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Fターム[4D059AA12]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 重金属含有汚泥 (444) | 水銀を含むもの (58)

Fターム[4D059AA12]に分類される特許

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【課題】重金属等の有害物質類によって汚染された土壌を簡単にかつ的確に処理することを課題とする。
【解決手段】MgOおよび/またはMgO含有材と、塩化第二鉄を含有する固化不溶化助剤と、を含み、有害物質汚染土壌に添加されて該土壌を固化させると共に該土壌に含有されている有害物質を不溶化させる、有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。 (もっと読む)


【課題】アミンのカルボジチオ酸塩を有効成分とする重金属処理剤は、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時において有害な二硫化炭素等を発生する問題があった。アミン添加による二硫化炭素抑制では、重金属処理剤がアミン臭を発するという問題があった。
【解決手段】アルコキシド、及びアミンのカルボジチオ酸塩を含んでなる重金属処理剤では、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時においても二硫化炭素の発生を抑制することができ、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が高い有害物質を複雑な操作を必要とせずに容易に不溶化でき、且つ安価に製造が可能な有害物質不溶化処理用組成物の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属塩と硫酸アルミニウムを主成分とするアルミニウム塩を混合して得られる、カドミウム、鉛、水銀、砒素、セレン、六価クロム、シアン、ホウ素、塩素、フッ素、リン酸イオン、亜硝酸イオン、硝酸イオンの中から選ばれた1種以上の環境に有害な物質を不溶化することを特徴とする有害物質不溶化処理用組成物により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染物質の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを8〜11とする従来の処理方法では、処理物のpH変動に伴い、重金属が溶出する問題があった。
【解決手段】 重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、金属水酸化物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、処理物の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを12超とすることにより、重金属を高効率に処理することができ、なおかつ処理物のpHの変動に伴って重金属が溶出することなく、固定化できる。 (もっと読む)


【課題】 少ない添加量で重金属類の溶出を抑制でき、しかも重金属との反応時に二硫化炭素などの臭気ガスを低減することのできる重金属類溶出抑制剤を提供すること。
【解決手段】 ジチオカルバミン酸塩と尿素とを含有することを特徴とする重金属類溶出抑制剤およびこの重金属類溶出抑制剤を重金属類含有物質に作用させることを特徴とする、臭気の発生を低減した重金属溶出抑制方法。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却場から排出される焼却灰及び飛灰、重金属に汚染された土壌、排水処理後に生じる汚泥等に含有される鉛、水銀、クロム、カドミウム等の有害な重金属を不溶化することが出来、より少量で有害な重金属処理を可能とする重金属処理剤及びそれを用いた処理方法を提供する。
【解決手段】分子内に三つ以上のアミノ基を有する直鎖状及び/または分岐状のポリアミンからなる群より選ばれる1種または2種以上、及びアミンのカルボジチオ酸塩を含んでなる重金属処理剤では、有害な重金属に対する不溶化選択性が高く、少ない薬剤量で有害重金属の不溶化ができる。ポリアミンの添加量としてはカルボジチオ酸塩に対して100モル%を超える範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有害物質を含む処理対象物をより短時間で無害化処理することが可能であり、しかも省スペース化及び低コスト化が図られた処理装置或いは処理システムを提供する。
【解決手段】有害物質の処理システム1は、有害物質を含む処理対象物の粉砕処理と加熱処理とを実行し、発生した粉砕物を気体とともに排出する加熱粉砕装置3と、この下流に設けられ、上記粉砕物を含む気体を400℃以上に加熱する二次加熱装置5と、この下流に設けられ、排出された気体に含まれる粉砕物を回収する集塵装置6と、この下流に設けられ、集塵装置6を通過した気体の無害化処理を行う排ガス処理装置9と、を備えている。二次加熱装置5において上記粉砕物を含む気体が400℃以上に加熱されることにより、上記粉砕物に含まれるダイオキシン類が分解され、上記粉砕物が無害化される。 (もっと読む)


