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Fターム[4D059BA01]の内容

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【課題】アンモニアなどの悪臭を発生させず、短期間および低コストで製造可能な肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】バチルス・ズブチルス、バチルス・リケンホルミス、バチルス・サーキュランス、バチルス・ポリミキサ、クロストリジウム・セルロリィティカム、クロストリジウム・アエロトレランス、バチルス・アゾトフィクサンス、バチルス・マセランス、クロストリジウム・アセトブチリカムおよびクロストリジウム・パステリアナムからなる混合微生物、シラスおよび/またはシラスバルーンから選択される多孔質担体、ならびに動物糞尿を混合して発酵させることを特徴とする消臭有機肥料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機被処理物を有効かつ速やかに分解処理することができる有機被処理物の腐敗、発酵処理方法及びそれに用いられる腐敗、発酵処理剤を提供する。
【解決手段】生鮮食品などの有機被処理物の腐敗、発酵処理方法は、竹炭に腐敗菌及び発酵系微生物を含有させた腐敗、発酵処理剤を有機被処理物に混入して腐敗処理及び発酵処理を行い、有機被処理物を分解するものである。腐敗菌としては、竹炭を微粉末にして放置することにより多孔質の竹炭の微細孔内に寄生する日和見菌であることが好ましい。また、発酵系微生物としては、嫌気性の発酵系微生物である有用微生物群(EM菌)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン汚染物質にダイオキシン類に対する分解能を有する微生物を含むコンポストを混合して、短時間でダイオキシン類を分解する方法の提供。
【解決手段】大気との接触が遮断された容器内の気体に含まれる酸素の割合を0.1〜1.0体積%の微好気条件とするとともに、少なくともダイオキシン類に対する分解能を有する微生物を含むコンポストとダイオキシン汚染物質とを投入し、これらの混合物中に含まれる微生物数が前記混合物の乾燥重量1gあたり1.0×1010〜1.0×1012個である場合に、前記混合物に、更に1日あたり前記混合物の乾燥重量1gあたり0.008g以上の有機物を添加して、前記ダイオキシン汚染物質に含まれるダイオキシン類を分解する方法。 (もっと読む)


【課題】汚染物質中の有機塩素化合物が分解しやすい状態か否かを判断するために着目すべき指標であって、かつ、迅速に判断できる指標を提示し、この指標がある範囲となるように調整することで、有機塩素化合物に汚染された汚染物質を効果的に浄化する有機塩素化合物汚染物質の浄化方法の提供。
【解決手段】有機塩素化合物に汚染された汚染物質を生物学的に処理して、前記汚染物質中の前記有機塩素化合物を分解し前記汚染物質を浄化する、有機塩素化合物汚染物質の浄化方法であって、前記汚染物質の可溶性総有機炭素量を指標とし、この可溶性総有機炭素量が5mg/g-dry compost以上となるように前記汚染物質に有機物を添加することを特徴とする有機塩素化合物汚染物質の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】重金属、ダイオキシン類等の有害物を含む下水汚泥を該有害物を分解した状態で処理する。
【解決手段】配合菌数の割合が好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混合し、40℃〜200℃の温度にて24時間〜72時間一次発酵させ、更に、これに配合菌数の割合が好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群を混合し、40℃〜200℃の温度にて24時間〜48時間二次発酵させることにより下水汚泥処理用の発酵資材を製造し、処理すべき下水汚泥1000重量部を発酵槽内に投入し、これに水分調整材を加えて含水率を45〜55%となし、前記発酵資材1〜2重量部を加えて混合し、続いて、発酵槽内の温度を60℃〜200℃に加温し、発酵槽内に空気を注入し、発酵槽内を連続的に攪拌することにより下水汚泥を発酵処理することを特徴とする下水汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】溶解酸素量が豊富な水をヘドロ全体に供給することでより好気性を発揮して好気性菌によるヘドロ酸化分解を促進し、かつ、その際にヘドロを水中に分散・浮遊させてしまうことをより防止する。
【解決手段】汚泥4と汚泥4中に含まれる水とを固液分離可能な透水性部材たる外郭12で前記汚泥と遮断された空間14を形成する空間形成材10が水底2上であって汚泥4との間に配置される。外郭12で汚泥4中に含まれる水を固液分離して空間14へ透水し、水質を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 凝集沈殿、生分解、微細気泡発生などの処理技術による畜産汚水の浄化、再資源化処理システムを提供する。
【解決手段】 畜舎より排出される汚水を、浄化処理して再資源化するシステムであり、汚水を分離したのち処理水と汚泥を個々に微細気泡、生分解洗浄剤で浄化処理する方法。 (もっと読む)


