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Fターム[4D058PA04]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの目詰まり (948) | 目詰まり検知手段 (789) | 圧力変化 (400)

Fターム[4D058PA04]に分類される特許

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【課題】作業者が乗車していない状態(降車している状態)でDPFに堆積した粒子状物質の堆積量(PM堆積量)の増加を抑制することができるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ41を備えた排出ガス浄化装置31と、排出ガス浄化装置31のフィルタ41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段50と、乗車又は降車を確認する乗降確認手段53とを備え、乗降確認手段53によって降車が確認されている状態でエンジン9が作動し、且つフィルタ41に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値以上であるときには、エンジン9の回転数を自動的に下げるエンジン回転制御手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行時においても安定した昇温を行うことができ、停車時のDPF再生の頻度を減らすことができるDPFの走行時再生制御システムの提供。
【解決手段】 DPF(5)を再生する必要があり、車両がオートクルーズ走行中であり、前記排気温度センサ(11)で検出した排気温度がしきい値よりも高温である場合に、燃料噴射手段(7)により排気管内への燃料噴射を行ない、排気温度がしきい値より低い場合には、排気管内への燃料噴射を行なわずに排気ブレーキを作動して排気温度を昇温する。 (もっと読む)


【課題】 通気性フィルタの所定の濾過面積を確保しつつ、それの加熱に必要な瞬時最大電力を低減することができ、しかも装置の大型化およびコスト上昇を抑えることができるようにする。
【解決手段】 フィルタユニット10内の通気性フィルタ22a、22bのヒータ要素による加熱領域を二つの加熱領域に区分し、ヒータ要素を、各加熱領域にそれぞれ設けられていて各加熱領域をそれぞれ独立して加熱可能な二つの電気ヒータ28a、28bによって構成している。更に、フィルタユニット10の入口の開閉弁38が開状態の時は全ての電気ヒータ28a、28bへの通電を切り、開閉弁38が閉状態の時は各電気ヒータ28a、28bに順次切り換えて通電して前記各加熱領域を順次切り換えて加熱する制御を行う制御装置42を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率よくDPFの再生を行うことができると共にDPFに堆積した粒子状物質の堆積量の増加を抑制することができるようにする。
【解決手段】エンジン9が作動していて乗車確認手段52で乗車が確認された状態では、フィルタ再生手段50によって粒子状物質を燃焼させて除去する再生動作を行うことを許可する再生許可手段51と、エンジン9が作動していて乗車確認手段52で乗車が確認できない状態では、エンジン9を停止させてフィルタに堆積した粒子状物質の堆積量の増加を抑制する堆積抑制手段54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】走行時や作業時であっても効率よく十分にDPFを再生することができる作業機を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン9と、ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するDPF41を備えた排出ガス浄化装置31と、DPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段47とを備えたバックホー1において、バックホー1のフィルタ再生手段47に、DPF41に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値以上となったときに、DPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去する第1の再生制御モード51と、第1の再生モード51を継続しつつ、ディーゼルエンジン9の回転数を所定の回転数以上に上げることを要求する第2の再生制御モード52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、見やすく表示することができる集塵機の目詰まり表示装置を提供する。
【解決手段】集塵機の集塵用フィルタの目詰まりを表示する集塵機の目詰まり表示装置20である。集塵機のケーシング1の上部に排出口19が上向きに設けられる。排出口19の上方に空間を介してフロートカバー23が取り付けられる。着色した表示フロート21が、排出口19から排出される排気の圧力により、排出口19とフロートカバー21との間で上昇可能に配設される。排出口19とフロートカバー21間での表示フロート21の露出度または上下位置に応じて集塵用フィルタの目詰まりが表示される。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積量に応じて経時的に変化するPM酸化触媒の酸化触媒能力を適切に反映させつつPM強制酸化処理時間を決定することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、(A)アッシュの堆積量に起因するPF差圧を差し引いたPF差圧値に基づいてPM堆積量を推定する。そして、(B)PM強制酸化処理の終了時期の決定プロセスが、以下のステップ(1)〜(3)を含む。(1)では、アッシュの堆積量に起因するPF差圧に基づいてPF内に堆積したアッシュ厚さを推定する。(2)では、上記推定されたアッシュの堆積量と、アッシュ堆積厚さとPM減少速度との相関を示す検量線(近似式)とに基づいて該推定したアッシュ堆積厚さにおけるPM減少速度を決定する。そして、(3)では、上記(A)で推定したPM堆積量と、上記(2)で決定したPM減少速度に基づいてPM強制酸化処理の終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】室内空気質を改善する空気浄化機器に使用される集塵ユニットにおいて、塵埃を十分に捕集し、繰り返し塵埃を除去してもフィルタの詰まりを抑制できる集塵ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】集塵ユニット6は毛束2の片側をフレーム3で固定し、毛束2を固定したフレーム3と反対側の毛先が広がっている構造のブラシ4が、空気の流れの上流側で毛先が重なるように配置されている。上部にある掻きとり棒7がブラシ4を振動させてブラシ4の毛に付着した塵埃を放出させて、再生させるため、ブラシ4の毛から塵埃が放出されるので、ブラシの目詰まりによる圧力損失増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気管にPMを捕集するDPFを備えた排気ガス浄化システムにおいて、比較的簡単な構造と制御で、PM捕集時におけるPMの偏堆積の抑制とDPF再生時におけるDPFの部分的な温度差を解消できて、PMの燃え残りの発生を防止できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】DPF12の上流側の排気管11の内部に内管13を設けて、二重管構造とし、前記内管13を開放及び閉鎖する開閉弁14を設けると共に、前記DPF12の前後の圧力損失を測定する圧力損失センサ15と、前記内管13の内部に連通する前記DPF12の中央部12aと前記内管13の外部に連通する前記DPF12の外周部12b3温度センサ16a、16b、16cをそれぞれ設け、前記圧力損失センサ15と前記温度センサ16a、16b、16cの出力に基づいて前記開閉弁14を制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ内の温度を均一にすることにより、フィルタ内部の温度差に起因するフィルタ割れや暴走再生を防止することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生制御によりフィルタ中心部の温度は再生可能な温度となる。一方、フィルタ中心部と外周部の温度差およびフィルタ入口側と出口側の温度差が発生する。フィルタ中心部と外周部の温度差が設定値より大きいと、電熱ヒータ61はDPF30外周に熱量供給を開始する。電熱ヒータ61の電熱線63は、DPF入口側から出口側に向かって密から疎な間隔で配置されている。電気エネルギーが供給されると、電熱ヒータ61はDPF入口側から出口側に向かって加熱量を低減するように熱量を供給する。このような加熱勾配を付与して加熱すると、フィルタ中心部と外周部の温度差およびフィルタ入口側と出口側の温度差は解消する。 (もっと読む)


