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Fターム[4D058JA32]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773) | ハニカム (1,414)

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【課題】パティキュレートフィルタの強制再生に要する時間を短縮して燃費を改善することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ(30)の強制再生を行う際、ECU(42)は排気管(18)に介装された排気絞り弁(24)を所定開度まで閉弁すると共に、空気供給管(38)に介装された空気制御弁(40)を制御して、排気絞り弁(24)とパティキュレートフィルタ(30)との間の排気管(18)と、ターボチャージャ(8)のコンプレッサ(8a)より下流側の吸気管(6)との連通を許容する。これにより、コンプレッサ(8a)によって過給された吸気が排気中に供給され、吸気中に含まれる酸素がパティキュレートフィルタ(30)に堆積しているパティキュレートの燃焼に使用される。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温抑制のために酸素濃度低減の手法を用いる場合に、失火やエンストの発生を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおける過昇温抑制制御として、吸気量を絞り、かつアフター噴射を行うことでDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する制御(酸欠制御)を実行する場合に、エンジン回転数の低下に対する燃料噴射量の増加量を酸欠制御でない場合に比べて大きくする。さらにエンジン回転数の低下に対して、噴射時期の進角化、吸気量の増量も併せて実行するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数のセグメントの集合体としてのハニカム構造体であって、複数のセグメントが強固に接合されており、高温下で使用される場合であっても亀裂や剥離の生じにくいハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、単一の軸方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えたハニカム構造を有するセグメント成形体10gを、導電性セラミックス焼結体となるセラミックス材料の押出成形により成形する成形工程と、導電性セラミックス焼結体となるセラミックス材料で形成されていると共にハニカム構造を有しない未焼成の接合材11gで、複数のセグメント成形体が軸方向に直交する方向に接合された接合体15gを得る接合工程と、接合体を焼成することにより、セグメント成形体の焼結により生成したセグメント焼結部、及び接合材の焼結により生成した接合材焼結部が、焼結により一体化している焼結体を得る焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】手動再生時にアイドリング回転数の上昇を必要最小限に抑えて騒音レベルの抑制を図る。
【解決手段】運転者の手動操作による強制再生の開始後に酸化触媒14入側の排気温度を計測し、該排気温度が複数の異なる目標温度以上となっているか否かを目標温度の低い側から順に段階的に確認し、前記排気温度が最も高い目標温度以上であることが確認された場合に最終的な燃料添加開始温度に達するのを待って燃料添加弁15による燃料添加を開始する一方、前記各目標温度の夫々の確認段階で前記排気温度が未達の場合に当該未達目標温度での温度確認を所定時間繰り返し、この所定時間が経過しても当該未達目標温度に前記排気温度が到達しない場合にアイドリング回転数を所定回数分ずつ加算する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体のセル壁の平均気孔径は、15〜25μmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔径分布は、上記平均気孔径の半分以下の気孔径を有する気孔の気孔容積A及び上記平均気孔径の2倍以上の気孔径を有する気孔の気孔容積Bの合計が、全気孔容積Cの20%以下であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミックスで形成されたハニカム構造体の外周面を被覆するための外周被覆剤であって、凹凸を有する外周面であっても塗布作業性及び凹部の充填性に優れると共に、繊維材料を用いることなく、ハニカム構造体に発生する熱応力を吸収・緩和できる外周材層を形成することが可能な外周被覆剤を提供する。
【解決手段】外周被覆剤は、炭化珪素粒子、及び、該炭化珪素粒子より平均粒子径が小さいシリカまたは/及びアルミナの球状粒子が水系溶媒に混合されて形成されており、球状粒子が外周被覆剤の全質量に対し32重量%〜40重量%含有されていると共に、繊維材料は含有されていないものである。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の粒子状物質の捕集、及び排ガス中のNOの浄化を良好に行うことができるとともに、圧損の過度の上昇を有効に抑制することができ、且つコンパクトな構成とすることが可能な触媒担持フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の触媒担持フィルタ1Aは、多孔質のセラミックからなる隔壁4を有するハニカム構造体2と、複数のセル3の開口部を、ハニカム構造体2の流入側端部7と流出側端部8とで互い違いに目封止するように配設された目封止部13と、を備え、ハニカム構造体2は、複数のセル3のうちの流入側端部7が開口した流入側開口セル3aを区画形成する隔壁4a表面の、流入側端部7における端面7aからハニカム構造体2の長手方向の長さ(即ち、セルの貫通方向の長さ)の1/8以上1/2以下の範囲に、NOを浄化するNO浄化触媒5が担持されている。 (もっと読む)


