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Fターム[4D059AA08]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 厨芥、有機廃棄物 (1,542) | 畜産、水産加工廃物 (379)

Fターム[4D059AA08]に分類される特許

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【課題】長期にわたって安定した発酵状態を維持することができるメタン発酵方法及びメタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】質量流量計14に通して求められる有機性廃棄物の密度と、該有機性廃棄物を油脂除去器13に通して油脂を除去した分離液を質量流量計13に通して求められる密度とを測定し、これらの密度に基づいて該有機性廃棄物中の全有機物濃度を、密度−濃度変換器21にてTS濃度として求め、このTS濃度をメタン発酵槽に投入されるべき有機物の基準濃度と比較して、その差を補償するように有機性廃棄物に希釈水供給量を決定して、PIDコントローラ22から希釈水供給手段8に制御信号を送るように構成されているメタン発酵装置を用いてメタン発酵を行う。 (もっと読む)


【課題】高含水の有機性資材をバイオマス資源として利用、活用するため、乾燥と保管を同じ場所で行うことで省スペース化を図る。
【解決手段】有機性資材2を適当な層厚で敷設して乾燥させた後、この有機性資材2の上に遮水シート3を敷設し、この遮水シート3の上に未乾燥の有機性資材2を適当な層厚で敷設するといった工程を繰り返すことによって、有機性資材2,2,・・・と遮水シート3,3,・・・を交互に積層する。このため、有機性資材2,2,・・・の乾燥と、乾燥した有機性資材2,2,・・・の保管が同じ場所で行われ、少ない用地で効率良くバイオマス資源を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用する発酵式生有機物処理方法は、加熱乾燥方式に比べ処理エネルギーが少ない、減量度合いが高く残量物回収のエネルギーが少ない、残量物が肥料などに利用しやすいなどの長所を持ちながら、処理時間が長いことと処理中の臭気が気になるなどの理由から、普及が進んでいない。
【解決手段】発酵式生有機物処理材に用いる微生物を、主たる構成物が通性嫌気性微生物群であってかつその「自然発酵温度」が常温環境で70℃以上120℃以下の範囲にある「高温発酵微生物」とすることと、さらには加熱手段をマイクロ波加熱とすることで、処理時間短縮と処理中の臭気低減を同時に達成する。 (もっと読む)


【課題】メタン生成菌に対する保持能力に優れた担体を使用することで、メタン発酵槽に好適な微生物担体、当該微生物担体を用いたメタン発酵装置及び微生物担体の製造方法を提供する。
【解決手段】正の表面電荷を有する担体と、当該担体の表面に保持されたメタン発酵能を有する微生物と含む微生物担体。 (もっと読む)


【課題】有機物(野菜屑、牛糞、鶏糞、海生生物、汚泥)等を、特殊肥料の原料として、木質チップ(樹木チップ)を利用した自然発酵方法を提供する。
【解決手段】本発明は木質チップに含まれる有機化合物質、テルペン成分を利用し、有機物(野菜屑、牛糞、海生生物、汚泥)等、特殊肥料の原料を発明の自然発酵方法で、悪臭及び水質汚染対策を講じ、環境への悪影響を及ぼすことなく特殊肥料として商品化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理コストの低減と同時に、脱水処理工程中における悪臭を低減することにより作業環境や近隣地域環境の改善を図ることが可能であるより改善された畜産汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】畜産汚泥に対し、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩、臭素酸塩、亜臭素酸塩、次亜臭素酸塩、過酸化水素の酸化剤群より選択される一種以上の無機系酸化剤により消臭処理及び改質処理を施した後、ビニル重合系カチオン性水溶性及び/またはビニル重合系両性水溶性高分子を添加、凝集処理し、その後脱水機により脱水することによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】 固形物を含む被処理物の連続的亜臨界水分解処理において、被処理物の分解反応を制御でき、大規模化が可能で、さらに装置コストを低く抑えることができ、所望の有用物を選択的に高収率で生産する方法および装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を予め粉砕して粒子化して、水と混合し、スラリーを調製する。このスラリーは、冠を通じて加圧手段1に送られて加圧される。次に、加圧されたスラリーは、加熱手段2に送られて加熱され、亜臨界状態になる。亜臨界状態のスラリーは、導入口8から反応容器3の底部に導入される。この反応容器3内で、下から、固定層、流動層および亜臨界水溶解層がそれぞれ形成される。亜臨界水溶解層は、反応容器3の上部および側部に設けられた排出口101〜106のいずれかを選択して亜臨界水溶解層を取り出すことで、亜臨界水の滞留時間を調整し、被処理物の亜臨界水分解反応時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】オイルパンにより回収したオイルを再利用可能とした吸引装置およびこれを備えた吸引車の提供。
【解決手段】廃水または汚泥を回収するタンク3内からエアーを吸引してこのタンク3内を減圧するための吸引ポンプ5と、この吸引ポンプ5の吐き出し側に接続され、この吸引ポンプ5により吸引したエアーからオイルを分離し、オイル溜まり部8aへ回収するオイルセパレータ8と、このオイルセパレータ8により分離されたエアーを排気するための排気管10と、この排気管10の出口に設けられたオイルパン11と、オイル溜まり部8aへ回収されたオイルを吸引ポンプ5へ供給するオイル供給配管13aと、オイルパン11により回収されたオイルをオイル溜まり部8aへ戻すオイル戻り配管12aとを含む。 (もっと読む)


