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Fターム[4D059BE26]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 圧搾によるもの (426) | スクリュープレス (296)

Fターム[4D059BE26]に分類される特許

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【課題】焼酎粕を濃縮処理する際の前処理段階である固液分離処理において、固液分離条件を適切に設定することにより、分離液を濃縮処理することにより製造される濃縮液の流動性に優れる焼酎粕濃縮液の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離手段を用いて固液分離した後、加熱による水分蒸発により濃縮して濃縮液を製造する方法において、焼酎粕を目幅0.5〜2.0mmのロータリースクリーン21によって固液分離した後、その固形分をスクリュープレス22によって更に固液分離し、前記ロータリースクリーン21及び前記スクリュープレス22によってそれぞれ分離された分離液を濃縮することを特徴とする焼酎粕濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低いコストで、短時間に効率的に白色度の高い無機粒子を製造することができる方法とする。
【解決手段】脱墨フロスSを主原料に、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を有する。焼成工程は、工程内酸素濃度が0.05%以上である。焼成温度は、製造される無機粒子の白色度、硬度に大きな影響力を有し、焼成温度が510度未満では、未燃物の残量が多い。他方、750℃を超えると、脱墨フロスに含まれる炭酸カルシウムが熱分解するので、一次焼成520〜650℃、二次焼成500〜600℃で行う。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵装置、炭化装置、及び必要に応じて発電装置を適正に組合わせてシステム化することによって、それぞれの特徴を利用し、また欠点を相互に補うことで、環境に配慮した効率の良い有機性廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】液状有機物5、固液混合有機物6、固体状有機物7に区分される有機性廃棄物4の処理システムで、液状有機物5をメタン発酵処理してメタン発酵ガスを生成し、この生成したメタン発酵ガスを発電用燃料等として供給するメタン発酵装置2と、固体状有機物7を加熱して炭化処理し、炭化物と乾留ガスとを生成する炭化装置1と、固液混合有機物6を液状有機物と固体状有機物とに分離し、液状有機物はメタン発酵装置2に、固体状有機物は炭化装置1にそれぞれ供給する固液分離装置8とを適正に組み合わせシステム化した。 (もっと読む)


上部領域と下部領域および、未処理のスラッジを成熟したスラッジに変える反応チャンバーを有する消化タンクと、スラッジを消化タンクに導入する取り入れ口と、消化タンクの下部領域から消化タンクの上部領域にスラッジを流通させる少なくとも一本の移送パイプであって、消化タンク内に配置され、その長さ方向の少なくとも一部が反応チャンバー内に配置されることで、少なくとも一本の移送パイプが反応チャンバーを通るスラッジと接触し、それによって少なくとも一本の移送パイプを移動するスラッジから反応チャンバー内のスラッジに熱が移動する結果となる少なくとも一本の移送パイプと、消化タンクの下部領域に配置され、消化タンクから成熟したスラッジを排出する排出口とを備える、スラッジを嫌気的に消化するデバイス。
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【課題】外筒内での土砂の状況を監視しながら運転できるスクリュープレス型脱水機を得る。
【解決手段】一端に土砂供給口2を有し他端に脱水された土砂排出口4を有する円筒型濾材の外筒5内に、スクリュー羽根6を外周に有するスクリュー軸7を回転自在に配置する。外筒5、スクリュー羽根6及びスクリュー軸7間の環状間隙容積8を土砂排出口4に向けて順次縮小する。土砂排出口4に近い側の外筒の部分に外筒5内の土圧を計測する土圧計9を配置する。外筒5の長手方向に所要の間隔で土砂が存在するか否かを検出する土砂有無検出センサ13を配置する。 (もっと読む)


