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Fターム[4D059BA02]の内容

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Fターム[4D059BA02]に分類される特許

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【課題】残留塩素量と耐高温性大腸菌群数との両方を基準値以内に除去する船舶のふん尿等浄化装置の提供。
【解決手段】船舶内に設置されたトイレなどからのふん尿等を浄化処理する汚物タンク14と、汚物タンク内で浄化処理した処理液を紫外線照射により殺菌処理する殺菌装置15と、処理した処理液を船外に排出する排出配管41からなり、汚物タンク14は、液の流れの方向に沿って、前処理室16と、接触酸化室17と、沈殿分離室18と、処理液室19とよりなり、接触酸化室17からの処理液を殺菌装置15に導入し、その処理液を処理液室19に貯蔵せしめる手段を有し、処理液室内の処理液を殺菌装置15に導入し、その処理液を処理液室19に貯蔵せしめる手段を更に有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】汚水の浄化処理の程度を損なうことなく、汚水処理プラントの稼動に要する消費電力の低減化を達成可能な汚水処理プラントの運転方法等を提供する。
【解決手段】汚水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽に貯留された汚水を生物処理する生物処理槽と、貯留槽から生物処理槽に処理水を送水するポンプ装置と、生物処理槽に曝気する曝気装置とを含む汚水処理プラントの運転方法であって、ポンプ装置及び曝気装置を停止する第一運転状態と、ポンプ装置及び曝気装置を稼動する第二運転状態とを、一日のうちで切り替えるように運転し、第二運転状態から第一運転状態への移行時に、ポンプ装置の停止時期よりも曝気装置の停止時期を遅延させ、第一運転状態から第二運転状態への移行時に、曝気装置の稼動時期よりポンプ装置の稼動時期を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】下水道終末処理施設、集落排水処理施設、合併浄化槽処理施設、その他多くの処理施設の終末汚泥に関する分解処理方法を提供する。
【解決手段】トイレのちり紙等から出る微生物では分解不可能な繊維質汚泥を土壌生物(ミミズ、トビムシ等)によって糖分(糞)に分解し、共棲している微生物によって、他の有機質汚泥と共に、糖分も水分に分解浄化する。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥を処理する水処理工程の窒素負荷を軽減する脱水ろ液の窒素除去システム並びに窒素除去方法を提供する。
【解決手段】 脱水ろ液の一定量Bを硝化槽11に送水して撹拌しながら間欠曝気を行い、所定の滞留時間後に硝化槽の曝気を停止して上澄液の一定量Bを無酸素槽13に供給すると共に、脱水ろ液の硝化処理後に、撹拌しながら硝化槽11と無酸素槽13の汚水を交互に交換させるもので、脱水ろ液に含まれるアンモニア性窒素を硝化槽11で硝酸性窒素に酸化させ、無酸素槽13で硝酸性窒素を窒素ガスに還元できる。汚水交換により硝化槽11と無酸素槽13を均一な有機物濃度に保ち、硝化槽11の汚泥フロックの還元を防ぎ、硝化によるpH値の低下も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】粘性が強く流動性の低い食品やゼリー状の固形物から成るゼリー状飲料を通常の液体飲料と一緒に低コストで生分解処理することができる生分解処理装置を提供する。
【解決手段】貯留槽1からの飲料等(被処理物)を受け入れて、前記被処理物を微生物分解することにより、前記被処理物の流動性を増加させるか若しくは前記被処理物中の固形物を流動化させる反応槽2と、前記貯留槽内の被処理物を前記反応槽の底部へ所定圧力を加えて送出するポンプ5と、前記反応槽からの被処理物を受けて入れて曝気処理する曝気槽3と、前記曝気槽からの被処理物を受け入れて前記被処理物から固形物を分離する固液分離槽4とを備えており、前記反応槽において、前記ポンプからの圧力により、前記被処理物を、前記反応槽の底部から支持板2b及び腐植物質層2cの中を上昇・通過させ、その過程で前記被処理物を効率的に微生物分解させるようにした、飲料の生分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】発酵時に発生する水分を効果的に吸水可能で、かつ容易に入手可能な段ボール箱に入れるだけで、主婦でも簡易にかつ安価に生ゴミを堆肥化でき、県内産の原料で製造できる処理資材とその製法を実現し、地産地消を推進可能とする。
【解決手段】木材を破砕してなる木質チップを堆積し家畜糞尿などの発酵資材で発酵させてなる木質堆肥は、木質チップの繊維質が水分の吸水性に優れているので、生ゴミの分解発酵時に発生する水分を効果的に吸水することによって、生ゴミが粘着して発酵を妨げるという問題が解消される。また、完熟堆肥は木質堆肥より少なめに前記木質堆肥と配合されるので、発酵を遅らせて、所定期間に発生する所定量の生ゴミを効果的に堆肥化でき、木質堆肥と完熟堆肥との配合割合によって、発酵速度を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】発酵熱サイクルを維持しながら、コンポスト原料の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成することができるコンポスト製造装置及び方法を提供すること。
【解決手段】上部にコンポスト原料の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記コンポスト原料を発酵してコンポストを製造するコンポスト製造方法において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とするコンポスト製造方法、及び、一次発酵槽と二次発酵槽とを備え、上部にコンポスト原料の投入口と排気口を備え、該一次発酵槽と二次発酵槽の下方には下部空気供給部を備えたコンポスト製造装置において、一次発酵槽の上部に上部空気供給部を備え、二次発酵槽の上部に前記排気口を備えることを特徴とするコンポスト製造装置。 (もっと読む)


