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Fターム[4D059BJ16]の内容

汚泥処理 (45,709) | 撹拌、混合処理 (1,887) | 撹拌手段が他機能を持つもの (270) | 処理剤、汚泥供給手段と一体化させたもの (57)

Fターム[4D059BJ16]に分類される特許

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【課題】被処理物を高品質・高効率に粒状固化することができ、被処理物を、リサイクル品(強度の選定が可能なものや再泥化しないもの等)となるように粒状固化することも可能な被処理物の連続粒状固化システムを提供すること。
【解決手段】被処理物を連続的に撹拌して搬送するための撹拌搬送装置1と、撹拌搬送装置1に被処理物を供給するための供給手段2と、供給手段2の上流側に設けられ、被処理物を解泥する解泥装置3と、撹拌搬送装置1に凝集剤を投入する凝集剤投入手段4と、撹拌搬送装置1に固化材を投入する固化材投入手段5とを備え、供給手段2として圧送ポンプ2bを用いる。 (もっと読む)


【課題】小型で効率よく生ごみ粉砕処理廃液のバイオガス化が行える排水処理装置を提供すること。
【解決手段】固液分離槽2にて沈殿分離された沈殿物を受け入れてバイオガス化する嫌気発酵槽3を備え、固液分離槽2から嫌気発酵槽3に沈殿物を移流させる移流部を設けてなり、移流部に、固液分離槽2と嫌気発酵槽3との間を沈殿物により閉塞して、固形成分の嫌気発酵槽3から固液分離槽2への逆流を防止可能にする絞部を設けるとともに、沈殿物を絞部を介して嫌気発酵槽3に移流させ、嫌気発酵槽3の余剰の液相を絞部を介して固液分離槽2に返送可能にする沈殿物移流機構を嫌気発酵槽3に設け、嫌気発酵槽3には、生成したバイオガスを外部に取り出すバイオガス取出路を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプにより浚渫した汚泥水を、多大な動力を必要とすることなく短時間で汚泥と水分に固液分離し、効率的な汚泥処理および排水処理を可能とし、また、環境にも優しい汚泥の浚渫処理方法と浚渫処理システムを提供する。
【解決手段】水底の汚泥2を浚渫ポンプ10により浚渫し、浚渫した汚泥水6を配管11により固液分離槽12に搬送して固液分離し、分離した汚泥2を脱水装置40により脱水して処理する。配管の途中に粉体凝集剤投入装置20と整流攪拌装置30を設け、配管11内に無機系の粉体凝集剤21を投入して配管11内を流れる汚泥水6に粉体凝集剤21を添加し、整流攪拌装置30の旋回整流通路34内で汚泥水6および粉体凝集剤21を一緒に強制的に連続攪拌し、汚泥水6中の汚泥2を固液分離槽12手前の配管11内ですばやく凝集させる。 (もっと読む)


