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Fターム[4D059AA08]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 厨芥、有機廃棄物 (1,542) | 畜産、水産加工廃物 (379)

Fターム[4D059AA08]に分類される特許

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【課題】吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる方法、その方法で得られる架橋ゲル及びそのゲルで構成される吸水体を提供する。
【解決手段】カルボキシアルキルセルロース塩を酸で反応させ、塩を形成したカルボキシル基を遊離化する遊離化工程と、遊離化されたカルボキシアルキルセルロースから熱架橋した粒状のゲルを得る成形工程とを含む架橋ゲルの製造方法において、前記遊離化工程において、前記カルボキシアルキルセルロース塩を溶解可能な溶媒を用いて前記カルボキシアルキルセルロース塩を均一化し、前記成形工程において、均一化したカルボキシアルキルセルロースを特定の平均粒径を有する粒状に成形して架橋ゲルを製造する。この方法では、吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】大容量のクッカーの場合に、クッカー内の脱水処理用油の温度上昇に時間を要し、クッカー内を減圧にすると突沸等が発生して蒸気吸引開口から異物が引き込まれて吸引効率の低下、或いは排水に不純物が混入するなどの課題があった。
【解決手段】クッカー1本体の外周側壁のうちの天井壁は、内部に軸架した撹拌翼の回転軌跡より上方に突出状に形成することにより、撹拌翼の回転軌跡との間に蒸気貯留空間17を形成すべく構成し、突出状に形成した天井壁には蒸気貯留空間17に溜まった蒸気を吸引すべく蒸気吸引開口19を形成し、しかも、クッカー1本体のジャケット部40は、蒸気貯留空間17に面する突出状に形成した天井壁を除いたクッカー本体の外周側壁中に形成し、更には、前記蒸気貯留空間17に、油の飛沫を捕捉する油沫捕捉隔壁31を設置した。 (もっと読む)


【課題】
水分が多いバイオマスを効率よく有効に資源化、エネルギー化し又は泥状物を経済的に乾燥する。
収集・輸送も容易にする。
【解決手段】
比較的低温で自然風、低圧送風機、太陽エネルギー、排熱等を有効利用する。被乾燥物と風の僅かな温、湿度差に対し、大きい気固接触面積、薄層での透過気流発生、薄い堆積層厚み等の選択、組合せで乾燥促進する。堆積層を薄くするので、固体分配、排出容易な層形状、機構と接触効率を高める壁付近形状とする。分流気流発生と透過接触で乾燥促進できる。 (もっと読む)


【課題】放散されるガスが高く上昇しにくくして遠くまで到達することが抑制され、外部へ放散される臭気成分が減少して脱臭できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】コンポスト原料をコンポスト化させる際に発生する臭気成分を脱臭する脱臭装置であって、脱臭装置容器11内に少なくとも熟成コンポスト層15を含む脱臭部が設けられ、脱臭装置容器11内の底面近傍に臭気成分を含む気体を脱臭装置内に導くエアレーション部13が配設されており、臭気成分を含む気体がエアレーション部13から脱臭装置容器11内に導かれ、温度を下げられながら脱臭部を通過して外気へと放散される構成とする。 (もっと読む)


【課題】メタンガスと二酸化炭素とを主成分とするバイオガス中のメタンガス濃度を大がかりな装置を必要とすることなく効果的に高めることを可能にする。
【解決手段】有機性廃棄物の嫌気発酵により発生し、メタンおよび二酸化炭素を主成分とするバイオガスからメタンガスを濃縮する際に、前記バイオガスを気泡化させて液体中を通過させ、前記バイオガス中の主として二酸化炭素を前記液体に溶解させ、該液体に溶解することなく通過した前記メタンガスを含む前記バイオガスを回収する。濃縮装置4として、バイオガスを微細気泡にして散気させる微細気泡発生装置5と、前記微細気泡を散気させる液体11を収納する液体槽(貯留タンク4a)と、前記液体を通過したバイオガスからメタンガスを回収する回収手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で得られるバイオガスを高カロリー化し、消化液の処理または利用もすることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽104に導入して60℃以上の高温で、且つ発酵によって生じる自然発酵圧により0.2〜5MPaに加圧された状態でメタン発酵するメタン発酵手段1と、前記メタン発酵槽104から抜き出される消化液を減圧して二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去手段2と、前記二酸化炭素除去手段2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置302に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング手段3とを有することを特徴とするバイオガスシステム。 (もっと読む)


