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Fターム[4D059BA22]の内容

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【課題】 複数種の細菌を含む処理細菌群を用いると、塩化ビニルなどの塩素系有機物、合成樹脂、甲殻類などの従来の細菌処理では難分解性の物を含む有機廃棄物において、これらを同時に分解できる、分解処理方法、PCB分解処理方法および分解処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の分解処理方法は、処理物と、複数種の細菌からなる処理細菌群とを攪拌処理して、処理物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】ヘドロや沈砂池等の前処理汚泥等を堆肥化処理するためには、高含水、粘着性、土砂分による圧密沈降、通気性等を解決する必要があり、また泥状汚泥だけでは、一般の堆肥原料ほどの有機物は含まれていないため十分に堆肥発酵しない。
【解決手段】水中で攪拌・破断された古紙等は、柔らかなかたまりとなり、水中で膨潤することから、泥状汚泥と水槽内で混合すれば、土砂分と古紙の粒状物が絡み合って圧密沈降を防止でき、また保水力が強いため成形性がよく、堆肥原料に必要な有機物の供給源ともなる。これを団子にして堆肥場に仕込むと、丸い団子を積み重ねることで隙間ができ、通気性が確保され、また栄養塩、発酵促進剤や種堆肥等を混合させることで、堆肥化するための条件が整い、また堆肥場を砂が露出する壁で覆うことにより保温がされ、発酵に伴って昇温する高含水の団子の水分は蒸発し、蒸発水分は結露することなく砂に吸収されて大気へ放出される。 (もっと読む)


【課題】従来の焼酎粕処理装置は焼酎粕を大鋸屑と一緒に攪拌し、攪拌されたものを乾燥機に入れて乾燥させる装置はあったが、最初に攪拌する前には悪臭があり、作業性も悪く周囲にも悪影響を与えた。
【解決手段】焼酎粕と消臭液とを混合して攪拌機で攪拌させ、攪拌後、固液分離機で固形物と液体に分離し、分離された前記液体の内の汚濁液を籾殻粉等の吸着物に吸着させ、前記吸着物で吸着された状態で乾燥機により乾燥させる焼酎粕、動植物煮汁等の高水分物廃棄物処理装置及び処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】バクテリア数+アーキア数をモニタリングして制御することによりバイオマスをメタン発酵するメタン製造方法を提供する。また、バクテリア数+アーキア数をモニタリングしてバイオマスをメタン発酵するメタン製造方法に使用する、メタン製造装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵関連微生物群によりバイオマスをメタン発酵させてメタンを製造する方法であって、メタン発酵液から採取した試料の単位体積当たりのDNA量から求めたバクテリア数+アーキア数をモニタリングして制御することを特徴とする、メタン製造方法。また、メタン発酵槽と、メタン発酵液から試料を採取する手段と、採取した試料の単位体積あたりのDNA量を測定する手段と、測定したDNA量に基づいてバクテリア数+アーキア数を算出する手段と、算出したバクテリア数+アーキア数をモニタリングして制御する手段を備えたメタン製造装置。 (もっと読む)


