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Fターム[4D059BE08]の内容

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【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、前記可溶化処理時における濃度が50ppm〜3,000ppmの範囲となるようにキレート剤を添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 逆相懸濁重合法において、重合および乾燥時の粒子間の合着や重合槽内の壁面への付着等を抑制し、生産性を著しく改善することができる高分子凝集剤の製造方法、および該製造方法で得られる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)、疎水性分散媒(b)および分散剤(c)を用いて逆相懸濁重合させてなる水溶性(共)重合体(A)からなり、(c)が特定のモノマーを(共)重合させてなるポリマーからなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 凝集混和槽に形状の異なる撹拌羽根を配設し、急速撹拌と緩速撹拌を行って、凝集スラリーを生成させる二段式凝集混和槽を提供する。
【解決手段】 凝集混和槽(1)を下半部の急速撹拌部(3)と上半部の緩速撹拌部(5)に分割し、急速撹拌部(3)の胴内径を緩速撹拌部(5)の胴内径より小径とすると共に、急速撹拌部(3)に片面突状の急速撹拌翼(2)を配設し、緩速撹拌部(5)に平板状の緩速撹拌翼(4)を配設したもので、小容量の急速撹拌部(3)での急速撹拌と大容量の緩速撹拌部(5)での緩速撹拌を組合せることにより、スラリーの滞留時間を短くして凝集効果を高めることができる。そして、繊維を含むスラリーでも急速撹拌翼(2)に繊維の絡み付きがなく、急速回転でも偏心せずに安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機性排水処理装置の嫌気性ゾーンを低酸素濃度に保持して処理効率を向上させ、かつ設置面積を小さくする。
【解決手段】有機性排水10を処理する処理槽9と、処理槽9の長手方向の両端部を除いて上下に二分して好気性ゾーン23、嫌気性ゾーン25を形成する水平仕切部材11と、有機性排水10を投入する排水投入口13と、処理槽9の有機性排水10の上澄水を処理水31として排出する処理水排出口15と、曝気装置17を備えて構成され、好気性ゾーン23に流入した有機性排水10は好気性雰囲気となり、曝気装置17により有機性排水10に供給された酸素で好気性菌の働きが活発になり、有機性排水10中のアンモニアが酸化されて硝酸となり、好気性ゾーン23から嫌気性ゾーン25に流入した有機性排水10は大気中の酸素の影響を受けずに嫌気性雰囲気となり、嫌気性菌の働きが活発になり、好気性ゾーン23で生成された硝酸が還元作用により脱窒され窒素ガスとなる。
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【課題】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を苛性化して生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、製紙用填料又は塗被紙用顔料として使用可能な、高白色度の炭酸カルシウムを容易に製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を苛性化して生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、石灰スラッジから不純分を分離するフローテーション工程を含むことを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。また、フローテーション工程の前及び又は後に、石灰スラッジを湿式粉砕することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚泥の性状変化に影響を受けず、低濃度の汚泥を処理する場合であっても濾過速度を飛躍的に向上させ、脱水ケーキの含水率を低減し、活性汚泥や余剰汚泥の濃縮処理及び脱水処理に優れた濾過性能を発揮する両性高分子凝集剤及びこれを用いた汚泥の処理方法の提供。
【解決手段】カチオン性単量体とアニオン性単量体とを含有する構成成分を共重合した共重合体からなる両性高分子凝集剤であって、1%ηs/1%ηBの値が0.02〜0.10であることを特徴とする両性高分子凝集剤。1%ηsとは、両性高分子凝集剤を0.2N−塩化ナトリウム水溶液に溶解し、1質量%凝集剤溶液とした際の25℃における粘度である。1%ηBとは、両性高分子凝集剤をイオン交換水に溶解し、1質量%凝集剤溶液とした際の25℃における粘度である。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水剤としての機能に優れ、コスト的、エネルギー的にも効率が良く、ハンドリング性能にも優れる形態の組成物とその使用方法を提供する。
