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Fターム[4D059BE57]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 処理剤を添加するもの (1,598) | 凝集剤を添加するもの (1,389) | カチオン性凝集剤 (213)

Fターム[4D059BE57]に分類される特許

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【課題】コンパクトで、しかも容易に調整可能な最適凝集汚泥にて効果的に濃縮することを可能ならしめる汚泥濃縮設備を提供する。
【解決手段】汚泥と凝集剤とを混合する汚泥凝集装置3から供給される、凝集剤が添加された凝集汚泥を濃縮するベルト型濃縮機6を備えた汚泥濃縮設備1の前記汚泥凝集装置3を、汚泥と凝集剤を混合し、凝集汚泥を生成するラインミキサー4と、汚泥供給ライン2を介して前記ラインミキサー4から排出された凝集汚泥を受入れ、受入れた凝集汚泥を攪拌して成長させる凝集混和槽5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】高い有機物負荷においても、加温エネルギーや凝集剤使用量を増加させることなく、有機成分を減量化することができるとともに、メタンガス回収量を多くすることができる有機性廃液の嫌気性処理装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥(有機性廃液)は高温消化槽1に導入され、45〜95℃にて嫌気性消化処理される。この高温消化槽1の消化汚泥が中温消化槽2に導入され、25〜40℃にて嫌気性消化処理される。この中温消化槽2の消化汚泥の一部を引き抜き、固液分離装置3で濃縮する。固液分離装置3からの液分は系外に取り出される。濃縮された汚泥の一部は、返送配管4を介して中温消化槽2へ返送される。また、中温消化槽2からの消化汚泥の一部を配管5で引き抜いて、改質装置6で改質する。改質汚泥は、返送配管7を介して高温嫌気性消化槽1に返送する。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃縮装置に投入される原泥の性状変化、凝集剤注入の不具合を早期に検出するとともに、濃縮機のスクリューおよび濃縮汚泥ポンプの空運転を防止する。
【解決手段】汚泥凝集槽の水面の位置よりも下側に配置されて、凝集汚泥をその一の端部から円筒体の内部に導入された凝集汚泥の水分を水位差によって円筒体の内面から外面に向かって分離して通過させる濾過スクリーン部と、円筒体内部に位置して濾過スクリーン部内面を清掃すると共に凝集汚泥を円筒体の一の端部から他の端部へ移送し濃縮汚泥として排出するスクリューと、濾過スクリーン部から円筒体外部に分離される分離液を収容し、且つ分離液に円筒体の濾過スクリーン部を水没させる外容器に設けられて、円筒体外部に分離された分離液を排出する分離液排出口と、給泥トラフの凝集汚泥の水頭と外容器の分離液の水頭との水頭差を測定する差圧計とを備える。 (もっと読む)


【課題】濾過スクリーン部の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置およびその洗浄方法並びに運転方法を提供する。
【解決手段】円筒体に導入された凝集汚泥の水分を円筒体の内面から外面に向かって分離して通過させる濾過スクリーン部の内面を清掃すると共に、凝集汚泥を円筒体の一の端部から他の端部へ移送し濃縮汚泥として排出するスクリューと、濾過スクリーン部から円筒体外部に分離される分離液を収容し、且つこの分離液に円筒体の濾過スクリーン部を水没させる外容器に設けられて円筒体外部に分離された分離液を排出する分離液排出管と、外容器に逆洗流体を噴射する逆洗流体噴射手段と、所定の大きさの貫通する孔が穿たれて、逆洗流体噴射手段による逆洗流体の外容器への噴射によって外容器と濾過スクリーン部との間に収容された分離液中で旋回する洗浄体とを備える。 (もっと読む)


【課題】 汚泥に含まれる成分を利用して効率よくpH調整することができ、このためpH調整剤が不要であるか、あるいはその使用量が少なくてすみ、目標pHへの調整が容易であって、しかもpH調整剤を用いる場合よりも臭気防止効果を高めることができる汚泥処理方法を提案する。
【解決の手段】 排水処理場で発生する初沈汚泥10またはその濃縮汚泥と、余剰汚泥9またはその濃縮汚泥とを混合して脱水処理する汚泥処理方法において、最初沈澱池における引き抜き初沈汚泥の平均SS濃度を2重量%以上になるようにして酸性腐敗させ、生成有機酸によりpH5.3未満に調整し、調整汚泥に亜硝酸塩を添加して余剰汚泥またはその濃縮汚泥とを混合するか、または混合汚泥に亜硝酸塩を添加し、亜硝酸塩添加汚泥を脱水処理することにより、臭気の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥の処理方法に関して、脱水ケーキの含水率を低下させるだけでなく、汚泥の減容化、汚泥脱水後の濾液のCOD成分およびリン濃度を低減させる方法が望まれているが、汚泥の脱水剤を用いてすべてを満たす方法は未だかつて存在しなかった。本発明は汚泥の脱水剤を用いて脱水ケーキの含水率を低下させるだけでなく、汚泥の減容化、汚泥脱水後の濾液のCOD成分およびリン濃度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水剤を有機汚泥に添加、混合し汚泥を凝集させた後、脱水機により脱水する汚泥の処理方法において、汚泥脱水剤としてポリアルキレンイミン変性物とカチオン性水溶性高分子および/または両性水溶性高分子を併用することを特徴とする汚泥の処理方法を提供することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 地球規模で水の循環環境を考え環境保全につとめなければならない。人口の集中的増加や、産業活動の高度化に伴って使用水量が急増して河川、湖沼、港湾、海底の汚染が進行し、大きな社会問題としてクローズアップされている。産業廃棄物である廃石こうの粉末とイオン性脱水剤および粉末硫酸アルミニウムとの組み合わせにより、汚濁水から固形分と水分とを分離させる疎水化固液分離剤を提供する。
【解決手段】 汚濁水処理用疎水化分離剤が100重量部の石こうまたは石こうボード粉末と0.1〜2重量部のイオン性脱水剤および0.1〜3重量部の粉末硫酸アルミニウムを均一に混合し、配合された粉末状であり、容易に疎水化、凝集、脱水し固液分離ができる事を特徴とする疎水化固液分離剤である。 (もっと読む)


