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Fターム[4D059BE08]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 濾過体が動くもの (531) | ベルト型 (299)

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【課題】 嫌気性消化汚泥の脱水分離液中に含まれるアンモニア態窒素を可及的に少ない曝気量と有機物添加量により効率的に硝化脱窒処理し、しかも返流先の廃水処理場の窒素負荷を低減させることが可能な有機性汚泥の処理技術を提供すること。
【解決手段】 廃水処理場で発生した有機性汚泥をその固形分濃度が5〜20重量%となるように高濃度濃縮処理してから嫌気性消化処理を行い、ついでこの消化汚泥を脱水処理すると共にその脱水分離液を、硝化槽のアンモニア態窒素濃度が500mg/L以下の条件で亜硝酸型脱窒処理し、この処理水を前記廃水処理場に返流することを特徴とする有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
溶解時に不溶解分が多い粉末の高分子凝集剤から架橋型凝集剤が持つ特質を備えた高性能の凝集剤分散液を形成すること、及びそれを用いた汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
4重量%食塩水溶液中に溶解した0.5重量%濃度の高分子凝集剤溶液500gを80メッシュの篩いで濾過した際、篩い上の不溶解分が10g以上である該高分子凝集剤を、少なくともその一部を膨潤含水ゲルとなした後、目開き10ミクロンから500ミクロンの濾過部材を通過させて膨潤含水ゲルを微細化し、水に分散することを特徴とする高分子凝集剤分散液の製造方法、該製造方法で得られた高分子凝集剤分散液、及びこの高分子凝集剤分散液を用いた汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】有機性のSS濃度の高い排水や固形廃棄物を高効率に処理し、且つランニングコストを低減する。
【解決手段】有機性廃棄物の処理装置10は、有機性廃棄物を分解する前段分解装置12と、前段分解装置12での処理物を固液分離する固液分離装置16と、固液分離装置16で分離した分離液をメタン発酵処理する高負荷型メタン発酵装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の発生量、流量、汚泥性状等が変化した場合でも、脱水ケーキの低含水率を維持することおよび凝集不良による処理率低下の防止並びに汚泥脱水処理の安定化と共に凝集槽を有しない汚泥脱水機への適用が可能な汚泥の脱水方法および脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水機から分離される脱水ろ液の濁度を測定し、濁度の経時的変化分に基づいて注入する凝集剤の量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】
製造設備を腐食させることなく、また、焼却等を行ってもダイオキシン等の発生の懸念がなく、更に濾布から汚泥ケーキを剥離させる剥離性能がよい凝集脱水剤として用いることができる水溶性高分子重合体を提供する。
【解決手段】
一分子中にカルボン酸基を2個以上有する飽和カルボン酸と該飽和カルボン酸のカルボン酸基に対して当量のN,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートとを反応させて得られる3級アミン飽和カルボン酸塩モノマーと、α,β不飽和二重結合を有する水溶性モノマーとを共重合してなる水溶性高分子重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の発生量、流量、汚泥性状等が変化した場合であっても、脱水ケーキの低含水率の維持、凝集不良による処理量低下の防止等を図りつつ安定した汚泥の脱水処理が可能な汚泥の脱水方法および脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥凝集槽内または流路中の汚泥流量を検出して、この汚泥流量に比例した前記凝集剤の必要注入量の一部を前記汚泥に注入する一方、上記凝集剤の注入により上記汚泥に含まれる懸濁物質をフロック化させ、前記凝集槽内または前記懸濁物質をフロック化させた流路の下流側に設けた凝集センサを用いて前記汚泥中のフロック間の空隙における濁度を測定し、この測定された上記濁度の経時的変化分に基づいて残りの上記凝集剤の必要注入量を注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 脱水ケーキの含水率が低く、フロックの脱水性が向上し、脱水時間の短縮した、濁水の凝集脱水処理方法を提供する。
【解決手段】 濁水に無機系凝集剤Aを添加して攪拌混合した後、これに有機系凝集剤Bを添加し、緩速攪拌してフロックLを生成し、フロックLに無機系凝集剤Cを添加して攪拌混合し、フロックLを分解又は破壊した後、これを脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥、消化液の無薬注で良好な脱水方法の提供
【解決手段】 メタン発酵消化液又は/並びに水処理施設の濃縮汚泥および/もしくは消化液を、マンガン酸化物を担持させた電極を用いて陽極酸化処理した後、固液分離することを特徴とする消化液又は/及び汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備の省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10と固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20とを複合的に処理する廃棄物の処理設備において、前記溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10を生物処理した生物処理液を固液分離し、分離液を高度処理する第1処理系統と、前記固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20を固液分離しその分離液を電解処理する第2処理系統とを備え、前記電解装置23にて発生した電解処理液の少なくとも一部を直接若しくは還元処理後に前記高度処理設備14に導入するとともに処理設備で発生する臭気ガスを電解で発生するガスで脱臭することにより効率的な装置群となる。 (もっと読む)