【解決手段】アミジン構造を含有する水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンと多官能性単量体および/または架橋性単量体の存在下共重合したアミジン構造を含有しない水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンの混合物である安定な油中水滴型エマルジョン組成物およびこれを用いた汚泥の脱水方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性産業排水処理設備から排出される多量の余剰汚泥から効率的に水分を除去することにより余剰汚泥を大幅に減容し、さらにリサイクル可能な炭化物に変換することができる汚泥減容炭化装置を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置から余剰汚泥を取出して処理する汚泥減容炭化装置であって、余剰汚泥に凝集剤を添加して濃縮する濃縮設備4と、濃縮設備において濃縮された前記余剰汚泥を破砕して可溶化する可溶化装置7と、可溶化装置の下流側に設けられ可溶化された前記余剰汚泥に凝結剤及び凝集剤を添加して余剰汚泥フロックを形成させる造粒設備8と、造粒設備の下流側に設けられ前記余剰汚泥フロックから余剰水を分離する脱水機9と、脱水機の下流側に設けられ脱水された前記余剰汚泥を乾燥した後炭化する炭化処理設備11とを有することを特徴とする汚泥減容炭化装置2による。 (もっと読む)


【課題】濾液と洗浄排水とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することのできるベルト型濃縮機を提供すること
【解決手段】無端ベルト(53)により形成される内側領域において、汚泥供給シュート(44)の先端よりも始端側に、洗浄手段(7)及び洗浄排水受皿(74)を配置する構成とする。これにより、洗浄排水と濾液とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することが可能となる。そして、機外に排出される洗浄排水を再度濃縮処理することにより、回収効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 凝集混和槽に形状の異なる撹拌羽根を配設し、高速撹拌と緩速撹拌を行って、フロックを造粒させる二段式凝集混和槽を提供する。
【解決手段】 凝集混和槽(1)の槽底近傍に立設した駆動軸(13)に回転板(18)を止着し、その表面に下り勾配に傾斜させた複数枚の羽根板(20・・・)を垂設して高速撹拌の撹拌翼(2)を構成し、凝集混和槽(1)の頂部より垂下した駆動軸(17)に緩速撹拌のパドル翼(4)を止着すると共に、凝集混和槽(1)に撹拌翼(2)の先端部近傍に開口させる原液供給管(7)と、上部周壁に排出管(8)を接線状に連結したもので、撹拌翼(2)とパドル翼(4)の適切な回転数を設定すれば、スラリーの滞留時間を短くして差速効果により混合効率を高め、強固なフロックを造ることができる。そして、撹拌翼(4)に繊維の絡み付きがなく、高速回転させることができ、安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理後の改良土が国土交通省令に基づく土質区分基準が第3種建設発生土以上(コーン指数400kN/m2以上)に分類され、広範な用途に利用できるようにするとともに、効率よく脱水および固化処理が行われ、安全な改良土が得られるようにする。
【解決手段】ダム、湖沼、河川などから浚渫した浚渫泥土に、脱水助剤9としてアルギン酸ナトリウム主体の天然高分子凝集剤を0.5〜2.2kg/m3以上、塩基性ポリ無機塩主体の無機高分子凝集剤を10kg/m3以下、ドロマイトを2〜23kg/m3以下添加した後、機械脱水処理を行い、次いで固化材12としてドロマイトを90kg/m3以上添加して固化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽でのバイオガス回収率を向上する。
【解決手段】有機物を可溶化槽3で可溶化し、可溶化有機物を固液分離装置4で固液分離し、有機物分離液をメタン発酵槽5でメタン発酵しバイオガスを得、メタン発酵槽5の消化汚泥を排水処理装置12に導入する一方で、消化汚泥の一部を、可溶化槽3でのpH低下を緩衝し且つ可溶化に必要な菌を添加すべくラインL4を介して可溶化槽3に供給する。排水処理装置12では、メタン発酵槽5の消化汚泥を導入し活性汚泥処理及び凝集分離処理の少なくとも一方の処理を行い、活性汚泥処理による余剰汚泥(好気性汚泥)及び凝集分離処理による凝集汚泥(酸性側の汚泥)の少なくとも一方をラインL5を介して可溶化槽3に供給する。この汚泥供給により、メタン発酵槽5からの消化汚泥の一部による可溶化槽3でのバイオガスの発生を抑止し、メタン発酵槽5でのバイオガス回収率を向上する。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれる浮遊物質やコロイダル物質を凝集させ、これを固液分離する排水の高度処理において、無機凝集剤の添加量を十分に低減可能な排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の排水処理装置20は、排水を凝集分離する排水処理装置であって、排水に硫化水素含有ガスを接触させるガス接触手段15と、ガス接触手段15からの排水に無機凝集剤を添加する凝集剤添加手段と、無機凝集剤の添加により排水に生じる無機凝集汚泥を固液分離する固液分離手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離性能の向上および安定化、省スペース化、イニシャルコストやランニングコストの低減化を可能にする固液分離システムを提供する。
