説明

Fターム[4D058JA32]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773) | ハニカム (1,414)

Fターム[4D058JA32]の下位に属するFターム

Fターム[4D058JA32]に分類される特許

141 - 160 / 751


【課題】フィルタの再生効率を確保しつつ、再生時における排気性能を向上させる。
【解決手段】DPFの強制再生時に、エンジンの低負荷時または低回転時には筒内ポスト噴射を使用する一方、高回転高負荷時には排気管燃料添加弁のみを使用して、酸化触媒に燃料を供給する。更に、筒内ポスト噴射による再生時に、EGR装置による排気の還流を規制する。 (もっと読む)


本発明は開口粒子分離器を再生するための方法に関し、少なくとも以下の工程:a)開口粒子分離器(1)の再生能力のための特徴的変数として少なくとも1つのパラメータ(7)を測定する工程と、b)前記少なくとも1つのパラメータ(7)と、第1の閾値(4)とを比較する工程と、c)前記パラメータ(7)が前記第1の閾値(4)に到達している間、比較時間(2)の少なくとも1つの比率(3)を測定する工程と、d)前記比率(3)と、前記比較時間(2)における最小再生時間に対応する第1の最小比率とを比較する工程と、e)前記パラメータ(7)に影響を与えるための手段を開始し、それによって、前記パラメータが前記第1の最小比率に少なくとも対応して存在し、かつ、前記第1の閾値(4)に到達し、および/または前記開口粒子分離器(1)が再生される、工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】過昇温回避の信頼性を確保しつつ再生処理時間の短縮を図った排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気中に含まれる粒子状物質であるPMを捕集するフィルタと、フィルタに担持され、所定の活性化温度以上にまで昇温されることにより活性化してPMの燃焼を促進させる燃焼触媒と、燃焼触媒が活性化温度以上となるようポスト噴射量を制御することで排気温度を制御するECU40(昇温制御装置)と、を備え、燃焼触媒には、エンジンのアイドリング運転時にフィルタを限界温度にまで上昇させ得る排気温度(過昇温発生温度)よりも低温で活性化するアルカリ系の触媒を採用する。そして、再生目標温度算出手段43により、フィルタに堆積したPMの堆積量に応じてフィルタ入口温度についての再生目標温度を算出するとともに、排気温度制御手段44により、再生目標温度となるよう排気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】隔壁上には、平均細孔径の小さいPM捕集層が形成され、隔壁に触媒をコートさせることによって、圧損上昇の抑制効果を得ながら、高いスートの燃焼速度を得ることができ、また、再生効率を向上させるハニカムフィルタを提供するところにある。さらに、高負荷、高速走行でエンジンを回転させた際に生じ得る排ガスの浄化処理は対応でき、再生効率を向上させるものである。
【解決手段】多数の細孔5を有する多孔質のセラミックからなる隔壁によって区画された、排ガスの流路となる複数のセルを備えるハニカム構造の基材からなる触媒担持フィルタであって、複数のセルの一方の開口端部と他方の開口端部には互い違いに目封じされてなる目封止部が形成されてなり、隔壁上4には、隔壁の平均細孔径より小さい平均細孔径のPM捕集層20が形成され、PM捕集層20の表面を含む一部の領域に触媒をコートさせず、隔壁に触媒15をコートさせている触媒担持フィルタ。 (もっと読む)


【課題】停止中でアイドリング運転中に手動操作で自己再生型フィルタ装置を再生させる場合に、騒音を低減しかつ再生時間を短縮可能にする。
【解決手段】車両に搭載され、圧縮開放型エンジンブレーキ手段42と、排ガス路26に設けられた自己再生型フィルタ装置30とを備え、排ガス中のPMをDPF36で捕捉し捕捉したPMを酸化触媒34で酸化昇温して該DPFに堆積したPMを燃焼除去するディーゼル内燃機関10の排ガス浄化方法において、車両の停止中でアイドリング運転中に少なくとも一部の気筒12a、12c及び12eにピストンが圧縮上死点付近に位置する時に圧縮開放型エンジンブレーキ手段42を作動させることにより、ディーゼル内燃機関10の負荷を増加させ、負荷の増加分に対応して他の気筒12b、12d及び12fの燃料噴射量を増加させ、前記自己再生型フィルタ装置30でPMの酸化反応温度を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】DPFまたはセグメントの流れへの寄与のない、又は小さい細孔を修飾できる修飾部をベース基材に形成することにより、DPFまたはセグメントの高熱容量化及びフィルター再生時の温度上昇を低減でき、かつ流体の透過性能を低減させずに、圧力損失の過度な上昇も制御できるハニカム構造体を提供できる。
【解決手段】流体の入口側となる入口側端面と流体の出口側となる出口側端面との間に、流体の流路となる複数のセルが多孔質の隔壁によって区画形成されたハニカム形状を有するハニカム構造体であって、隔壁3は、セラミック粒子からなる多孔質のベース基材と、ベース基材の平均細孔径より小さい平均粒子径を有する粒子を含むスラリーを、ベース基材の全体、または一部に含浸後、熱処理することにより形成された修飾部7とを有するハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】DPF内にPMの過度な堆積を招くことなく、NOxトラップ触媒のNOx再生制御やSOx再生制御を良好に行う。
【解決手段】機関1の排気通路10中に、流入する排気中のPMを捕集するDPF14と、排気空燃比がリーンのときに流入する排気中のNOxをトラップし、排気空燃比がリッチのときにトラップしたNOxを脱離浄化するNOxトラップ触媒13と、を設ける。DPF14に堆積するPM堆積量を検出し、NOxトラップ触媒13のNOx再生制御やSOx再生制御では、PM堆積量に応じて目標空気過剰率を調整する。 (もっと読む)