【課題】残留塩素量と耐高温性大腸菌群数との両方を基準値以内とする船舶のふん尿等浄化装置の提供。
【解決手段】船舶内トイレからのふん尿等を処理する汚物タンク14と紫外線殺菌装置15とからなり、汚物タンクは、好気性微生物が膜状に形成された第一の接触酸化材26、第二の接触酸化材27と暴気手段30とを有する前処理室16と、接触酸化材34と暴気手段35とを有する接触酸化室17と、沈殿分離室18と、処理液室19とを順次連続して構成する。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物(汚泥、畜糞等)の発酵処理において、高温発酵の効率化並びに発酵終了物の低水分化を実現して後処理作業(乾燥工程)を容易にし、また大量処理を可能とする。
【解決手段】副資材として脱水製紙汚泥と裁断紙片等を混用して、高温発酵処理を効率的に行うと共に、第一発酵室1で発酵対象物を、所定期間低酸素高温発酵処理した後、前記処理後発酵物を、順次第二発酵室2へ攪拌移送して、攪拌によって解された発酵物内からの水分の水蒸気放出を行うと共に、第二発酵室内2で所定期間脱水熟成発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】上水汚泥を利用して短期間に完熟化することが可能な機能性の高い植栽培養土及びその製造方法の提供。
【解決手段】新規微生物Anoxybacillus sp. MS8株(受託番号FERM P-21818)により、下水汚泥と木材廃棄物とを混合して下水汚泥堆肥を生成する。次いで、下水汚泥堆肥と、上水場の沈殿池の沈殿物として得られる上水汚泥とを混合して中間混合物を生成する。最後に、混合物を再度発酵させて植栽培養土を生成する。これにより、短期間で完熟した植栽培養土を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを抑えて、発酵熱サイクルを維持しながら、脱水汚泥の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成し、さらに、装置内における結露発生を防止することができる堆肥化におけるNO発生の抑制方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を、電気浸透脱水機により脱水して脱水汚泥を生成する脱水工程と、上部に脱水汚泥の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記脱水汚泥を発酵して堆肥を製造する堆肥化工程とを有する堆肥化方法であって、堆肥化工程において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とする堆肥化におけるNO発生の抑制方法。 (もっと読む)


【課題】主に畜産糞尿、特に牛糞を主原料として、早期堆肥化でき、製造工程中の悪臭を低減した、リン高含有率の肥料、かつ連作障害を防ぎ、植物に耐病性を付与し、作物の収穫量増大、大きな花及び果実を栽培することを可能にする有機肥料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、糞尿に植物質原料を混合し糞尿の硬さを調節する糞尿前処理工程と、前記糞尿前処理工程後の糞尿を山積みし部分分解・発酵させる一次発酵工程と、前記一次発酵工程後の糞尿に米糠及び微生物培養液を添加して発酵を促進させる二次発酵工程と、前記二次発酵工程後の糞尿に微生物分解物を添加して追加発酵させる三次発酵工程と、からなることを特徴とする有機肥料の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


燃料などの有用な産物を産生するために、バイオマス供給材料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)が加工される。例えば、供給材料を糖液に変換し、次いで、糖液を発酵させてエタノールを産生することができるシステムが説明される。

