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【課題】オープン式発酵槽を用い、高含水有機質廃物を発酵堆肥化するに当たり、水分調整材の使用量を少なくして堆肥の生産コストを低下し、高温発酵を維持して長期に亘り連続生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌することを繰り返し乍ら、この混合堆積物の発酵を行うに当たり、該散布機3により高含水有機質廃物を散布すると同時に該散布機3に設けた撹拌機により堆積物の上層部を撹拌すること、次いで、該撹拌機2により該堆積物の該上層部と下層部から成る堆積層全体を撹拌することを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の発酵状態を管理して所定の発酵ステップを経て完熟堆肥を得ることができる有機堆肥の製造技術を確立する。
【解決手段】温度管理プログラム7により制御された制御部6を介して各装置およびセンサを制御して、有機性廃棄物の一次発酵プロセスと二次発酵プロセスの温度管理を自動化する。 (もっと読む)


【課題】ブラックタイガー海老養殖池の底泥の微生物反応の培地機能(地力)を形成し、維持し、回復する方法に関するもので、生産性の低い養殖池を著しく改善する他に、連作障害を防止し、連作障害で養殖が出来なくなった池を回復すること、及び有機物負荷で悪化した干潟環境を改善する方法を提供する。
【解決手段】ブラックタイガー海老養殖池の底面に堆積した有機物及び土壌中に含まれる有機物の少なくともいずれかを底生生物の飼料に転換する方法であって、前記底面に対して非晶質の含水酸化鉄を混合又は散布することによる底生生物の飼料転換方法並びに養殖池又は干潟の浄化方法。
底生生物の飼料転換方法に使用される、非晶質の含水酸化鉄を含有することを特徴とする底生生物の飼料転換剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、従来技術におけるセメント系ないしは水ガラス系のセメンティング材において示されてきた「六価クロムの溶出」「pH値12以上高アルカリ性」「作業可使時間の欠如」「非耐水性」」「供給価格の低減化」「共存する有害元素群の水溶出弊害」「エネルギー負荷」等のキーワードで表わされる課題にあり、本発明は、これら課題を少なくとも常温で解消するために開発された技術である。
【解決手段】 本発明課題の解決手段は、硫黄、リン、炭素またはホウ素の単独ないし2種以上の組み合わせ元素のオキシ酸イオンを保有する安定した変性ケイ酸アルカリからなる結着性液状組成物に対して、カルシヤを保有するアルミノケイ酸塩化合物からなる反応性粉状組成物を加えて均質に混和した基礎型含水組成物を基本とし、該基礎型含水組成物を基本構成成分として活用する活用処理方法、ならびに該基礎型含水組成物を基本活用処理剤として活用処理して処理調製された無公害型耐水性処理体の提供にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トイレを構成する各パーツを連結自在とすることにより、運搬組立てを容易にし、かつ使用人数に合せて浄化槽の個数を自在に調整できる簡易ユニット式し尿処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る簡易ユニット式し尿処理装置1は、排泄された大便と、洗浄水および小便との混合液を分離する固液分離型便器3と、分離された大便を収納し発酵させる大便タンク2と、分離された洗浄水および小便との混合液を収納し浄化する収納タンク4と、前記大便タンク2および収納タンク4に複数の浄化タンク7を連結し、該最終の浄化タンク7により浄化された浄化水を前記固液分離型便器3の洗浄水として循環させる給水ポンプ10を備える。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理により発生した余剰汚泥を汚泥処理系において効率的に減量化処理することにより、水処理に悪影響が生じるのを防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥を好気性消化により減量化する汚泥の処理方法において、好気性消化槽10を余剰汚泥の流れ方向で複数の段に分割し、最上流の第1段消化槽10aに余剰汚泥D及び生物活性促進剤Fを投入し、第1段消化槽10a内を25〜40℃に保ちながら好気性消化処理を行うとともに、最下流の最終段消化槽10bの汚泥の一部を電解処理槽12に導いて電気分解処理を行った後、第1段消化槽10aに返送するようにする。 (もっと読む)