【課題】少ない空気の供給にてバーナ装置での安定燃焼を可能にしてパティキュレートフィルタの再生を確実に行えるようにすると共に、バーナ装置の火炎による局部的な高温部が生じるのを防止してパティキュレートフィルタの健全性を維持できるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気管20にパティキュレートフィルタ3を備えパティキュレートフィルタ3の上流で燃料を噴射して燃焼させることによりパティキュレートフィルタ3の昇温を行うバーナ装置18を備えている排気浄化装置であって、排気管20に、排気ガスGをバーナ装置18を経由してパティキュレートフィルタ3へ導く燃焼用ガス流路21と、排気ガスGをバーナ装置18を経由せずにパティキュレートフィルタ3へ導くバイパス流路22とを設け、燃焼用ガス流路21に空気24を供給する空気供給装置25を接続する。 (もっと読む)


シールによって互いに接続されたブロックを備えるセラミック組立体であって、場合によってはそのセラミック体の側面が周囲被覆材で被覆され、そのシールおよび/またはその周囲被覆材が、乾燥鉱物質を基準とした質量百分率で10%未満の無機繊維を含むセメント硬化体を含み、前記シールにより組み立てられたブロックの向き合う面の少なくとも1面に垂直な断面上に、以後「マクロ細孔」と称される200μmから40mmの範囲の等価直径を有する気孔を、前記断面において前記マクロ細孔により占有される全表面が実測される全表面の15%を超えかつ80%未満であるような量で有する組立体。自動車排気ガスの濾過への適用。
(もっと読む)


【課題】燃料の着火容易性のばらつきに関する補正を行って排気浄化装置の温度を推定する内燃機関の推定装置、及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態の情報を取得し(S10)、これを基にエンジンから排出される未燃HC(燃料)量の基本値を算出する(S20)。次に燃料のセタン価を検出し(S30)、これを基に未燃HC量の第1補正値を算出する(S40)。さらにエンジンから排出されるガスの温度を検出し(S50)、これを基に未燃HC量の第2補正値を算出する(S70)。そして未燃HC量の基本値に第1、第2補正値を加算することにより高精度の未燃HC量を算出する(S80)。こうして得られた未燃HC量と、エンジン出ガス温からDPFの内部温度を推定し(S90)、過昇温が発生すると判断される場合にはDPFの再生を中断する(S100)。 (もっと読む)