【課題】より確実にオペレータに再生を促す警告をおこない、適切な手動再生がなされることで、DPF破損を防止できる作業機の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】PM堆積量が所定値より多くなると、手動再生を促す旨の警告が表示画面6aに表示される。警告表示がされても手動再生が行われず、再生警告表示から時間t1経過すると、スピーカー6cより第1警告音が出力される。オペレータが第1警告音を認識し、再生スイッチ38を操作すると、再生制御が開始する。オペレータが第1警告音を認識できず、再生警告表示から時間t2経過すると、第1警告音に変わって、スピーカー6cより第2警告音(第1警告音より強い警告音)が出力される。オペレータが第2警告音を認識し、再生スイッチ38を操作すると、再生制御が開始する。 (もっと読む)


【課題】簡便にオイルミストフィルタを交換することが可能なオイルミストトラップ及びオイルミストトラップ用容器を提供すること
【解決手段】本発明のオイルミストトラップ1は、オイルミストフィルタ13と、トラップ本体11と、蓋12とを具備する。トラップ本体11は、オイルミストフィルタ13を収容するトラップ本体11であって、排気流入用配管2に接続される流入口11bと、排気流出用配管4に接続される流出口11cと、オイルミストフィルタ13が通過可能な大きさを有し流入口11b及び流出口11cと離間する開口11aが形成されている。蓋12は、開口11aを塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】PM堆積量を精度高く推定し、手動強制再生の誤指示をなくすこと。
【解決手段】DPF22の差圧および排気ガス流量をもとにDPF22に堆積するPMの差圧堆積量を算出する差圧堆積量算出部41と、DPF22に入力される排気ガス内のPM量からDPF22で燃焼するPM量を減算するモデルを用いてDPF22に堆積するPMのモデル堆積量を算出するモデル堆積量算出部42と、差圧堆積量の時間変化率を算出する差圧堆積量時間変化率算出部43と、第1係数と第2係数との和を一定値として差圧堆積量に第1係数を乗算し、モデル堆積量に第2係数を乗算し、各乗算値の加算値をPM堆積量として算出する際、排気ガス流量が所定値を超える場合、第1係数の値を第2係数の値に比して大きくし、排気ガス流量が所定値を超えかつ差圧堆積量の時間変化率が所定閾値以上である場合、第1係数を小さくする粒子状物質堆積量算出部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】室内空気質を改善する空気浄化機器に使用される集塵装置において、塵埃を十分に捕集し、繰り返し塵埃を除去してもフィルターの詰まりを抑制できる集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は円環状のブラシ2と、送風装置5、吸込ダクト8と、シャッター9で構成され、円環状のブラシ2に捕集された塵埃を取り除く時は、シャッター9が開き、送風装置5が運転し、送風装置5の羽根が円環状のブラシ2の先端に接触しているので円環状のブラシ2に振動を与え、円環状のブラシ2に捕集した塵埃を放出し、送風装置5の送風作用により塵埃を屋外へ排出し、屋内に塵埃を侵入させずに、円環状のブラシ2の目詰まりによる圧力損失増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】給気の際に、空気に含まれる塵埃を捕集・除去する除塵装置に使用されるフィルタにおいて、フィルタに塵埃が詰まるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】外気を室内21へ導く吸気ダクト2と、室内21の空気を室外20へ導く排気ダクト4と吸気ダクト2を通る空気に含まれる塵埃を捕集すると同時に排気ダクト4を覆う円盤状のブラシフィルタ6と、ブラシフィルタ6を回転可動にするモータ8と、ブラシフィルタ6の外周縁と摺接するように設けた突起部7をブラシフィルタ6の外周縁と摺接するように排気ダクト4に配設した構成にしたことにより、捕集した塵埃をブラシフィルタ6と突起部7との摺接による反発力により飛散させ、排気動圧により塵埃を室外へと除去することで、塵埃が室内21へ侵入せず、またブラシフィルタ6を繰り返し掃除して塵埃が詰まり換気風量が低下するのを抑制した除塵装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の希釈を防止すると共に、運転状態に応じて効率良くディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】酸化触媒と、ディーゼルパティキュレートフィルタと、