【課題】多段乾燥装置のレーキの交換が容易にできるようにする。
【解決手段】乾燥室内の上下に複数段に設けられ、被乾燥物が高所から低所にジグザグに移送されるよう一端に荷受けし、他端側から払い出すと共に、熱媒体の通路を形成する乾燥床面と、上記各乾燥床面に貫通して上下方向に沿うよう設けた並列複数本の駆動軸3と、中心の軸貫通孔8に上記駆動軸を貫通させ、かつ回転伝達されるよう係合して上記乾燥床面上に配置した被乾燥物の撹拌及び搬送用のレーキ6と、上記乾燥室内に熱媒体を供給するように設けた熱媒体導入口と、上記乾燥室の高所で最上段の上記乾燥床面の荷受け端に被乾燥物を供給するように設けた投入口と、上記乾燥室の低所で最下段の上記乾燥床面の払い出し端からの被乾燥物を搬出するように設けた排出口とからなる多段乾燥装置において、上記のレーキを、上記駆動軸を抱き込むボス部7を複数に分割した分割レーキにより形成し、この分割ボス部を締付具12を介し結合する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被処理物をむらなく均一に効率よく乾燥処理することができる多管式乾燥装置の提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング20内に軸架した多管式加熱管30を加熱管回転方向Fに回転するとともに、蒸気供給源S1から供給される蒸気Sを、多管式加熱管30の主加熱管31と副加熱管32の副加熱管32a,32bとに供給する。ケーシング20内に投入される被処理物Eを、多管式加熱管30の回転にともなう副加熱管32a,32b及び掻揚げ羽根43の周方向の移動によって掻揚げ及び撹拌する。被処理物Eを、ケーシング20や加熱管31,32a,32bに対し押し付けながら被処理物移送方向Gに向けて移送しつつ、加熱管31,32a,32bに導入される蒸気Sとの熱交換によって被処理物Eに含まれる水分を蒸発気化し、所定の水分量に乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であり、凝集機能付きの計量槽を提供する。
【解決手段】計量槽1には、被処理液Uと凝集剤溶液Cとが混合・攪拌される流路10が形成されている。流路10は、流路内壁の左右に交互にずらして設けられた障壁13によってジグザグ状に形成されている。そして、流路10の内壁床面および天面と、障壁13の表面には尖面を除した略円錐状の突起14が複数設けられている。突起14は、障壁13を裏側からの押し出しによって成形され、また流路10の床面および天面の突起14も同様に成形されている。この障壁13と突起14とによって形成されたジグザグ状の流路10を被処理液Uと凝集剤溶液Cとが通過することによって、これらを効率よく均一に混合・攪拌・反応できる。 (もっと読む)


【課題】荒天時における装置の保護が容易であり、エネルギーコストを抑えて水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を効率的に浄化処理することができる汚濁物浄化装置及び汚濁物浄化システムの提供。
【解決手段】被処理水域の水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を圧力流体供給装置2から供給される圧力流体により浄化処理する汚濁物浄化装置1であって、前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給する圧力流体供給管11を備え、該圧力流体供給管11の一端111は、前記汚濁物堆積汚泥の近傍又は内部まで延出し前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給して該汚濁物堆積汚泥を撹拌し、前記圧力流体供給管11の他端112に、前記圧力流体供給装置2が備える圧力流体供給口21に着脱可能な接続部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の薬注率の低減を図り、システム全体としてのSS回収率を向上させ、さらに排水の発泡を抑制できる汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】一次凝集工程と混合工程と分離工程と二次凝集工程と脱水工程を経て脱水対象汚泥を脱水するものであって、第1の凝集混和槽2で脱水対象汚泥7に高分子凝集剤8を注入して凝集汚泥を生成し、スクリュープレス脱水機6の濃縮ゾーンから排出する濃縮ゾーン分離液と脱水ゾーンから排出する脱水ゾーン分離液を混合手段3に供給し、混合手段3で第1の凝集混和槽2の凝集汚泥に濃縮ゾーン分離液と脱水ゾーン分離液を混合して混合汚泥を生成し、分離装置4で混合手段3の混合汚泥を分離液と分離汚泥に分離し、第2の凝集混和槽5で分離装置4の分離汚泥に凝集剤を混合して凝集汚泥を生成し、スクリュープレス脱水機6で凝集汚泥を脱水する。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物等の有機質原料から超微粉炭化物を連続的に得ることができる超微粉炭化物の製造設備を提供すること。
【解決手段】有機質原料を乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留処理工程、及び、該炭化物から複数段微粉砕工程を経て超微粉炭化物を得る超微粉炭化物の製造設備。有機質原料2aを減圧下で連続的に乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留装置1と、炭化物を前段微粉砕する圧砕ローラー式の前段微粉砕機Bと、該前段微粉砕機からの微粉砕砕製物を後段微粉砕するジエットミル式の後段微粉砕機Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】汚泥に凝集剤を注入して脱水に適した状態に調質し、この調質された汚泥を遠心脱水機で脱水する汚泥処理おいて、汚泥調質工程と汚泥脱水工程を効率的に組み合せて一元化し、汚泥処理設備全体のコンパクト化を図ると共に、凝集剤の使用を抑えながら調質汚泥を確実に脱水処理し、より効率的に脱水汚泥を減容化できる汚泥処理システムおよび汚泥処理方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る汚泥処理システムは、高分子凝集剤を注入した汚泥を調質する汚泥調質機1と、調質汚泥を脱水汚泥と脱水分離液に分離する遠心脱水機2と、調質汚泥を遠心脱水機2に供給する調質汚泥供給管3を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤と無機凝集剤を脱水助剤として添加して汚泥を脱水するにおいて、汚泥中に無機凝集剤を均一に分散させて脱水効率を高める
【解決手段】中空の円筒部を有し、遠心力の作用により汚泥を脱水汚泥と分離液とに分離する回転ボウルと、回転ボウル内に配置され、回転ボウルと相対的な差速をもって回転するスクリューコンベアと、回転ボウル内に汚泥を供給する手段と、回転ボウル内に供給される汚泥に第1の凝集剤を添加する第1の凝集剤添加手段と、前記回転ボウルに形成されている脱水汚泥の排出口に向けてスクリューコンベアが移送している汚泥に第2の凝集剤を添加する第2の凝集剤添加手段と、を含む遠心分離装置であって、前記第2の凝集剤添加手段は、一部又は全部が回転ボウル内の汚泥中に浸漬される添加用部材を含んでおり、汚泥中に浸漬された位置に第2の凝集剤の吐出口を配置する。 (もっと読む)


