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Fターム[4D059BJ14]の内容

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【課題】本発明は、補充・交換の必要が無く、糞尿の生分解能力が大幅に改善された新規なバイオ・トイレ用の糞尿処理材を提供することを目的とする。また、本発明は、糞尿の生分解性能を維持しつつ、よりコンパクト化された新規なバイオ・トイレを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては、従来のバイオ・トイレにおいて微生物担体として用いられてきたおが屑に代わって、炭化物を採用し、さらに好気性微生物を添加したものを糞尿処理材とする。炭化物は、おが屑のように微生物によって自身が生分解されることがないため、半永久的に交換が不要であるということに加え、その微細多孔構造による優れた調湿作用および通気性により、好気性微生物の繁殖およびその生分解反応を促進するのに好適な水分条件および好気条件を実現することができるため、おが屑を用いた場合に比べて体積あたりの糞尿の生分解能力が格段に増大する。 (もっと読む)


【課題】 固形物負荷よりも水負荷の大きい低濃度の大容量の原液汚泥を濃縮脱水し、低含水率の脱水ケーキを可能とする連続脱水ろ過装置を提供する。
【解決手段】 円盤状の濃縮スクリーン9、9と原液汚泥の供給口12を開口したろ室外環10で脱水ろ過室13を形成し、脱水ろ過室13に羽根車4を配設してインペラー14を回転方向に曲折させて先端部に切欠き溝15を形成し、原液汚泥を均等に分散させて濃縮スクリーン9が捕捉した固形分をインペラー14で掻取ってスクリーンを再生し、羽根車4に加圧力と剪断作用を発生させて、羽根ボス5に脱水ケーキの給泥孔18・・・を開口してインペラー14の押込圧を発生させ、羽根ボス5の内部にコンベア室6を形成して、悪臭を遮断しながらスクリュー羽根7で含水率を均等化して、含水率のばらつきのない脱水ケーキを取出す。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良のための攪拌処理と後段への汚泥土壌の搬送をひとつのユニット装置にまとめ、搬送搬入搬出の効率を向上させる。
【課題を解決するための手段】 一方の端部に汚泥土壌の投入開口14を備え、他方の端部に改良土壌の排出開口17を備えるカバーケース11の内部に、チェーンベルト22を介してモータ駆動される回転軸20を配するとともに、この回転軸に、螺旋翼板24と、非螺旋の複数の突起物Vを配した攪拌突起物群27とを交互に配設する。汚泥土壌は螺旋翼板24によって後段へ移送され、次段の攪拌突起物群27によって攪拌される。移送途中で十分に攪拌されるため、土壌改良のために必要な装置類がひとつにまとまる。 (もっと読む)


【課題】汚泥の嫌気化を防ぐことができ、しかも、該嫌気化防止のための機構を利用した簡素な構成により汚泥の粘度を測定することができる汚泥貯留システムを提供する。
【解決手段】汚泥貯留槽1と、該汚泥貯留槽1内で、駆動部4の駆動によって回転運動をし、槽1内の汚泥5に嫌気化防止のための動きを生じさせるプロペラ形抵抗体2と、該抵抗体2が、汚泥5から受ける抵抗力を検知するセンサー6と、センサー6で検知された抵抗力に基づいて汚泥の粘度を算出する処理部7とが備えられている。抵抗体2は、汚泥貯留槽1内の汚泥5に、循環する定常的な流れを形成するものからなっているとよい。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽に供給される生ごみスラリーの塩濃度が大きく変動しても、その影響を受けることなく、メタン発酵槽内のアンモニア性窒素濃度に起因する電気伝導率のみを高精度に計測できるようにする。
【解決手段】ベース伝導率演算部41は、生ごみスラリーのスラリー流量F01及び電気伝導率E01と、メタン発酵槽6に供給する希釈水流量F02と、予め設定した希釈水の電気伝導率E02とに基づきメタン発酵槽6に貯留されている発酵液中の塩濃度に相当するベース電気伝導率E03bを算出する。減算部31aはメタン発酵槽6に貯留されている発酵液の実際の電気伝導率E03からベース電気伝導率E03bを減算して、発酵液中のアンモニア性窒素濃度に起因する電気伝導率E_PVを算出する。 (もっと読む)