本発明は糖化と発酵を同時に行うことにより発酵微生物から有機物質を生成するための方法及び組成物に関する。本発明の1つの側面はセルロース基質、全発酵ブロス、及びエタノール生成微生物を、セルロースをグルコースに加水分解し、且つグルコースをアルコールに転化することができる条件下で、組み合わせることによりアルコールを生成することを提供することである。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を回避可能なバイオトイレットを提供する。
【解決手段】固液分離装置2にて、便器1から洗浄水とともに流される屎尿を固分と液分とに分離し、分離した固分を、固分攪拌装置3にてバイオ菌を含む菌床と攪拌させて分解消滅させる一方、分離した液分を、液分濾過装置4にて濾過して再生させ、洗浄水として、洗浄水循環路5により便器1に循環させる。ここで、固分攪拌装置3の近傍には、内部の空気を、臭いを消して外部に放出するナノフィルタ7付きの換気扇6を配置する。固分攪拌装置3の菌床に含まれるバイオ菌は、単一の純菌ではなく複数種類の菌を混合させた複合菌からなり、好熱性の放線菌例えばサーモフィリック・アクチノマイシス菌と好熱性の細菌例えばバシラス系の菌とからなっている。固液分離装置2の上部には、中央部に固分を通過させる貫通孔を有し、周辺部に向かって傾斜した斜面を有する円形ゴムを、固液分離盤として備えている。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出される生ゴミ等の水分量が多く比較的不均一な原材料等であっても、確実に且つ効率よく低コストで発酵乾燥できる乾燥有機物燃料の製造方法及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体状の有機廃棄物等の水分が含有された有機物原料を、好気性の微生物で発酵乾燥させ、水分が38%以下の粉粒体状に発酵乾燥させる。前記有機物原料を水分調整すると共に加熱殺菌を施し、酵母菌、麹菌、納豆菌等の食用菌を人工的に添加することで粉粒体状に発酵乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることが可能な新規な有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃水の生物処理に伴って発生する汚泥を可溶化反応処理槽で可溶化し、可溶化液に気体を混入させて該液を膜濾過装置で膜濾過し、膜濾過液を生物反応槽で生物処理し、膜濃縮液は、可溶化反応処理槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥等の有機性廃棄物からの水素生産、および有機性廃棄物の分解処理を効率的かつ安定的に行える有機性廃棄物の処理方法で生産された水素の利用方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物が希釈されてなる調整液を栄養として、60〜105℃および嫌気性雰囲気下で水素生産超好熱菌を増殖させることで、該菌体から水素を生産させる発酵工程と、前記発酵工程で形成された発酵残渣を栄養として、常温および酸素供給手段を用いた好気性雰囲気下で活性汚泥を増殖させることで、前記発酵残渣を炭酸ガスと水に分解させつつ、該発酵残渣を固液分離手段32に通し、該固液分離手段32を通過した液体成分を排水として排出させる発酵残渣分解工程と、を有する有機性廃棄物の処理方法において、前記発酵工程で生産された水素を定置用燃料電池の燃料として用いる。 (もっと読む)


【課題】汚泥貯留槽28内の汚泥に酸素を溶解させて再び戻して循環させ、汚泥貯留槽28内で微生物処理により汚泥を減容化する汚水処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥貯留槽28に移された汚泥を第2の汚泥ポンプ30で流量調整弁32を経て酸素溶解装置34に移し、ここで酸素が溶解された汚泥を汚泥貯留槽28に再び戻して循環させる。汚泥貯留槽28に溶存酸素濃度計36を設け、汚泥中の溶存酸素濃度が8mg/L以下であると流量調整弁32を全開として循環する汚泥の量を多くし、微生物を活性化させて微生物処理を促進させる。溶存酸素濃度が8mg/L以上であると流量調整弁32を半開として循環する汚泥の量を少なくして、溶存酸素濃度をほぼ一定に維持し、微生物処理を受け易くする。汚泥貯留槽28内の汚泥を微生物処理で減容化する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア発酵槽で処理した発酵資材に含まれるアンモニアの濃度を所定の値以下に抑制する装置および方法を低コストで提供する。
【解決手段】代表例として、独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに、受領番号NITE AP−390として寄託されたテピジミクロビウムsp ストレインHUT8118(Tepidimicrobium sp. strainHUT8118)もしくは受領番号NITE AP−391として寄託されたテピジミクロビウムsp ストレインHUT8119(Tepidimicrobium sp. strainHUT8119)と命名したバクテリアのいずれかまたは両方を混入させた発酵資材をアンモニア発酵槽に投入して所定の温度を保つ。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の分解速度を速くすることにより効率的にメタン発酵速度を上昇させ、メタン発酵槽をコンパクト化することができ、小規模施設における使用に適したメタン発酵方法を提供すること。
【解決手段】 耐熱性放線菌と耐熱性細菌とを担持してなる多孔質担体を有機性廃棄物に添加してメタン発酵させるメタン発酵方法であって、前記多孔質担体が、木炭、活性炭、石炭、コークス、活性コークス、泥炭、バームキュライト、パーライト、ベントナイト、発泡性ウレタンのうちの一種以上であり、発酵温度を55〜80℃に維持しながら少なくとも5日間発酵させることによって前記耐熱放線菌と前記耐熱性細菌とを担持してなることを特徴とするメタン発酵方法とする。 (もっと読む)


