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Fターム[4D059BE39]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 遠心分離によるもの (429) | サイクロン (53)

Fターム[4D059BE39]に分類される特許

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【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水中の沈殿固形物のダイオキシン類濃度を所定の静置時間毎に予め測定しておき、該沈殿固形物のダイオキシン類濃度が基準値以下になる静置時間の範囲を定め、当該範囲の静置時間内に前記沈殿固形物を引き抜いて脱水処理し、該沈殿固形物を引き抜いた残りの泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】
浮選工程における浮選分離の効率を下げずに、脱水工程における脱水速度及び効率を上昇させることで、処理量が多く、かつ高品質の改質フライアッシュを得られるフライアッシュ中の未燃カーボンの除去方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
フライアッシュに水を加えてスラリーとするスラリー化工程と、前記スラリーに捕集剤を添加する表面改質工程と、前記スラリーに起泡剤を添加する起泡剤添加工程と、前記スラリーを沈殿物と浮遊物に浮選分離する浮選工程と、前記浮選工程で得られた前記沈殿物のスラリーを脱水する沈殿物脱水工程からなるフライアッシュ中の未燃カーボンの除去方法において、前記浮選工程の後に、浮選工程で得られた沈殿物のスラリーを一時貯留する中間タンクと遠心分離型脱水機の間を循環させることで濃縮する循環濃縮工程により前記スラリーを脱水し、この脱水されたスラリーを前記沈殿物脱水工程に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汚れのないクリーン液を取得可能とした濾過フイルター式スラッジ脱水処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 間欠的にスラッジ液を排出するドレン自動弁を持つサイクロンフィルターまたは間欠逆洗式濾過フィルターと、濾過エレメントを有する濾過フィルターから構成される濾過フイルター式スラッジ脱水処理装置、およびサイクロンフィルターまたは間欠逆洗式濾過フィルターで処理されたスラッジ液を間欠的にドレン自動弁から排出して濾過式フィルターのスラッジ脱水機本体内の円盤フイルターで効率良く脱水を行う濾過フイルター式スラッジ脱水処理方法。 (もっと読む)


【課題】間欠スラッジ排出型濾過装置から排出されたドレン液のスラッジ脱水機およびその方法を提供する。
【解決手段】間欠的にドレン液を排出するサイクロンフィルター、または間欠的にドレン液を排出する濾過エレメントを有するフィルターからなる間欠スラッジ排出型濾過装置1のドレン自動弁4と直結するために、該ドレン自動弁4の下部に上下伸縮自在な伸縮継手配管5を設けて、スラッジ脱水機6の上部槽7とを上下動可能に連結したことを特徴とするスラッジ脱水機。 (もっと読む)


【課題】排出物に含まれる液体成分の量が少ない砂除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の砂除去装置は、砂と有機物とを含む処理対象物51に対して遠心分級を行うことにより、処理対象物51を、混濁物が少ない除砂液52と混濁物が多い濃厚処理液53とに分離する液体サイクロン19と、濃厚処理液53に対して沈殿分級を行う水切りタンク24と、前記沈殿分級によって得られた前記砂を含む沈殿物を、排出物54として取り出すパイプコンベア25と、取り出された排出物54に含有される液体成分を吸引する液体吸引装置26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高容積の有機物負荷で運転しても、長期にわたって安定したメタン発酵を行うことができると共に、スラッジによるポンプの磨耗等を抑制できるようにしたメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】取出し管L4と、この取出し管L4に連結されて上方に立ち上がり、消化液排出経路L9及び/又はメタン発酵槽に連結された配管と、前記上方に立ち上がる配管の下端部に配置されたスラッジ分離部15と、このスラッジ分離15にて沈降分離されたスラッジを貯留するスラッジ蓄積槽20とを備えたメタン発酵処理装置を用い、メタン発酵槽の下方から、発酵廃液を定期的に引き抜いて、発酵廃液中に含まれるスラッジを沈降分離してスラッジ蓄積槽に貯留させ、スラッジが減少した発酵廃液を消化液として排出し及び/又は前記メタン発酵槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を減容化し、礫、砂等を取り出し資源として有効に再利用し得る方法および装置を提供する。
【解決手段】スクリーン9により大きな混在異物を除去する工程、加水して解砕撹拌機20によりスラリー21とする工程、スラリー21から土砂分離機22を介し所定の粒径の土砂24を分離させる工程、通過したスラリー32をサイクロン28を通し、分離された軽いスラリー30を土砂分離機44を通過させ所定の粒径の土砂45を分離させる工程。さらに土砂分離機22により分離させた土砂24を礫洗浄機34により洗浄して礫35とスラリー36とに分離させる工程。さらに土砂分離機44を通過したスラリー46に凝集剤を添加、混合してスラリー槽49に貯留する工程と、前記スラリー槽49からのスラリー56を高圧フィルタープレス57に打込み脱水ケーキ60と濾水64とに分離する工程とにて構成した。 (もっと読む)