【課題】局所的な燃焼の発生を抑えながら、簡単な構成で、且つ、少ない消費エネルギーで、フィルタに堆積した粒子状物質を除去してフィルタを再生することができる、小型の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスの流路上に排ガス中の粒子状物質を捕捉するフィルタ25とオゾン注入ポート26a〜26dとが配置される。排ガスの上流側からフィルタを見たときオゾン濃度分布が不均一になるようにオゾン注入ポートからオゾンを放出し、且つ、オゾン濃度分布を経時的に変化させる。オゾンが高濃度に分布する領域でフィルタを選択的に高効率で再生することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハニカム形状などの成形体形状を損なうことなく、焼成時の線収縮率(焼成収縮率)が大きい焼成体を製造しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、成形体を焼成する工程を含むセラミックス焼成体の製造方法であって、成形体の寸法に対する焼成体の寸法の線収縮率(線収縮率(%)=(成形体の寸法−焼成体の寸法)/(成形体の寸法)×100)が1%以上であり、成形体は、高熱伝導率セラミックスからなる敷物上に配置した状態で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DPFの目詰まりを抑制しつつ排気浄化性能を維持する。
【解決手段】車両停車中かつDPF強制再生条件が成立したならば(S1,2)、DOC活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDOC入口温度を入口温度に設定する(S3,4)。車両停止中でなくかつDPF強制再生条件が成立したならば(S1、S10)、DPF再生温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDPF入口温度を入口温度に設定する(S11,12)。車両停車中でなくかつDPF強制再生条件が成立していなければ(S1,S10)、SCR活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したSCR入口温度を入口温度に設定する(S13,14)。そして、入口温度が目標温度以下であれば(S5)、入口温度が目標温度に近づくように、DOCの排気上流に配設した電気ヒータを制御する(S8,9)。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維の生体溶解性が良好であって、かつ、ハニカム構造体用シール材の調製後に長時間が経過してもセラミックブロック等への塗布性が良好であるハニカム構造体用シール材を提供すること。
【解決手段】 生体溶解性の無機化合物からなる無機繊維と、無機粒子と、0.1重量%以上のイオン吸着剤とを含むことを特徴とするハニカム構造体用シール材。 (もっと読む)


【課題】捕集した粒子状物質を燃焼する操作(再生)において、クラックの発生を防止し、燃え残りを防止することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカムセグメント5を、側面同士が接合された状態で複数個備え、セルの延びる方向に直交する断面において、内側の領域に位置するハニカムセグメント5aが、長手方向において、両端部が太く形成されるとともに中央部分に向かって漸次細くなるように形成され、セルの延びる方向に直交する断面における、内側の領域に位置するハニカムセグメント5aにおいて、中央部分における幅T1と、端部における幅T2とが、下記式(1)の関係を満たすハニカム構造体100。
1.3≦T2/T1≦4.0・・・(1) (もっと読む)