【課題】処理液の水質の悪化が少なく、有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理液と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法であって、前記可溶化処理が、該汚泥にアルカリを添加し、回転刃の外周の周速を10m/sec以上とした回転型ホモジナイザー又は回転型インラインミキサーに付する処理であることを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 単一に添加してもその効果が十分に発揮されず、臭気を抑える為に添加量を多く必要とするなどの問題点がある酸化剤系消臭剤の問題点を解決し、合わせて脱水効率をも向上させる汚泥の処理方法を開発することを目的とする。
【解決手段】 排水または汚泥に対し、特定の酸化剤と鉄塩あるいはアルミニウム塩とを組み合わせた排水あるいは汚泥用消臭剤によって達成できる。また好ましくは前記酸化剤を添加、混合後、鉄塩あるいはアルミニウム塩を添加し攪拌、反応させる。さらに前記排水あるいは汚泥用消臭剤により汚泥を処理した後、カチオン性および/または両性高分子凝集剤を添加し脱水機により脱水することによって脱水ケーキの含水率も低下できる。
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【課題】脱水対象汚泥の性状に応じてろ室容積の減少比率に変化を与えることで脱水ケーキの含水率の低下を図ることができる汚泥脱水機を提供する。
【解決手段】本体ケーシング51に相反方向に回転する一対のスクリュー軸53、54を平行に配置し、双方のスクリュー軸53、54にスクリュー羽根55、56を相互に反対螺旋状に形成し、各スクリュー羽根55、56のピッチを汚泥排出側ほど狭く形成し、双方のスクリュー羽根55、56を各ピッチにおいて軸方向で重なるように設け、軸方向において対向する双方のスクリュー羽根55、56の羽根間距離を変更する送り装置60を設けた。 (もっと読む)


【課題】円筒状の濾過体2内に一端側から供給される被圧搾物を濾過体内のスクリューの回転で濾過体の他端側の排出口22に搬送しつつ圧搾するスクリュープレスにより一定強度のケーキを得られるようにする。
【解決手段】排出口22から排出されるにケーキKに押されて排出口22から離れる方向に移動自在であって、排出口22に接近する方向にばね53で付勢される邪魔板5と、邪魔板5の移動量を検知する検知手段6とを備え、邪魔板5の移動量に応じてスクリューの回転速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】し尿処理施設の受入槽等の水槽に堆積した砂・汚泥を脱水して、焼却又は埋め立て処分等の陸上処分を可能とするためのし尿汚泥脱水装置を提供する。
【解決手段】し尿処理施設の受入槽に堆積した砂を含む汚泥を受け入れる砂・汚泥貯留槽1と、この砂・汚泥貯留槽1の砂及び汚泥を搬送する給泥機構としてのホースポンプ9及び給泥ポンプ10と、ホースポンプ9に連通した反応槽11と、この反応槽11に連続したスクリュウプレス型脱水機20とを備える。砂・汚泥貯留槽1は、攪拌ミキサー4と、攪拌・揚泥ポンプ5とを有する。そして、砂・汚泥貯留槽1には高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】余力のないし尿処理施設であっても施設拡張を殆ど行うことなく家畜糞尿を受け入れることができ、且つ消費エネルギー量の増大を最小限に抑えてより多くの家畜糞尿を受入れ、さらに水質安全性対策も万全な家畜糞尿処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】上流側から順に無酸素状態に保持された第1撹拌槽1と、第1曝気手段を備えた第1曝気槽2と、前記第1撹拌槽より小容積で無酸素状態に保持された第2撹拌槽3と、散気管7を備えた再曝気槽4とが直列配設された標準脱窒処理設備10を備えた家畜糞尿処理システムにおいて、木質バイオマス45を熱分解する熱分解設備18を備え、該熱分解設備にて発生した熱分解残渣46の少なくとも一部を脱窒処理設備に投入するとともに、第1曝気手段を投げ込み型曝気装置6とし、し尿系汚水とともに家畜糞尿を脱窒処理設備に投入し、該脱窒処理設備に希釈水を投入せずに脱窒処理を行う。 (もっと読む)


