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Fターム[4D059BA01]の内容

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【課題】糞尿、生ごみ、排水の汚泥等の廃棄物を連続して微生物分解して焼却することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】糞尿、生ごみ、下水の汚泥等の廃棄物をおが屑とともに攪拌手段21で攪拌して、前記廃棄物に含まれる有機性化合物を微生物分解する微生物分解装置20と、前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を前記微生物分解装置20から取り出す搬送装置30と、搬送装置30で搬送された前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を燃焼する燃焼炉と、前記燃焼炉で燃焼した際に発生する燃焼ガスにより水を加熱して蒸気を発生させるボイラと、前記ボイラで発生した蒸気によりタービンを回転させて発電する発電機と、を備えることを特徴とする廃棄物処理システム。 (もっと読む)


【課題】都市下水汚泥の減量又はバイオ燃料の生成を実現する微生物発酵有機物の生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物発酵有機物の生成方法であって、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一部を、ジェットポンプ1,101において超音速衝撃領域を形成し、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を供給して破砕又は液化すること、ジェットポンプのチューブを囲む環状リングチャンバに高圧蒸気を加え、蒸気を前記チューブ内に導いて、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を前記チューブ内に吸引し、超音速衝撃領域を形成してこれを破砕又は液化すること、の少なくとも1つを含む生成方法。また、微生物発酵有機物を生成する装置であって、該微生物発酵有機物は下水汚泥及びセルロース系材料の少なくとも一方であり、ジェットポンプを含んで構成される装置。 (もっと読む)


【課題】 放射性核種を含む広い範囲の重金属に対して高い吸着能力を示す光合成細菌株、及びかかる細菌株を使用した環境浄化方法を提供する。
【解決手段】 重金属吸着能力を有するロドバクター・スファエロイデス(Rhodobacter sphaeroides)SSI株(FERM P−21462)。かかる細菌株に環境中の重金属を吸着させ、重金属を吸着した細菌株を環境中から回収することを特徴とする環境浄化方法。 (もっと読む)


【課題】CO排出を削減できる家庭から出る生ゴミの発酵堆肥化システムを提供する。
【解決手段】収集した家庭生ゴミを投入した集合槽から粉砕槽にベルトコンベアーで移送し、粉砕した稲ワラと混合粉砕し、液状化する。粉砕槽を傾斜させ、液状化物質を箱形容器に注入し、ベルトコンベアーにより暖気室に移送し発酵処理する。暖気は工場建屋の屋上や敷地に設置したソーラー発電及び風力発電併用装置から供給し、ボイラー燃焼量を軽減させるシステムとする。 (もっと読む)


【課題】短時間の微生物発酵により、有機性廃棄物から得られる発熱量の高い固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を原料として、好気性微生物により発酵処理することにより得られ、合成樹脂がさらに混合されている固形燃料において、前記有機性廃棄物に多糖類分解酵素が配合されて前記発酵処理が行なわれることを特徴とする。合成樹脂としては、例えばアクリル樹脂から構成される吸水性樹脂が適用される。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで異臭の問題を解消しながら廃棄物を処理するとともに、廃棄物を再資源化可能な処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を撹拌槽に投入して1.96MPa以上の圧力下で、200℃以上の温度に加熱して撹拌する加熱撹拌工程と、撹拌槽内の圧力を開放して廃棄物を爆砕する爆砕工程とを有し、撹拌槽には、ボイラで生成した蒸気と、エアータンクに貯留した高圧空気を送給して所定の圧力以上とする。加熱撹拌工程で、撹拌槽内を1.96MPa以上、かつ200℃以上として60分以上維持する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ投入口の形状が速やかに且つ安定して保持されることによって、生ゴミの投入作業に係る効率や安全性が向上される、新規な構造の生ゴミ処理用袋状体を提供する。
【解決手段】不透水性で通気性を有する素材で形成された筒状体12に対して、手作業で塑性変形可能な環状保持体16が筒状体12の両側開口部14a,14bにそれぞれ装着されており、筒状体12の一方の開口部14aを閉塞せしめて内部に生ゴミ処理基材24を収容せしめた状態下で他方の開口部14bを環状保持体16で開口状態に維持させて生ゴミ投入口とすることができるようにし、筒状体12の全体を天地反転させて使用可能とした。 (もっと読む)