【課題】乾燥室の内部で被乾燥物の撹はん及び移送が円滑になされ、粉塵発生が少なく、爆発の危険が軽減し、熱伝導率及び乾燥効率に優れ、乾燥時間が短縮し、所要の敷地面積及び動力が小さく、汚染物質の排出をよくコントロールできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を加熱して乾燥する乾燥室と、乾燥室の内部に設置され、ハブに連結されたブレードの回転によって被乾燥物を撹はんするレーキと、レーキの回転軸挿入口に挿入されて回転力を伝達する回転軸と、回転軸を介してレーキを回転させる駆動部と、乾燥室に直接または間接的に熱が供給されるように熱を発生させる加熱器とを含み、回転軸の外周面と回転軸挿入口の内周面とは、レーキが回転軸に沿って摺動可能なように離隔して配置され、相互対応する形状の非円形を有し、レーキのブレードは、乾燥室の天井面または床面に接触してスクレイピングする乾燥装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な装置と、簡便な方法で有機廃棄物肥料ならびに固形燃料を製造することができる有機廃棄物処理装置とその製造方法の提供を図る。
【解決手段】有機廃棄物搬送撹拌槽20と熟成撹拌発酵槽30とが連設され、生石灰投入装置40を備えてなる有機廃棄物処理装置10であって、前記有機廃棄物搬送撹拌槽は、上部に有機廃棄物を投入するための投入ホッパ22,23を備えるとともに、槽内に有機廃棄物を撹拌しつつ前記熟成撹拌発酵槽へ搬送するためのスクリューコンベア24を配設してなり、前記熟成撹拌発酵槽は、上部に生石灰投入装置を備えるとともに、有機廃棄物搬送撹拌槽に連設された端部に対向する端部の所定箇所に熟成発酵した生成物を排出する排出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】少ない量の生石灰によって有機性汚泥を十分に乾燥することができ、カルシウム含有率の低い乾燥汚泥を得ることができる有機性汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚泥を脱水して脱水汚泥を得る脱水工程と、得られた脱水汚泥と生石灰とをロータリーキルン2に仕込み、脱水汚泥中の水と生石灰との反応熱によって脱水汚泥中の水を蒸発させるとともに、発生する水蒸気をロータリーキルン2から回収して蒸気過熱装置3で過熱し、得られる過熱水蒸気をロータリーキルン2に供給して、脱水汚泥および生石灰と接触させる一次乾燥工程と、一次乾燥工程を経た汚泥をロータリーキルン2から取り出して乾燥する二次乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】有害な汚染物質のみならず、環境に悪影響を与える燃焼ガスや粉塵、処理水を外部に排出することが無く、コンパクトな構成で汚染土壌を効率的に浄化処理することが可能な、環境負荷が極めて少ない揮発性特定有害物質による汚染土壌又は汚泥の浄化装置並びに浄化方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱部14によって汚染物質91を気化分離して土壌90を浄化する加熱分解装置1と、汚染物質91を液化する凝縮装置2と、汚染物質91から油脂成分91aを分離する油水分離部31と、汚染物質91から汚泥を沈殿させて除去する沈殿槽32、33と、有機物を分解して除害水80を排出する分解処理部34、35とが備えられた除害処理装置3と、土壌90を搬送する後処理搬送部42と、除害水80を用いて土壌90を冷却処理する後処理冷却部44と、除害水80を土壌90に添加する除害水供給部45とが備えられた後処理装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物のメタン、水素等の有価資源ガス生成の前段階に要するアンモニア除去を、従来よりも、遙かに低い温度でしかも嫌気消化に関わる微生物群にダメージを加えることなく嫌気消化を継続しながら行うようにする。
【解決手段】嫌気消化槽1により、有機性廃棄物を嫌気消化し、嫌気消化により生じたガスを、ガス循環系装置100により槽内−槽外間で強制循環させる。ガス循環系装置100の配管途中には、槽外位置に設けられたアンモニア除去手段9及び二酸化炭素除去手段11及びを有する。 (もっと読む)


