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Fターム[4D059BA22]の内容

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【課題】 水素エネルギー回収型有機性廃棄物分解・減容方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕し、滅菌または殺菌した後、これを水で希釈して固形分濃度が1〜35w/v%の範囲のスラリー状態とする前処理工程と、前記前処理工程で調製された有機性廃棄物スラリーと少なくとも1種類以上の嫌気性水素生成菌とを嫌気性雰囲気下で混合し、嫌気性水素生成菌の働きにより有機性廃棄物を分解・減容するとともに、水素含有ガスを生成させる本処理工程と、前記本処理工程によって生成した水素含有ガスと有機性廃棄物の分解・減容残査を系内から分離・排出する後処理工程を少なくとも含んでなるシステムにて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 効率的に、低温状態にある有機廃棄物の堆肥化を行う方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物に、10℃以下の低温環境下で増殖可能なシュードモナス属細菌と中温発熱発酵微生物及び/又は好温発熱発酵微生物を添加する。 (もっと読む)


【課題】 微生物を長期間水底に保持し、更に増殖させて、微生物を水中に徐々に拡散させると共に、水底に堆積したヘドロに直接作用させることで、例えば、湖、沼、池、堀、河川、水槽、又は海の環境改善のみならず、魚介類又は海藻の育成にも寄与可能なスラグ微生物担体及びこれを用いた水底覆砂方法を提供する。
【解決手段】 スラグ微生物担体10は、製鉄所、非鉄金属の製錬所、及びごみの溶融炉のいずれか1又は2以上から発生する多孔質スラグ11に微生物を担持したものである。スラグ微生物担体を用いた水底覆砂方法は、スラグ微生物担体10を容器15に入れた状態で水底に沈める。 (もっと読む)


【課題】曝気タンクに浮遊物等を廃棄する特別な分離装置等を設置することなく原水を浄水処理し、処理浄水を木材チップを充填した反応槽に供給し、チップ処理層の目詰まり等を抑制し浄水処理を促進して浄水を取り出す有機汚泥水の処理方法を提供する。
【解決手段】原水を曝気処理をする第1曝気槽10と、第1曝気槽10から流入する中間処理水を曝気処理及び沈降処理をする第2曝気槽11とに、処理原水中の有機物を分解する菌体を付着させた木材チップBを混入して曝気作用により攪拌させ、菌体による分解処理をした処理浄水を、菌床材となる木材チップAを充填した反応槽4に供給し、木材チップAを通す間に好気性処理並びに嫌気性処理を行い浄水処理をする方法とした。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン等の燃焼機関などのガス利用機器に、再生可能有機性資源の水素発酵とメタン発酵により生じるバイオガスを、燃料として効率よく供給する方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】 燃料供給方法を、再生可能有機性資源の水素・メタン二段発酵から生じる水素発酵ガスとメタン発酵ガスをそれぞれ貯留し、貯留された前記水素発酵ガスと前記メタン発酵ガスを混合し、その混合した混合ガスの組成を平準化してガス利用機器に供給するものとし、燃料供給装置を、前記二段発酵の水素発酵ガスタンクとメタン発酵ガスタンク、水素発酵ガスとメタン発酵ガスを混合するガス混合器を備えたものとする。好ましくは機器への供給を混合ガスを昇圧手段で昇圧し、さらには蓄圧ガスタンクに貯蔵し定圧として行い、また、ガス利用機器をガスエンジンとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の生物学的消化における処理能力を向上させ、大掛かりな設備を必要とすることなく、ランニングコストの低減化を容易に図る。
【解決手段】 有機排水を生物学的処理によって浄化する排水処理工程において生じた汚泥を生物学的に消化する汚泥処理装置において、前記汚泥を含有する汚泥混合液を収容してその汚泥を微生物により生物学的に消化する消化槽7の前段に、微生物による汚泥の生物学的消化を補助する前処理を行う前処理装置2を配設すると共に、前記汚泥混合液に磁性体を投入することによりその汚泥混合液を磁化汚泥と処理液に固液分離する磁気分離装置8を前記消化槽7に付設する。 (もっと読む)


【課題】 安価で効果的に悪臭の発生を防止できる悪臭発生防止剤及び悪臭発生防止方法を提供する。
【解決手段】 成分として硫黄を含むことを特徴とする悪臭発生防止剤。好ましくは、さらに成分として、下記(1)〜(3)の少なくとも一成分を含む。
(1)pH上昇抑止緩和剤
(2)アルカリ金属酸化物、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ土類金属水酸化物から選択される少なくとも一種
(3)硫黄酸化細菌 (もっと読む)