【課題】被除去物質の除去と回収の両面を満足し、しかも純度のよい結晶を安定して回収できる液中イオンを含む水(廃水)又は汚泥の処理装置を提供する。
【解決手段】液体サイクロンと、液中イオンを含む水又は汚泥に薬品を添加することによって結晶を析出させる晶析リアクタを設け、液体サイクロンに晶析リアクタからの汚泥を投入する投入管Aと、前記液体サイクロンで濃縮した結晶の一部又は全量を晶析リアクタに返送する返送管Bと、前記液体サイクロンの溢流上昇管より流出した処理汚泥の一部を前記汚泥の投入管Aに返送する返送管Cを備え、前記投入管A又は返送管Cに洗浄水の洗浄管Dを接続し、更に前記濃縮した結晶の一部又は全量を系外に排出する回収管Eを返送管Bに接続したことを特徴とする液中イオンを含む水又は汚泥の処理装置。各管にバルブを設け、それらのバルブの開閉を制御する制御機構を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素による固液混合物質の高効率分離法及びその装置を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素を比重差分離溶媒として用いて、固液混合物質を比重差を利用して分離することからなる固液混合物質の分離方法、上記比重差分離工程と、超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素を抽出分離溶媒として用いた抽出分離工程を組み合わせて、固液混合物質を比重差分離及び抽出分離を利用して分離することからなる固液混合物質の分離方法、固液混合物質と超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素を混合し、固液混合物質と超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素の混合後の流体の密度及び粘性を制御する上記固液混合物質の分離方法、及びその装置。
【効果】超臨界二酸化炭素を比重差分離溶媒として用いた、新しい固液混合物質の高効率分離方法及び装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類によって汚染された底質・土壌の汚染対策ではサイクロンによる洗浄・分級が用いられることが多い。然しながら、サイクロンでの細粒分除去には限界があり、ダイオキシン類の初期濃度が高い場合には、環境基準以下まで処理することが難しい。
【解決手段】本発明のダイオキシン類によって汚染された底質・土壌の浄化方法においては、ダイオキシン類の汚染物質が付着した汚染底質・土壌を湿式ふるいにかけスラリーを作成する工程と、上記スラリーをサイクロンに送り粗粒分と細粒分に分離する工程と、上記粗粒分をカラムに投入し、このカラムの下部から洗浄水を通水し上昇流を発生させ、上記粗粒分中に残留した細粒分・有機物を溢流せしめる工程と、及び上記カラムから汚染物質が除去された粗粒分を回収する工程とより成る。 (もっと読む)


【課題】メタン醗酵槽の底に砂が沈積せず、しかも、簡易低コスト型で処理効率が高いメタン醗酵処理プラントを提供する。
【解決手段】電動切替弁10を切替えることにより、最小限一台のポンプ9で、搾汁液槽3からメタン醗酵槽6への搾汁液Bの導入、メタン醗酵槽から抜き出した液Dのメタン醗酵槽への返還、メタン醗酵槽から抜き出した液Dの砂分離器7への供給および砂を分離した液のメタン醗酵槽への返還、メタン醗酵槽から抜き出した液Dのガス吸入器8への供給およびガスを吸入した液のメタン醗酵槽への返還、メタン醗酵槽から抜き出した消化液Eの消化液槽11への移送を行うメタン醗酵処理プラントとする。砂分離器7で砂を除去し、風船型のガスホルダ4、簡易建屋5、既製コンクリート擁壁3a,6aと水密性シート3b,3aで形成した搾汁液槽3及びメタン醗酵槽6を採用して、簡易化、低コスト化を図る。 (もっと読む)


【課題】ある処理量の汚泥処理槽を1ユニットとして、汚泥の最大処理量に応じて複数のユニットを並列に構成し、必要に応じて所定の性能が発揮できるような汚泥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】小能力の第1排液供給ポンプ6と第1排液処理ユニット1を接続し、大能力の第2排液供給ポンプ7と第2排液処理ユニット2及び第3排液処理ユニット3を接続し、第1の処理量の場合は、第1排液供給ポンプ6のみを運転することで、第1排液処理ユニット1を使用し、第2の処理量の場合は、第2排液供給ポンプ7のみを運転することで、第2排液処理ユニット2及び第3排液処理ユニット3を使用し、第3の処理量の場合は、第1排液供給ポンプ6と第2排液供給ポンプ7を運転することで、第1排液処理ユニット1と第2排液処理ユニット2及び第3排液処理ユニット3を使用するように制御手段38で制御する。 (もっと読む)


