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Fターム[4D058NA04]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | 濾過操作制御 (364) | 通過風量制御 (311) | 圧力損失変化によるもの (73)

Fターム[4D058NA04]に分類される特許

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【課題】風量低下を防止し、省電力化を図ることのできる送風装置を提供する。
【解決手段】空気通路8と、空気通路8内に配されるとともにPWM制御によって駆動電圧のデューディー比を可変して所定の設定回転数に維持される送風ファン17とを備え、送風ファン17により送風して空気通路8内に気流を流通させる送風装置1において、設定回転数に到達した際に空気通路8の流通抵抗に応じて異なるデューティー比に基づいて設定回転数を変更し、送風ファン17の回転数を変更後の設定回転数に維持した。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を粒子状物質の燃焼に必要な温度まで上昇させるためにメインポンプの吐出圧を上昇させた場合に、オペレータの意図しない片ロッド形複動シリンダの挙動を確実に防止できる作業機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】スプール弁61と片ロッド形複動シリンダ51のロッド室の間に介在する切換弁160と、この切換弁160を制御する手段(フィルタ再生時作動弁122、車体コントローラ150等)とを備え、切換制御手段は、排気ガスの温度が粒子状物質の燃焼に必要な温度に達する程度にエンジン21の負荷が増大するようバイパスカット弁110が制御される場合に、切換弁160を作動させることによって、シリンダ51のロッド室からスプール弁61に向かう方向の圧油の流れを切換弁160のポペットにより阻止する。 (もっと読む)


【課題】 ミスト含有気体中のミストを効率良く捕集し、捕集したミスト液が再混入することなく、フィルタ面積の変更に対応できるミスト除去装置を提供すること。
【解決手段】 装置本体81の下部にミスト含有気体を供給する供給部95を備え、前記装置本体81の上部に管状フィルタ9を縦向きに配設する筒状のフィルタ配設部86を備え、前記管状フィルタ9及びフィルタ配設部86の高さ調節が可能なように、前記供給部95の上面とフィルタ配設部86との間を分割可能に構成し、前記供給部95の上面周囲に円形断面部89を上向きに突設し、前記フィルタ配設部86の下端周囲に前記円形断面部89との間を密閉する接合部121を設けるとともに該フィルタ配設部86の上端周囲に円形断面部89を設け、前記フィルタ配設部86の最上部に前記円形断面部89との間を密閉する蓋体111を設置する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装置の容器への熱影響を抑制しつつ、フィルタエレメントに付着したカーボンをより短時間で除去してフィルタ装置を再生するシステムの提供。
【解決手段】石炭を部分燃焼してガス化する石炭ガス化炉で生成された生成ガス28の流路に設けられ生成ガス28の上流側及び下流側の流路と連通する開口が設けられた容器40と、この容器40の両開口を隔てて生成ガス28中の粉粒体を捕集するフィルタエレメント42とを有してなるフィルタ装置16に、フィルタエレメント42に捕集されている粉粒体に含まれるカーボンを燃焼させる再生用ガス58を通流させてフィルタ装置16を再生する。ここで、容器40の内部圧力を大気圧より高くあらかじめ設定された圧力にし、容器40の内部温度が400℃未満のあらかじめ設定された温度になるように再生用ガス58の温度を制御して容器40に投入する。 (もっと読む)


