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Fターム[4D058JA32]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773) | ハニカム (1,414)

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【課題】粒子状物質を捕獲するフィルターの容量を保ちながら、フィルターに付着した高粘性成分の除去を可能にする、粒子状物質除去装置及び粒子状物質除去方法を提供する。
【解決手段】排気ガスから粒子状物質を除去する粒子状物質除去装置100が、排気通路2内に形成される3つの分岐経路21、22、及び23と、排気ガスに含まれる粒子状物質19を捕獲する第2ハニカムフィルター32、第3ハニカムフィルター33、及び第1繊維フィルター31と、前記各分岐経路21、22、及び23の入口を独立して開閉可能なガス遮断装置9と、内燃機関1が機関始動時又は暖気運転時にあるときに、前記繊維フィルター31のみに排気ガスが流入するように、且つ、前記内燃機関1が通常運転時にあるときに、前記ハニカムフィルター32、33のみに排気ガスが流入するように、前記ガス遮断装置9を制御するコントローラー10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 上流端部および下流端部に発生していた溶損およびクラックを長期間に亘って抑制することができるハニカム構造体、フィルタおよび排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に沿った壁面4aを有する隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の一端および他端のそれぞれを交互に封止する封止材3とを備えたハニカム構造体1であって、ハニカム構造体1の両側の端面は凸状に湾曲しているとともに、一つの流通孔2の周りに配置された封止材3において、隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置が異なるハニカム構造体1である。位置が異なると、熱が繰り返し与えられても隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置に発生する応力は、隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置が一致している場合より緩和されやすいため、この位置に生じるクラック・溶損は抑制される。 (もっと読む)


【課題】使用する原材料の量をなるべく少なくしつつ、耐クラック性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と目封止部8とを有する複数のハニカムセグメント10からなるハニカム構造部11と、外周壁20と、ハニカム構造部11と外周壁20との間の充填部30と、を備え、複数のハニカムセグメント10は、多角柱状の柱状ハニカムセグメント10aを有しており、柱状ハニカムセグメント10aの面積に対する充填部30の総面積の比率が2.55%以下であり、充填部30が占める領域内で、この領域の外周縁に内接する円を描いたときに、上記円のうち、直径が最大となる円の直径Dが1.8mm以下であり、上記領域の外周縁上に位置する2つの点の間の直線距離が最大となる場合における上記2つの点の間の距離Wを上記直径Dで除した値が50以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】NO浄化性能に優れ、粒子状物質の捕集効率が高く、圧力損失の小さいフィルタを提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有するハニカム形状の基材と、所定のセルの一方の端部と残余のセルの他方の端部とに配設された目封止部とを備え、隔壁が、金属イオンによりイオン交換されたゼオライトを含有し、隔壁に含有されるゼオライトの金属イオン含有量が、2〜10質量%であり、隔壁の気孔率が45〜65%であり、隔壁の平均細孔径が10〜35μmであるフィルタ。 (もっと読む)


【課題】従来よりも強制再生の実施頻度が少なくて済むようにして燃費の大幅な改善を図り得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管11途中に装備されて排気ガス9中の煤分を捕集するメインフィルタ13と、該メインフィルタ13の前段に配置されて排気ガス9中の煤分の一部を先行捕集し得るよう前記メインフィルタ13よりも捕集効率を相対的に落としたサブフィルタ17と、該サブフィルタ17の入側で排気温度を所定温度以上に高めて前記メインフィルタ13内に捕集された煤分を燃焼除去せしめる強制再生手段(燃料噴射装置16、燃料酸化触媒14)とを備え、該強制再生手段により高められる排気温度よりも低い温度域で捕集済み煤分を酸化処理し得るよう前記サブフィルタ17に煤分酸化触媒を担持させる。 (もっと読む)