【課題】 有機物を亜臨界水にて分解する方法において、より温和な条件下に亜臨界水処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の亜臨界水処理方法は、有機物を亜臨界水にて分解する方法において、ガスの存在下に有機物を分解することからなる。特に、被処理原料液に、炭酸塩、亜硫酸塩、亜硝酸塩、尿素などのガス発生物質を添加することが好ましい。本発明の方法によれば、従来法に比べて温和な条件下に亜臨界水処理を行うことができるので、処理装置の簡便化などの効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減すること。
【解決手段】乾燥機3と排気装置8とヒートポンプ11−1〜11−nとを備えている。乾燥機3は、ヒートポンプ蒸気の熱により汚泥を加熱する。排気装置8は、その汚泥が加熱される雰囲気を減圧する。このような減圧によれば、その汚泥を乾燥させる温度を低減することができ、その汚泥をより高効率に乾燥することができる。ヒートポンプ11−1〜11−nは、その汚泥が加熱されることにより生成される排気の熱により、加熱媒体を加熱してヒートポンプ蒸気を生成する。このような汚泥乾燥装置10は、汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む有機物から、簡便且つ効率的に高純度の乳酸に分解する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む有機物1を、特定のアミン化合物を含むガス5雰囲気で処理することによって、ポリ乳酸から高純度の乳酸に分解する。処理対象となる有機物に含まれるポリ乳酸とは、ポリマーの主要な構成単位として乳酸を有するポリマーである。また、アミン化合物を含むガス5雰囲気とは、アミン化合物が気化して気体として存在している雰囲気を意味し、上記有機物を該雰囲気中に晒すことによって処理される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を処理してセメント原燃料化を図るにあたり、小規模の設備で効率的に廃棄物を処理する。
【解決手段】廃棄物を処理してセメント原燃料化するセメント製造用原燃料製造設備200であって、過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置202bと、過熱蒸気発生装置202bから供給される過熱蒸気を用いて廃棄物を乾燥させる乾燥装置202と、乾燥処理品を対象として、可燃物と不燃物との選別処理、及びセメント焼成設備100への供給場所に応じた選別処理を行う選別装置204〜216とを備える。また、乾燥装置202は、過熱蒸気によって180℃以上350℃の雰囲気を形成して廃棄物を乾燥させることが好ましい。さらに、乾燥装置202は、廃棄物が投入されるドラム202aと、ドラム202aを回転させる回転機構とを備え、廃棄物を投入した状態でドラム202aを回転させながら、ドラム202a内の廃棄物を乾燥させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーの設備費問題を解消すると共に、制御の条件設定の簡素化や膨張化処理、水熱処理、抽出液回収処理を同一の機械で共有処理する装置を提供する。
【解決手段】 処理容器に対し処理容器R半径の下部半分に直接加熱する電熱コイルと、処理容器R半径の上部半分に循環冷却水で温度下げる冷却コイルと、加熱による反応操作前に水分注入や加圧操作や減圧操作を行う操作口と、処理容器内の被処理物を攪拌する攪拌機構と、容器内の圧力を制御装置によって微調整する圧力調整機構と、反応抽出液の劣化を防止する陰圧容器と、反応装置全体の傾斜角を操作し処理容器内の反応抽出液排出を楽にする傾斜角可変機構と、これらを統括管理し履歴管理制御する管理制御装置により、温度と圧力をによる化学反応を行う。 (もっと読む)