【課題】現場において発生する汚泥を確実に中性固結することのできる汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】建設工事や化学工場等で発生する汚泥を固結させて処理する方法であって、汚泥にアルカリ硅酸塩と酸性剤を混和させてpH5.8以下になるように調整した後、酸消費剤を加えて汚泥をpH5.8〜8.6の中性領域としてコーン指数で200kN/m2 以上の硬さで固結させる。具体的には、例えば、攪拌機を使用し、汚泥aを攪拌移動させながら、アルカリ硅酸塩に続けて酸性剤を混和するか、または、酸性剤に続けてアルカリ硅酸塩を混和した後、さらに酸消費剤を加えるようにする。産業廃棄物に該当する汚泥を現場で確実に中性固結させて、一般堤防、造成、盛土、埋め戻し等に広く再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 食品業界では食品残渣2割削減の法律制定、あるいは乳牛業界に於ける廃棄物の放置を厳しく禁止した適正処理法や海洋投棄禁止条例など等、わが国はもとより世界的に地球環境維持のための運動や規制は益々厳しさをましております。
【解決手段】 そこでこれらの世界的潮流に対処すべき解決案の一つとして考案されたものが本技術である生ゴミの消滅消滅装置であり素人でも簡易に取り扱いが可能であり、従来型の生ゴミの肥料化などと違って生ゴミそのものを消滅する超短時間に消滅処理する技術と、軽量小型化により船舶など海上での植物系残渣を消滅する技術を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】粒子を含んだ液状の被処理対象物と衝撃部を衝突させ、前記粒子を前記衝撃部の衝突面との衝撃によって微細化する粒子微細化処理方法および装置において、粒子に与える衝撃力を大きくし、微細化効率を向上することを目的とする。
【解決手段】回転ブレード12が、衝突した粒子を衝突面21で保持する形状、例えば凹形状を有することにより、被処理対象物中に含まれた粒子に対する衝撃力を増加させることができ、微細化効率を向上させることができる粒子微細化処理方法および装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 密閉性がよく、発生するガス圧も高くでき、構造が簡便で、設備的にも安価で、メンテナンスが簡単で、ランニングコストも安く、トータル的に経済的なバッチ式乾式メタン発酵用の発酵槽を提供する。
【解決手段】 乾式メタン発酵用の発酵槽10が発酵原料52を収容する為の発酵槽本体1と、発酵槽本体の上部に形成された開口11を閉鎖する蓋2とからなり、発酵槽本体の内部には撹拌部材が設置されておらず且つ底部および周壁には発酵原料の投入口または既発酵物の抜取り用穴が存在しない。発酵原料52の投入および既発酵物51の抜取りが発酵槽本体上部の開口11から行われ、発酵槽本体上部の開口11の全周を取囲んで液体貯留部3が設けられ、蓋2はその全体が発酵槽本体1に対して着脱自在であり、蓋2は発酵槽本体1に載置した状態で蓋2の全周縁部21が液体貯留部の液中に没入する。 (もっと読む)


【課題】オープン式発酵槽を用い、高含水有機質廃物を発酵堆肥化するに当たり、水分調整材の使用量を少なくして堆肥の生産コストを低下し、高温発酵を維持して長期に亘り連続生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌することを繰り返し乍ら、この混合堆積物の発酵を行うに当たり、該散布機3により高含水有機質廃物を散布すると同時に該散布機3に設けた撹拌機により堆積物の上層部を撹拌すること、次いで、該撹拌機2により該堆積物の該上層部と下層部から成る堆積層全体を撹拌することを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が掛からず騒音も低レベルでしかも薬注設備が不要であるだけでなく汚泥の回収効率が100%である汚泥濃縮方法並びにその装置を提供すること。
【解決手段】 余剰汚泥・生汚泥・これらの混合物などの汚泥分を微少な割合で含む汚水を濾過ユニットを装備した処理槽の槽本体内に導入するとともに内部を攪拌しながら濾過ユニットを通じて水分を吸引除去することにより槽内の汚泥濃度を濃縮制御して槽外に引き抜くようにする汚泥濃縮方法であって、前記攪拌は、槽内に縦向きに設けた攪拌用誘導パイプ内で発生させる散気によるエアーリフト作用により導入汚水および槽内貯留汚水を上昇流として起生して槽内に導く循環作用によりなされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】効率よく、高品質の白色無機粒子を製造する方法の提供
【解決手段】製紙スラッジSを筒型熱処理炉内で焼成して白色の無機粒子を製造する方法であって、筒型熱処理炉の回転胴1内が横長の回転胴の長手方向に対して直交する方向の断面(径方向断面)において複数の区分室に分割されており、この複数の区分室に製紙スラッジSが分散配置された状態で焼成することを特徴とする白色無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1基の圧送ポンプ装置で搬送及び混練が可能な汚泥混練搬送設備を提供する。
【解決手段】汚泥貯留槽5からの排出路7、汚泥貯留槽5への戻り路8、及び、次工程への送り路9の計3路に対して、排出路7及び送り路9にそれぞれ連通する第1の位置と、排出路7及び戻り路8にそれぞれ連通する第2の位置とに交互に移動可能な第1ピストンポンプ61及び第2ピストンポンプ62を有する圧送ポンプ装置6を設ける。そして、第1の位置で第2ピストンポンプ62に排出路7から汚泥の吸入を、第1ピストンポンプ61に送り路9へ汚泥の吐出をそれぞれ行わせ、続いて、第2の位置で第1ピストンポンプ61に排出路7から汚泥の吸入を、第2ピストンポンプ62に戻り路8へ汚泥の吐出をそれぞれ行わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2台の自動交互運転する汚物ポンプの排水量調整と簡単にポンプの詰まりを除くための配管工事方法を提供する。
【解決手段】2台自動交互運転の汚物ポンプで汚物槽内の汚物を排水する場合に、各ポンプの吐出管からバルブを設けた配管を分岐して互いを接続し、その接続した管から更にバルブを設けた配管を分岐して汚物槽内に戻す汚物ポンプの排水量調整と詰まり除去のための配管工事の方法 (もっと読む)