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側と下流側との差圧を検知する手段と、前記差圧に基づいて前記ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の量を推定し、当該推定量に基づいて前記ディーゼルパティキュレートフィルタを再生する制御手段と、を備えるディーゼルエンジンにおいて、前記制御手段による前記ディーゼルパティキュレートフィルタの再生制御は、ポスト噴射を使用せず、前記酸化触媒の活性温度領域で再生を行う第一再生と、ポスト噴射を使用して、粒子状物質を燃焼除去する第二再生と、手動操作で、ポスト噴射を使用して、粒子状物質を燃焼除去する第三再生と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車体の急変動の影響を除いた強制再生を実現することができる作業機械の排気浄化装置の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン10の排気中のPMを捕集するフィルタ20と、このフィルタ20の上流と下流の差圧を検出する差圧検出器21と、強制再生が必要な時期に至ったかどうか判定する再生判定部22aを有するコントローラ22を備えており、このコントローラ22が、エンジン10の稼働に関係する状態量、例えばエンジン回転数Nが急変動したかどうかを判定する変動判定部22bを有し、この変動判定部22bによってエンジン回転数Nが急変動したと判定されたとき、再生判定部22aによる判定を、エンジン回転数Nの急変動の影響が少なくなると見做される所定時間Tの間、無効にする処理を行うものから成っている。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時でもDPF破損を防止するとともに、作業時間を確保できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】車体コントローラ41は、再生禁止が指令され、非操作状態にあり、排気ガス温度が250℃未満であると、昇温制御を開始する(S21→S22→S23→S24)。具体的には、エンジン1の目標回転数をエンジンコントロールダイヤル2が指示する目標回転数からやや高めの回転数に切り換える。エンジン回転数上昇によりエンジン1に負荷が掛かり、排気ガス温度は上昇する。これにより、自己再生がおこなわれると、堆積したPMの一部は燃焼除去され、PMは継続して堆積するものの、PM堆積進行を緩和することができる。その結果、PM堆積量が限界値に達するまでの時間を延長でき、作業時間を確保できる。オペレータは、作業時間内に作業を完了させ、再生可能場所にて強制再生を行い、DPF破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来システム及び方法における欠点を解決する、フィルターハウジング内の色々のポイント位置でのフィルター要素の圧力及び又は流量を正確に測定するための方法を提供することである。
【解決手段】圧力センサ30がフィルタ要素10に取付けられ、圧力センサ30の付近に、あるいは圧力センサと一体化して無線トランスミッタ40も位置付けられる。無線トランスミッタ40は圧力センサ30と共に一つの一体部品内にカプセル封入され得、あるいはトランスミッタ40及びセンサ30は分離され、電気信号の如きを介して相互通信され得る。フィルタハウジング20の外側に位置付けた無線レシーバ60が無線トランスミッタとの通信用に使用され無線レシーバとしてはRFIDリーダーあるいはベースステーションが用いられる。RFIDタグのような無線トランスミッタ40を圧力センサ30にカップリングさせ得る。 (もっと読む)


【課題】作業に支障が少ない場合には作業を継続しつつDPFを再生することができるDPFの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン41からの排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ31と、堆積した粒子状物質を除去してフィルタ31を再生する再生手段32と、を有するDPFの制御装置2である。
そして、DPFの制御装置2は、フィルタ31に堆積した粒子状物質の堆積量を検出する堆積量検出手段33a,33bと、エンジン41によって回転される油圧ポンプ47から供給される圧油で駆動される作業機と、堆積量を複数の堆積レベルLaに区分するとともに作業機の状態を複数の作業状態レベルLwに区分し、フィルタ31の再生を許容する条件として検出された堆積レベルLaに対応した作業状態レベルLwを設定する制御手段20と、を備えている。 (もっと読む)


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