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Fターム[4D059BE26]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 圧搾によるもの (426) | スクリュープレス (296)

Fターム[4D059BE26]に分類される特許

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【課題】 重金属類やダイオキシン類或いは化学物質等の有害物質を含む汚泥を、簡便且安価に不溶固定化と滅容化の可能な方法を提供する。
【解決手段】 有害物質を含む汚泥を、その残留水分率を70重量%以下に脱水して脱水汚泥としたうえ、その分子置換算で略4000乃至8000程度の多分子量化された錯化合物状で、シロキサン及びシラノール塩とからなる固形分が45乃至75重量%に水分が25乃至55重量%で且そのpH値が8.0以上のシロキサン及びシラノール塩多分子容溶液を、脱水汚泥重量に対し3乃至10重量%割合で混合混練したうえ、700乃至900℃で加熱処理して不溶固定化と減容化を図る。 (もっと読む)


【課題】排出物に含まれる液体成分の量が少ない砂除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の砂除去装置は、砂と有機物とを含む処理対象物51に対して遠心分級を行うことにより、処理対象物51を、混濁物が少ない除砂液52と混濁物が多い濃厚処理液53とに分離する液体サイクロン19と、濃厚処理液53に対して沈殿分級を行う水切りタンク24と、前記沈殿分級によって得られた前記砂を含む沈殿物を、排出物54として取り出すパイプコンベア25と、取り出された排出物54に含有される液体成分を吸引する液体吸引装置26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】重金属含有土壌を洗浄した廃水を、簡便に処理する方法の提供。
【解決手段】重金属含有土壌を洗浄した廃水を、pH8.5〜10でアルカリ凝集処理することを特徴とする土壌洗浄廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】実質的に化石燃料に依存せずに焼酎粕濃縮液を燃焼させて効率良く蒸気回収することができる焼酎粕処理方法及び焼酎粕処理装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後の液側を濃縮して生成した焼酎粕濃縮液を、燃焼炉50内に向けて配置されたバーナー噴射装置51から前記燃焼炉50内に噴射して燃焼させ、その燃焼熱を利用して蒸気回収を行う。前記焼酎粕濃縮液には、バイオマス由来の油を添加することにより前記バーナー噴射装置51から噴射可能となる程度まで粘度を低下させた後、前記バーナー噴射装置51から噴射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】厨芥を減容化しながらも、厨芥が有している有機物由来のエネルギーの損失を極力抑え、有効利用度の非常に高い厨芥を取り出すことが可能な厨芥処理システムを得ることにある。
【解決手段】建物内に設置された厨房排水管1A,1B,1Fと、複数箇所に設置され、厨芥を粉砕する粉砕機2A,2Bと、該粉砕機に水を供給する給水器3A,3Bと、粉砕された厨芥および水の混合排水を粉砕固形物および分離液に固液分離する固液分離機4A,4Bと、該固液分離機4A,4Bから前記厨房排水管1A,1Bへ前記分離液を移送する分離液移送管5A,5Bとからなるものである。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響が無く、低コストでありながら、リンを効率よく汚泥処理設備の系外に除去でき、以って処理水中のリン濃度を効率的に削減することができるリンの除去方法を目的とする。
【解決手段】曝気槽2から最終沈殿池3に導かれる汚泥に無機凝集剤を添加し、最終沈殿池3で脱リン余剰汚泥を沈降分離した後に、脱リン余剰汚泥の汚泥濃縮を行わずに、脱リン余剰汚泥に高分子凝集剤を添加してから、脱水処理することを特徴とするリンの除去方法。前記無機凝集剤がアルミニウム系金属塩であることを特徴とするリンの除去方法。前記高分子凝集剤が両性高分子凝集剤であることを特徴とする請求項1または2に記載のリンの除去方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥物の扱いを容易にしやすくすることができる乾燥方法及び乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置5は、液体と固体とが混合した泥状体を圧搾した残渣29を収容する圧力容器41と、圧力容器41を外側から、圧力容器41とは隙間を有した状態で覆うジャケット43と、ジャケット43の外側から第1〜第3吸気管61、65及び71を介して圧力容器41内に連通し、圧力容器41内の気体を吸気するポンプ49と、を備え、ポンプ49は、吸気した前記気体を、前記隙間に連通する第1及び第2排気管73及び75を介して前記隙間に排気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから、製紙用材料の製紙用填料や塗工用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を、効率よく経済的に、大規模に製造する手段を提供する。
【解決手段】製紙スラッジSを原料とし、回転キルン炉K1の回転胴1内を移送しつつ過剰空気雰囲気下で燃焼処理を施す際、スラッジ温度650℃以下でスラッジ中の易燃焼性有機成分を燃焼除去する一次燃焼区間Z1と、スラッジ温度700〜850℃でスラッジ中の難燃焼性有機成分を燃焼除去する二次燃焼区間Z2を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、前記可溶化処理時における濃度が50ppm〜3,000ppmの範囲となるようにキレート剤を添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、汚泥が循環する系内に、硫酸、炭酸、炭酸水素及びそれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を、硫酸イオン、炭酸イオン又は炭酸水素イオン基準で、原水量に対して1mmol/L〜30mmol/Lの範囲になるように添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 脱水工程中に強シェアを受ける脱水機にもフロックが破壊せず脱水効率が低下せず、またケーキ含水率が低下する処方を提供する。
【解決手段】 アクリルアミドを主体とする構成単位からなる非イオン性水溶性高分子を添加、混合した後、カチオン性及び/または両性高分子凝集剤を添加、混合した後、脱水機により脱水する場合、前記非イオン性水溶性高分子、カチオン性高分子凝集剤あるいは両性高分子凝集剤を溶解した水溶液の製紙スラッジ添加時粘度が100〜2000mPa・s(25℃、B型粘度計により測定)である溶解液を使用することによって達成できる。
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【課題】特に製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子凝集体を、安定して製造する。
【解決手段】古紙パルプを製造する古紙処理設備の脱墨工程においてパルプ繊維から分離された脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕操作を経て得られる、再生粒子凝集体であって、硬質物質(Ca2Al2SiO7、CaAl2Si28)の合計含有量が2.0質量%以下である再生粒子凝集体。 (もっと読む)


