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Fターム[4D059BA22]の内容

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【課題】タンパク質及び脂肪を多く含有する有機系廃棄物を長期間にわたり連続分解することのできる微生物や、微生物を用いて食肉及び食肉加工品残渣等の有機系廃棄物を長期間にわたり連続分解する有機系廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】日本各地の土壌、堆肥、食品工場の排水処理施設等から採取した多くの試料から微生物を分離し、分離した微生物について、豚肉タンパク質及び乳タンパク質を基質としたタンパク質分解活性試験、動物性脂肪(ラード)を基質とした脂肪分解活性試験を行い、これら3つの各基質に対して分解能力の高い50菌株を選抜し、この50菌株について、フラスコ系による食肉及び食肉加工品残渣分解試験を行い、分解能に優れた19菌株を選抜し、それらの中でも耐塩性及び耐酸性に優れた3菌株を同定し、これらの3株が食肉及び食肉加工品残渣からなる有機系廃棄物を60日以上の長期にわたり連続分解しうることを確認した。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させ得る中温メタン発酵処理の運転方法ならびにその装置の提供を課題としている。
【解決手段】メタン発酵汚泥を加熱時における温度が50℃未満となるように加熱装置で加熱して35℃以上50℃未満の温度にさせる汚泥加熱操作と、該汚泥加熱操作により加熱されたメタン発酵汚泥をメタン発酵槽内に収容されているメタン発酵汚泥に混合する汚泥混合操作とを実施することを特徴とする中温メタン発酵処理装置の運転方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵処理する家畜糞尿および食物残滓の表皮温度を枯草菌に適した温度に制御することにより悪臭の発生を抑えることができる低臭気の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓に、単独もしくは複数の微生物を接種して、増殖させ、発酵、分解させる堆肥化処理方法において、前記家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓に、水分調整剤を混合して水分調整する工程と、前記家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓の表皮下の発酵温度を測定し、送風手段によって消臭機能を有する微生物の適正温度に制御する工程を備える。 (もっと読む)


【目的】キノコ産業の廃棄物であるキノコ廃菌床を利用でき、し尿汚泥又は下水汚泥や上水汚泥を混合発酵させることで、バチルス菌の多い特殊な土壌改良材の製造方法を提供すること、更に大量・安価に製造し得て、連作障害を解決する土壌改良材の製造方法を提供すること。
【構成】バチルス菌が優占化されたし尿乾燥汚泥又は下水乾燥汚泥と、上水汚泥と、キノコ廃菌床とを混合し、20℃〜50℃で中温発酵させることによりバチルス菌の優占化を図ることを特徴とする土壌改良材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥等の有機性廃棄物からの水素生産、および有機性廃棄物の分解処理を効率的かつ安定的に行える有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物が希釈されてなる調整液を栄養として、60〜105℃および嫌気性雰囲気下で水素生産超好熱菌を増殖させることで、該菌体から水素を生産させる発酵工程と、前記発酵工程で形成された発酵残渣を栄養として、常温および酸素供給手段31を用いた好気性雰囲気下で活性汚泥を増殖させることで、前記発酵残渣を炭酸ガスと水に分解させつつ、該発酵残渣を固液分離手段32に通し、該固液分離手段32を通過した液体成分を排水として排出させる発酵残渣分解工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生を抑えつつ、家禽及び家畜の排泄物や生ゴミ等を迅速に減量して実質的に消滅せしめることができる新規微生物及びそれを用いた方法を提供することを目的とする。
【解決手段】16SrDNAが固有の塩基配列であるアーウィニア (Erwinia) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるブレビバクテリウム (Brevibacterium) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるアースロバクター (Arthrobacter) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるミクロコッカス科 (Micrococcaceae) 細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるリューコバクター (Leucobacter) 属細菌のいずれか1つ以上を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経済的で環境への負荷が小さく、かつ減容化効率に優れた汚泥の減容化方法を提供する。
【解決手段】汚泥貯留槽1に受容された汚泥を汚泥可溶化槽4に導入する際に過酢酸を主成分とする酸化剤を酸化剤添加手段2により管路7に添加し、汚泥可溶化槽内で汚泥を酸化剤の酸化作用により可溶化処理を行う。可溶化した汚泥は酸性を示すが中和の手段を講ずることなく管路8を介して固液分離槽5に送り、微生物により汚泥中に含まれる有機物を分解した後、汚泥と上澄液と分離するシステムであるため経済的で環境負荷の小さい汚泥の減容化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】鶏糞から肥料効果の高い肥料や栄養価の高い飼料を生成すること。
【解決手段】本発明では、ニワトリに飼料を与えて飼育する飼育工程と、飼育するニワトリが排泄した鶏糞を収集する鶏糞収集工程と、収集した鶏糞に水を加えて混合物を生成する混合物生成工程と、生成された混合物を篩選別して篩上に残留する残渣物と篩を通過した液状の水分と篩を通過し水分中で沈殿した沈殿物とに選別する篩選別工程と、選別された残渣物を原料として前記飼料を生成する飼料生成工程と、選別された沈殿物を原料として肥料を生成する肥料生成工程と、を有することを特徴とする養鶏システムを提供する。特に、前記飼料生成工程は、前記残渣物と発酵菌とを混合して発酵させることによって飼料を生成することにした。また、前記篩選別工程で選別された水分を前記混合物生成工程で再利用することにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屎尿汚泥の発酵が消臭機能を有する微生物によって行うことにより消臭設備を不要とした屎尿汚泥の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、水処理設備5および堆肥化設備を備えた屎尿処理施設1における屎尿汚泥の堆肥化処理方法であって、屎尿汚泥に水分調整剤を混合して水分調整する工程と、前記水分調整された屎尿汚泥に、消臭機能を有する微生物と堆肥化促進機能を有する微生物を接種して堆肥化する堆肥化工程を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留粕は、水分が多く、BODが高く、固液分離がやや困難で腐敗し易い特徴があり、生産規模も様々であって、多額な設備投資が困難な中小企業が多いことから、多額の投資を必要とせず、しかも効率的な処理方法と処理装置を開発する。
【解決手段】焼酎蒸留粕を、固液分離機で固体分と液体分に分離し、固体分は発酵槽に送って麹菌を加え、減量化と液化をはかるとともに、液体分は貯留槽に送り乳酸菌を加えて腐敗と悪臭の発生を抑え、マイクロバブルを送気して有機物を分解又は浮上分離させ、さらに炭酸カルシウム,木炭,石炭灰及び珪石などの濾過材を通して浄化する。 (もっと読む)


