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Fターム[4D059BJ14]の内容

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【課題】膜分離装置を用いた汚泥処理方法において、好気性消化槽を連続曝気することができ、かつ電子供与体を供給することなく脱窒することができ、脱窒反応に適した酸化還元電位を維持することができ、汚泥処理槽の温度調節も不要にでき、アルカリ溶液も不要にでき、嫌気処理槽の容積も最小にできる小型で低コストの汚泥処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機質排水の処理によって発生した余剰汚泥を好気処理槽1へと移送し、好気処理槽1内の汚泥を超音波処理装置4との間で循環処理し、好気処理槽1内の散気装置15によって好気処理槽1内を連続曝気撹拌し、好気処理槽1内に設置した膜分離装置5によって、好気処理槽1内の汚泥を濃縮し、好気処理槽1と嫌気処理槽2との間で汚泥を循環させ、生物処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】タンク本体内の有機廃液の液面上に有機廃液を広範囲に飛散できる嫌気性処理槽を提供する。
【解決手段】回転主軸16によるスクリュ15の正転Aで、ドラフトチューブ13内の有機廃液Wがタンク本体2内の有機廃液Wの液面Lから跳ね上がる。回転主軸16に取り付けた飛散機構21が遠心力で上方に回動し、飛散機構21の掻き飛し部23によって液面Lより跳ね上がった有機廃液Wをすくうように飛散させる。回転主軸16の回転速度の調整で、スクリュ15による有機廃液Wの跳ね上げ程度と、飛散機構21の掻き飛し部23の回動角度とを調整できる。掻き飛し部23による有機廃液Wの掻き飛し位置の調整で、有機廃液Wの飛散程度を調整できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れた廃棄物の凍結粉砕真空乾燥方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物の凍結粉砕真空乾燥方法は、水分を含む廃棄物を凍結して粉砕する凍結粉砕工程と、該凍結粉砕工程で凍結粉砕した前記廃棄物を略真空状態まで減圧し、その廃棄物に含まれる凍結状態の前記水分を昇華させて除去する真空乾燥工程と、該真空乾燥工程で前記水分を除去した前記廃棄物に常温常圧状態の乾燥空気を導入し、低温低圧状態の前記廃棄物を常温常圧状態に戻す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物を用い、肥料成分が多く、土壌への溶出性に優れ、しかも安全性にも優れた肥料の製造方法及びその肥料の提供。
【解決手段】
廃棄物に石灰源材料を添加して、SiO2の含有量を30〜80重量%、Al23の含有量を10〜40重量%、CaOの含有量を10〜50重量%となるように調整する。次に、苦土源材料、加里源材料、リン酸源材料及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される添加材料を適宜添加・混合し、続いて水熱処理を行うことにより、アルミニウムトバモライト及びそのカチオン置換体を生成させて肥料とする。 (もっと読む)


【課題】陰極側の電極板の表面に析出し付着したスケールを剥がし取り、電極板の能力を復活させることができる汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】汚泥を導入する電解処理槽IVに陰陽の電極板20、21を配設した汚泥の電解処理装置において、陰極側の電極板21の表面に発生するスケールを拭い取るワイパー22を電極板21の表面に摺接するとともに、ワイパー22を駆動装置25により少なくとも一方向に連続して回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】炭化炉に大掛かりな排ガス処理装置を接続せずして、その排ガスを有機系含水廃棄物の乾燥熱源として有効利用することのできる炭化処理システムを提供する。
【解決手段】有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す乾燥炉1と、この乾燥炉1から排出される乾燥処理物を炭化する炭化炉5とを備える。炭化炉5の上部には該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室13が設けられる。又、燃焼室13の上部には乾燥炉1が設置される。そして、乾燥炉1の炉壁底部が燃焼室13内で発生する燃焼熱により加熱される。 (もっと読む)


【課題】固液分離部内を延びるスクリューを回転駆動して、該固液分離部の軸線方向一端側の入口から固液分離部内に入り込んだ処理対象物を固液分離部の軸線方向他端側の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して位置していて、該出口から排出される処理対象物の量を規制することにより、固液分離部内の圧力を高める規制部材を有している固液分離装置において、固液分離部内の圧力低下を防止すると共に、固液分離部内に処理対象物が固まって詰まることを阻止する。
【解決手段】規制部材47を、スクリュー21の軸41上に、固液分離部3の出口3Bに対して接近又は離隔する方向に移動可能に支持すると共に、規制部材47を出口3Bに向けて加圧する付勢手段57を設ける。 (もっと読む)