【課題】元来の出発原料を用いた場合と同程度の熱伝導率、強度、気孔率等の特性を有するとともに、歩留まりの向上とコスト削減が可能である炭化珪素ハニカム構造体の製造方法及び炭化珪素ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】炭化珪素質ハニカム構造体の製造過程で発生した当該ハニカム構造体の出発原料に由来する回収物から再生された再生原料を、出発原料の一部として用いたハニカム構造体の製造方法であって、再生原料が、出発原料を焼成した後の工程における前記炭素珪素ハニカム構造体を構成する材料から回収されるものである。そして、その再生原料の平均粒子径を5〜100μmとした後に、出発原料の一部として出発原料全体に占める割合が50質量%以下となるように添加し、これを用いて炭化珪素ハニカム構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】第1流入側端面2における一部のセル4aの開口部に配設された第1の目封止部8及び三元触媒を有し、第1流入側端面2における全部のセルが開口している第1片側目封止ハニカム構造体10と、第2流出側端面13における一部のセルの開口部を目封止するように配設された第2の目封止部18を有する第2片側目封止ハニカム構造体20と、缶体30と、を備え、第1片側目封止ハニカム構造体10は、第1流入側端面2が缶体30の流入口22側を向くように缶体30の流入口22側に配置され、第1片側目封止ハニカム構造体10の流入側領域31には、三元触媒が担持され、かつ、流出側領域32及び第2片側目封止ハニカム構造体20には、触媒が担持されない排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の排気ガスの浄化性能を向上できるものでありながら、エンジン70のメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】エンジン70が排出した排気ガスを浄化する複数のガス浄化体2,3と、各ガス浄化体2,3を内設させる複数の内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える排気ガス浄化装置において、排気上流側の内側ケース4の出口端部と排気下流側の内側ケース20の入口端部を二重構造に重合させ、その二重構造の出口端部又は入口端部の外側面に排気ガスセンサ63,109支持用のセンサボス体110,113を配置し、外側ケース5の外側方にセンサボス体110,113を延長させている。 (もっと読む)


【課題】煤ブレークスルーを低減すると共に、DPF再生に伴う燃費の悪化とオイルの希釈を低減するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2からの排気ガス流路3に設置されてPMを捕集するDPF4と、DPF4に捕集されたPMを除去するためにポスト噴射制御を許可するポスト噴射制御許可手段5と、DPF4の下流でPMの濃度を検出するPMセンサ6と、ポスト噴射制御が許可された後、PMセンサ6で検出されるPMの濃度が所定値以上になると、ポスト噴射制御を禁止するポスト噴射制御禁止手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】溶接ヒュームを効率的に集塵することができる。
【解決手段】溶接ヒューム集塵装置1は、溶接ヒュームFを含む空気を吸込む吸込口2と、流入した空気が通過し空気中の溶接ヒュームFを除去する金属製フィルタ3と、金属製フィルタ3を通過した空気が通過して、この空気中に残存する溶接ヒュームFを除去する電気集塵機4と、電気集塵機4を通過した空気を排出する排出口5と、金属製フィルタ3を振動させるバイブレータ6と、電気集塵機4にエアを噴射するエアノズル7と、金属製フィルタ3および電気集塵機4によって集塵された溶接ヒュームFが収容される溶接ヒューム収容部8とから構成される。 (もっと読む)


【課題】溶接ヒュームを効率的に集塵することができる。
【解決手段】建物10内に外気OAを供給する外気供給手段2と、溶接ヒューム滞留層11に気流を生成する気流形成手段3と、溶接ヒュームの滞留層11の空気から溶接ヒュームFを除去する溶接ヒューム集塵装置4と、溶接ヒュームFが除去された空気を建物10の外部に排出する排気手段5と、溶接ヒュームFが除去された空気を居住域12に還元する空気還元手段6とから構成される。居住域12の空調を行う空調設備7は別途設けられている。 (もっと読む)