【課題】従来の焼酎粕処理装置は焼酎粕を大鋸屑と一緒に攪拌し、攪拌されたものを乾燥機に入れて乾燥させる装置はあったが、最初に攪拌する前には悪臭があり、作業性も悪く周囲にも悪影響を与えた。
【解決手段】焼酎粕と消臭液とを混合して攪拌機で攪拌させ、攪拌後、固液分離機で固形物と液体に分離し、分離された前記液体の内の汚濁液を活性炭等の吸着物に吸着させ、前記吸着物で吸着された状態で乾燥機により乾燥させる焼酎粕、動植物煮汁等の高水分物廃棄物処理装置及び処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】水素発酵菌で有機物を分解して水素発生させる水素発酵方法において、前記有機物中に生息して前記水素発酵菌の増殖を阻害する雑菌をコストを抑えた手段により殺菌することを目的とする。
【解決手段】
水素発酵菌で有機物を分解して水素を発生させる水素発生方法において、前記水素発酵菌は前記有機物中に生息すると共に酸化剤に対して耐性を持つ芽胞形成能を有し、前記有機物中に生息して前記水素発酵菌の増殖を阻害する雑菌を酸化剤で殺菌する第1処理と、殺菌後の有機物を前記水素発酵菌により水素発酵する第2処理と、を特徴とする水素発生方法。
雑菌を殺菌する酸化剤を添加する酸化剤添加装置と、有機物と前記酸化剤添加装置から添加された前記酸化剤を混合して前記有機物中の雑菌を殺菌する殺菌槽と、殺菌後の前記有機物を水素発酵菌で分解して水素を発生させる水素発酵槽と、を備えたことを特徴とする水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】有機被処理物を有効かつ速やかに分解処理することができる有機被処理物の腐敗、発酵処理方法及びそれに用いられる腐敗、発酵処理剤を提供する。
【解決手段】生鮮食品などの有機被処理物の腐敗、発酵処理方法は、竹炭に腐敗菌及び発酵系微生物を含有させた腐敗、発酵処理剤を有機被処理物に混入して腐敗処理及び発酵処理を行い、有機被処理物を分解するものである。腐敗菌としては、竹炭を微粉末にして放置することにより多孔質の竹炭の微細孔内に寄生する日和見菌であることが好ましい。また、発酵系微生物としては、嫌気性の発酵系微生物である有用微生物群(EM菌)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵を利用して分散型エネルギー源を構築する分散型エネルギー供給システムを提供する。
【解決手段】一以上の発生源Dkから収集した生ごみ様廃棄物Akを混合しながら異物Bと分別し且つ粉砕して保有エネルギーεが特定された混合スラリーSとするスラリー化施設12を設け、分散したエネルギー需要地にそれぞれ混合スラリーSをメタン発酵により電力エネルギーE及び/又は熱エネルギーHに変換するエネルギー変換施設2nを設置する。各変換施設2nのエネルギー負荷予測Lnとエネルギー変換効率ηnと混合スラリーSの保有エネルギーεとに応じ各変換施設2nへのスラリー配送量Snを算出する演算装置5を設け、算出した配送量Snの混合スラリーSをスラリー化施設12から各変換施設2nへタンクローリー車等の運搬手段3により運搬する。
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【課題】本発明は、低温域における臭気の発生を抑えた発酵から高温域における発酵との2段階方式により悪臭が発生することなく完全な発酵が行える低臭気な堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、生活ゴミや動植物残滓に、単独もしくは複数の微生物を接種して、増殖させ、発酵、分解させる堆肥化処理方法において、一次処理が、消臭機能を有する微生物により行われる第1次発酵工程と、二次処理が、堆肥化促進機能を有する微生物により第一次発酵工程より高温度で行われる第2次発酵工程を備える工程とする。 (もっと読む)


