉末と、セラミックス粉末を構成するSiC粒子同士を結合するSiCよりなる結合材と、を有し、略柱状のハニカム分体の軸方向の長さ(L)と、ハニカム分体の軸方向に垂直な断面における断面積(S)との比(L/S)が、0.01(mm/mm)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


内燃エンジン(2)の排気システム(1)を操作するための方法であって、前記排気システム(1)は、少なくとも1つの粒子分離器(3)および1つの触媒コンバータ(4)に配置され、前記方法は、少なくとも以下の工程、a)コントロールバルブ(5)によるラムダ調節を用いて内燃エンジン(2)におけるプロセスを操作する工程と、b)前記粒子分離器(3)の再生プロセスを確認する工程と、c)前記粒子分離器(3)の再生プロセスについての酸素要求量を決定する工程と、d)前記粒子分離器(3)の再生プロセスの間、規定された前記酸素要求量によって前記ラムダ調節を適合させる工程と、を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなり、軸方向にのびる複数のセルをもつハニカム基材2と、ハニカム基材2の周方向の外周面を被覆したセラミックスよりなる外周材層4と、を有するハニカム構造体であって、外周材層4が、略球状の細孔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ8bのクリーニングを自動的に行う排気浄化装置において、フィルタクリーニングの実行時に排気絞り制御を無用に行わないようにし、内燃機関1の運転状況に関係なく、フィルタクリーニングを迅速かつ適切に遂行可能とする。
【解決手段】制御手段10は、フィルタクリーニングの実行要求に伴いフィルタ8bの入口温度を昇温させるように内燃機関1の燃焼条件を制御する運転制御を実行し(S1)、その実行過程において、フィルタ8bの入口温度が第1閾値X以上である場合に排気通路41に燃料成分を供給して燃焼させる燃料供給制御を前記運転制御と併せて実行する形態とする(S3)一方、フィルタ8bの入口温度が第1閾値未満でかつ排気温度が昇温しにくい内燃機関1の運転状況である場合に、排気絞り弁9を絞る排気絞り制御および前記燃料供給制御を前記運転制御と併せて実行する形態とする(S6)。 (もっと読む)


【課題】外周コート層のクラックの発生及び/又は接合層の接合強度の低下が抑制されうるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】複数個のハニカムセグメント11のそれぞれの外壁10どうしが接合層12で接合されたセル構造体3の外周部が切削加工された切削加工体と、切削加工体の外周面8上に配設される外周コート層9と、を備え、接合層12及び外周コート層9の少なくともいずれかが、金属イオンを遊離可能な金属酸化物を含む生体溶解性ファイバー、シリカゾルを有するコロイド状酸化物を含む無機バインダー、及び金属イオンに多座配位可能なキレート化合物、又は第一の緩衝液若しくは酸を含む添加剤を含有するハニカム製造用スラリーを使用して形成される層であるハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンなどから排出される排気ガスに含まれる浮遊粒子状物質を、従来より低い温度にて燃焼させて、効率良く分解し浄化することができる高機能で優れた排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】少なくともセリウムを含む複合酸化物と、銀を含む金属またはその化合物を含む、浮遊粒子状物質を含有する排気ガスの浄化用触媒において、当該複合酸化物が、セリウムとLn(Lnは、ランタン、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホロミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテニウム、イットリウムおよびスカンジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示す。)からなる、蛍石型結晶構造を有する複合酸化物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銀、銅又はセリア等を備えたフィルタの硫黄被毒をより確実に防止することにある。
【解決手段】排気浄化装置は、機関排気通路内に配置された排気ガス中の硫黄成分を吸蔵可能なSトラップ触媒12と、機関排気通路内であってSトラップ触媒の排気下流側に配置され且つ含酸素物質から酸素を遊離させる酸素遊離金属粒子及びセリア微粒子を備えたパティキュレートフィルタ15とを具備する。Sトラップ触媒に吸蔵された硫黄成分を離脱させるときには、パティキュレートフィルタの温度を硫黄吸蔵防止温度以上の温度にする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生におけるパティキュレートの燃焼量を精度よく求めることが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、パティキュレートフィルタ32の強制再生の際に、パティキュレートの燃焼に影響を与える因子として予め設定されたパラメータであるパティキュレート堆積量x、パティキュレートフィルタ32の温度y、及びパティキュレートフィルタ32内を流動する排気中の酸素質量流量zと、適応パラメータ係数とを用いた多項式により、パティキュレートフィルタ32におけるパティキュレートの単位時間あたりの燃焼量rを求める。ここで用いられる多項式は、パティキュレートフィルタ32の上流側排気圧力と下流側排気圧力との差圧ΔPから求めた実燃焼量に基づき、ECU40が適応推定計算を行って適応パラメータ係数を同定することにより更新される。 (もっと読む)