【課題】排水中の有機物、窒素、リンを効率よく除去できる排水処理方法を提供する。
【解決手段】直列に連結された第1曝気槽10と第2曝気槽20とを用い、これら二つの曝気槽で、間欠曝気処理を行うことにより、排水中の窒素及びリンを除去する。次いで、間欠曝気処理後の第2曝気槽内の排水を、膜分離装置30に導入して処理水と濃縮汚泥に分離し、該濃縮汚泥を第1曝気槽10及び第2曝気槽20に返送すると共に、第1曝気槽10への返送量を、第2曝気槽20への返送量よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】廃食用油からバイオディーゼル燃料を製造する際に副生する粗製グリセリンを経済的で実用的に処理する方法を提供する。
【解決手段】好気性好熱性微生物を利用して粗製グリセリンを分解する。特に、廃食用油及びアルコールを原料とするバイオディーゼル燃料の製造時に、製品となる脂肪酸のアルキルエステルと共に副生される粗製グリセリンを、微生物を利用して分解する処理方法であって、前記微生物を有する有機性廃棄物と前記粗製グリセリンを混合する第1の工程と、前記第1の工程で得られる混合物に対して切り返しを行う第2の工程とからなる手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥をオゾン処理する際、オゾン含有ガスをマイクロバブル等の微細気泡として水に含有させたバブル水を使用し、オゾン溶解効率を高め、廃棄される汚泥量を低減させる。
【解決手段】生物処理槽11等から排出される有機性汚泥を消化槽13で好気処理して得られる消化汚泥を、オゾン処理槽15に導入してオゾン処理する。オゾン処理槽15では、微細気泡発生装置16で生成されたバブル水と消化汚泥とを混合状態で反応させる。バブル水は、オゾン含有ガスが超微細化されたマイクロバブル等の微細気泡を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、好気消化槽の処理能力を十分に活かした水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、固液分離槽と、この固液分離槽にて分離された固形物又は汚泥を好気処理する好気消化槽と、この好気消化槽に設けられる散気装置と、上記固液分離槽よりも下流に設けられる嫌気処理槽とを備え、上記嫌気処理槽での処理水の一部を上記好気消化槽へと移送する第1移送手段を有する水処理装置である。
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【課題】有機性廃棄物の発酵処理によって生成したアンモニアを用いて葉茎を処理することができ、家畜の消化性、嗜好性等に優れた葉茎を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵処理する工程と、前記有機性廃棄物の発酵処理により生じた発酵残渣からアンモニア含有ガスを回収する工程と、前記アンモニア含有ガスから硫黄系及び有機窒素化合物系の臭気成分を除去する工程と、前記臭気成分を除去したアンモニア含有ガスを葉茎に接触させて発酵処理する工程とを含むことを特徴とする葉茎の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 微生物の働きによって糞尿を分解処理するバイオトイレにおいて、発酵培地には従来から、オガクズ、木片チップ、プラスチック製チップ、ゼオライトなどが使用されているが、これらに比べて、入手し易く、安価であり、微生物の着床率も高く、さらに水分吸収率も高い発酵培地を提供する。
【解決手段】 本発明は、便器1と、この便器1の下部に設けられた糞尿4が収容される発酵処理槽2と、この発酵処理槽2内部に撹拌装置5を備えたバイオトイレにおいて、この発酵処理槽2内部に発酵培地としてコーンコブ3を利用したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微生物の働きによって糞尿を分解処理するバイオトイレにおいて、必要不可欠である撹拌装置の、複数の長所を持つ効率のよい形状を提供する。
【解決手段】 便器2と、この便器2の下部に設けられ投下された糞尿4を分解消滅させるための発酵処理槽3を有し、この発酵処理槽3内部の糞尿4及び発酵培地5を掻き混ぜる撹拌装置で、正回転すれば糞尿及び発酵培地5は軸に平行線上の一方に搬送され、この逆回転ではその反対方向に搬送される螺旋形状のスクリュー羽根7において、このスクリュー羽根7の内側に中心軸を持たないことを特徴とするバイオトイレ。 (もっと読む)