【課題】省動力化を図りつつ、メタン発酵槽から確実に重量異物を排出することができる廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】導入された廃棄物をメタン発酵するメタン発酵槽4を備えた廃棄物処理装置であって、閉塞を招来すると共に大動力が必要とされるポンプを用いること無く、メタン発酵槽4内底部に沈降した廃棄物中の重量異物を、掻き出し装置4xの掻き出し部4yにより、堆積させること無く一方向に向かって掻き出し、閉塞の問題を生じること無く排出口4jから排出する。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の内径と円筒度(横断面の真円度)を高精度に保ってスパイラルスクリューの掻き取り性能を高めることができるとともに、スパイラルスクリューの濾過筒への片当たりを防いで濾過筒の耐久性向上を図ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面を通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置において、平板状の濾板を円筒状に丸めてスクリーン5とし、該スクリーン5の軸方向両端をリング状部材15の内周面に嵌め込んで前記濾過筒3を構成する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特にクロム及び鉛を多く含む廃棄物等の大量使用を可能にする、クロム及び鉛を固定する能力に優れた焼成物を提供すること。
【解決手段】水硬率(H.M.)が0.4未満であり、クロムを1000mg/kg以下含有する焼成物。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱墨フロスを主たる原料1とし、脱水工程2、乾燥工程3、焼成工程4および粉砕工程5をこの順に経て無機粒子を製造するにあたり、焼成工程4より得られる焼成灰Pを水中に懸濁し、50質量%以下のスラリーSを得るとともに、このスラリーS中に、焼成工程4で発生した排ガスGを吹き込むことにより、スラリーSのpHを10以下として、無機粒子Tを製造する。 (もっと読む)


【課題】 化学薬品等を用いることなく高湿潤廃棄物の乾燥特性を変化させることにより、機械的な脱水処理を効果的に行って十分な含水率の低下を図り、焼却処分に必要な燃料消費量を低減することができる脱水前処理方法、脱水前処理装置およびこれを備えた脱水処理システムを提供する。
【解決手段】 高湿潤廃棄物を脱水処理する前に行われる脱水前処理方法であって、高湿潤廃棄物が下水道汚泥の場合、この下水道汚泥を処理容器内に投入して高圧水蒸気を注入し、約1.45MPa以上1.90MPa以下の圧力であって、約140℃以上210℃以下の温度で所定時間保持することにより微細化および低分子化し、乾燥特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】予め適宜脱水処理した汚泥を乾燥用容器にできる限り空隙を多くもつよう収容できる乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法を提供する。
【解決手段】乾燥用容器1が押出機8の下方位置にあるとき、押出機8の押出作動部材7により集積ホッパー5内の処理汚泥4を押出口6から押出して乾燥用容器1に低くて小さい山状に落下収容する。次いで、乾燥用容器1を定ピッチ送りした後、再度、押出作動部材7により押出口6から処理汚泥4を押出して乾燥用容器1内の前記低くて小さい山状の処理汚泥山4aと並ぶよう落下収容する。爾後、押出作動部材7の押出し作動と乾燥用容器1の定ピッチ送りとを順次繰り返して行うことにより乾燥用容器1内に多数の低くて小さい山状の処理汚泥山4a群を適宜配列状態に収容する。これにより低くて小さい山状の処理汚泥山4aどうし間に空隙が存在することになる。 (もっと読む)


【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】予め適宜脱水した処理汚泥を乾燥用容器にできる限り平らに均した状態に薄く搬入できる乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法を提供する。
【解決手段】スライド式ベルトコンベア6のベルト6aを一方向(矢印X方向)に運行させながら該ベルトの上に集積ホッパー5内の処理汚泥9を積み込み、積み込み後、スライド式ベルトコンベア6全体を乾燥用容器1の上方位置にまで前進させ、次いで、乾燥用容器1の上方位置でスライド式ベルトコンベア6のベルト6aを一方向(矢印X方向)に運行させるとともに該スライド式ベルトコンベア6全体を後退させながら該ベルト上の処理汚泥9を乾燥用容器1に搬入させる。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥の処理方法に関して、脱水ケーキの含水率を低下させるだけでなく、汚泥の減容化、汚泥脱水後の濾液のCOD成分およびリン濃度を低減させる方法が望まれているが、汚泥の脱水剤を用いてすべてを満たす方法は未だかつて存在しなかった。本発明は汚泥の脱水剤を用いて脱水ケーキの含水率を低下させるだけでなく、汚泥の減容化、汚泥脱水後の濾液のCOD成分およびリン濃度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水剤を有機汚泥に添加、混合し汚泥を凝集させた後、脱水機により脱水する汚泥の処理方法において、汚泥脱水剤としてポリアルキレンイミン変性物とカチオン性水溶性高分子および/または両性水溶性高分子を併用することを特徴とする汚泥の処理方法を提供することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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