【課題】油水分の分離コストを抑制しつつ含油固体から油分を回収できると共に清浄な乾燥粉末を得ることができる油水分離システムを提供すること。
【解決手段】内部空間を有するチャンバ100内の底部中央近傍に回転軸101が竪設され、該回転軸101にブレード又は鎖若しくはそれらの両方からなる回動要素103が取り付けられ、該回動要素103の先端は100m/sec以上250m/sec以下の速度で水平に回転するように制御された破砕乾燥機1を備え、該破砕乾燥機1の上部よりチャンバ100内に水分と油分を含有する被処理物を投入して、該被処理物中の水分と油分を含むミスト状物を分離生成し、水分及び油分が分離された被処理物をサイクロン2に導入して乾燥粉末を得、前記ミスト状物を油水分離機に送り水と油を分離回収することを特徴とする油水分離システム。 (もっと読む)


【課題】円筒状の濾過体2内に一端側から供給される被圧搾物を濾過体内のスクリューの回転で濾過体の他端側の排出口22に搬送しつつ圧搾するスクリュープレスにより一定強度のケーキを得られるようにする。
【解決手段】排出口22から排出されるにケーキKに押されて排出口22から離れる方向に移動自在であって、排出口22に接近する方向にばね53で付勢される邪魔板5と、邪魔板5の移動量を検知する検知手段6とを備え、邪魔板5の移動量に応じてスクリューの回転速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】消化槽内の汚泥を効率的に撹拌できると共に、維持管理が容易な汚泥処理システムを得る。
【解決手段】汚泥処理システムは撹拌装置2を備えた消化槽1からなり、撹拌装置2は循環管21と循環ポンプ22を備えている。循環管21は、消化槽1の水面下に位置して槽内の汚泥を流入または流出させる上部開口23cを有する上側循環配管23、消化槽1の水面下に位置して槽内の汚泥を流出または流入させる下側開口25aを有する下側循環配管25、消化槽1の外部において上側循環配管23および下側循環配管25に連結した循環ポンプ22のケーシング24、ケーシング24からの汚泥を消化槽1内に吐出して水平方向の流動を発生させる吐出口26bを有する吐出配管26を備えている。 (もっと読む)


【課題】液状又は半固形状の有機性廃棄物に含有するアンモニア性窒素を高効率で高速に除去して嫌気消化処理やコンポスト化処理を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】材料を攪拌搬送しつつ該材料の強制押出をする押出機でアンモニア性窒素を含有する前記有機性廃棄物を搬送しながら該押出機のシリンダ内にアルカリ化剤を供給し、該シリンダ内で前記有機性廃棄物と前記アルカリ化剤を攪拌混合および加熱し、前記有機性廃棄物から生じるアンモニア含有ガスを前記シリンダ外部へ除去するとともに、アンモニア性窒素が除去された有機性廃棄物を前記押出機から押出して排出する。押出機内の混合撹拌によって有機性廃棄物中に含有するアンモニア性窒素を効率的に短時間で除去できる。 (もっと読む)


【課題】固形有機性廃棄物を無希釈で効率的にメタン発酵処理できるメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】発酵液Lを貯えた嫌気性発酵槽2の内側を有孔隔壁3により上下に仕切り、隔壁3の上方に固形有機性廃棄物Aを取り入れ、ポンプ11付き還流路10により発酵槽2内の発酵液Lを隔壁3の下方の底部から引き抜き発酵槽2の外側を介して隔壁3の上方の頂部に戻して循環させることにより固形有機性廃棄物Aをメタン発酵させる。発酵槽2の底部に発酵液Lを槽外の液面対応高さhまで上昇させて溢流させる溢流路15を設ける。更に好ましくは、発酵槽2内の隔壁3の下方に発酵液Lが透過可能な嫌気性微生物の固定床20を設ける。また、発酵槽2内の隔壁3の上方又は隔壁3上に有機性廃棄物Aの撹拌手段30を設けることができる。
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従来の河川、湖沼池の水質浄化浄化は、水底の浚渫をすることにより水質浄化が期待できたが、現況は、水質中の混入物が多様化され、水質浄化そのこと自体困難な状態である。環境負荷を及ぼさない安全な凝集触媒浄化剤を併用し、水底の汚泥を除々に浄化する工法と、自然浄化の状態を維持しながら水質浄化改善ができる発明事である。
【課題】河川、湖沼池の水底軽動汚泥が水環境を悪化させている。水環境の浄化と保全をすることが課題である。
【解決手段】自然の自浄力は既に衰退し、今後、水環境が悪化の方向に向かっている。水質悪化の大きな原因の一つは、水底に堆積した汚泥及び腐敗物が水生態系を破壊している。それらの汚泥、不純物の除去をすることにより水が浄化され、水生態系の復元と保全を期待できる発明が汚泥濁水浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】液体成分と固体成分とが混在した廃液を、固形成分と液体成分とに効率良く分離できるとともに、液体成分を純度良く回収でき、固形成分および液体成分ともに再利用できる廃液のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】固形成分と液体成分とが混在した廃液Wを、前記固形成分と前記液体成分とに分離して、前記固形成分と前記液体成分とをそれぞれ再利用する廃液のリサイクル方法1であって、薄膜蒸発装置を用いて廃液Wの前記液体成分を蒸発させて前記固形成分の濃縮液2Aを生成する濃縮工程2と、濃縮液2Aに前記固形成分を多く含む固形スラッジを加えた混合液を、攪拌乾燥装置を用いて乾燥させて固形成分3Aを得る乾燥工程3と、濃縮工程2及び乾燥工程3において排出される気化された液体成分2B、3Bを液化して回収する回収工程4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