【課題】安定した発酵が可能で、発酵速度が大きく、バイオガス発生率が高い共発酵方法を提供すること。
【解決手段】好気性生物処理工程を有する水処理施設において発生する濃縮汚泥を返送汚泥と余剰汚泥とに分割し、該余剰汚泥に、該水処理施設外から搬入した有機性廃棄物を混合して50℃以上の高温型のメタン発酵槽でメタン発酵処理を行い、該メタン発酵によって生成した残渣の固液分離処理を行い、分離した液側成分を前記水処理施設の前記好気性生物処理工程に送液することを特徴とする共発酵方法。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子、粘着物質を含む亜臨界水処理液を連続的に導出できる亜臨界処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の亜臨界水処理装置は、被処理物を、亜臨界水を用いて処理する縦型反応容器と、前記被処理物を反応容器に導入するための導入路と、前記縦型反応容器の側壁に設けられ、下方に傾斜した導出路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度ストレス、酸化ストレス及びアンモニアストレス等の発酵阻害性を軽減してメタン発酵槽内のメタン生成効率を上げることができ、条件によっては高温発酵が困難とされる生ごみなどを効率的に発酵処理できる共発酵方法を提供すること。
【解決手段】食品系廃棄物に、第1胃(ルーメン)由来の反芻動物糞尿を、体積比で10%以上30%以下混合した発酵原料を、メタン発酵槽3に導入して該メタン発酵槽3内の温度を60℃以上90℃以下の範囲に調整してメタン発酵することを特徴とする共発酵方法、及び、有機性汚泥及び食品系廃棄物に、第1胃(ルーメン)由来の反芻動物糞尿を、体積比で10%以上30%以下混合した発酵原料を、メタン発酵槽3に導入して該メタン発酵槽3内の温度を60℃以上90℃以下の範囲に調整してメタン発酵することを特徴とする共発酵方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを効率よく利用して、超臨界水によりバイオマスをガス化してメタンや水素などの燃料ガスを効率的に生成し、得られた燃料ガスで発電して電力を供給することが可能なバイオマスガス化発電システムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをスラリー化する前処理装置と、バイオマスのスラリー体をガス化する反応器と、反応器によって生成される生成ガスを燃料として発電する発電装置と、生成ガスの一部を酸素を含むガス中で燃焼して反応器を加熱する加熱器と、を備えるバイオマスガス化発電システム、又はそれに、加熱器で生成ガスを燃焼することによって得られた排ガスの熱を利用して酸素を含むガスを予熱する予熱器をさらに備えたシステムに、発電装置から排出される排ガスの熱を利用して、加熱器で使用する酸素を含むガスを予熱する予熱器、あるいは、加圧熱水液状化反応器におけるバイオマスを加熱する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】できるだけ低温で揮発性の窒素化合物を窒素ガスまで分解し、効率的にガスを無害化できる含窒素廃棄物の乾式処理方法とそのための装置を提供する。
【解決手段】畜産廃棄物、下水汚泥などの含窒素廃棄物を熱分解し、熱分解により生成したガス成分をNi担持炭、Ni担持アルミナ、およびリモナイトから選ばれる少なくとも1種の触媒に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 低架橋で複数種の両性水溶性高分子を組み合わせることにより更に機能の高い水溶性高分子を開発することを課題とする。
【解決手段】 電荷内包率が5%以上、50%以下であり、カチオン性単量体共重合率とアニオン性単量体共重合率の差が5〜10である(メタ)アクリルアミド系両性高分子凝集剤(A)と電荷内包率が5%以上、50%以下であり、カチオン性単量体共重合率とアニオン性単量体共重合率の差が10〜15である(メタ)アクリルアミド系両性高分子凝集剤(B)の混合物からなる汚泥脱水剤(ただしAのカチオン性単量体共重合率は15〜25であり、Bのカチオン性単量体共重合率は40〜50であり、単位はすべてモル%である)によって達成できる。
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【課題】有機性廃棄物やバイオマス資源をメタン発酵したあとに生じる残渣を含む消化液を焼却炉や溶融炉に導入して処理を行なっても、良好に処理が行える有機性廃棄物やバイオマス資源の処理方法及びそのための処理設備を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物及び/又はバイオマス資源をメタン発酵し、メタンガスと、残渣を含む消化液とを生成させ、この残渣を含む消化液からリンをリン酸アンモニウムマグネシウムの固体粒子として除去した後に焼却炉又は溶融炉に導入して処理することを特徴とする有機性廃棄物及び/又はバイオマス資源の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤あるいは重縮合系カチオン性物質と両性水溶性高分子とを併用した汚泥脱水法において、更に優れた改良処方を提供する。
【解決手段】 有機汚泥に対し無機凝結剤、重縮合系カチオン性物質および重量平均分子量が1万〜100万の重合系カチオン性物質から選択される一種以上を添加後、電荷内包率が10%以上、50%以下であり、かつアニオン性単量体共重合率Aと、カチオン性単量体共重合率Cとの差が5〜15モル%である(メタ)アクリル系の架橋性アニオン性リッチ両性高分子(ただし20≦A≦50であり、25≦A+C≦95、AおよびCとも単位はモル%である)を添加し脱水することによって達成できる。
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【課題】豆腐糟、焼酎や醤油などの食品残渣及び生物発酵工程により排出された固形物、有機性廃水を生物で処理して発生した汚泥など、特に有機成分が多い含水物の電気浸透により脱水する、少ない電気消費で含水物の高度脱水効果が得られる電気浸透脱水装置を提供する。
【解決手段】電極と含水物との直接接触により低電圧での電気浸透が実現されることと、陰極に集めた水をすばやく導出することにより、低コスト、高効率の含水物の脱水が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 オープン式発酵槽を用い高含水有機廃物の堆積物を発酵堆肥化処理するに当たり、水分調整材の使用量を少なくし、或いは全く使用せずに、而も常に、高温発酵を維持して堆肥化を行うことができ、堆肥の生産コストを低下し、安価な堆肥を生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】 高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1Mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌混合した後この混合堆積物の発酵を行うこと、以後は該散布機3により発酵中の混合堆積物の上面に高含水有機質廃物を散布すること、次いで、該撹拌機2により該混合堆積物と該高含水有機質廃物を撹拌混合した後、この混合堆積物の発酵を行うことを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】窒素分を含む被処理物を600℃未満の温度かつ水の臨界圧力(22MPa)未満の圧力の条件の下で酸化分解するとともに、同被処理物に含まれる窒素分を効率的に分解処理することが可能な水熱酸化分解処理装置および肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、450℃かつ15MPaの条件下で窒素分を含む被処理物を酸化処理するための第1反応器20と、第1反応器20から排出された反応ガスに含まれる窒素分を400℃かつ15MPaの条件下で酸化処理するための第2反応器60とを備えている。第1反応器20と第2反応器60とは、排気管51,52および共通配管53によって接続されている。共通配管53の外周面には、電熱コイル54が巻き回された状態で設けられている。電熱コイル54は、第2反応器60内に設けられた温度センサ61からの検出信号に基づいて作動制御され、共通配管53内を導かれる反応ガスの温度を400℃とする。 (もっと読む)