【課題】活性水の利用による歩留まり向上にて芋焼酎廃液の有機物負荷を低減するとともに、芋焼酎廃液を放流基準に適合した処理水質に低減させる方法を提供する。
【解決手段】ミネラルを含む磁気処理水である活性水を工程用水として使用して芋焼酎の歩留まりを向上させるとともに芋焼酎の絞り廃液のBOD成分およびSS成分を低減させ、さらに、この芋焼酎絞り廃液をベルト式脱水機で処理して廃液中の難分解性の繊維質のスラッジを固液分離した後、膜を利用した活性汚泥装置、凝集沈殿槽、無菌の微生物活性剤添加等の組み合わせ処理によって芋焼酎絞り廃液の濾液、濾布洗浄水、洗米排水のBOD成分とSS成分を排水の放流基準に適合した処理水質に低減させる。 (もっと読む)


【課題】油脂含有水から分離された油脂汚泥を安定して処理して汚泥発生量を減量する。
【解決手段】高温消化菌を含む消化汚泥を保持する消化槽に、油脂含有水から分離された油脂汚泥と、排水の生物処理により発生する余剰汚泥と、を供給して酸素含有気体を供給しながら高温消化を行なう。本発明に係る処理装置10は、油水分離手段としての加圧浮上装置11と、曝気槽12と、固液分離手段としての沈殿池13と、濃縮手段としての遠心濃縮機15と、消化槽16と、脱水手段としての汚泥脱水機17と、を備える。消化槽16は、汚泥路31を介して加圧浮上装置11及び沈殿池13と接続されており、加圧浮上装置11で液分と分離された油脂分を含む油脂汚泥と、沈殿池13から送られる余剰汚泥と、を消化槽16に導入し、消化槽16に保持された消化汚泥と混合して高温好気条件で消化する。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物および硫黄酸化物を含む被処理ガスから窒素酸化物および硫黄酸化物を常温で、低コストで同時に除去できる汚泥炭化物、この汚泥炭化物を用いたガス処理装置、並びに汚泥炭化物の製造方法及び汚泥炭化物の製造装置を提供すること。
【解決手段】 無機成分の割合が50〜75%であり、残部が揮発分及び固定炭素である汚泥炭化物Dを、窒素酸化物及び硫黄酸化物を含む被処理ガスと、100℃以下の温度環境で接触させて、この被処理ガスから窒素酸化物及び硫黄酸化物を共に除去する。 (もっと読む)


【課題】汚泥や廃水の性状変動に幅広く対応でき、凝集剤の劣化が少なく、実用性に優れた汚泥の凝集脱水処理方法および廃水の凝集沈殿処理方法を提供する。
【解決手段】2種以上の粉末状高分子凝集剤をそれぞれ独立に貯留するための2以上の貯留槽2,3と、該貯留槽2,3に接続された供給量調節可能なフィーダー4,5と、給水ポンプを備えた混合槽6と、濾過部材8を備えた連続溶解供給装置1を用い、貯留槽2,3に貯留される粉末状高分子凝集剤を、フィーダー4,5を介して混合槽6に供給し、該混合槽6内で水と混合して分散液を調製し、該分散液を前記濾過部材8を通過させることにより凝集剤水溶液を調製し、該凝集剤水溶液を汚泥または廃水に添加する。 (もっと読む)


【課題】 杭工事現場内に設置可能なコンパクトな設備の組合せにより、現場内で発生する建設汚泥を効率よく処理する汚泥処理方法と、該処理方法に適した汚泥処理システムおよび汚泥用凝集剤添加装置を提供する。
【解決手段】 発生した建設汚泥を貯留部11に貯留する。貯留部11で粗大含有固形分を沈降分離させた汚泥を、現場内に設置したトロンメルなどの汚泥分別装置31に送り、さらに含有固形分を分別する。細粒固形分のみを含む汚泥に凝集剤添加装置51で凝集剤を混合し、フロック化した汚泥を脱水処理装置71で搾り、脱水ケーキと水に分離させる。凝集剤添加装置51は、上部の投入口53から下部の排出口54にかけて螺旋状に配置したホース52による管路を有し、管路の途中に設けた添加ノズル55a,55bから凝集剤を添加し、流下時に汚泥に加わる遠心力および管路の抵抗を利用して、汚泥と凝集剤を攪拌混合する。
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【課題】 ヘドロをその場で安全に、しかも効率よく処理できるとともに、ヘドロの処理の結果生成されるゼオライトがさらなる環境改善をもたらすヘドロ処理装置及びヘドロ処理方法を提供する。
【解決手段】 ヘドロ処理装置1は水面に浮かぶ浮体10を備える。浮体10には、水底のヘドロ層Sからヘドロを採取するヘドロ採取装置20と、採取したヘドロを脱水する脱水装置21と、脱水後のヘドロを原料としてゼオライト粉末を製造するゼオライト製造装置22と、ゼオライト粉末を成形物とする造粒装置23と、ゼオライト成形物を水底に撒布する撒布装置24が積載されている。ヘドロから分離された水は、取水装置27により滞留水域W2から取水された水と一緒に排水処理装置25で酸素富化処理され、還流装置26により滞留水域W2に戻される。 (もっと読む)