【課題】生物学的に光合成細菌を用いて、酒類粕を短時間に凝集分離し、固液分離することで、固形分を減容すること、分離液のBODを低減すること、多量のエネルギーコストの負担がなく、プラント建設の初期投資やランニングコストを低く抑え、臭気を抑え、処理時間が短かく酒類粕の固液分離処理する方法およびそれらの処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌を含んだ希釈水溶液に酒類粕原液を、希釈させながら混合し、及び/又は同時混合し、撹拌し、短時間で凝集分離し、固液分離装置を用いて、この凝集分離した凝集分離液を固形分と分離液とにする固液分離工程とにより、固形分を減容する。さらに得られた分離液をミキシング工程を経て、連続遠心分離装置を用いて、短時間で酒類粕を固液分離処理する方法である。 (もっと読む)


【課題】 低添加量で強固なフロックを形成させて汚泥の処理効率を高めることができる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 50〜85モル%の特定の一般式(1)で表される繰り返し単位と、15〜50モル%の、1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物および1個のビニル基を有する芳香環含有ビニル化合物からなる群から選ばれる1種または2種以上の疎水性モノマー(b)からなる繰り返し単位を有する共重合体(A)を含有してなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 凝集混和槽に形状の異なる撹拌羽根を配設し、急速撹拌と緩速撹拌を行って、凝集スラリーを生成させる二段式凝集混和槽を提供する。
【解決手段】 凝集混和槽(1)を下半部の急速撹拌部(3)と上半部の緩速撹拌部(5)に分割し、急速撹拌部(3)の胴内径を緩速撹拌部(5)の胴内径より小径とすると共に、急速撹拌部(3)に片面突状の急速撹拌翼(2)を配設し、緩速撹拌部(5)に平板状の緩速撹拌翼(4)を配設したもので、小容量の急速撹拌部(3)での急速撹拌と大容量の緩速撹拌部(5)での緩速撹拌を組合せることにより、スラリーの滞留時間を短くして凝集効果を高めることができる。そして、繊維を含むスラリーでも急速撹拌翼(2)に繊維の絡み付きがなく、急速回転でも偏心せずに安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを有効活用して、高い嵩高性を示す内添紙を得る。
【解決手段】古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水、乾燥、焼成及び粉砕工程を経ることにより得られ、前記焼成工程で凝集させ、粒子中にカルシウム、ケイ素及びアルミニウムの3成分を含有する再生粒子凝集体が、内添用填料とされ、アニオン性凝集剤の存在下で抄紙された再生粒子凝集体内添紙である。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃度を高精度に検出し、この検出した汚泥濃度に基づいて汚泥濃縮装置をフィードバック制御することによって、期待する汚泥濃度に確実に調節することのできる汚泥濃度制御装置を提供する。
【解決手段】円盤形状の回転盤(3)の表裏面に、回転軸(31)を中心とした同心円上に等間隔で山形形状の抵抗部材(32)を設けて検出体を構成し、この回転盤(3)を回転させる駆動モーター(4)の負荷の大きさを電流値又はトルク値で検出し、この負荷の大きさに基づいて汚泥濃度を算出する構成とする。これにより、汚泥濃度を高精度に検出することが可能となり、従って、この検出した汚泥濃度に従って汚泥濃縮装置2をフィードバック制御すれば、目標濃度にコントロールすることを確実に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、しかも効率的に脱水を行うことができるようにしたスクリュー汚泥脱水機を提供すること。
【解決手段】水切り、濃縮機能を持った縦軸の水切りスクリューコンベアAと横軸の加圧搬送スクリューコンベアBとを交わるようにして一体に配設し、かつ汚泥を汚泥乗換口21を介して水切りスクリューコンベアA側より加圧搬送スクリューコンベアB側へ移送されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】回転キルン炉によって原材料を加熱・焼成処理する際に、原材料の積層過多による不完全燃焼を防止して、充分かつ均一な加熱・焼成処理ができる回転キルン炉を提供する。
【解決手段】回転キルン炉7の回転胴が、複数の略円柱状の管部から構成される管部束体14aで形成され、管部束体は内側から加熱するための加熱手段11bを収容するための回転胴内空洞Vを併せて有しており、この空洞V内に設けた加熱手段11bによる間接的内側加熱と、管部束体の外側に設けた加熱手段11aによる間接的外側加熱の2種類の加熱方法を併用することにより、管部束体の各管部内に分散投入した原材料1を効率よく加熱・焼成することができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水剤としての機能に優れ、コスト的、エネルギー的にも効率が良く、ハンドリング性能にも優れる形態の組成物とその使用方法を提供する。
【解決手段】アミジン構造を含有する水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンと多官能性単量体および/または架橋性単量体の存在下共重合したアミジン構造を含有しない水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンの混合物である安定な油中水滴型エマルジョン組成物およびこれを用いた汚泥の脱水方法を提供する。 (もっと読む)


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