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Fターム[4D059BA01]の内容

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【課題】二相式固体メタン発酵法により、効率よくメタンを生成させるに当り、バイオマス原料に余分な物質を加えることなく、酸発酵時の好気的条件の制御とメタン発酵時の嫌気的条件の制御を行い、効率よくメタンを発生しうる方法を提供する。
【解決手段】外気を導入して酸素濃度0.01〜5.0%に維持した酸発酵帯域に、ペレット状に成形した固体バイオマス原料を、通性嫌気又は半好気条件下、酸発酵を行わせ、次いで上記の固体バイオマス原料ペレットを、圧縮緻密化して、その中の粒子間に存在する酸素を除去したのち、メタン発酵帯域に移し、嫌気的条件下でメタン発酵させ、バイオガスを生成させる。 (もっと読む)


【目的】キノコ産業の廃棄物であるキノコ廃菌床を利用でき、し尿汚泥又は下水汚泥や上水汚泥を混合発酵させることで、バチルス菌の多い特殊な土壌改良材の製造方法を提供すること、更に大量・安価に製造し得て、連作障害を解決する土壌改良材の製造方法を提供すること。
【構成】バチルス菌が優占化されたし尿乾燥汚泥又は下水乾燥汚泥と、上水汚泥と、キノコ廃菌床とを混合し、20℃〜50℃で中温発酵させることによりバチルス菌の優占化を図ることを特徴とする土壌改良材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 畜舎や食品加工場等では、日常的に悪臭が発生し周辺環境に多大な悪影響を与えている。畜糞尿や工場排水を原料とする消臭液を、微生物の作用によって製造する機械を小型化し、どこでも設置でき、コスト面でも利用しやすい処理機を提供する。
【解決手段】 タンクの内部に仕切り壁を設け、浄化槽の機能を持った小型の機械で、光合成菌などの微生物を入れ、糞尿を投入する。発酵分解し液体化する処理液が 当初の濁り液から浄化槽を段階的に流動し、排出されるときには、透明感のある液体となるのを特徴とする消臭液及び液肥製造機である。 (もっと読む)


【課題】支保用の吹付けコンクリートなどによるセメント微粒子を懸濁物質として含む濁水を浄化する際に、セメント微粒子の固化により派生する弊害を防止する。
【解決手段】懸濁物質としてセメント微粒子を含む濁水中に加圧空気を溶解させた加圧水に軽油、灯油、ガソリンなどの油分を添加して加圧浮上槽内に導入し、加圧水の大気開放により発生した気泡により油分付着SSを浮上させて固液分離し、浄水を放流するとともに加圧浮上した汚泥を回収して、バイオレメディエーション処理により好気性菌を添加して油分を分解し、セメント微粒子を含む無機の微粒分だけからなる汚泥にして取り出す。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を有効利用し、安価に安定して製造できるスロッピング防止剤を提供することにある。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる有機廃棄物に、水分量が少ないタタミ屑及び紙屑等のつなぎ成分を混合して減圧発酵に適する水分量を有する混合物を調製し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭乾燥後の混合物に、鉄粉及び炭素粉等の重量成分を添加して比重を調整し、ミキサで混合した後、混合された材料を成形して、水分含量5%以下、かつ、比重1.7以上に調整されたスロッピング防止剤を得る。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1で脱臭乾燥することにより、余剰汚泥の有効利用ができると共に、安価かつ安定した材料の供給が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 今日、自然環境汚染の地球温暖化を起こしている大気汚染、そして、河川水域汚染による生物生態系の破壊、又、酸性雨による耕作地の土壌微生物の死滅による痩地での作物の劣化、これらは最終的人間自身の健康被害をもたらすもので改善しなければならない課題である。
【解決手段】浄化槽や汚水処理場の汚泥、又、屎尿処理場の汚泥、生ゴミ、食品廃棄物を再利用し加えて有効的なイオン床材にし、自身の特許第3742827号のイオンガ−デとしての環境浄化システム、及び、特許出願中のイオン浄水器と天然オゾン及びイオン水の製造方法、又、三相爆気装置とその汚水浄化装置との相乗効果により、生物エネルギ−を環境に満たすことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】分解処理槽の容量を大きくすることなく、処理能力を高める。
【解決手段】分解処理槽11内の一部を仕切板12で仕切ることにより油分離室11Aを形成する。分解処理槽11の処理室11Bより油分離室11A内に濃縮水を吸い込み比重差により油分を分離させる。分解処理槽11と乾燥タンク51との間に、分解処理槽11より前記分離した油分を含む濃縮水を引き抜き、曝気により蒸発濃縮処理を行いつつ生成された蒸気を分解処理槽11に戻す蒸発濃縮装置を付設する。 (もっと読む)