有機材料を処理するのに必要な温度の熱い空気を通じてその有機材料を間接的に加熱するため、本発明の方法は、その有機材料をバーナーの炎と強制的に接触させることによりその有機材料から発生する蒸気とガスを熱い空気循環回路の中にリサイクルし、その中に含まれる有機ガスを燃焼させることからなる。この方法を実施するための装置は、気密にされた二重壁のタンクを備えており;その二重壁の外壁は断熱性であり、内壁は熱伝導性であり、これら外壁と内壁によって形成されるスペースが熱い空気循環回路を規定している。
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【課題】汚泥の乾燥に要する設備コストやランニングコストを低減するとともに、汚泥の乾燥に要する処理時間を短縮すること。
【解決手段】本発明では、汚泥を乾燥させるための汚泥乾燥装置において、汚泥を収容するための汚泥収容槽に汚泥を循環させるための汚泥循環手段を設けるとともに、この汚泥循環手段に汚泥を加熱するための加熱手段を設けることにした。また、前記汚泥循環手段は、汚泥を撹拌しながら搬送することによって汚泥を循環させるように構成することにした。さらに、前記汚泥循環手段は、汚泥収容槽の底部に汚泥循環通路の入口を形成するとともに、前記汚泥収容槽の上部開口部に前記汚泥循環通路の出口を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の有機物処理で、短期間で槽内撤去廃棄焼却、常時電気加熱、臭気発散、乾燥時は粉塵飛散、機械加工部位多く、故障頻発、残渣多大、機器価格と維持費膨大、高温加熱による臭気可燃ガス爆発危険性、この全項目の解消。
【解決手段】 如何なる処理槽形状でも、処理槽内空気散気と、空気抜き孔不要の有機物自己破砕ポンプで、水中吐出し水流攪拌、ヒ−タ−不要、省エネルギ−と省スペ−ス、有機物の完全分解消滅、汚水も浄化、密閉処理機で無臭、安全な食品発酵菌使用と酸素供給剤で残渣皆無、超簡潔構造で機械加工部位無く故障無し、既存地下浄化槽も汚水と有機物の処理に使え、有機液肥利用ではリサイクル率100%、放水可能機種もある、水中分解消滅浄化の有機廃棄物処理機。 (もっと読む)


【課題】排水のエマルジョン化を防止しつつ、産業廃棄物に含まれた無機塩類を除去してサーマルリサイクルを容易に行うことができる産業廃棄物の脱塩方法及び装置を提供する。
【解決手段】無機塩類を含む産業廃棄物と洗浄水を攪拌槽3に貯留し、pH3以下の酸性、所定温度範囲の条件を維持しつつ、せん断機能を有するカッター状の攪拌翼9を必要回転速度以上で回転させて産業廃棄物と洗浄水とを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】送り出し口内部での脱水ケーキの固化や夾雑物の詰りを防止し、汚泥の性状に適応した脱水ケーキの排出作用が確保され、また、圧力調整弁を開放しての定期的な清掃作業も不要なスクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに可調整に装着し、該圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、上記環状弁座6の外端面に複数のピンを円形に配設して内歯車7を構成させ、該内歯車7と噛合う遊星歯車9を圧力調整弁8の内端面へ回転自在に軸着した。 (もっと読む)


【課題】電解槽内の攪拌及び該攪拌による循環流を円滑に発生させることにより、活性汚泥微生物を効率よく死滅させるとともに泡状の汚泥の堆積を防止し、電解処理を効果的に行うことができる電解装置を提供すること。
【解決手段】電解槽2に導入した汚泥に直流電流を通電することにより、汚泥中の微生物を殺菌する汚泥の電解処理装置において、電解槽2を、電極板1を設置した筒状の電解室21と、この電解室21の周囲を取り囲む循環室22とにより構成するとともに、電解室21の下部に循環室22と連通する開口部23を形成し、この開口部23を介して循環室22から電解室21に汚泥を循環させる循環流発生手段として散気管4を設ける。 (もっと読む)


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