【課題】触媒温度が活性領域に収まるように積極的な制御を行うようにした装置を提供する。
【解決手段】排気通路(3)に配置され、所定の活性領域にあるとき所定値以上の転化率を示し、この活性領域を超える高温になると所定値以上の転化率が得られなくなる特性を有するNOxトラップ触媒(9)と、この触媒(9)の温度を検出する温度検出手段(61)と、触媒入口の排気温度が低下していく運転条件であるか否かを判定する運転条件判定手段(30)と、前記検出される触媒温度が前記活性領域を超える高温であるか否かを判定する高温判定手段(30)と、これらの判定結果より触媒入口の排気温度が低下していく運転条件でありかつ触媒温度が活性領域を超える高温であり、さらにNOxトラップ量がしきい値を超えているときに、触媒温度を活性領域まで急速に低下させる急速温度低下手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、システム全体の消費電力を抑制しながら、活性酸素を利用して排気ガス中の未浄化成分を効率よく浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、排気ガス中のPMを捕集するDPF18と、DPK18の下流側に配置されたAg触媒20と、オゾン発生器22とを備える。ECU40は、DPF18の温度がPMの燃焼温度以上となったとき、または燃料供給弁26からDPF18にPM燃焼用の燃料が供給されているときに、DPF18内に捕集されたPMが燃焼して排気ガス中のCOが増大すると判定する。そして、PMの燃焼時には、オゾン発生器22によりAg触媒20にオゾンを供給し、それ以外の場合にはオゾン供給を停止する。これにより、PMが燃焼していないときに、余分なオゾンが供給されるのを防止することができ、システムの消費電力を節約することができる。 (もっと読む)


本発明は、過給タービンを有するディーゼルエンジンにより発生される排ガスの浄化方法及び前記方法を実施するための特別な装置を目的とする。前記装置は、排ガスの流動方向で、還元剤溜め(2)からの還元剤溶液用の調量装置、SCR触媒コンバータ(3)、酸化触媒コンバータ(4)及びディーゼル微粒子フィルタ(5)を含んでなる。前記システムは、ターボチャージャー(過給タービン(1))を有するエンジン及び排ガス再循環装置が使用されるディーゼル車両の排ガスの浄化に特に適しており、前記エンジンは、一酸化炭素、炭化水素及び微粒子に加え、0.3〜0.7のNO2/NOx比を有する窒素酸化物を含有する排ガスを発生する。
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【課題】触媒付きパティキュレートフィルタのパティキュレート燃焼性及び排気ガス浄化性を高める。
【解決手段】フィルタ本体5の排気ガス通路壁部に、酸素吸蔵放出能をもつCe含有酸化物粒子23と、アルミナ粒子26と、触媒金属25とを有する触媒層7が形成されている触媒付きパティキュレートフィルタにおいて、触媒層25には、Ce含有酸化物粒子23及びアルミナ粒子26各々に接触する粒径300nm以下の酸化鉄粒子24が多数分散して含まれ、電子顕微鏡観察において、粒径300nm以下の酸化鉄粒子24が酸化鉄粒子総面積に占める面積比率が30%以上である。 (もっと読む)


【課題】DPFにおいて、高捕集効率、高再生効率、低圧力損失を実現する。
【解決手段】排気上流側が開口し下流側が閉塞した排気流入通路32bと、この排気流入通路32bと隣接し排気上流側が閉塞し下流側が開口した排気流出通路32aと、排気流入通路32bと排気流出通路32aとを隔てる多孔質材の隔壁30と、を備えるハニカム構造体であって、排気流入通路32bから流入した排気が隔壁30の細孔33を通過して排気流出通路32aから流出し、細孔33に排気中の粒状物質を捕集する排気浄化用フィルタ13において、隔壁30の細孔33に、排気流入通路32b側に比べて排気流出通路32a側の方が厚い触媒層34、35を担持する。 (もっと読む)


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