【課題】 リンを含む重金属汚染物質をキレート剤を用いて重金属固定化する場合、鉛等のカチオン種は固定化されたが、砒素等のアニオン種の固定化が不十分であった。
【解決手段】 砒素を含み、かつ鉛、カドミウム、クロム、水銀、セレンのいずれかを含むリン含有重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、アルカリ土類金属化合物、特に水溶性のアルカリ土類金属化合物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、カチオン種の重金属とあわせて砒素等アニオン種の重金属の固定化する。 (もっと読む)


【課題】 有害なカチオン種及びアニオン種で複合汚染されたリン含有重金属汚染物質では、硫化鉄を用いた重金属処理では、重金属の処理性能が不十分であった。
【解決手段】 カチオン種及びアニオン種の重金属で複合汚染されたリン含有重金属汚染物質に、硫化鉄、及びアルカリ土類金属塩を含んでなる重金属処理剤を用いて処理する。さらにアミンのカルボジチオ酸塩を含むことが好ましく、特にピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩を含んでなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ピペラジンジチオカルバミン酸塩を含んでなる水溶液は、重金属処理剤として優れているが、高濃度にした場合、低温で結晶が析出し易く、特に寒冷地の使用における保存安定性に課題があった。
【解決手段】アルカリ水酸化物濃度が0.11重量%以上0.3重量%未満であり、なおかつ水酸化物イオン濃度が0.08重量%以上のピペラジンジチオカルバミン酸塩を含んでなる重金属処理剤では38〜42重量%の高濃度においても低温で結晶析出がなく、また二硫化炭素の発生がないため、効率的かつ安全に重金属処理に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 固体形態の水銀含有廃棄物から、効率よく、低コストで、水銀を分離する方法および高純度の水銀を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 固体形態の水銀含有廃棄物を減圧状態で還元性ガス雰囲気下におき、水銀含有廃棄物に含有されている水銀を気化させて気体状水銀として分離する分離工程と、分離した気体状水銀を吸着物質により水銀化合物として捕集する捕集工程とを含む水銀の分離方法、および捕集された水銀化合物を気化させて気体状水銀を得る気化工程と、気体状水銀を冷却凝縮する冷却工程と、上記冷却凝縮された水銀を液体状水銀として回収する回収工程とをさらに含む水銀含有廃棄物からの水銀回収方法。 (もっと読む)


【課題】
水溶出の有害元素群を共存する下水汚泥焼却灰等からなる含リン焼却灰を改質対象素材として、この含リン焼却灰の粉粒体に対して、少なくとも常温で簡単な無害化処理ならびに形状化処理を施すことにより、含リン焼却灰を無公害型複合母体からなる結着形状体に改質して、生活環境に弊害を与えることなく含リン焼却灰の再生活用を可能とする再資源化資材を安全にして低コストで環境に低負荷型で提供することにある。
【解決手段】
有害物質を共存する含リン焼却灰に対して、水を介して固定化剤および不溶化剤を加えて含水混和物とする混和工程、ならびに該含水混和物を加工形状化して含水形状化物とする形状化工程、次いで該含水混和物なしは該含水形状化物を常温から100℃範囲の雰囲気中に放置して改質処理する養生工程からなる一連の作業工程による改質方法、さらにまた含リン焼却灰を一連の作業工程に付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は処理手数が容易で、確実に有害物を無害化して封鎖し、骨材、路盤材、再生砕石等として利用することができる有害廃棄物の処理方法および有害物封鎖固化剤を得るにある。
【解決手段】 混錬機に有害物を含有する焼却灰、土壌、汚泥等の有害物質およびアルカリ土類金属イオンの無害性金属イオンおよびアニオン型高分子物質を含有する添加剤とセメントとからなる有害物封鎖固化剤とを投入して、混錬して無害化する無害化工程と、この無害化工程後に骨材、路盤材、建築資材、再生の砂、再生砕石等として使用できる有害物封鎖固化材に加工する加工工程とで有害廃棄物の処理方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア成分を含んでいる重金属汚染物質の処理時にアンモニアガスを発生させることなく、また重金属固定化処理剤の添加量を大幅に増加することなく有害な重金属を安全かつ簡便に固定化処理する。
【解決手段】 ピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩及び/又はピペラジン−N−カルボジチオ酸塩、特にピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩ではリン酸及び/又は硫酸アルミニウムによる分解が小さく、これらのキレートの使用量を大幅に増加することなく、アンモニアガス発生を抑止しながら重金属を固定化処理する。 (もっと読む)