【課題】濃縮運転終了時に汚泥凝集槽内に残存する凝集汚泥の大部分を濃縮汚泥として回収することによって、固形物回収率の向上を図るとともに、凝集剤の無駄を省き、汚泥排出管の汚染や閉塞を防ぐことができる汚泥濃縮方法を提供すること。
【解決手段】汚泥凝集槽2に供給される汚泥に凝集剤を添加して凝集汚泥を得た後、該凝集汚泥を固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離することによって汚泥を濃縮する汚泥濃縮方法において、前記汚泥凝集槽2への汚泥の供給を停止した後、汚泥凝集槽2へ清水を供給しながら、該汚泥凝集槽2に残存する凝集汚泥を前記固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離する。又、前記分離水を前記固液分離手段3から前記汚泥凝集槽2に返送して前記清水の一部として利用する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥または廃水の処理において凝結、COD低減、ろ液の清澄性向上および脱色効果に優れ、固液分離後のスラッジ量を大幅に低減でき、脱水ケーキの低含水率化にも効果のある有機凝結剤を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるカチオン性モノマー、および水への溶解度が1g/水100g以下の炭素数8以上の疎水性(メタ)アクリル酸誘導体からなるモノマーを共重合させてなる水溶性共重合体からなることを特徴とする有機凝結剤。

CH2=CR1−CO−X−Q−N+234・Z- (1)

[式中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;R1はHまたはメチル基;R2、R3、R4はそれぞれ独立にH、炭素数1〜16のアルキル、アラルキルまたはアルキルアリール基、;Z-は対アニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】従来の複数の凝集剤を用いる汚泥の脱水方法と同等またはそれ以上の効果が得られ、しかも溶解槽を一つまたは一種類の凝集剤に対応する数しか持たない処理場でも用いることの出来る汚泥の脱水方法を提供することを課題とする。
【解決手段】汚泥に低分子量アニオン性高分子水溶液とカチオン性高分子凝集剤水溶液または両性高分子凝集剤水溶液を添加した後、脱水する汚泥の脱水方法において、低分子量アニオン性高分子水溶液として分子量1,000〜100,000、好ましくは1,000〜10,000の水溶性アニオン性高分子水溶液を用いることにより、従来の分子量が100万以上のアニオン性高分子凝集剤とカチオン性高分子凝集剤または両性高分子凝集剤の組合せによる二液添加法と比較して、凝集剤溶解槽を増設する必要がなく、作業が容易であり、しかもほぼ同等の脱水効果が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】原泥濃度が変化しても安定した運転が可能で、濃度変化が小さい高濃度の濃縮汚泥を得ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒8の内部より排出する汚泥濃縮装置1において、凝集汚泥を導入するための汚泥導入口を前記濾過筒8の下部に設けるとともに、濾過筒8内の濃縮汚泥界面の上昇に伴って排出量が増加するように濃縮汚泥を排出するためのスクリューコンベア14を濾過筒8の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】下水処理場やし尿処理場において発生する汚泥の濾布による被濾過性能を改善して、脱水ケーキの含水率を低くし、脱水ケーキの量を少なくし、また臭気の発生を防止するために汚泥を処理することを含む汚泥の脱水方法を提供すること。
【解決手段】汚泥に、汚泥中のTS量を基準にして、鉄分換算で1〜4.5質量%の鉄塩を添加、攪拌し、次いで19質量%以上のパーライト濾過助剤を添加、攪拌し、その後0.23〜0.8質量%の高分子凝集剤を添加、攪拌するか、又は汚泥に鉄分換算で1〜4.5質量%の鉄塩を添加、攪拌し、次いで19質量%以上のパーライト濾過助剤と0.23〜0.8質量%の高分子凝集剤との混合物を添加、攪拌し、その後濾過して脱水することからなる汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 水不溶性のイオン性粒子と水溶性架橋ポリマーの双方の特徴を兼ね備え、通常の光学顕微鏡では確認できず位相差顕微鏡ではじめて確認できる粒子であって、カチオン性あるいは両性のイオン性を持つことを特徴とするイオン性微粒子とその用途を提供することである。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを開始時のモノマー濃度が15〜60質量%で重合することにより製造可能であることを発見した。このイオン性微粒子は汚泥脱水剤、歩留向上剤、濾水性向上剤に優れた性能を発揮することを発見した。 (もっと読む)