【課題】 食品業界では食品残渣2割削減の法律制定、あるいは乳牛業界に於ける廃棄物の放置を厳しく禁止した適正処理法や海洋投棄禁止条例など等、わが国はもとより世界的に地球環境維持のための運動や規制は益々厳しさをましております。
【解決手段】 そこでこれらの世界的潮流に対処すべき解決案の一つとして考案されたものが本技術である生ゴミの消滅消滅装置であり素人でも簡易に取り扱いが可能であり、従来型の生ゴミの肥料化などと違って生ゴミそのものを消滅する超短時間に消滅処理する技術と、軽量小型化により船舶など海上での植物系残渣を消滅する技術を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、撹拌槽1に、有機廃棄物スラリー、及び粒子径が50mm以下かつ比重が3.0以下の可燃性粒子等からなる脱水助剤を投入して撹拌し、得られた混合物を脱水機2を用いて脱水し、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が75質量%以下の脱水ケーキとする。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥や剪定枝を高次元で堆肥化処理するため、有機廃棄物のボール状造粒と自然発酵により、木材腐朽菌の繁殖条件を整え、悪臭を抑制し、省エネルギーで効率的な堆肥化処理方法とそれに用いる装置を提供すること。
可能にする。
【解決手段】 アルカリ処理によるリグニン等の分解抵抗を低める工程と、微生物活性液を浸潤させる工程を施した炭素源と、有機汚泥や食品残渣や畜糞等の窒素源とを造粒機によってボール状に造粒し、20℃〜30℃の常温域で低温発酵させて、木材腐朽菌の繁殖条件下で、常に理想的なC/N比率を確保し、窒素成分の流出を防止し、土壌的価値の高い肥料とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の排水の処理方法の問題点を少しでも解決できる、新たな排水の処理方法を提供する。
【解決手段】新たな排水処理方法は、(1)食品製造排水を固液分離処理に付し、低固形分濃度フラクションと高固形分濃度フラクションとに分離する第1固液分離工程、(2)低固形分濃度フラクションをメタン発酵処理に付し、それによってメタン発酵処理したメタン発酵流出液を得るメタン発酵処理工程、(3)メタン発酵流出液を活性汚泥処理に付し、それによって余剰汚泥を得る活性汚泥処理工程、(4)余剰汚泥と高固形分濃度フラクションとを混合して混合汚泥を得る汚泥混合工程、(5)混合汚泥を固液分離して窒素含有液と脱水汚泥とに分離する第2固液分離工程、および(6)窒素含有液を脱窒処理する脱窒処理工程を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】被処理物から発生する水蒸気や臭気を醗酵棟内に拡散させることなく、しかも被処理物中に含まれる水分量の調整を可能とすることにより、醗酵処理の迅速化と高効率化を図る。結露による建物への影響を低減する。
【解決手段】醗酵槽本体2の上部開口2aをカバー体10によって覆い、被処理物Bの表面との間に水蒸気の拡散防止空間12を形成する。醗酵槽本体の両側にコンクリート製のダクト13を連設し、連通路14を介して拡散防止空間と連通させ、水蒸気を拡散防止空間から排気ダクトに吸引させる。カバー体両側のチェーン11を切返し装置3のスプロケット6,7に噛合させることにより、切返し装置をカバー体の内側に潜り込ませた状態で稼働させる。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥を効率的に減量化する余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留し、散気装置11および送入ポンプ12を備える汚泥貯留槽10と、汚泥貯留槽10の余剰汚泥Sが、送入ポンプ12によって自動的に供給され、底部に超微細気泡装置71を備えたオゾン混和槽70と、オゾン混和槽70の余剰汚泥Sが供給され、内部である消化分解槽21に、濾過膜群22と散気泡装置23を備えた消化分解装置20と、オゾン混和槽70の超微細気泡装置71に、オゾンを供給するオゾン発生機30と、濾過膜群22に接触した処理水Wを、内部に設けた殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、オゾン混和槽70および消化分解槽21で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度以下に処理して放出する排オゾン除去装置50とで構成する。 (もっと読む)