【課題】煤ブレークスルーを低減すると共に、DPF再生に伴う燃費の悪化とオイルの希釈を低減するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2からの排気ガス流路3に設置されてPMを捕集するDPF4と、DPF4に捕集されたPMを除去するためにポスト噴射制御を許可するポスト噴射制御許可手段5と、DPF4の下流でPMの濃度を検出するPMセンサ6と、ポスト噴射制御が許可された後、PMセンサ6で検出されるPMの濃度が所定値以上になると、ポスト噴射制御を禁止するポスト噴射制御禁止手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスによる逆洗システムの逆洗バルブが開閉操作される頻度等の動作条件を改善し、耐久性や動作信頼性を向上させたポーラスフィルタ(煤塵除去装置)を提供する。
【解決手段】容器本体12内に設置されたフィルタ群を通してフィルタ面に捕集されたガス中の煤塵が、ポーラスフィルタエレメント14へ向けて噴射される高圧ガスの流通及び停止をバルブ操作により繰り返す逆洗を行ってフィルタ面から除去されるポーラスフィルタ10Aにおいて、高圧ガスを高圧ガス供給設備30からフィルタ群へ逆洗用の高圧ガスを噴射する逆洗ノズル34まで導く逆洗配管32に上流側逆洗バルブ38及び下流側逆洗バルブ40を備えた逆洗タンク42を設置して逆洗高圧媒体供給系統を形成し、逆洗ノズル34から噴射される高圧ガス流速が音速となるように、高圧ガス供給設備30の出口圧力をフィルタ入口ガス圧力の「1/臨界圧力比」以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】空気清浄機に使用される集塵フィルターにおいて、目詰まりしても初期の集塵性能を低下させないことを目的とする。
【解決手段】制御部11は予め風量ごとに規定された目標回転数に対して決定した前記電圧制御手段13の指示電圧値を記憶しており、規定された目標回転数に対する指示電圧値が記憶値より低くなると規定された目標回転数値を増加して新たに設定するようにした構成により、フィルターの目詰まりによる風量低下を検出でき、新たに目標回転数を増加することで風量が大きくなり集塵性能が低下しないという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】集塵装置の運転を継続しフィルタ部による含塵空気中の塵埃の捕集を行いながら、フィルタ部に付着した塵埃を良好に清掃することが可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】筐体内が含塵空気導入室と浄化空気室とに区画され、含塵空気中の塵埃を捕集するフィルタ部と高圧空気をパルス状に噴出してフィルタ部に付着した塵埃を清掃する高圧空気噴出部と制御部とを備えた集塵装置であって、制御部が、フィルタ部に含塵空気導入室側から浄化空気室側に含塵空気を通流させフィルタ部に塵埃を捕集している状態で、高圧空気噴出部を作動させて浄化空気室側から含塵空気導入室側に高圧空気をパルス状に噴出させ、続いて、フィルタ部の内側と外側との圧力差が塵埃を捕集している状態における圧力差に回復する前に高圧空気噴出部を再度作動させ、高圧空気をパルス状に再度噴出させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられたパティキュレートフィルタの損傷の有無について精度良く診断することの可能な内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】主経路フィルタ11から流出した排気の一部を吸気管3に再循環させるEGR通路31を介した排気の再循環を行いつつ、主経路フィルタ11を昇温させて該主経路フィルタ11に捕集されているパティキュレートを燃焼させるPM再生を実行する。そして、直近のPM再生終了時に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfからの、次回のPM再生の開始以前に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfの増加量(ΔPios)が所定の閾値(損傷判定基準差圧)ΔPiosbを超える場合に主経路フィルタ11に損傷があると判定する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生処理を簡略な装置構成により容易にしかも常に安定して行えるようにする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5の前後の差圧を検出する差圧検出器13からの検出差圧13aと、エンジン1の状態量19の少なくとも一方を用いてパティキュレートフィルタ5における粒子の堆積量を推定し、粒子の推定堆積量が設定値になった時に排気ガス温度を設定時間だけ上昇させるように再生処理指令16を出力する再生指令手段15と、再生指令手段15による再生処理指令16の出力が完了した後、一定期間において差圧検出器13による差圧検出を行うことにより粒子の残存堆積量を推定し、粒子の残存堆積量が設定値により大きい場合にはその残存堆積量を記憶しておき、次回の再生処理時に、残存堆積量に応じて再生処理時間を延長させるように指令する再生時間延長指令手段17とを備える。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス後処理システム(100)の動作方法であって、少なくとも、エンジン(10)の排気ガスからの煤を保持するための微粒子除去フィルタ(42)、および前記エンジン(10)の前記排気ガス内の窒素酸化物を還元するためのNOx除去触媒コンバータ(44)を包含する。前記微粒子除去フィルタ(42)および前記NOx除去触媒コンバータ(44)の動作レジームは、前記触媒コンバータ(44)が、あらかじめ決定済みの限界より上の窒素酸化物変換効率を提供する間、前記微粒子除去フィルタ(42)の再生を実行するために互いに関して同期される。 (もっと読む)


本発明は、選択的接触還元のための装置、及び該選択還元触媒のための装置の下流に組み込まれた、触媒層によって好ましくは少なくとも部分的に覆われた、ディーゼル粒子フィルターを含む系におけるディーゼルエンジンからの排ガスを浄化する方法を提供する。該選択的接触還元のための装置の上流及び/又は、選択的接触還元のための装置とディーゼル粒子フィルターとの間に接触酸化のための装置が組み込まれる。該選択的接触還元のための装置の入口に、制御された量の還元剤を注入するための装置が組み込まれ、そして該接触酸化の入口に、制御された量の炭化水素を注入するための装置が組み込まれる。
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【課題】有害物質の外部への漏れを防止するようにした負圧施工区画の負圧監視集塵装置及び負圧監視集塵方法を提供する。
【解決手段】負圧化される負圧施工区画4に接続され、この区画内の空気を吸引し、この空気中に含まれる粉塵を除去して外部に排気する換気集塵によって、区画内を負圧にする換気集塵手段6と、負圧施工区画4の内部の気圧を検出する気圧検出手段23と、換気集塵手段の作動を制御する制御装置15とを備え、換気集塵手段6は、第1の換気集塵装置7と、第2の換気集塵装置8とを有し、第1の換気集塵装置によって負圧施工区画内が負圧化されている状態であって、該負圧施工区画内の負圧が当該負圧施工区画の外部の気圧としての正圧側に近づくように変化し、所定の負圧設定値から外れたことが気圧検出手段によって検出されることに基づいて、制御装置によって第2の換気集塵装置を換気集塵作動させ、負圧施工区画内の気圧を負圧に維持させる。 (もっと読む)