【課題】DPF1に堆積しているパティキュレートの燃焼性を高めて、その燃焼に要する時間を短縮し、燃費の改善を図る。
【解決手段】DPF1の触媒層7に、Ce酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、Ptの一部が粒子表面に分散して露出しているPtドープCePr系複合酸化物粒子を含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】DPF等の多孔質セラミックスからなる支持体の表面にセラミックスの多孔質膜を形成することが可能な多孔質膜形成用塗料及び多孔質膜、この多孔質膜を多孔質セラミックスの支持体の表面に形成したセラミックフィルタ及びその製造方法、さらには排ガス浄化フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の多孔質膜形成用塗料は、酸化物微粒子と分散媒とを含有してなる塗料であり、酸化物微粒子は、平均一次粒子径が10nm以上かつ1000nm以下、タップかさ密度が0.1g/cm以上かつ1.5g/cm以下、塗料中の平均二次粒子径が0.1μm以上かつ10μm以下であり、この塗料の粘度は、2mPa・s以上かつ1000mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生実行時に還元触媒に吸着されたアンモニアの量を減らすための待機時間が短縮され、待機時間中におけるパティキュレートフィルタの目詰まりの発生を防ぐことができる排気浄化装置の制御装置及び排気浄化装置の制御方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する
【解決手段】制御装置は、強制再生実行判定部と、強制再生実行制御部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得るか否かを判定するアンモニアスリップ推定部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得ると判定された場合に、還元剤の供給を停止させる還元剤供給停止指示部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得ると判定された場合に、強制再生の実行を所定期間待機させる再生待機指示部と、所定期間内に還元触媒に流入するNOX流量を増加させるNOX流量増加制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再生処理等を行い、熱応力が加わった場合であっても、クラック等が発生することのないハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体が、接着剤層を介して複数個結束されてなるハニカム構造体であって、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体を前記長手方向に垂直な断面で切断した切断面の中心部に位置する中心部ハニカム焼成体同士の、3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Aは0.02〜0.2MPaであり、かつ、前記接着強度Aは、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体の外周の一部を構成する外周部ハニカム焼成体同士の3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Bよりも低いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生処理を行う際に、手動により開始された強制再生処理及び自動的に開始された強制再生処理のいずれにおいても、強制再生処理の実行状況を的確に把握することが可能なエンジン排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】再生制御部(54)は、パティキュレートフィルタ(32)が強制再生を実施可能な状態にある場合に、予め定められた第1実行条件が満たされると強制再生を自動的に行う自動再生と、手動再生スイッチの操作に応じて強制再生を行う手動再生とを選択的に実行する。表示制御部(56)は、再生制御部(54)が自動再生を実行しているときには、自動再生の実行状況を車室内のメータユニット(48)に設けられた表示ユニット(46)に表示する一方、再生制御部(54)が手動再生を実行しているときには、手動再生の実行状況を表示ユニット(46)に表示する。 (もっと読む)


本開示は、微粒子物質(120)をガス(40)から除去するように構成されたフィルタ(30、300)を再生する方法について言及する。開示する方法は、少なくとも1つの電気アーク放電パルス(130、135、140)を生成することを少なくとも含み、この少なくとも1つの電気アーク放電パルス(130、135、140)は、微粒子物質(120)がフィルタ(30、300)から遊離するように少なくとも1つの圧力波を発生させるのに適する。さらに、本開示は、フィルタ再生装置およびディーゼル微粒子フィルタ(30、300)について言及する。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成により排気温度を上昇させてパティキュレートフィルタを再生可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配設され、排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ12と、排気通路内のパティキュレートフィルタ12の上流側に配設された酸化触媒11と、酸化触媒11に至る排気通路内の排気の空燃比をリッチ状態とする排気リッチ手段6,20と、リッチ状態の排気に対してプラズマを発生してHとCOに改質された改質ガスを生成するプラズマ発生手段4,5,20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンに排気ガス浄化装置を取り付ける場合に、排気ガス浄化装置の取付パターンを増やして、搭載の汎用性を向上させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置1は、ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える。外側ケース5の長手方向中途部に排気ガス入口側16aを有する排気ガス入口管16を備える。触媒外側ケースの長手方向一端側に排気ガス流入口12を設ける。触媒外側ケース5の排気ガス流入口12に排気ガス入口管16の排気ガス出口側16bを接続する一方、排気ガス入口管16の排気ガス入口側16aを、ディーゼルエンジン70の排気マニホールド71に取り付け向き変更可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70にガス浄化フィルタ1を高剛性に配置でき、車両等の機器毎の排気ガス対策を不用にし、エンジン70の汎用性を向上できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1とを備える。ディーゼルエンジン70のシリンダヘッド72に、排気ガス浄化装置1を支持する複数のフィルタ支持体19a〜19cを備える。排気ガス浄化装置1は、排気マニホールド71に連結すると共に、複数のフィルタ支持体19a〜19cを介してシリンダヘッド72に連結する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ内の過度の温度上昇を確実に防ぐことができ、かつ、過度の温度上昇の危険がなくなった場合に、速やかに低回転低負荷域での運転を行えるようにして無駄な燃料の消費を防ぐことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ10と、該パティキュレートフィルタ10に溜まったパティキュレートを強制的に再生する再生手段30を有するディーゼルエンジン用排気浄化装置1とを有するディーゼルエンジン2において、パティキュレートフィルタ10の温度が第一設定温度T1以上でありさらにパティキュレートが所定量以上溜まっているときに負荷回転が変動しても予め決められた低回転低負荷域に入ることを禁じるとともに、禁じられていることをオペレータに通知する通知手段40を具備する。 (もっと読む)


141 - 160 / 751