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Fターム[4D059BB13]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 炉床を持つもの (160) | 流動層 (75)

Fターム[4D059BB13]に分類される特許

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【課題】ボイラシステムにおいて下水処理施設で生じる濃縮汚泥又は脱水汚泥を燃料として用いるに際し、経済性の観点から利用に適した汚泥を選択し得る汚泥利用の評価システムを提供する。
【解決手段】混合燃料に占める濃縮汚泥又は脱水汚泥の割合である汚泥混合率のうちボイラが運転可能な汚泥混合率の上限値に基づいて、ボイラで石炭と一緒に混焼可能な濃縮汚泥及び脱水汚泥の混焼可能量を算出し、ボイラシステム側が濃縮汚泥又は脱水汚泥を処理する費用として下水処理場側から徴収した処理費用と、ボイラシステムが下水処理場から濃縮汚泥又は脱水汚泥を搬送する際に掛かる輸送費用と、混焼可能量とに基づいて濃縮汚泥又は脱水汚泥を利用することにより得られる損益額を濃縮汚泥及び脱水汚泥のそれぞれについて算出し、この損益額が高いほうを利用に適した汚泥として表示する。 (もっと読む)


【課題】各種の廃棄物を水スラリー化せずに原料とすることができ、高負荷処理が可能で未燃カーボンの少ない旋回溶融炉から構成される2段ガス化システムを提供する。
【解決手段】可燃物を旋回させながら、高温でガス化或いは燃焼する竪型の燃焼室と、生成する溶融スラグを分離冷却するスラグ分離室が一体化していることを特徴とする旋回溶融炉。 (もっと読む)


【課題】 汚泥炭化物の系内蓄積や自己発熱を防止しつつ、省スペースでレイアウト自在に炭化炉から貯留槽等へ搬送し、粉砕機等に要するスペースを省いて減容し、且つ貯留時や火力発電所等への輸送時において粉塵飛散や自己発熱を防止する。
【解決手段】 汚泥を炭化炉10で炭化処理して得られる汚泥炭化物を水冷コンベヤ12で冷却した後、不活性ガスを用いて気流搬送管20で気流搬送し、バグフィルタ22で搬送気流中から汚泥炭化物を分離回収し、この汚泥炭化物を加湿器30で加湿した後に、汚泥炭化燃料として輸送する。 (もっと読む)


【課題】畜糞をコンポスト化するに際して発生するアンモニアを脱臭でき、しかも得られたコンポストで発電できる畜糞堆肥化・無臭化・ガス化・発電システムを提供する。
【解決手段】投入された畜糞11を好気性処理して発酵畜糞13とするコンポスト槽10と、コンポスト槽10からの臭気を含む空気で、投入された燃料と流動媒体を高速流動化して燃焼させると共に臭気成分を無害化させる流動層燃焼炉21と、該流動層燃焼炉21からの流動媒体と未燃燃料とを排ガスから分離するサイクロン23と、該サイクロン23で分離した固形分が導入され、流動媒体の持つ熱と水蒸気の存在下で、未燃燃料と投入される上記発酵畜糞とをガス化する流動層ガス化炉22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱墨フロスを主たる原料1とし、脱水工程2、乾燥工程3、焼成工程4および粉砕工程5をこの順に経て無機粒子を製造するにあたり、焼成工程4より得られる焼成灰Pを水中に懸濁し、50質量%以下のスラリーSを得るとともに、このスラリーS中に、焼成工程4で発生した排ガスGを吹き込むことにより、スラリーSのpHを10以下として、無機粒子Tを製造する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥焼却施設の建設およびこの焼却施設への脱水汚泥の搬送という大きな問題を解消する汚泥処理船を提供すること。
【解決手段】 脱水汚泥を乾燥する乾燥装置5と、乾燥装置5によって乾燥された乾燥汚泥Dを焼却する焼却炉11と、焼却炉11によって加熱される廃熱ボイラ12と、廃熱ボイラからの蒸気によって動作する蒸気タービンとを船体1A内に備えており、前記焼却炉11が流動砂を含んだ流動床炉から構成され、前記乾燥装置5が回転槽6を有する回転式乾燥装置から構成され、回転槽6内に脱水汚泥を粒状化して吹き込むための圧縮空気の噴射装置8をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】稲科草本類(稲、竹等)、木本類等のバイオマス、有機系廃棄物(プラスチック、畜糞、建設系廃木材等)等の有機物を主体とするガス化原料をガス化する場合、熱分解時に発生する軟化・溶融物質、発泡物質等により装置内の閉塞やコーキング等が発生する。
【解決手段】発泡しやすいガス化原料を前処理熱分解して一度発泡させ、その後に粉砕して粒径を調整し、ガス化炉に供給することにより、装置の運転トラブルを発生させることなく連続運転ができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理設備において経済的にエネルギー回収を行なう。
【解決手段】前記加圧流動床式焼却炉2からの排ガスX4を利用して過給機5にて圧縮空気の生成及び送風を行い、この過給機で生成した縮空気の一部X3を燃焼用空気の予熱を行う予熱器3に供給するとともに、その余の余剰圧縮空気X5をPSA式酸素分離装置9に供給して高濃度酸素を得ることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理に助燃燃料を要せず自燃可能な製紙スラッジの処理方法とする。
【解決手段】脱墨工程11を含む複数の製紙工程11,12,13から排出された製紙スラッジSを、脱水処理15及び燃焼処理17する。この際、脱水処理15及び燃焼処理17の対象とする製紙スラッジSが、自燃可能となるような範囲で、脱墨工程11から排出された脱墨フロスDを、他の製紙工程12,13から排出された製紙スラッジSから分離する。 (もっと読む)