【課題】吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる方法、その方法で得られる架橋ゲル及びそのゲルで構成される吸水体を提供する。
【解決手段】カルボキシアルキルセルロース塩を酸で反応させ、塩を形成したカルボキシル基を遊離化する遊離化工程と、遊離化されたカルボキシアルキルセルロースから熱架橋した粒状のゲルを得る成形工程とを含む架橋ゲルの製造方法において、前記遊離化工程において、前記カルボキシアルキルセルロース塩を溶解可能な溶媒を用いて前記カルボキシアルキルセルロース塩を均一化し、前記成形工程において、均一化したカルボキシアルキルセルロースを特定の平均粒径を有する粒状に成形して架橋ゲルを製造する。この方法では、吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の有機廃棄物処理剤の製造方法は、従来に比較して、湿度調整処理工程及びpH調整処理後の酵素水溶液浸漬処理工程を削除することにより、生産コストの低減及び生産性の向上等による経済的効果を図ると共に、有機廃棄物の分解能力の向上を図る。また、本発明の有機廃棄物処理剤は、複合片を、有機酸溶液に浸漬して微生物分解菌の活動の活発化を高めているので、微生物分解菌の繁殖培養が促進され、有機廃棄物の分解能力が顕著に向上する。
【解決手段】 木質細片等を十分な強度及び保形性が得られるように所定の長さに裁断して有機物原料片を加工する工程と、この工程で加工された有機物原料を十分に乾燥後に加熱し所定の条件で焼成して所定の炭化率になるようにする工程と、この工程によって処理された複合片を有機酸によりpH調整する工程と、この工程によって処理された複合片に微生物分解菌を担持する工程を有している。 (もっと読む)


【課題】 汚泥状の塗料粕等の処理に利用される好気性微生物群を、手軽に提供できるようにする。
【解決手段】 本発明の発酵促進基材は、被処理物を微生物で処理できるように、好気性微生物群を繁殖させた菌繁殖資材と、被処理物に適宜な隙間を与える副資材とを備える。そして、これら菌繁殖資材と副資材とを混合して固めること、また、さらにその表面を乾燥させて、表面で好気性微生物群の繁殖を抑制していることはそれぞれ有効である。
本発明の被処理物の処理方法は、被処理物に発酵促進基材を投入して、被処理物の含水率を調整する含水率調整工程と、発酵促進基材に含まれる好気性微生物群の発酵熱で被処理物を形状変化させるとともに減量させる処理工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物等のシアン系の物質で汚染された土壌を、好気性もしくは通性嫌気性等の微生物を用いて浄化処理する浄化方法に係り、シアン汚染土壌にあっても良好な汚染浄化速度で効率よく浄化処理できるようにする。
【解決手段】シアン汚染土壌を微生物によって浄化処理する方法であって、水を含むスラリー状の汚染土壌を、汚染源浄化微生物向け栄養組成物とともに透水性のコンテナバック3内に収容した状態で所定の配置スペース4等に設置することによって、上記汚染土壌中の水分の脱水処理と微生物による浄化処理とを同時に行う浄化方法において、上記コンテナバック3内に収容した状態でのスラリーのpHが5.0〜7.0の範囲内になるように調整しておくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥状の塗料粕を経済的に処理することができるように、塗料粕の資源化コンテナ、資源化車両、資源化システムを提供する。
【解決手段】 塗料粕の資源化コンテナは、汚泥状の塗料粕に微生物を保有させた活性化材料を混ぜて、その混合物を攪拌することにより、塗料粕を微生物の発酵熱で細粒状に熱収縮させて資源化するコンテナであって、処理槽と、攪拌手段と、微生物が活性化する好適な環境が処理槽内で維持されるように設けられた維持装置とを備える。塗料粕の資源化システムは、処理槽に設けられる監視装置と、監視装置から得られる情報を管理する管理装置とからなり、監視装置は、処理槽内の微生物の活動状態が検知できるように設けられたセンサーと、センサーから得られた情報を発信する情報発信装置とを備え、管理装置はセンサーからの情報に基づいて情報端末機器に通報する管理サーバとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高汚泥濃度で消化を行い、小型の装置を用いて、排出汚泥量をゼロに近づけることが可能な有機性排液の生物処理方法を提案する。
【解決手段】 原水2を曝気槽1に導入し生物処理する。生物処理液9は膜分離装置7で膜分離し、透過液は処理水として排出し、濃縮液12の一部は返送液3として曝気槽1に返送する。濃縮液12の他の一部は、余剰汚泥として浸漬型膜分離装置22を有する好気性消化槽21に導入し、散気装置27から散気して消化する。槽内液は浸漬型膜分離装置22で膜分離し、透過液は処理水として排出する。好気性消化液の一部32はオゾン処理槽31でオゾン処理して汚泥を改質した後、好気性消化槽21に循環する。 (もっと読む)