【課題】反応器内全体に酸化剤が導かれ易くして、被処理物を効率よく処理することができる水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理する反応器20と、同反応器20に供給された被処理物を攪拌しながら移送するスクリューコンベア26とを備えている。反応器20の上部には、スクリューコンベア26の軸線方向に沿って反応器20内に酸化剤である空気を供給するための3つの供給管41,42,43がそれぞれ接続されている。スクリューコンベア26は、移送モータ27に連結された駆動軸26a上に羽根体26bが螺旋状に巻き回されて構成されている。羽根体26bには、半円状に切り欠かれた切欠き部26cが略等間隔に形成されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物から発生されるガスを有効利用しつつ、好適に炭化水素系原燃料による水素ガスの補完を可能とし、安定した発電を実現することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、水素ガスと酸化剤ガスとの電気化学的反応により発電する燃料電池発電システムSにおいて、炭化水素系原燃料Hを脱硫する水添脱硫器3を備えた燃料改質ユニット2と、廃棄物Wから水素ガスを発生させる水素発生部1と、燃料改質ユニット2から供給される水素ガスと、酸化剤ガスとの電気化学的反応により発電する燃料電池部7とを備え、水素発生部1にて発生した水素ガスを水添脱硫器3の前段において炭化水素系原燃料Hに合流させる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる低熱量成分に、水分量の少ない木屑、紙屑、廃タタミ及び繊維屑のうちの少なくとも1つからなる増量成分を混合し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭及び乾燥後の混合物に、廃プラスチックからなる高熱量つなぎ成分を添加して総熱量を調整し、混練、圧縮及び成形固形化して、水分含量15%以下、また、熱量5000〜6500kcal/gに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の低熱量成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。 (もっと読む)


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