【課題】 フィルタープレスや遠心分離機等の新しい設備を必要とせず、固液分離剤のコロイド当量値をある一定の値に調整してから泥水に添加することにより、利便性と即効性とを兼ね備えた固液分離剤による効率的な泥水の固液分離剤処理ができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カチオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とアニオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とを配合する固液分離剤を用いて泥水を固液分離する方法において、固液分離剤のコロイド当量値を特定の値に調整してから泥水に添加することを特徴とする泥水の固液分離方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特に工事現場において、比較的簡易な製造装置を使用しながら、排泥処理用凝集剤液を適正な性状と均一化を充足しながら大量製造可能にする。
【解決手段】排泥を略カンテン状の凝集物に処理可能な凝集剤液の製造方法において、助剤と水とを混合して所定量の助剤液を作る助剤液作成工程と、前記工程で作られた助剤液の一部をミキサー室に供給するとともに、前記ミキサー室に前記凝集剤粉を適量づつ供給し前記助剤液に混合溶解する凝集剤混合工程と、前記工程で作られた混合溶液を前記ミキサー室外に排出して前記助剤液の残部に混合した後、その混合溶液の一部を再び前記ミキサー室に供給するとともに、前記凝集剤混合工程と同様な混合溶解作業を順に繰返すことにより、所定濃度まで高めた凝集剤液を作る濃度調整工程と、前記工程で作られた凝集剤液を攪拌しつつ所要粘度まで養生する養生工程とを経る。 (もっと読む)


分散した粒状固体を有する水性液を含む材料を、流体として堆積区域に移動させ、次に放置して固化させる方法であって、材料と固化させるのに有効な量の水溶性ポリマーの水溶液とを組み合わせることにより、移動の間材料の流動性を維持しつつ固化を改良する方法。この方法は選鉱操業から生じる尾鉱底流の処理ならびに微細および粗尾鉱画分の共処分に特に適切である。さらに、固化工程の間に放出された液体は透明度が高い。 (もっと読む)


【解決課題】難脱水性の汚泥から、低含水率で臭気発生の少ない脱水ケーキを安定して形成することができる汚泥脱水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】混合汚泥形成槽10において難脱水性の汚泥に笹の葉及び/又は竹の葉の粉砕物を混合させて混合汚泥を形成し、得られた混合汚泥に凝集フロック形成槽20において高分子凝集剤を添加して凝集フロックを形成させ、得られた凝集フロックをスクリュープレス脱水機30で機械脱水する。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃水中の汚濁物質を容易に凝集させることができ、しかも既存の廃水処理装置を使用できる畜産廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の畜産廃水の処理方法は、畜産施設より発生する汚濁物質を含む畜産廃水に、2種以上の高分子凝集剤を添加して廃水処理する方法であって、高分子凝集剤の少なくとも1種が、特定のカチオン性単位を有し、4質量%食塩水に濃度0.5質量%で含有させた際の溶液の粘度が40mPa・s以下になる第1のカチオン性ポリマーであり、高分子凝集剤の少なくとももう1種が、特定のカチオン性単位を有し、4質量%食塩水に濃度0.5質量%で含有させた際の溶液の粘度が60mPa・s以上になる第2のカチオン性ポリマーである。 (もっと読む)


廃水浄化に際して、有機物、二価鉄およびリンを含有したスラッジを処理する方法であって、スラッジが、該スラッジから二価鉄およびリンの溶解のために、1〜5のpHで酸により0〜100℃で処理され、スラッジが過酸化水素および過化合物から選択される酸化剤で補給され、二価鉄がフェントン反応により三価鉄へ酸化され、および(i)三価鉄が三価鉄リン酸塩として沈殿され、(ii)脱臭および衛生効果を有するフリーラジカルがフェントン反応により形成され、次いでスラッジが高くても7のpHで脱水され、および脱水で得られた水溶液が、廃水浄化に再循環される。本方法は、処理されるスラッジが、1:1以上のFe:Pモル比で溶解鉄およびリンを含有するように調製されることを特徴とする。
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【課題】
溶解時に不溶解分が多い粉末の高分子凝集剤から架橋型凝集剤が持つ特質を備えた高性能の凝集剤分散液を形成すること、及びそれを用いた汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
4重量%食塩水溶液中に溶解した0.5重量%濃度の高分子凝集剤溶液500gを80メッシュの篩いで濾過した際、篩い上の不溶解分が10g以上である該高分子凝集剤を、少なくともその一部を膨潤含水ゲルとなした後、目開き10ミクロンから500ミクロンの濾過部材を通過させて膨潤含水ゲルを微細化し、水に分散することを特徴とする高分子凝集剤分散液の製造方法、該製造方法で得られた高分子凝集剤分散液、及びこの高分子凝集剤分散液を用いた汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


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