【課題】固形燃料として高い燃焼性を示し、窒素酸化物や硫黄酸化物の排出量を抑制するものとする。
【解決手段】有機性汚泥を乾燥した後、炭化して得られる有機性汚泥由来の固形燃料において、水素分と炭素分の原子数比H/Cが、0.8〜1.8であり、石炭と共に燃焼するものとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排水、主として下水の生物学的処理施設において発生する活性汚泥から、低燃費、低コストに水素ガスを製造する技術を提供する。
【解決手段】 排水の生物学的処理施設より発生し、有機物及び水分を含有する汚泥を、酸素又は酸素富化空気により部分酸化して、可燃性のガス化ガスとスラグを生成した後、前記ガス化ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気とをシフト反応させて、水素を製造する。 (もっと読む)


本発明に係わる乾燥機と乾燥機付きの循環流動床ウェット汚泥乾燥化焼却処理方法と処理装置は、熱灰とウェット汚泥を同時に乾燥機に入れる。ウェット汚泥は、乾燥機中において流動状態で熱灰と直接熱交換し、熱灰の熱を充分に利用してウェット汚泥を加熱し、ウェット汚泥の乾燥化と焼却を単一の装置中で行う。ウェット汚泥は、乾燥機中で乾燥化を行った後、循環灰と共に火炉に戻されて焼却され、ウェット汚泥に含まれた大量の水分が火炉の高温排煙に伴って終端部煙道に入らず、乾燥機の流動ガスに伴って引き出され、システムの熱損を低減させる。乾燥機排気は、除塵、除湿を行った後、乾燥機の流動ガスとして循環使用又は火炉に送られて焼却され、処理過程で異臭のガスを排出しない。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を燃料化するための炭化処理において、化石燃料の使用量を大幅に削減することができる汚泥の燃料化方法及び装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる炭化炉30と、熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉40と、燃焼炉で発生した燃焼排ガスを熱源として炭化炉に供給するライン41と、汚泥の燃料化にかかる電力の少なくとも一部を発電するためのガスエンジン70と、ガスエンジンの排ガスで燃焼炉に流入するガスを間接的に加熱する熱交換器47とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の処理装置及び処理方法、特にウェット汚泥の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】反応室は二つに分けられた複合乾燥機及び複合乾燥機付きのウェット汚泥焼却処理方法並び装置は、二つの熱担体によりウェット汚泥を加熱し、ウェット汚泥は、乾燥機中で一つの熱担体と直接熱交換し、他の一つの熱担体と間接熱交換を行う。ウェット汚泥は、乾燥過程において流動状態であり、二つの熱担体により充分に加熱される。水分はウェット汚泥中から蒸発され、水蒸気の形で流動化ガスに伴って乾燥機から排出される。乾燥された汚泥と直接熱交換された担体は、共に複合乾燥機から排出され、更に循環流動床焼却炉に送られる。循環流動床焼却炉又は循環流動床ボイラー中で含水率が60〜90%であるウェット汚泥を乾燥化焼却する。ウェット汚泥の乾燥化と焼却は、単一の装置において行い、ウェット汚泥を複合乾燥機中で乾燥化された後に循環灰と共に火炉に戻らせ、焼却を行い、ウェット汚泥に含有された大量の水分は、高温排煙に伴って排煙と共に終端部排煙に入らず、複合乾燥機の流動化ガスに伴って引き出され、システムの熱損を低下する。複合乾燥機に、放熱コイルが設けられ、終端部排煙中のパイプ式熱交換器と連通される。火炉からできた排煙は、高温循環灰とともにウェット汚泥乾燥化の熱源とし、焼却炉に残った熱を充分に利用する。 (もっと読む)