【課題】N,N-ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートの飽和カルボン酸塩重合体の有する凝集性や剥離性といった性能を落とさず、且つ最終製品にする際の解砕・粉砕工程での取り扱いが容易で作業効率がよい重合体を提供する。
【解決手段】一分子中にカルボン酸基を2個以上有する飽和カルボン酸と硫酸と該飽和カルボン酸のカルボン酸基及び該硫酸の全量に対して当量のN,N-ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートとを反応させて形成される3級アミン-飽和カルボン酸塩モノマーと3級アミン-硫酸塩モノマーとの混合物を重合してなるカチオン性高分子重合体であり、前記硫酸の使用量は、前記N,N-ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートの全モル数の10〜30%が消費される量に設定されてなるカチオン性高分子重合体。 (もっと読む)


【課題】 消化汚泥のような難脱水性下水汚泥を効率よく脱水することができる難脱水性下水汚泥の脱水処理方法を提供する。
【解決手段】 難脱水性下水汚泥をカチオン系凝集剤により凝集させたうえ、凝集汚泥中に含まれる菌体の細胞壁が破壊されない速度で緩やかに凍結することにより脱水濃縮する。その後に融解して強固な凝集汚泥とし、これをベルトプレスやロータリープレスなどの連続式加圧脱水機により加圧脱水する。なお、菌体の細胞壁が破壊されないようにするために、凍結時の温度降下速度を5℃/分以下とすることが好ましい。また、さらに効率のよい細胞外凍結するためには、凍結時の温度降下速度を1℃/分以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥等を凝集して沈降しやすい塊である凝集フロックにする能力(凝集性能)及び汚泥ケーキを濾布を用いて脱水させた後の濾布から該汚泥ケーキを剥離させる剥離性能がよく、また、製造設備を腐食させることなく、更に焼却等を行ってもダイオキシン等の発生の懸念がない凝集剤として用いることができるカチオン性高分子重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】カルボン酸基を2個以上有する飽和カルボン酸とそのカルボン酸基に対して当量のN,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートとを反応させて得られる3級アミン−飽和カルボン酸塩モノマーを重合してなるカチオン性高分子重合体を提供する。 (もっと読む)


豚、鶏、七面鳥、牛からの排泄廃棄物等の動物性廃棄物は肥料、他の種類の土壌用ビルダー、さらには飼料添加栄養素等の有用な形態に転換される。経済的な転換を可能とし、多くの例においては、硫化物およびアンモニア等の不要なガスの生成及び放出を軽減する装置、システム及び方法が提供されている。一実施形態では、土壌に適合した好気性バクテリアよりも高い割合で、嫌気性及び通性嫌気性バクテリアを死滅させている。低温殺菌の使用で、他の技術に一般に伴うオフガスが減少し、ゼオライト等のガス捕捉添加物の使用で、土壌への窒素の緩やかな放出及び湿気の緩やかな放出等の向上した土壌構成特性が得られる。これらの方法により構成要素の簡便な調整が可能となり、廃棄物から特定の土壌に適した特別仕様肥料への転換が可能となる。他の実施形態では、養殖漁業等の畜産に使用される供給原料のための栄養素品質と同様に、他の土壌構成特性が提供されている。 (もっと読む)


【課題】 1剤型で、分散安定性と消泡性能が高く、少ない薬剤量で汚泥や脱水ケーキから発生する悪臭を長時間にわたって防止することができる脱臭剤および脱臭方法の提供。
【解決手段】 金属塩系または酸化剤系の消臭剤、有機静菌剤、増粘剤および消泡剤を含有することを特徴とする汚泥または脱水ケーキ用脱臭剤。 (もっと読む)


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