【課題】無機繊維の生体溶解性が良好であり、かつ、シール材ペーストの調製後に長時間が経過してもセラミックブロック等への塗布性が良好であり、さらに、固化後の強度低下を防止することができるハニカム構造体用シール材を提供する。
【解決手段】生体溶解性の無機化合物からなる無機繊維と、酸化物ゾルと、無機粒子と、Mg、Ca、及び、Srからなる群より選択される少なくとも1種を含む金属含有材とを含み、酸性を示すハニカム構造体用シール材である。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成によって、製造コストを抑制しながら効率良く排ガスを浄化することができるようにする。
【解決手段】 車両用エンジン11から排出される排ガスを浄化する排ガス浄化装置であって、排ガスをろ過するフィルタ担体14と、貴金属を含有する第1触媒層15aと、PM燃焼用酸化物を含有する第2触媒層15bとを有し、第1触媒層15aと第2触媒層15bとを共通のフィルタ担体14に担持し、第1触媒層15aを、フィルタ担体14上の上流側に担持し、第2触媒層15bを、第1触媒層15aよりも下流側のフィルタ担体14に担持して構成する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの生成をスムーズに開始することができるとともに、可燃性ガス生成器を小型化することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】環状壁14の中心部に芯材15を内嵌させ、環状壁14の内周面16と芯材15の外周面18との間に空燃混合室12を形成し、空燃混合室12の空燃混合ガス23が空燃混合室12の終端部から可燃性ガス生成触媒13の中心寄り部に供給されるようにし、芯材15にヒータ25を用い、ヒータ25の放熱外周面26を空燃混合室12に露出させ、可燃性ガス4の生成開始時には、ヒータ25の放熱外周面26から空燃混合室12に直接に放熱を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス生成器の空燃混合室に液体燃料を供給する液体燃料通路や液体燃料出口を環状壁の内部に形成しているため、環状壁の加工が容易でない。環状壁の加工が容易になるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】ガスケット40にその周方向に所定間隔を保持して複数の液体燃料入口42と液体燃料出口36とを設け、液体燃料出口36は各液体燃料入口42からガスケット40の内側に向けて導出し、環状壁14の蓋載置面38と蓋37の被載置面39のいずれかの面にその周方向に沿う液体燃料ガイド溝41を凹設し、この液体燃料ガイド溝41の開口に各液体燃料入口42を連通させ、液体燃料ガイド溝41に供給された液体燃料2が各液体燃料入口42を介して液体燃料出口36から空燃混合室12に流出するようにした。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら酸素濃度を低減して過昇温を抑制する排気浄化装置において、トルク変動を引き起こすことなく排気中の酸素濃度を低減する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおいて過昇温発生の可能性があると判断されたら(S10:YES)、メイン噴射量とアフタ噴射量の基本量を求める(S20)。そしてアフタ噴射量の補正量(アフタ噴射補正量)を算出する(S30からS70)。そしてアフタ噴射が原因のトルク変動が抑制されるように、メイン噴射量の補正量を算出する(S80からS110)。これらの補正量を基本量に加えた値がそれぞれ、メイン噴射量、アフタ噴射量となる。そして最終的にメイン噴射、アフタ噴射を実行する(S150)。 (もっと読む)


【課題】PMの捕集性能、圧損、及びPMの燃焼性能について、これら排気浄化フィルタの性能を効率的に発揮できる排気浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】排気浄化フィルタは、多孔質壁により区画形成された複数のセルを有するハニカム構造体を備え、多孔質壁に形成された細孔に排気を通過させることで排気を浄化する。多孔質壁の平均細孔径は20μm以下であり、多孔質壁の細孔径分布の半値幅を、前記平均細孔径で除して得られるパラメータは0.6以下である。 (もっと読む)


【課題】エンジン騒音を抑制することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気昇温処理の第1段階処理P1では、エンジンの目標回転数を所定の第1目標回転数R1とし、吸気絞り弁開度を所定の第1弁開度O1とし、第2段階処理P2では、エンジンの目標回転数を第1目標回転数R1に維持し、吸気絞り弁の開度を第1弁開度O1よりも閉弁側にし、第3段階以降の段階処理P3・P4では、吸気絞り弁の開度を第2段階処理P2の設定時間T2経過時の第2弁開度O2に維持し、エンジンの目標回転数を各段階処理P3・P4の設定時間T3・T4の経過に基づいて、直前の段階処理P2・P3の目標回転数R1・R2よりも高い値の目標回転数R2・R3に更新して、DPF上流の排気を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】DPF1は、それぞれに複数のセルが形成された複数の柱状のセグメントと、これら複数のセグメントを、それぞれの側面で接合することで形成された柱状のハニカム構造体2と、このハニカム構造体2を収容する収容容器4と、を備える。DPF1は、その両端部を除く部分がハニカム構造体2に埋設された1つ以上のワイヤ27をさらに備え、これらワイヤ27の両端部は、それぞれハニカム構造体2の端部から延出するとともに、収容容器4の上流側ケース42および下流側ケース43に固定されている。 (もっと読む)


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