【課題】家畜飼育場内および家畜飼育場の隣接地での雑草や不要植物の除去問題や悪臭等の環境悪化問題を解決し、かつ汎用性があり食品廃棄物を主原料にしたリサイクル飼料・肥料の有効利用を図る方法の提供を目的とする。
【解決手段】有機廃棄物として、コンビニエンスストアやスーパーストアーから回収した賞味期限切れの食品や食材約20kgと籾殻約5kgと鈴木光雄氏(沖縄県名護市)の開発した好気性高温発生型微生物を付着させた米ぬか約5kgを、市販されている生ゴミ処理機に投入し、通気しながら攪拌し発酵開始後80℃以上になったらその温度を維持しながら約8時間後には微生物含有発酵組成物の粉体が約15kg得られ、この微生物含有発酵組成物の粉体を新潟市郊外にある牛舎(横越地区)に一日に3kgずつ5日間散布したら牛舎内の悪臭が軽減され、新規の雑草の生育が見られなかった。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽でのバイオガス回収率を向上する。
【解決手段】有機物を可溶化槽3で可溶化し、可溶化有機物を固液分離装置4で固液分離し、有機物分離液をメタン発酵槽5でメタン発酵しバイオガスを得、メタン発酵槽5の消化汚泥を排水処理装置12に導入する一方で、消化汚泥の一部を、可溶化槽3でのpH低下を緩衝し且つ可溶化に必要な菌を添加すべくラインL4を介して可溶化槽3に供給する。排水処理装置12では、メタン発酵槽5の消化汚泥を導入し活性汚泥処理及び凝集分離処理の少なくとも一方の処理を行い、活性汚泥処理による余剰汚泥(好気性汚泥)及び凝集分離処理による凝集汚泥(酸性側の汚泥)の少なくとも一方をラインL5を介して可溶化槽3に供給する。この汚泥供給により、メタン発酵槽5からの消化汚泥の一部による可溶化槽3でのバイオガスの発生を抑止し、メタン発酵槽5でのバイオガス回収率を向上する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥の処理性能を安定化させ、汚泥発生量の低減化を行うことができる生物
処理促進剤と、この生物処理促進剤を用いた廃水の生物処理方法を提供する。微小動物の
捕食作用を利用した多段活性汚泥法のような処理方法において、微小動物の密度を安定維
持する生物処理方法を提供する。
【解決手段】豆乳、おから等の大豆由来製品を含む廃水の生物処理促進剤。有機性廃水を
細菌により生物処理する第一生物処理槽1と、第一生物処理槽1からの細菌を含む処理水
を活性汚泥処理する第二生物処理槽2とを備える多槽生物処理において、第二生物処理槽
2にこの生物処理促進剤を添加する廃水の生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


【課題】生ごみを減容(乾燥)と焼却の2段階で処理することにより、最小のエネルギーで完全燃焼を実現すると共に、燃焼排ガス中の飛灰や有害物質を極限まで取り除き、クリーンで安全な排気を実現する。
【解決手段】水分を保有する有機性廃棄物aを密閉容器17に収容し、前記有機性廃棄物aを微生物fを利用して分解すると共に、減圧下で50℃〜70℃に加熱しながら攪拌して有機性廃棄物aの水分を除去し、減容した乾燥有機性廃棄物bを製造する。前記減容工程で製造された乾燥有機性廃棄物bを焼却炉32で焼却し、該焼却炉32から排出された高温の燃焼排ガスhに水性無機高分子液iを噴霧して前記燃焼排ガスhを急冷すると同時に、前記水性無機高分子液iによって燃焼排ガスh中の飛灰や有害物質を捕集する。 (もっと読む)


【課題】
食品加工工程で廃棄される魚介類残渣、鶏糞・豚糞、牛糞などの家畜の糞尿,野菜屑などの農産廃棄物、更には生ゴミなどの動植物性食品残渣といった有機系廃棄物を短時間で効率よく分解、処理することができ、さらには樹脂材料の処理も可能であり、重金属成分を含む破棄物も安全に処理でき、廃棄物の再資源化に有効な有機廃棄物の処理システムを提供する。
【解決手段】
菌体を固定するための母材と、少なくともstreptomyces、sulfolobus、saccharopolyspola、streptomyces、nocordia、pseudomonas、cytophaga、spotocytophaga、bacillus、cellulomonas、streptomyces、clostridum、aspergillus、penicillium、およびrhizopusの14属の菌体から選択される菌体を含有する構成の有機廃棄物の処理システムとした。 (もっと読む)


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