【解決手段】この固液分離システムは、原液を固液分離する固液分離機3、および、複数の間隙(スリット)14を有し、低速で回転する回転筒9を設けた固液分離槽5を備えており、固液分離機3で原液を濃縮汚泥と分離液に固液分離し、分離液を固液分離槽5で上澄水と濃縮液に固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海底浚渫土より分離された微粒土を洗浄、脱水処理する処理工程を、安定に実施することが可能な海底浚渫土の処理方法を提供する。
【解決手段】海底浚渫土5を分級設備2により分級して得られた微粒土6を、水面を形成し得る量の水を存在せしめた貯留槽3に供給して貯留する湿式貯留工程、及び、上記湿式貯留工程の貯留槽3より微粒土を取り出して該微粒土を脱水設備4により脱水処理する微粒土処理工程を実施することによって、セメント原料として使用可能な処理済微粒土7を得る。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法における最終廃棄物である脱水汚泥を減容化するための汚泥処理方法およびそれに用いる汚泥処理剤の提供。
【解決手段】汚水処理設備において脱水工程前の有機性汚泥に、静菌剤を有機性汚泥の脱水工程より汚泥滞留時間の少なくとも8分の1倍以上の時間前に添加する脱水汚泥減容方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥の脱水処理で生じる脱水分離液の排出量を十分に低減することができる汚泥脱水装置及び汚泥脱水方法を提供すること。
【解決手段】本発明の汚泥脱水装置10は、凝集剤と水とを混合して凝集剤水溶液を調製する凝集剤溶液調製槽2と、凝集剤溶液調製槽2からの凝集剤水溶液と脱水処理すべき汚泥とを混和する混和部3と、混和部3からの混和物を脱水処理する脱水手段4と、脱水手段4での脱水処理によって混和物から分離された脱水分離液の少なくとも一部を、凝集剤溶液調製槽2に返送する返送手段L11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難脱水性の有機性汚泥を処理して、ろ過性が良好であり、含水率が低い脱水ケーキを得ることができる有機性汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】有機性汚泥にカチオン性高分子凝集剤と両性高分子凝集剤とを添加して脱水する有機性汚泥の脱水方法において、カチオン性高分子凝集剤が、ブルックフィールドB形回転粘度計を用いて、回転速度30rpm、SB2号スピンドル、30℃で測定した0.2重量%水溶液の粘度(mPa・s)を、1モル/L硝酸ナトリウム水溶液を溶媒として、30℃で測定した固有粘度(dL/g)で除した商が70以上であるカチオン性ビニル系高分子凝集剤であることを特徴とする有機性汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】尿や浄化槽汚泥の処理施設の遊休部分をメタン発酵処理施設に転換し、設備の有効利用と省エネルギーの向上を図ることができる有機性廃棄物処理施設の構築方法を提供する。
【解決手段】2系列の有機性廃液処理装置1の各系列は、前処理用固液分離機11と、好気性微生物処理を行う好気性反応槽5と、好気性反応層5内の混合液を上澄水と汚泥に固液分離する分離槽6と、分離槽6にて分離された上澄水を一時貯留するための脱離液槽9と、脱離液槽9に一時貯留された上澄水に残存する汚泥を更に固液分離するための汚泥脱水機10とからなる。かかる2系列の有機性廃液処理装置1は、1系列が使用されない状態すなわち遊休状態である。この遊休状態の有機性廃液処理装置1の分離槽6を可溶化槽14に転換し、好気性反応槽5をメタン発酵槽16に転換して、脱離液槽9をメタン発酵処理液貯留槽16に転換して、有機性固形廃棄物処理装置2を構築する。 (もっと読む)


【課題】処理液の水質の悪化が少なく、有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理液と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法であって、前記可溶化処理が、該汚泥にアルカリを添加し、回転刃の外周の周速を10m/sec以上とした回転型ホモジナイザー又は回転型インラインミキサーに付する処理であることを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


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