【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理できる処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 この処理装置は、樹脂と金属とを含有する物体を第1の温度で熱分解する第1の熱分解手段と、前記熱分解手段に接続して配設され、前記物体から生じたガス状排出物をダイオキシンが分解するような第2の温度で改質する改質手段と、前記改質手段と接続して配設され、第2の温度で改質された前記ガス状排出物中のダイオキシン濃度の増加が抑制されるように、前記ガス状排出物を第3の温度まで冷却する冷却手段と、前記物体の熱分解により生じた残渣を、この残渣に含まれる金属が気化するように減圧下で加熱する減圧加熱手段と、前記残渣から気化した金属を凝縮する凝縮手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】重金属や砒素等の有害成分を含有する水溶液および/または泥状物を固定化した後の固定化処理物が酸性雨等の酸性液体に接触しても有害成分が簡単に溶出しないようにすることが可能な有害成分の固定化薬剤、およびこの固定化薬剤を用いた重金属や砒素等の有害成分を含有する水溶液および/または泥状物の安価な固定化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の固定化薬剤は、シリカ材料と、マグネシウム化合物またはストロンチウム化合物とからなり、また有害成分の固定化方法は、有害成分を含有する水溶液および/または泥状物に、有害成分に応じた前処理を行った後、有害成分を含有する水溶液および/または泥状物のpHが4〜12の範囲になるように、シリカ材料と、マグネシウム化合物またはストロンチウム化合物とからなる有害成分の固定化薬剤を添加すること、またはこの固定化薬剤を添加し、次いでpH調整剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 砒素、水銀、六価クロム、鉛、カドミウム及びセレン等を含む汚染土壌からの有害重金属類の溶出をより効果的に抑制する処理組成物及び処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化マグネシウムと硫化物とを含む有害重金属類汚染土壌用の処理組成物であって、酸化マグネシウムと硫化物との総量に対して、酸化マグネシウムを95〜5質量%、硫化物を5〜95質量%含む処理組成物、及び有害重金属類汚染土壌に、酸化マグネシウム95〜5質量%と、硫化物5〜95質量%とを含む処理組成物を、30〜300kg/m添加混合する汚染土壌の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 土壌に含まれている重金属、特にクロム(Cr)を効率よく捕捉できる安価なキレート剤を提供すること。
【解決手段】 アミノ基などの窒素型リガンドを有する第1高分子と、酸素型リガンドを有し、かつ、ゲル化可能な第2高分子と、を備えており、不溶性担体に固定化された重金属捕捉用キレート剤を提供する。前記第1高分子は、例えばポリエチレンイミンを採用する。前記重金属捕捉用キレート剤は、乾燥処理してカラムに充填してもよい。
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土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の固体状被汚染物から、固体状被汚染物に含まれている重金属類の難溶性の画分まで確実に除去することができる浄化方法及び装置を提供する。反応槽2は、アノード電極Aとカソード電極Cとの間に設けられた隔膜Mによって、アノード電極Aを含むアノード区域10と、カソード電極Cを含むカソード区域20とに隔離されている。カソード区域20には、固体状被汚染物供給手段22を介して重金属類を含む固体状被汚染物を、酸性物質又はアルカリ性物質供給手段24を介して酸性物質又はアルカリ性物質を、場合によっては水供給手段26を介して水を供給する。これらの混合物のスラリーを還元的雰囲気及び強酸性又は強アルカリ性雰囲気の共存下に維持して、重金属類を溶出及びカソード電極表面に電解析出させ、重金属類を固体状被汚染物及び間隙水から分離する。
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【課題】高濃度としても低温で固形分が析出しない、重金属処理剤として優れたピペラジンジチオカルバミン酸塩の提供。
【解決手段】
アルカリ水酸化物濃度が0.7重量%以下のピペラジンジチオカルバミン酸塩を含む重金属処理剤。36〜44重量%の高濃度においても低温で固形分の析出がなく、また硫化水素、硫化炭素等のガス発生がないため、効率的かつ安全に使用できる。 (もっと読む)


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