【課題】家畜などの糞尿処理に、分解菌を利用した浄化方法があるが、浄化槽の設置には広いスペースが必要なことなど負担が重く、利用者は限定される難点があった。小規模の畜産農家にも利用しやすい液肥製造機を設置し、自家用に使用した残りの処理水が、逆に収入となる販売システムを提供。
【解決手段】タンク状の液肥製造機2を畜舎の一隅に設置、家畜糞尿を分解菌で液体に分解、この処理水は、自家用として畜舎の消臭、清掃などに使用した後、余った処理水は、製造機販売者3が定期的に買取り回収する。回収した処理水は加工精製し液肥5として活用するほか、各種の処理液、処理物をリサイクルするのを特徴とする販売システムである。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生を抑えつつ、家禽及び家畜の排泄物や生ゴミ等を迅速に減量して実質的に消滅せしめることができる新規微生物及びそれを用いた方法を提供することを目的とする。
【解決手段】16SrDNAが固有の塩基配列であるアーウィニア (Erwinia) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるブレビバクテリウム (Brevibacterium) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるアースロバクター (Arthrobacter) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるミクロコッカス科 (Micrococcaceae) 細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるリューコバクター (Leucobacter) 属細菌のいずれか1つ以上を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理水の水質を悪化させることなく、余剰汚泥の発生量を低減する汚水の処理方法を提供する。
【解決手段】 汚水を生物処理する工程と、前記生物処理後の汚水を固液分離して、処理水と返送汚泥とを得る工程と、前記返送汚泥の一部から引き抜き汚泥を得る工程と、前記引き抜き汚泥をアルカリ処理により可溶化する第1の可溶化工程と、前記アルカリ処理された汚泥を、嫌気、無酸素あるいは微好気条件で生物学的に分解して可溶化する第2の可溶化工程と、前記生物学的に分解された汚泥を、さらに可溶化処理して低分子化する第3の可溶化工程と、前記低分子化された汚泥を前記生物処理系に返送する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鶏糞から肥料効果の高い肥料や栄養価の高い飼料を生成すること。
【解決手段】本発明では、ニワトリに飼料を与えて飼育する飼育工程と、飼育するニワトリが排泄した鶏糞を収集する鶏糞収集工程と、収集した鶏糞に水を加えて混合物を生成する混合物生成工程と、生成された混合物を篩選別して篩上に残留する残渣物と篩を通過した液状の水分と篩を通過し水分中で沈殿した沈殿物とに選別する篩選別工程と、選別された残渣物を原料として前記飼料を生成する飼料生成工程と、選別された沈殿物を原料として肥料を生成する肥料生成工程と、を有することを特徴とする養鶏システムを提供する。特に、前記飼料生成工程は、前記残渣物と発酵菌とを混合して発酵させることによって飼料を生成することにした。また、前記篩選別工程で選別された水分を前記混合物生成工程で再利用することにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屎尿汚泥の発酵が消臭機能を有する微生物によって行うことにより消臭設備を不要とした屎尿汚泥の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、水処理設備5および堆肥化設備を備えた屎尿処理施設1における屎尿汚泥の堆肥化処理方法であって、屎尿汚泥に水分調整剤を混合して水分調整する工程と、前記水分調整された屎尿汚泥に、消臭機能を有する微生物と堆肥化促進機能を有する微生物を接種して堆肥化する堆肥化工程を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】悪臭が少なく、土壌に適度な栄養成分を供給することができるとともに、植物の生長阻害を防ぐことが可能な発酵堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状に分離された竹と家畜糞尿とを含む堆肥原料に有用微生物を混合して発酵させる。竹を繊維状に分離することで、竹に含まれる難分解性のリグニンを物理的にある程度分解した状態で堆肥原料に含有させることができる。これにより、竹の発酵を促進させることができ、竹が未発酵の状態で堆肥中に塊状に残留することを防ぐことができる。また、竹が未発酵物や半発酵物として堆肥中に残留しても、この竹は繊維状に分離されているため柔らかく、植物の生長を阻害する障害物にならず、大根や人参などの根菜類をまっすぐに生長させることができる。 (もっと読む)


【課題】
被発酵物を細かく細分化し、充分な酸素が供給でき、比較的高温でも充分な発酵に耐え、かつ、軽量で、安価な撹拌羽根により、好気性菌を利用し、比較的高温を利用しての、短時間の処理ができる生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機を実現する。
【解決手段】
生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機の発酵撹拌槽内に設置される撹拌羽根において、回転軸の回転方向に対して所定角度を順にずらし、螺旋状に配置する撹拌羽根により被発酵物の撹拌を効果的に行なう。
また、固定台座において、両端固定部の締結固定した状態での所定の空隙に相当する位置の回転軸には、回り止めを配設した撹拌羽根により被発酵物の撹拌を効果的に行なう。 (もっと読む)