【課題】泥水処理設備において微細な砂成分を有効に分離回収し、その含水比を低下させる。
【解決手段】回収対象の微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を搬送するためのコンベアベルト13を濾布により形成し、そのコンベアベルトに対して振動を与えて振動篩いとして機能させ、かつコンベアベルトの下面から泥水中の水分を真空吸引する。
泥水シールド機からの排泥水から粗砂成分d21を分離捕集するための一次サイクロン3Aと、それを通過した泥水から微細砂成分d22を分離捕集するための二次サイクロン3Bを具備し、微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を微細砂回収装置Aに供給して脱水し回収する。 (もっと読む)


【課題】消化汚泥から、スケーリングの発生要因成分である高濃度の溶解性のリン酸イオンを効率よく短時間でMAPの固体粒子として回収することにより、消化汚泥を汚泥溶融設備などの汚泥処理施設へ送る送泥管内のスケール付着を防止する。
【解決手段】消化汚泥注入管4、マグネシウム化合物注入管5、曝気用の気体吹き込み管6、リン酸マグネシウムアンモニウム粒子を含んだ消化汚泥を引き抜くためのMAP引抜管7及び処理された消化汚泥を排出するための処理汚泥管8を備えるMAP反応塔3と、処理汚泥管8に接続しており、処理汚泥に含まれる微細なリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を回収してMAP反応塔3に戻すためのMAP回収装置9と、MAP反応塔3のMAP引抜管7に接続しており、消化汚泥を濃縮するための液体サイクロンと、液体サイクロンからの濃縮液からリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を分離・除去するスクリーンとからなる。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料や石灰系材料が添加された処理土であっても低コストかつ安全確実に緑化を行う。
【解決手段】本発明に係る改良土は、建設泥土、浚渫泥土等の排泥にセメント系材料又は石灰系材料を主成分とする固化材が添加されてなる処理土を攪拌しながら該処理土に所定の薬剤を添加して前記処理土の土粒子又は土塊の表面に結晶被膜を形成してなる。本発明に係る改良土を製造するには、まず、上述した処理土を、地上に設置された攪拌槽内やピット内に投入し、該処理土を攪拌しながら、燐酸系又は硫酸系化学肥料、特に過燐酸石灰、重過燐酸石灰又は硫酸マグネシウムを薬剤として処理土に添加する。 (もっと読む)


【課題】 脱水機やコンベア等の設備の耐久性を向上させ、凝集剤などの薬品コストを抑えた、低コストで効率の良い有機性廃棄物の処理方法とその装置を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を嫌気性消化処理し、該嫌気性消化処理で得られた消化汚泥に好気的生物処理を行った後、リン酸マグネシウムアンモニウム粒子を分離及び/又は回収する工程へ導くことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。有機性廃棄物を嫌気性消化する嫌気性消化槽、該嫌気性消化槽からの消化汚泥を処理する好気的生物処理槽、及び該好気的生物処理槽からの汚泥からリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を分離/回収するリン酸マグネシウムアンモニウム分離回収装置を備えたことを特徴とする有機性廃棄物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】
閉鎖性汽水域において、砂の隙間に微細なシルト・粘土が入り込んでヘドロ化している底質を、外部からの採砂で覆砂する方法によらないで改善することである。
【解決手段】
閉鎖性汽水域の底質に存在しているヘドロ状の底泥1をポンプP0 により揚泥して液体サイクロン装置(分離装置)Sにより砂2と、該砂2を除くシルト・粘土、有機物等からなる嫌気性の底泥1’とを分離して嫌気性の底泥1’を系外に搬出し、分離された砂2のみを元の底質に戻して残置状態とする。 (もっと読む)


【課題】スラッジを廃棄する際、産業廃棄物として処理する費用を激減させること。
【解決手段】サイクロン式の分級装置1は、吸入口4を有する直状管2とロート管3とを有している。切粉Kと砥粒Tが混入したスラッジSを吸入口4から吸引すると、切粉Kと砥粒Tとは直状管2内を旋回する。切粉Kは比重が大きいことから下方に落下させてロート管3内を旋回しながら下端の排出管7に向かわせ、さらに排出管7から切粉回収ケースに回収する。また、砥粒Tは、吸引装置によって吸引して吸引延設管9から吸引管8を通って砥粒回収ケースに回収する。切粉Kはリサイクルして使用し、砥粒Tは産業廃棄物処理をする。 (もっと読む)


【課題】排液や汚泥に含まれる浮遊性物質と沈降性物質により配管が閉塞することがない異物分離装置を提供すること。
【解決手段】異物を分離する高速旋回分離槽3、低速旋回分離槽4と、2次処理液導出管Dに流れる流量を計測する2次処理液流量計6と、排液返送管Cに2次処理液導出管に流れる流量を調節する2次処理液流量調節弁5とを備え、排液導入ポンプ2の運転/停止および2次処理液流量調節弁5の開度調整を行う制御部7を設けた異物分離装置。 (もっと読む)


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