【課題】タールの液収率の高いバイオマス熱分解装置を提供することを課題とする。
【解決手段】チャー又はチャーと可燃ガスの供給を受けてこれを燃焼し高温の燃焼ガスを発生する燃焼炉1と、供給されるバイオマス7を気流層で熱分解し可燃ガス、タール、チャーを生成する気流層熱分解器2とを有し、熱分解により生成したチャーの少なくとも一部又はチャーの少なくとも一部と可燃ガスの一部が上記燃焼炉1へ供給されるバイオマス熱分解装置において、気流層熱分解器2は、バイオマス供給口とガス供給口とを有し、該ガス供給口は上記気流層熱分解器で生成された生成ガスの少なくとも一部を循環ガスとして受けるようになっており、該ガス供給口から供給される循環ガスが上記燃焼炉から供給される高温の燃焼ガスにより昇温されて該燃焼ガスと共に気流層を形成し、上記バイオマス供給口から供給されるバイオマス7を該気流層で熱分解する。 (もっと読む)


【課題】廃坑や廃油田などの地下空隙の新たな利用法として、地下空隙を利用して、メタン発酵を行うメタン発酵システムを提供すること。
【解決手段】廃坑や廃油田などの地下空隙部1に、炭素源及び水素源である有機性廃棄物を供給する有機性廃棄物供給設備2を有し、該有機性廃棄物供給設備2から、前記地下空隙部1に有機性廃棄物を供給し、前記地下空隙部1で生成するメタンガスを地上に回収する回収設備3を有することを特徴とするメタン発酵システムである。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水ケーキ貯留期間に応じて、当該汚泥脱水ケーキから発生する臭気を最適な量の消臭剤の添加によって抑制し、消臭剤の使用量を減少させてコストの低減を図る。
【解決手段】汚泥脱水ケーキを貯留槽に投入する時かその前に、汚泥脱水ケーキに消臭剤を連続的又は回分的に添加して、当該汚泥脱水ケーキから発生する臭気を抑制する臭気発生抑制方法であって、事前に求めた消臭剤添加率と消臭効果維持期間との検量関係により、当該汚泥脱水ケーキを少なくとも汚泥脱水ケーキ貯留期間が終了するまでの間消臭するのに必要な消臭剤添加率を求め、その求められた結果に基づいて消臭剤を添加する汚泥脱水ケーキの臭気発生抑制方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、バイオガス中に含まれるメタンをメタンよりも温暖化係数が約1/20も小さい二酸化炭素に変換して放出できるとともに、バイオガス中に含まれるアンモニアも窒素に変換して放出できるようなバイオガス処理システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵処理する第1発酵槽1、同じく第1発酵槽1より小型に設計された第2発酵槽2、第2発酵槽内の温度を維持するための温度維持手段3、接触酸化塔4、接触酸化塔の内部に設けられたバイオガス酸化手段であるガスバーナ5及び触媒充填層6から構成され、第1発酵槽1で生成したバイオガス中のメタン及びアンモニアを接触酸化塔4内で二酸化炭素及び窒素へ変換するための燃焼用の熱エネルギーを、第2発酵槽2で有機性廃棄物の一部をメタン発酵することによって生成し、前記燃焼用熱エネルギーを無駄なく供給することにより、低コストで稼動できるガス処理装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に炉壁を高温腐食させる原因物質の溶融塩アルカリ金属の発生を抑制できる廃棄物の燃料化方法および装置を提供する。
【解決手段】反応装置21に原料20として有機塩素化合物を含む有機性廃棄物を供給するとともに、蒸気発生装置41から過熱蒸気を供給して水熱反応の熱変性処理により原料中の有機化合物を低分子化し、過熱蒸気による求核置換反応により有機塩素化合物から塩素を脱離、揮発させて除去し、その生成物を蒸気発生装置41の燃料として過熱蒸気を得る。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物からのエネルギー回収率を向上させた上に効率のよい発電を行うことができる石炭ボイラを使用した発電システムを提供する。
【解決手段】本発明の発電システムは、有機系廃棄物を水蒸気と130〜250℃の温度および0.2〜3MPaの圧力の条件下で接触させて、有機系廃棄物を微粒子状の乾燥物として排出する廃棄物処理装置1、該装置1から排出された乾燥物を保管して乾燥物中の水分を蒸発させる貯蔵槽2、該槽2から排出された乾燥物を石炭と共に粉砕する粉砕機5、粉砕機5から排出された混合燃料を燃焼させて高温高圧水蒸気に変換して排出する微粉炭ボイラ3、および発生した高温高圧水蒸気により発電する発電機4を備えており、微粉炭ボイラ3から排出された高温高圧水蒸気のわずかの部分が廃棄物処理装置1に供給される。 (もっと読む)


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