【課題】圧損値が低下しないときの圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定を容易に行うことができる集塵機における圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定方法を提供すること。
【解決手段】圧力気体供給源Gに接続した複数個の開閉弁1を選択的に開閉操作することによって、各開閉弁1に接続されたインジェクターチューブ8の含塵空気を濾過するフィルタ7の開口部に対向する位置に設けたノズル穴9から圧力気体を噴出させ、前記フィルタ7の外表面に付着したダストを払い落とすようにした集塵機Sにおける圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定方法において、圧力気体を噴出する直前と直後の圧損値の差を測定し、該測定した圧損値の差の値と正常値とを比較し、測定した圧損値の差の値が正常値の範囲を外れたときに、開閉操作された開閉弁1及びその下流側の圧力気体供給系統のいずれかの部位に異常があると判定するようにする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生中であっても、EGRガスを吸気通路へ還流させてエンジンの窒素酸化物を低減することができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジンの排気浄化装置は、排気通路8に設けられ排気微粒子を捕獲するフィルタ20と、フィルタよりも排気通路の上流側に設けられた酸化触媒18と、酸化触媒よりも排気通路の上流側から排気ガスの一部をエンジンの吸気通路に還流するEGR装置23を制御する制御手段40と、EGR装置よりも排気通路の下流側で且つ酸化触媒の上流側に設けられた排気燃料噴射弁32と、筒内燃料噴射弁30により主噴射が実行された後、筒内燃料噴射弁により第1後噴射を実行して排気ガスの温度を上昇させると共に排気燃料噴射弁32により第2後噴射を実行して酸化触媒により第2後噴射による未燃燃料を酸化させてフィルタに捕獲された排気微粒子を燃焼させるフィルタ再生手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】枠体の有無に係わらずバイパス弁を設けることができると共に、濾過面積を十分に確保することができる空調用フィルタを提供する。
【解決手段】空調用フィルタは、空気中のダストを濾過する濾材14を有するフィルタ本体11を備え、濾材14には、該濾材14が目詰まりして生じた濾材14の両面における圧力差に基づいて開口するバイパス弁16が設けられている。また、濾材14は襞状に折曲げ形成された襞折り部13と、その両端部に設けられた平坦部15とにより構成され、バイパス弁16は平坦部15に設けられている。バイパス弁16は濾材14自体により構成されている。すなわち、濾材14に複数のミシン目孔17が透設されて構成され、濾材14両面の圧力差によりミシン目孔17間の連結部18が破断されて開口されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業者が、一次圧と二次圧との圧力差が最大値に達するまで目詰まりしたフィルターエレメントの交換時期を見落とすことのない差圧インジケータを提供する。
【解決手段】一次圧が供給される一次圧領域と二次圧が供給される二次圧領域とを区画するダイヤフラム25が、ハウジングH内に配設されるとともに、ダイヤフラム25は、一次圧と二次圧との圧力差によって変位する。また、カバー22内には、カバー22を通して目視可能なリング30が移動可能に配設されるとともに、リング30とダイヤフラム25との間には、ダイヤフラム25の二次圧領域側への変位に伴いリング30を押圧するピストン26が配設されている。さらに、一次圧と二次圧との圧力差が最大値に達して、リング30がピストン26によってストッパ29と当接したとき、リング30をストッパ29と当接した位置に保持するパッキン31が、リング30の外周面に取着されている。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を防止し、かつ、圧力損失も低減できる排気浄化フィルタ、及びこの排気浄化フィルタを使用した内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】DPF5は、排気が通過する複数の多孔質壁51と、これら多孔質壁51により区画形成されるとともに、排気の流路となる複数の上流側セル52及び下流側セル53と、を備える。多孔質壁51の平均壁厚は、250μm未満であり、熱衝撃温度差は、500℃以上である。また、多孔質壁51は、チタン酸アルミニウム、コーディェライト、及びリチウムアルミニウムシリケートよりなる群から選ばれる少なくとも1種の酸化物を質量比で50%以上含む。 (もっと読む)


【課題】 ミスト含有気体中のミストを効率良く捕集し、捕集したミスト液が再混入しないミスト除去装置を提供すること。
【解決手段】 装置本体5内に設けた管状フィルタ9によってミスト含有気体A中のミストを捕集し、この捕集したミスト液を重力で下方へ排出するように、前記装置本体5の下部に前記ミスト含有気体Aを供給する供給部11を備え、この装置本体5の上部に前記管状フィルタ9を縦向きに配設する配設部10を備え、この配設部10と前記供給部11との間に、この供給部11から前記ミスト含有気体Aを前記管状フィルタ9の中空部にのみ供給する開口15を設けてミスト含有気体Aを管状フィルタ9の下部から上部に向けて供給する。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタなどの集塵装置からの放熱を減らし、結露を防止することが可能なアスファルト合材製造装置の提供。
【解決手段】Rドライヤ1およびVドライヤ2に対して並列に配置された複数のバグフィルタ4a,4bと、Rドライヤ1およびVドライヤ2排気ガスの流入を遮断または通過させるためにバグフィルタ4a,4bのそれぞれに設けられた遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2とを有し、Rドライヤ1およびVドライヤ2の排気ガスの必要処理量に応じて必要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2のみを開き、不要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2を閉じることで、それぞれのバグフィルタ4a,4bが能力過大となるのを防止することができる。 (もっと読む)


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