【課題】供給されるバイオマス又は可燃性廃棄物の発熱量の変動を抑制して安定してガス化できるガス化装置を提供する。
【解決手段】バイオマスのガス化装置1は、異なる性状のバイオマスを性状毎に分散して貯留するための複数の貯留室10a〜10cと、貯留室10a〜10cからバイオマスを取出し混合してガス化炉に供給する混合供給装置20と、混合供給装置20から供給されたバイオマスをガス化するガス化炉30とを備えているとともに、各貯留室10a〜10c内に貯留されているバイオマスの発熱量を調整するための発熱量調整手段として、水を噴霧してバイオマスの含水率を高めて発熱量を低下させる水噴霧装置11a〜11cと、ガス利用装置40から排出される排ガスを用いてバイオマスの含水率を下げて発熱量を上昇させる乾燥装置12a〜12cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 可燃物を予め破砕することなく処理することができ、流動層の温度を例えば約550℃以下に下げても流動媒体にチャーやタールが付着して排出されることを防止することができる可燃物の処理方法を提供する。
【解決手段】 流動媒体が充填された乾燥・熱分解室10に流動化ガスを供給して乾燥・熱分解室10内の流動媒体を流動化し、乾燥・熱分解室10内の流動層内に可燃物50を供給する。流動媒体が充填された燃焼室12から乾燥・熱分解室10に流動媒体を受け入れて可燃物50を乾燥し、乾燥された可燃物50および乾燥・熱分解室10内の流動媒体を燃焼室12に供給する。燃焼室12に酸素を含む流動化ガスを供給して燃焼室12内の流動媒体を流動化し、供給された可燃物50を燃焼室12の流動層内で燃焼する。燃焼室12内の流動媒体を乾燥・熱分解室10に供給する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガスから可燃性ガスを精製する専用のガス精製設備など過大な設備を必要とせず、乾燥排ガスを溶融炉に戻さないのでガス量も増加せず溶融炉内温度を下げることなく、集塵装置の負荷も増大することなく効果的にNOxを抑制でき悪臭成分も分解できるとともに、乾燥機で生成された汚泥乾燥粉塵も燃焼排ガス中のダストと合わせて二次燃焼炉で灰やスラグとして回収することもできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を乾燥させる乾燥炉と、塵芥と前記乾燥炉で乾燥した汚泥とを加熱・燃焼する廃棄物処理炉とを設け、前記乾燥機から排出される前記燃焼排ガスを前記二次燃焼炉へ戻すことを特徴とする廃棄物処理装置。
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【課題】 供給装置の設置数を低減し廃棄物等の供給を安定化させること。
【解決手段】 炉上部に廃棄物が投入される投入口33を有する縦型のガス化炉内に廃棄物を供給する供給手段と、廃棄物の充填層に下方から酸化剤を供給するガス供給口と、上方から生成ガスを排出するガス排出口と、生成される燃焼残渣を炉底部から排出する排出手段とを備えて構成され、供給手段は、廃棄物と添加物とを投入口33に供給するものであり、投入口33と一端が連通された筒状のケーシング31の他端に形成され、廃棄物又は添加物が供給される供給口7と、ケーシング31内に同軸方向で回転自在に支持された中空シャフト37の軸方向に延在して形成された螺旋状の羽根59,61と、中空シャフト37の投入口と対向する外面に形成された第1の開口67と、ケーシング31の端面から気密に突出したシャフト37の内面側に添加物を供給する第2の開口65とを有している。 (もっと読む)


【課題】 タール分による後流側への影響を低減すること。
【解決手段】 容器内に供給された廃棄物の充填層の下方から酸化剤を供給して部分燃焼による燃焼帯を形成するとともに、容器の上方から生成ガスを排出する廃棄物ガス化炉と、この廃棄物ガス化炉から排出される生成ガスを加熱してタール分をガス化させる改質炉とを備えるようにする。これにより、生成ガス中のタール分を熱分解させて低分子化できるため、後流側におけるタール分の影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 流動床への燃料ガスの滞留時間が長くなって流動床で燃焼する燃料ガスの量が多くなり、流動床が効果的に加熱されて効率が向上すると共にCOやNOxの発生量も抑えることができる流動床式焼却炉を提供する。
【解決手段】 焼却炉1内の下部に砂等の流動媒体を装填して流動床2を形成し、流動床2内に散気手段5にて流動エアを散気して流動床2に混入された被焼却物を流動攪拌すると共にガスガン4aのような燃焼手段4で流動床2内に燃焼火炎を吹き出して流動床2を加熱することにより被焼却物を燃焼させるようにした流動床式焼却炉である。これにおいて、中空パイプ13に複数個のガス噴出孔14を列設したガス散出管15を流動床2内に導入し、空気の未混合の生の燃料ガスをガス散出管15に供給してガス噴出孔14から流動床2内に生の燃料ガスを供給するようにする。 (もっと読む)


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