【課題】悪臭の原因となる硫黄乃至窒素を含む化合物の発生を低減した、メタン発酵における臭気低減方法、及び該方法のための装置を開発する。
【解決手段】 有機性廃棄物のメタン発酵において、(a)メタン発酵槽からの消化液中の悪臭成分は、ガス浄化装置を通したガスと合流させ、メタン発酵槽に戻し、発酵槽内の消化液と浄化ガスが混合されることにより、低減されること(b)消化液の、悪臭成分が低減したのち、消化液を出荷することを特徴とするメタン発酵における臭気低減方法である。 (もっと読む)


【課題】家畜が排泄する糞尿を、微生物によって分解発酵させた発酵床で家畜を飼育し、糞尿から発生する臭気問題等を解決し、浄化槽の不要な畜舎及び畜舎内の排泄物処理方法の提供。
【解決手段】5はショベルカー等により掘削された凹状の直線溝で、敷地内の中央部を分断するように形成され、該溝5及びローダー車等で平坦化した地面GLに厚さ約10cm〜12cmのコンクリートを打って発酵床Hを造成し、該発酵床Hの両側には、分娩豚P1頭が収容される仕切室Rが複数配設され、通路6側には餌箱7が設置されている。Sは発酵床Hの高さよりやや上方にかつ、地面GLと略水平に敷設される敷料で、分娩豚Pの排泄物が発酵床Hの敷料Sに落下するように、臀部を発酵床Hに、頭部を餌箱7に向けて収容される。なお8、9は分娩舎1正面に設けられた開閉戸で、妊豚P、敷料S等の出入時に開閉される。 (もっと読む)


【課題】有機性のSS濃度の高い排水や固形廃棄物を高効率に処理し、且つランニングコストを低減する。
【解決手段】有機性廃棄物の処理装置10は、有機性廃棄物を分解する前段分解装置12と、前段分解装置12での処理物を固液分離する固液分離装置16と、固液分離装置16で分離した分離液をメタン発酵処理する高負荷型メタン発酵装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粉砕等の二次加工を不要とし、有害物質を含まず、強アルカリとならない植生豊かな農耕土及びたい肥用土等に、汚泥を改質する。
【解決手段】粉体状のキャリヤ100重量部に、凝集剤を2〜5重量部、活性炭を0.2〜2重量部配合しており、前記キャリヤは、汚泥の団粒固化促進及びアルカリ分補充による固化促進成分としてのポゾラン系固化材と、悪臭除去成分としての産業廃材で形成した炭化物粉体とで成る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、無機成分を多く含む無機汚泥を汚泥処理装置から引抜くことができる汚泥処理装置および汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽12で生物処理され、沈殿池13で固液分離された分離汚泥が可溶化される可溶化槽14の底部に無機汚泥路45を接続する。また、可溶化槽14の下部から槽内液を引抜いて可溶化槽14上部に循環させる循環配管を設け、この循環配管の途中に循環ポンプを設けた循環手段38により、循環配管の開口端近傍の槽内液を流動させて流動層51を形成させるとともに、流動層51の上部に滞留層53を形成させる。これにより、可溶化槽14内に無機成分を集積させ、無機成分を多く含む無機汚泥を無機汚泥路45から引抜く。 (もっと読む)


【課題】団粒構造が良好に形成し、重金属の溶出も少なく、廃棄物を有効利用でき、微生物殺菌剤効果が強く連作障害を防止できる土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】バチルス菌が優占化された微生物処理汚泥と無機成分を主として含む上水汚泥とを重量比で1:0.3〜5.0の割合で混合し、発酵してなる土壌改良剤、好ましい態様は、バチルス菌が優占化された微生物処理汚泥が、下水、し尿又は生活廃水を少なくとも1種含む汚水を微生物処理した際に発生する余剰汚泥であり、バチルス菌の菌体コロニー数10〜1012個/mlを含むことである。 (もっと読む)


【課題】 専用の装置を設けることなく、有機物処理過程において簡易・安全に硫酸を発生させ、その硫酸によって被処理物のpHを低下させ硫酸アンモニウムとして捕捉することでアンモニア態窒素の揮散を防止し、被処理物の窒素含有率低下を図る。
【解決手段】 被処理物として、動物の排泄物であるブロイラーの鶏糞に、全窒素量の0.2〜2倍量の硫黄を添加し、硫黄酸化細菌の存在の下、この被処理物を好気的条件で醗酵させる。この被処理物の醗酵過程では、強制的に通気あるいは攪拌することを行なう。 (もっと読む)