【課題】有機物の分解や臭気成分の分解に貢献する汚泥の評価を迅速に客観的に行うことができる汚泥の監視方法及び汚泥の監視制御システムを提供すること
【解決手段】汚泥のIRスペクトルを測定し、波数(cm-1)900付近、2000付近、3700付近に吸収を示し、かつ3700付近のピークの吸光度に対する2000付近のピークの吸光度の比が40〜70%の範囲であるか否かによって汚泥を監視することを特徴とし、好ましくは3700付近のピークの吸光度に対する2000付近のピークの吸光度の比が40〜70%の範囲でない場合には、腐植質による汚泥の改質を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高炉水砕スラグに過剰な加工処理を施すことなく、しかもヘドロの硫化水素雰囲気下においても、栄養源を与えることなく水底に堆積したヘドロに直接作用して短時間に分解でき、例えば、湖、沼、池、堀、河川、水槽、または海の環境改善のみならず、魚介類または海藻の育成にも寄与可能なヘドロの分解方法を提供する。
【解決手段】表層部に多数の気孔および凹凸のいずれか一方または双方が形成された高炉水砕スラグと、高炉水砕スラグの表層部に付着し硫黄分を資化する単一種類または複数種類からなる微生物を含む液体と、有機物を含むヘドロとを混合し、微生物にヘドロ中の有機物を分解させる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理槽その他の生物的処理を行う処理槽内又は処理経路上で、汚泥を経済的に減容処理し、余剰汚泥を出さなくする、あるいは汚泥を顕著に少なくする。
【解決手段】この方法では、活性汚泥処理槽2その他の生物的処理を行う処理槽内又は処理経路上で、汚泥をマイクロバブル発生源に通してマイクロバブルを発生させる処理を行い、汚泥を破壊するとともに汚泥に酸素を溶存させることにより、活性汚泥中の微生物が持つ有機物分解の活性を高めて汚泥を減容化する。そしてこの方法を実現するため、装置はマイクロバブル発生器3とポンプ4とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】生態系を破壊することなく底泥を効果的に分解し、環境水の浄化を行うことにある。
【解決手段】水中に炭素繊維製水質浄化材を配置するとともに、底泥中に炭素材料を埋め込むことを特徴とする、環境水中の底泥の分解除去方法である。 (もっと読む)


【課題】動物の糞尿を、悪臭の発生を効果的に抑えつつ、微生物にて効率的に分解処理することが出来る糞尿処理基材を提供する。
【解決手段】木質細片を含んで構成される糞尿処理基材において、細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物10又は樹皮破砕物12を含む木質細片の他に、曝気処理した豚及び/又は牛の糞尿を加えて構成すると共に、かかる細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物及び/又は樹皮破砕物の合計体積を木材細片の全体積の1/3以上とした。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に発生した汚泥を低コストで可溶化して再び微生物により分解する減量化プロセス及び装置を提供する。
【解決手段】余剰汚泥をアルカリと低パワー密度超音波の相乗効果で可溶化した後に、酸発酵させ、難分解物質の分解による放流水水質の改善と好気分解負荷の低減を実現することにより、低コスト、高効率な汚泥減量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 オープン式発酵槽を用い高含水有機廃物の堆積物を発酵堆肥化処理するに当たり、水分調整材の使用量を少なくし、或いは全く使用せずに、而も常に、高温発酵を維持して堆肥化を行うことができ、堆肥の生産コストを低下し、安価な堆肥を生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】 高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1Mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌混合した後この混合堆積物の発酵を行うこと、以後は該散布機3により発酵中の混合堆積物の上面に高含水有機質廃物を散布すること、次いで、該撹拌機2により該混合堆積物と該高含水有機質廃物を撹拌混合した後、この混合堆積物の発酵を行うことを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】好気的生物処理全体を見直し、処理水の悪化を回避して汚泥減容化とBOD負荷向上とを可能とする。
【解決手段】第1の生物処理槽11と第2の生物処理槽12とを直列に並べ、第1の生物処理槽11を高負荷で運転して分散性の細菌を増殖させる。第1の生物処理槽11から流出する第1の処理液は、無機凝集剤を添加することなく第1の浮上分離槽21で固液分離して分離汚泥と分離液とを得る。分離汚泥は消化槽14で生物学的に減容し、分離液は低負荷で運転し担体15を有する第2の生物処理槽12で好気的に生物処理する。 (もっと読む)


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