【課題】被処理液に含まれる異物の効率的な除去が可能であり、保守管理の負担を十分に低減できる廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理装置20は、有機物及び除去すべき異物を含有する被処理液から異物を分離する分離槽5を備えるものであり、被処理液を貯留する貯留槽4と、貯留槽4内の被処理液を分離槽5に移送するための移送ラインL4と、分離槽5からの第1の分離液を生物処理する生物処理槽(メタン発酵槽)6と、生物処理槽6からの汚泥の一部を分離槽5に返送するための返送ラインL10と、を備える。貯留槽4内の被処理液は、貯留槽4及び分離槽5の液位の高低差から生じる圧力によって移送ラインL4を通じて分離槽5に移送される。 (もっと読む)


【課題】陰陽両極共にカーボン電極を用いた場合と比較し、有効塩素発生効率を上げることで汚泥の殺菌率を高め、また、極変換によるスケール除去を行うことにより安定した電解処理を可能とし、さらに、陰陽両極を白金系金属電極とした場合と比較し、電極のコストを低減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥を電解処理し、電解処理汚泥を生物反応槽に返送して生物処理する汚泥の処理方法において、陽極を白金系金属電極、陰極をカーボン電極として交互に並列して複数枚配設し、1〜50mA/cm程度の電流密度で電解処理を行うとともに、通常の電解処理時間に対して1/3以下の時間、スケール除去のための極変換を行う。 (もっと読む)


【課題】ミネラルや酵素を豊富に含み、人体や家畜などの動物、土壌や植物に対して様々な面で有益な活性水の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも腐植土、動物の排泄物、野草由来の有用微生物活性剤及び発酵助剤を混合して一定期間発酵させて発酵物を得る発酵工程と、岩石としての花崗岩砕石1、多孔質材としての軽石砕石2及び発酵物3を、水が張られた容器4に入れて静置して原水を得る原水生成工程と、容器に空気を送り込んで一定期間曝気する曝気工程とを含むことにより、ミネラルや酵素を豊富に含み、人体や家畜などの動物、土壌や植物に対して様々な面で有益な活性水を製造することができる。 (もっと読む)


【解決課題】エネルギー効率及び処理効率を高めた有機性固形物を含む水媒体の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性固形物を含む被処理水媒体は、被処理水媒体供給ライン2から混合槽8に送られ、超音波処理工程3から返送される超音波処理済水媒体と混合される。混合液は、混合液搬送ライン9を介してダイヤモンド電極電解処理工程5に送られ、電解処理される。このように超音波処理及びダイヤモンド電極電解処理で水媒体中の有機性固形物を可溶化した後、生物処理を行う。 (もっと読む)


【課題】有機性産業排水処理設備から排出される多量の余剰汚泥から効率的に水分を除去することにより余剰汚泥を大幅に減容し、さらにリサイクル可能な炭化物に変換することができる汚泥減容炭化装置を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置から余剰汚泥を取出して処理する汚泥減容炭化装置であって、余剰汚泥に凝集剤を添加して濃縮する濃縮設備4と、濃縮設備において濃縮された前記余剰汚泥を破砕して可溶化する可溶化装置7と、可溶化装置の下流側に設けられ可溶化された前記余剰汚泥に凝結剤及び凝集剤を添加して余剰汚泥フロックを形成させる造粒設備8と、造粒設備の下流側に設けられ前記余剰汚泥フロックから余剰水を分離する脱水機9と、脱水機の下流側に設けられ脱水された前記余剰汚泥を乾燥した後炭化する炭化処理設備11とを有することを特徴とする汚泥減容炭化装置2による。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を含む原水を嫌気性処理することにより減容化する嫌気性消化装置において、嫌気性消化汚泥の固液分離工程における汚泥の沈降性、脱水性を改善して効率的な処理を行うにあたり、原水、消化液、汚泥の送給制御を簡易に行う。
【解決手段】貯留槽と、嫌気性消化槽と、原水を送給手段と、消化液の固液分離手段と、消化液を固液分離手段へ送給する消化液送給手段と、固液分離手段で分離された汚泥を嫌気性消化槽に返送する汚泥返送手段と、原水の一部を嫌気性消化槽をバイパスして固液分離手段に送給するバイパス手段を備え、貯留槽の液位の少なくとも高位と低位を検知する貯留槽液位計と、嫌気性消化槽の液位の少なくとも高位と低位を検知する消化槽液位計と、貯留槽液位計と消化槽液位計との液位信号を受けて、送給手段、バイパス手段、消化液送給手段および固液分離手段の稼動/停止を制御する制御手段を設けた嫌気性消化装置。 (もっと読む)


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