【課題】バイオトイレ装置において、維持管理に手間が掛からず、バイオ菌の繁殖環境を常に適切に維持する。
【解決手段】バイオトイレ装置10は、トイレハウス11と、トイレハウス内には配置された便器12と、バイオチップが収納され便器からの排泄物をバイオチップによって消滅処理する処理槽13とを有しており、処理槽内の温度を所定の温度に制御し、さらに、処理槽内の湿度と処理槽の重量とに応じてバイオチップに含まれる水分量を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を回避可能なバイオトイレットを提供する。
【解決手段】固液分離装置2にて、便器1から洗浄水とともに流される屎尿を固分と液分とに分離し、分離した固分を、固分攪拌装置3にてバイオ菌を含む菌床と攪拌させて分解消滅させる一方、分離した液分を、液分濾過装置4にて濾過して再生させ、洗浄水として、洗浄水循環路5により便器1に循環させる。ここで、固分攪拌装置3の近傍には、内部の空気を、臭いを消して外部に放出するナノフィルタ7付きの換気扇6を配置する。固分攪拌装置3の菌床に含まれるバイオ菌は、単一の純菌ではなく複数種類の菌を混合させた複合菌からなり、好熱性の放線菌例えばサーモフィリック・アクチノマイシス菌と好熱性の細菌例えばバシラス系の菌とからなっている。固液分離装置2の上部には、中央部に固分を通過させる貫通孔を有し、周辺部に向かって傾斜した斜面を有する円形ゴムを、固液分離盤として備えている。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることが可能な新規な有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃水の生物処理に伴って発生する汚泥を可溶化反応処理槽で可溶化し、可溶化液に気体を混入させて該液を膜濾過装置で膜濾過し、膜濾過液を生物反応槽で生物処理し、膜濃縮液は、可溶化反応処理槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿等の有機廃棄物を堆肥化する過程で発生する臭気の低減化を低コストで効率的に実現できるようにした堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物の堆積物に、有機物を含む廃水を微生物学的に処理して得られ、かつ硝酸塩及び硫酸塩を含んだ電子受容体水を混合する。前記電子受容体水は、有機物を含む廃水を低曝気処理した後、静置して得られる上澄水である。また、前記電子受容体水は、溶存酸素0〜3mg/L、酸化還元電位0〜300mVの条件で曝気した後、静置して得られる上澄水である。前記電子受容体は、硝酸塩5〜500mg/L、硫酸塩5〜700mg/Lを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】目的:日本において、殆んどのと畜場の汚泥は、乾燥後焼却炉において 焼却処理されている。と畜場の汚泥に含まれる正常・異常プリオンタンパクをアルカリにより不活化し、プリオンタンパクの不活化された汚泥発酵肥料とその製造する方法を提供する。
【解決手段】と畜場の汚泥にアルカリ性化学薬品として 生石灰又は消石灰を加えて反応させ、と畜場汚泥に含まれる正常・異常プリオンタンパクを不活化し 反応によって得られたPH12以上の反応物を 乾燥及び発酵させ 水酸化カルシュウム及び炭酸カルシュウム、有機酸カルシュウム等を含有するPH8〜10を呈する汚泥発酵肥料である。この汚泥発酵肥料は アルカリ性ないし弱アルカリ性を呈し、土壌に混合した場合に 酸性土壌の中性・アルカリ化、カルシュウムの作用により 作物の生育の促進等の土壌の改良に資する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を超微細化して単位表面積を拡大して曝気槽で効率的に生物分解処理して大幅に汚泥を減容化する。
【解決手段】汚泥減容化設備1は、浄化槽汚泥などの有機物を含んだ下水Wの供給を受ける受入槽2から分配槽3を経て下水の供給を受けて、有機物を好気性菌及び原生動物で分解処理する曝気槽4と、分解処理された下水W’を受けて処理過程で生じた汚泥を沈殿させる沈殿槽5から上澄水の中間処理済み下水を受けて放流前にpH処理などを行う最終処理槽6と、沈殿槽5の底部から汚泥含有量の多い中間処理済み下水W”を受けて、ポンプによって発生された5Kg/cm以上の高圧水流を円錐状腔室内で高速旋回流にして、水及び含有有機物に剪断力、圧縮力を作用させると共に、装置槽内への解放によって発生するキャビテーションと衝撃力とを作用させて少なくとも有機物をミクロンレベルに超微細化して曝気槽4に戻す超微細化装置10とを有している。 (もっと読む)


【課題】一般家庭でも簡単容易に生ゴミを地中で直接発酵分解処理ができる安価な設備を広く普及させるための生ゴミ処理機と生ゴミ処理システムの提供。
【解決手段】この生ゴミ処理機10はシンク21の排水口22に直接取り付ける生ゴミ処理機10で生ゴミ処理機10の入口上部側15には洗い水をストレーナー32を通じて下水に直接流せる第1排出口33と、
第1排出口33の下方から中間部そして下部側の粉砕回転盤55の間には生ゴミを溜める空間部57があり、生ゴミを前記粉砕回転盤55で粉砕しスラリー化した生ゴミを排出する第2排出口43とを有している生ゴミ処理機10である。
この生ゴミ処理機10で生ゴミを処理しても下水側の負荷を増やさずにスラリー化した生ゴミを生ゴミ処理機10の第2排出口43から送液ポンプ61で敷地内の地中へ注入し発酵分解処理可能な節水送液手段を有する生ゴミ処理システムAとなっている。 (もっと読む)


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