【課題】下水余剰汚泥等の減量化及び資源化のために、効率的で且つ取扱い易い微生物を見出すこと、そしてその微生物を用いた下水汚泥等の有機性汚泥の処理法を提供すること。
【解決手段】本課題は、タンパク質分解酵素を産生し、有機性汚泥の分解能力を有する、ブレビバシラス(Brevibacillus)属細菌に属するグラム陽性の新規微生物によって達成される。かかる微生物の中で好ましいのは、下水汚泥の重量濃度が25%である浮遊性固形分に対して、少なくとも10%減量化の溶解能を有する微生物、特に、受託番号FERM P−20399として寄託された、ブレビバシラス(Brevibacillus)sp. KH3の菌株である。そして、かかる微生物を用いて、有機性汚泥を可溶化することによって効率良く処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 微生物による水素生産を伴う有機性廃棄物の処理において、ランニングコストの低減、処理装置の小型化、効率及び安定性の向上を図る。
【解決手段】 滅菌処理を施していない有機性廃棄物にクロストリジウム属の単一菌を接種し、3倍以下の希釈条件下で、pHを6.0〜7.5、温度を30〜40℃に制御しながら水素発酵を行う。 (もっと読む)


【課題】 投入口の周囲に付着した生ごみが腐敗しない生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】 生ごみ処理機1は、投入した生ごみを撹拌して微生物により分解させる処理槽2からなり、処理槽2は、生ごみを投入するための投入口5を有し、投入口5は、投入蓋6で封止され、処理槽2の中に、封止状態の投入蓋6の裏面に向かって水を噴射する投入口洗浄シャワー28を設けたものとする。 (もっと読む)


【課題】超微細化により浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高め、また最終的に汚泥をゼロにする。
【解決手段】下水の処理設備1は、受入槽11から汲み取りし尿などを含んだ下水の供給を受ける貯留槽13から高圧ポンプP1によって吸引した下水を8m/秒以上の高速度で環状流路に供給して、高速水流の少なくとも剪断作用によって下水クラスターと含有有機物をミクロンレベルに超微細化して撹拌槽14に戻す超微細化装置20と、撹拌槽から超微細化処理下水と発酵菌の供給を受けて曝気処理する曝気処理槽15と、受入槽と撹拌槽に発酵菌を供給する発酵菌供給装置5と、曝気処理槽から曝気処理下水が供給されて上澄水と沈殿汚泥とに分離する沈殿槽16と、該沈殿槽から上澄水の供給を受けて処理済み水を放流する後処理部17と、沈殿槽から汚泥の供給を受けて生物処理する生物処理装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の科学技術では、余剰汚泥の発生、定期的なバルキング、キャリーオーバー、悪臭・アンモニア性窒素の発生をなくすこと、処理水内の大腸菌、雑菌、フザリウム、糸状菌等の有害菌(腐敗菌)類を抑制し、塩素殺菌しない環境汚染を伴わない養豚廃液の分解消失処理が課題である。
【解決手段】 上記課題を達成するために、本発明は、複合微生物体系の複合微生物動態系解析における複合発酵法を用いて、処理槽内の酸化・変敗・腐敗を止め、すべての好気性及び嫌気性フザリウム属菌群(酸化性細菌群)を抑制し、沈殿槽において固形発酵を起こさせることで、複合微生物の循環サイクルを起こさせ、微生物に代謝・共代謝・複合代謝作用を起こさせ、養豚の糞尿に対する分解菌、分解酵素を現生、発現させ分解消失処理を実現するものである (もっと読む)


【課題】回転軸と軸受との間に粉砕物が堆積することに伴う軸ブレの発生を防止する。
【解決手段】内部に生ゴミおよび処理材(基材11、処理水12、処理剤37)を収容させて前記生ゴミを分解させる処理槽10と、該処理槽10の内部に配設され前記生ゴミと処理材とを撹拌する撹拌手段とを備え、該撹拌手段は、回転軸14から径方向外向きに撹拌翼15を突設した撹拌部材13と、前記回転軸14の一端に接続した駆動モータ18と、前記回転軸14の他端に配設した軸受21とを備えた生ゴミ処理機において、前記撹拌部材13の回転軸14または軸受21に、これらの間に粉砕物が堆積することを防止する堆積防止手段を設けた構成としている。 (もっと読む)


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