【課題】既設の活性汚泥処理施設に容易に組み込むことも可能で小型の設備で余剰汚泥の減量化に効果的な汚泥の減量方法及び減量化システムの提供を目的とする。
【解決手段】有機性排水の活性汚泥処理方法により発生する汚泥に硫酸塩を投入して硫酸塩還元菌による可溶化処理をすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は浄水法におけるスラッジ処理方法に関し、当該方法は、天然高分子物質を消化可能な少なくとも1の酵素を含む酵素混合物を提供するステップと、選択的な順序で、あるいは同時に酵素混合物と少なくとも1のキレート試薬とを水溶性のスラッジ懸濁液に添加するステップとを具える。キレート剤はクエン酸及びその塩からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】従来にないレベルでアンモニアを除去した状態でメタン発酵を行い、優れたメタン発酵効率を達成する。
【解決手段】プロテアーゼを産生する好熱性細菌により有機性廃棄物を処理する工程と、上記工程によって処理された有機性廃棄物とアンモニア成分とを分離する工程と、上記工程によってアンモニア成分と分離された有機性廃棄物を原料としてメタン発酵を行う工程とを含む、有機性廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】通常、バクテリアは新しい環境(培地)に置かれると、増殖を開始する前に増殖準備期間といわれる誘導期が数時間存在するが、本発明の目的は、その期間が全くなく、即座に対数増殖を開始する非溶血性の新規微生物を提供する。
【解決手段】Bacillus sp.OYK−01−600(FERM BP−6394)、Bacillus sp.OYK−03−600(FERM BP−6395)またはBacillus sp.OYK−04−000(FERM BP−6396)である。その特徴は、OYK菌が対数増殖している期間に他の菌は殆ど増殖しない時期が数時間存在し、この数時間だけをみるとOYKの菌数は他の菌に比べて数万倍となる。OYK菌はそれ自身、有害菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含む黄色ブドウ球菌など)に抗菌活性を示すが、上述したような増殖スピードの差が悪臭発生菌や多くの有害感染菌を抑制する。 (もっと読む)


【課題】温度ストレス、酸化ストレス及びアンモニアストレス等の発酵阻害性を軽減してメタン発酵槽内のメタン生成効率を上げることができ、条件によっては高温発酵が困難とされる生ごみなどを効率的に発酵処理できる共発酵方法を提供すること。
【解決手段】食品系廃棄物に、第1胃(ルーメン)由来の反芻動物糞尿を、体積比で10%以上30%以下混合した発酵原料を、メタン発酵槽3に導入して該メタン発酵槽3内の温度を60℃以上90℃以下の範囲に調整してメタン発酵することを特徴とする共発酵方法、及び、有機性汚泥及び食品系廃棄物に、第1胃(ルーメン)由来の反芻動物糞尿を、体積比で10%以上30%以下混合した発酵原料を、メタン発酵槽3に導入して該メタン発酵槽3内の温度を60℃以上90℃以下の範囲に調整してメタン発酵することを特徴とする共発酵方法。 (もっと読む)


【課題】高炉水砕スラグに過剰な加工処理を施すことなく、しかもヘドロの硫化水素雰囲気下においても、栄養源を与えることなく水底に堆積したヘドロに直接作用して短時間に分解でき、例えば、湖、沼、池、堀、河川、水槽、または海の環境改善のみならず、魚介類または海藻の育成にも寄与可能なヘドロの分解方法を提供する。
【解決手段】表層部に多数の気孔および凹凸のいずれか一方または双方が形成された高炉水砕スラグと、高炉水砕スラグの表層部に付着し硫黄分を資化する単一種類または複数種類からなる微生物を含む液体と、有機物を含むヘドロとを混合し、微生物にヘドロ中の有機物を分解させる。 (もっと読む)


【課題】動物の糞尿を、悪臭の発生を効果的に抑えつつ、微生物にて効率的に分解処理することが出来る糞尿処理基材を提供する。
【解決手段】木質細片を含んで構成される糞尿処理基材において、細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物10又は樹皮破砕物12を含む木質細片の他に、曝気処理した豚及び/又は牛の糞尿を加えて構成すると共に、かかる細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物及び/又は樹皮破砕物の合計体積を木材細片の全体積の1/3以上とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物から発生されるガスを有効利用しつつ、好適に炭化水素系原燃料による水素ガスの補完を可能とし、安定した発電を実現することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、水素ガスと酸化剤ガスとの電気化学的反応により発電する燃料電池発電システムSにおいて、炭化水素系原燃料Hを脱硫する水添脱硫器3を備えた燃料改質ユニット2と、廃棄物Wから水素ガスを発生させる水素発生部1と、燃料改質ユニット2から供給される水素ガスと、酸化剤ガスとの電気化学的反応により発電する燃料電池部7とを備え、水素発生部1にて発生した水素ガスを水添脱硫器3の前段において炭化水素系原燃料Hに合流させる。 (もっと読む)


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