【課題】十分に効率的且つ低コストにて、バチルス属細菌の優占化処理を行うことが可能なバチルス属細菌の優占化処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の優占化処理装置20は、バチルス属細菌の優占化処理をすべき被処理汚泥を収容する優占化槽25と、被処理汚泥を好気処理する好気部(21a,22a)と、優占化槽25の底部25a近傍に形成される嫌気部と、好気部及び嫌気部を繰り返し通過するように被処理汚泥を流動させる汚泥循環手段(26,21,22)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアを基質とし直接菌体タンパクへと変換する細菌であって、高塩濃度でも増殖する菌体の提供、該菌体を構成要素とするアンモニア処理剤の提供、及びアンモニアの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、塩濃度60g/L以上で、アンモニアを資化するサリニヴィブリオ・コスチコラ属(Salinivibrio.costicola)に属する微生物であり、サリニヴィブリオ・コスチコラ・TOA1 FERM P−20904として寄託されている。本発明の微生物は、高塩濃度でも増殖することができるから、雑菌との共雑のおそれは少なく、窒素供給を必要とせず、炭素供給がなされるだけで、増殖可能であり、増殖するとともに、アンモニアを処理することができる。また、本発明によるアンモニア処理剤にあっては、堆肥化装置のアンモニア除去にも適用することがで、本発明のアンモニア処理方法にあっては、効率よくアンモニアを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 放射線架橋されたカルボキシメチルセルロースの分解剤を提供する。
【解決手段】 セルロモナス・ゲリダFERM P-20932、スタフィロコッカス・エスピー
C1(NITE AP-366)株、バチルス・エスピー C4(NITE AP-367)株などの微生物を用いて放射線架橋されたカルボキシメチルセルロースを分解し、排水処理や廃棄物処理に用いる。
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【課題】汚水処理する基本処理系の汚泥貯留槽を、処理汚泥に有用微生物群を混合させることにより、乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等をバランスよく増殖させる培養槽として兼用し、また汚泥貯留槽で生成される培養液を汚水処理部に返送することにより、有用微生物群によって汚水処理を効率よく行う汚水処理方法及び処理施設を提供する。
【解決手段】下水施設等から供給される流入汚水を処理する前処理部Aと汚水処理部Bと汚泥処理部D等からなる基本処理装置2によって汚水処理をする方法において、汚泥貯留槽23内の貯留汚泥に乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等の有用微生物群を混入して微生物を増殖させることにより、汚泥貯留槽23を汚水を発酵分解させる培養液を生成させる培養槽にすると共に、汚泥貯留槽23内の培養液の一部を処理返送管30によって、前処理部A或いは汚水処理部Bに返送供給し汚水処理を行う汚水処理方法と処理施設にした。 (もっと読む)


【課題】家畜飼育場内および家畜飼育場の隣接地での雑草や不要植物の除去問題や悪臭等の環境悪化問題を解決し、かつ汎用性があり食品廃棄物を主原料にしたリサイクル飼料・肥料の有効利用を図る方法の提供を目的とする。
【解決手段】有機廃棄物として、コンビニエンスストアやスーパーストアーから回収した賞味期限切れの食品や食材約20kgと籾殻約5kgと鈴木光雄氏(沖縄県名護市)の開発した好気性高温発生型微生物を付着させた米ぬか約5kgを、市販されている生ゴミ処理機に投入し、通気しながら攪拌し発酵開始後80℃以上になったらその温度を維持しながら約8時間後には微生物含有発酵組成物の粉体が約15kg得られ、この微生物含有発酵組成物の粉体を新潟市郊外にある牛舎(横越地区)に一日に3kgずつ5日間散布したら牛舎内の悪臭が軽減され、新規の雑草の生育が見られなかった。 (もっと読む)


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