【課題】正確にPM量を検出することができるPMセンサを提供する。
【解決手段】燃焼による排気が流れる雰囲気中に設置された放射器2と、放射器2の初期の固有周波数と同じ周波数で発振して信号を発生する発振回路3と、発振回路3からの信号を放射器2に給電したときの定在波比を検出する定在波比検出回路4と、この定在波比から放射器2に付着したPM量を推定する推定回路5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生動作に伴って排気系に残存する燃料を排除し、この残存燃料による悪影響を解消することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射及び排気絞り弁の絞り動作によってパティキュレートフィルタの再生動作を行うものに対し、その再生動作の終了後、ポスト噴射を停止すると共に排気絞り弁の絞り動作を継続する。これにより、排気系内、特に可変ノズル式ターボチャージャの可変ノズルベーン機構における駆動シャフト55bとブッシュ59との間に再生動作中に流れ込んだ残存燃料を、排気系内圧力を高めることで大気中に排出でき、可変ノズルベーン機構の作動を良好に確保できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を上昇させてフィルタに堆積している粒子状物質を強制的に酸化できる技術を提供する。
【解決手段】エンジン1と排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集して酸化させるフィルタ22とを具備するエンジン装置100において、エンジン1に負荷をかける負荷投入装置3と、負荷投入装置3への動力を伝達又は遮断可能とする動力断接手段4と、フィルタ22における粒子状物質の堆積量及びエンジン1のエンジン出力を把握するとともにエンジン出力を制御可能とする電子制御コントローラ5を備え、電子制御コントローラ5は、エンジン1の運転状態が所定の低出力運転領域にあると判断し、且つ、フィルタ22における粒子状物質の堆積量が許容値を超えたと判断した場合に、負荷投入装置3への動力を伝達するように動力断接手段4に制御信号を送信するとともにエンジン1のエンジン出力を増大させる、とした。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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【課題】酸化触媒として活性が高く、しかも資源豊富で安価な鉄系酸化触媒を用いた、高強度で粉落ちやクラックの少ない、実用性の高いハニカム成形体の提供を目的とする。
【解決手段】BET比表面積が30〜250m/gの紡錘状含水酸化第二鉄10〜50重量%、セメント系結合材20〜60重量%、無機増量材20〜60重量%からなる組成物に成形助剤を添加してハニカム状に成形し、乾燥、焼成してなることを特徴とするハニカム成形体。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化フィルタの再生時における燃費悪化を防止することができる排ガス浄化フィルタの再生開始時期制御装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化フィルタの再生制御を開始するための基準パティキュレート堆積量の基本値を設定し、エンジン運転状態に基づいて第1の積算値をカウントアップし、第1の積算値の増加に対して所定の割合で増加するように第1補正値を設定し、エンジン運転状態に基づいて第2の積算値をカウントアップし、第2の積算値の増加に対して所定の割合で増加するように第2補正値を設定し、第1補正値及び第2補正値に基づいて基準パティキュレート堆積量基本値を補正し、排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート堆積量を検出し、排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート堆積量が、補正された基準パティキュレート堆積量よりも大きいときに、排ガス浄化フィルタの再生制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状況によらずフィルタ直前触媒装置の酸化触媒の活性を得、さらに活性を促進して、あらゆる運転状態でパティキュレートフィルタの強制的再生を行えるようにする。
【解決手段】排気通路10におけるフィルタ直前触媒装置30よりも排気上流側に補助加熱装置40を、排気流の方向にみて補助加熱装置の断面が排気通路の一部を占めるように設け、補助加熱装置は、筒形のケーシング43と、酸化触媒を備えた補助触媒装置41と、排気通路の外部から供給される補助燃料を補助触媒装置の排気上流側へ供給する補助燃料供給部42と、上記補助触媒装置を加熱する発熱装置45とを備え、パティキュレートフィルタが目詰まりしたときに、補助触媒装置の温度がその酸化触媒の活性温度未満であれば発熱装置を作動させ、補助触媒装置が活性温度以上であれば補助燃料供給部による補助燃料の供給を行うようにした内燃機関のフィルタ再生装置である。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の極端な増大を抑えつつ所定成分の捕集効率を従来より高める。
【解決手段】ガスの通過経路に設けられ、ガス中の所定成分を吸着してガスから除去するフィルタであって、所定成分に対する吸着機能を備えた隔壁によってガスの流入方向に直交する方向において区画された複数のガス流路の集合体であり、複数のガス流路のうち、一部は流入側端部と流出側端部とが開放されたものを少なくとも有し、残りは流入側端部と流出側端部とが互いに逆となるように交互に閉塞しているフィルタ本体と、一部のガス流路のガスの流入側に流入側端部と所定の距離を隔てて設けられ、ガスの通過を阻止するガス通過阻止部材とを具備する。 (もっと読む)


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