【課題】 濃縮機の排出部の濃縮汚泥の排出量を均一化させ、凝集剤の二次添加も可能とした濃縮機を提供する。
【解決手段】 外筒スクリーン13とスクリュー羽根14を巻き掛けたスクリュー軸15で濃縮室18を形成し、濃縮室18の排出部のスクリュー軸15に開口堰34を形成した堰板33を止着し、スクリュー軸15に巻き掛けたスクリュー羽根14の羽根終端部14aを基点として、回転方向の所定角度αから開口堰34の堰高さtを漸増させ、外筒スクリーンに嵌着した出口外筒フランジ17に複数の排出口22・・・を開口したもので、濃縮汚泥の排出の脈動を防止して、排出量の均一化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミをメタン発酵する容器11と、容器11に生ゴミを投入するための投入装置14と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を容器11の外部に排出するための排出装置15とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置14は、容器11の上方から内部へ向けて当該容器11を貫通するように配設され、下端20aが開放された筒状体20と、筒状体20の下端20aとの間に間隙を設けて且つ容器11内に投入された生ゴミよりも上方に位置するように配設された生ゴミの受入部17と、受入部17の上側に設けられ、前記間隙から容器11内へ生ゴミを供給するための供給装置29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥のブリッジングの防止、脱水汚泥の排出を確実に行い得るようにすると共に、羽根にしさ分が絡み付くことを防止し得るようにする。
【解決手段】貯槽本体3内に、回転方向を正転及び逆転し得るよう設けた板状の羽根28を設ける。羽根28には、貯槽本体3内に貯留した脱水汚泥を攪拌してブリッジングを防止すると共に脱水汚泥を貯槽本体3の底板3aに設けた排出口29から排出する場合に回転方向前方となる側の上面に、回転方向に向けて下り勾配となる傾斜をを付し且つ回転中心側から離反した端部を回転方向後方へ向けて円弧状に形成し、貯槽本体3内に貯留した脱水汚泥を排出口29に掻き寄せる場合に回転方向前方となる側の端部は、垂直に形成すると共に、回転方向前方となる端部を平面視で凹んだ凹状に形成する。脱水汚泥の攪拌によるブリッジングの防止及び掻き寄せは運転方向の切り替えによる羽根28の回転方向の変更及び羽根28の形状により行なう。又、回転方向の変更によりしさ分が絡むのを防止することもできる。 (もっと読む)


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