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【課題】 余剰汚泥を、確実かつ効率的に減量化し、悪臭の発生を効果的に防止し、清浄化した処理水を放流することのできる余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留する汚泥貯留槽10と、微細散気装置72と第一スポンジ担体73を備え、混気ポンプ74によって前記余剰汚泥Sとオゾンを混合し、一定時間循環させて前記余剰汚泥Sを有機物化すると共に酸化分解し、オゾンの消臭作用により悪臭を除去するオゾン混和槽70と、微生物を高密度に保持する第二スポンジ担体26と散気泡装置23を設けた消化分解装置20と、オゾン発生機30と、処理水Wを、殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、オゾン混和槽70と消化分解槽で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度以下に処理して放出する排オゾン除去装置50と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥は含有水分が高いことと、粘土状であるため、廃棄物の中では、処理困難物であった。処分方法は焼却処分や埋立てなどであった。
【解決手段】下水汚泥(脱水ケーキ)に木質チップや廃発泡スチロールを混ぜることにより、汚泥に通気性をもたせ、発酵菌・酵母菌等を働かせて発酵熱をつくり、乾燥させる。乾燥汚泥はRDF並みか、それ以上の発熱量をもち、化石燃料に代わる燃料にして、これまで厄介とされた汚泥を有効利用する。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の液体含有分に対するメタン化による第1処理過程と、高温性もしくは中温性の好気性段階における上記廃棄物の半固体含有分の第2処理過程と、中温性もしくは高温性の好気性段階処理により更に処理されてコンポストに帰着するという基材を形成するために上記処理済みの液体および固体の含有部分が混合されるという第3過程とを備えて成る、有機的な液体状および固体状の廃棄物の処理法に関する。
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【課題】 油分及び菌体の有効活用を図ったメタンガス発酵システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 有機性廃棄物から有機物の溶解液を生成する溶解物抽出機と、前記有機物溶解液から有機酸溶解液を生成する有機酸生成槽と、前記有機酸溶解液中の菌体による固形分を沈殿させ、油分を水と分離し、沈殿もしくは浮上させる沈殿槽と、前記菌体による固形分と油分を除去した有機酸溶解液からメタンガスを生成するメタン発酵層と具備するメタンガス生成システムにおいて、前記沈殿槽からの菌体による固形分と油分にアルカリ剤を添加して固形分に含まれている菌体を可溶化するアルカリ反応槽と、可溶化された菌体を含む溶液を前記溶解物抽出機又は前記有機酸生成槽に還流するリサイクル管路を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】放散されるガスが高く上昇しにくくして遠くまで到達することが抑制され、外部へ放散される臭気成分が減少して脱臭できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】コンポスト原料をコンポスト化させる際に発生する臭気成分を脱臭する脱臭装置であって、脱臭装置容器11内に少なくとも熟成コンポスト層15を含む脱臭部が設けられ、脱臭装置容器11内の底面近傍に臭気成分を含む気体を脱臭装置内に導くエアレーション部13が配設されており、臭気成分を含む気体がエアレーション部13から脱臭装置容器11内に導かれ、温度を下げられながら脱臭部を通過して外気へと放散される構成とする。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理により発生した余剰汚泥を汚泥処理系において効率的に減量化処理することにより、水処理に悪影響が生じるのを防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥Dを好気性消化により減量化する汚泥の処理方法において、好気性消化槽8を余剰汚泥の流れ方向で複数の段に分割して、最上流の第1段消化槽8aに余剰汚泥を投入し、第1段消化槽8aの汚泥を電解処理槽10に導いて電気分解処理を行った後、第1段消化槽8aに返送するとともに、最下流の最終段消化槽8c又は好気性消化槽8の後段に設けた沈澱分離槽の沈澱汚泥を、第1段消化槽8aに返送して好気性消化を行う。 (もっと読む)


【課題】確実な脱臭効果を得ると共に、脱臭材料の温度管理と微生物への水分、栄養分の補充を不要とした堆肥化施設における堆肥脱臭法及び堆肥脱臭装置を提供すること。
【解決手段】発酵槽内の汚泥等有機物を発酵処理する堆肥化施設に附設する堆肥脱臭装置において、発酵槽の上端部に被装した天蓋の適宜位置から垂設した仕切り材によって区分けされた前記堆肥化施設の各区間ごとに、発酵槽内の有機物に空気乃至臭気ガスを給気するための給気口を当該発酵槽の底部に、発酵槽内の有機物から発生した処理ガスを捕集するための排気口を前記天蓋の天部乃至上部にそれぞれ配設し、一の区間の排気口に連設した換気ダクトを次の区間の給気口に連結することによって複数区間が連通したこと。 (もっと読む)


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