【課題】 難分解性有機化合物の分解処理反応を安定して行うことができ、処理時間を短縮することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、難分解性有機化合物を含む汚染物を搬送しつつ過熱蒸気により間接加熱する搬送手段11と、搬送手段11により供給された汚染物を間接加熱する第1加熱手段を備え、第1加熱手段により汚染物中に残留する水分を蒸発させ、生成される過熱蒸気の一部を第2ガス化装置13に送出し、残りを搬送手段11に送出する第1ガス化装置12と、第1ガス化装置12から排出される汚染物と過熱蒸気の一部とを間接加熱する第2加熱手段を備え、第2加熱手段により汚染物中の難分解性有機化合物をガス化させ、かつ過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解させる第2ガス化装置13とを含む。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料を効率良く脱水処理するとともに攪拌および切り返し処理することにより効率の良い堆肥化が可能なバケット装置を提供する。
【解決手段】バケット本体32の開口部31にメインクランプ33を開閉自在に設ける。メインクランプ33は、メインシリンダ36により開閉作動させる。メインクランプ33の先端側に、サブクランプ42をバケット本体32内へ屈曲可能に軸支する。メインクランプ33に対してサブクランプ42をサブシリンダ43によりバケット本体32内へ屈曲動作させる。 (もっと読む)


【課題】充分高い酸化分解率が得られ、かつ効率的に液体中の有機物を湿式酸化し無害化する有機物酸化分解装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する液体に酸素含有ガスを供給し、前記有機物を湿式酸化させ無害化する有機物酸化分解装置1であって、気液混合手段11を備え、前記有機物を高温高圧下で酸化分解する第一酸化反応器10と、前記第一酸化反応器10から排出される有機物を高温高圧下で酸化分解する固定床触媒反応器からなる第二酸化反応器30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】分解処理槽の容量を大きくすることなく、処理能力を高める。
【解決手段】分解処理槽11内の一部を仕切板12で仕切ることにより油分離室11Aを形成する。分解処理槽11の処理室11Bより油分離室11A内に濃縮水を吸い込み比重差により油分を分離させる。分解処理槽11と乾燥タンク51との間に、分解処理槽11より前記分離した油分を含む濃縮水を引き抜き、曝気により蒸発濃縮処理を行いつつ生成された蒸気を分解処理槽11に戻す蒸発濃縮装置を付設する。 (もっと読む)


【課題】 スラリー中に混入する酸素含有ガスの気泡を微細にすることで、酸化処理効率およびエネルギー効率の高い湿式酸化装置を提供する。
【解決手段】 高温高圧状態を保持する反応塔12と、この反応塔12内に酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給手段16とを備え、上記酸素含有ガス供給手段16から供給される酸素含有ガスを反応塔12内のスラリーに混入して、スラリー中の有機物を酸化処理する湿式酸化装置において、上記反応塔12には焼結金属あるいはセラミックスからなる発泡ノズル17を設けるとともに、上記酸素含有ガス供給手段16から供給される酸素含有ガスを、上記発泡ノズル17に形成される流通路17aを通過した後スラリー中に混入する。 (もっと読む)


【課題】大型の発酵槽においてもアンモニア阻害を効率的に抑制できるメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵微生物の固定床2を有する嫌気性発酵槽1に有機物含有液Eを滞留させ、保温装置7により発酵槽1内の有機物含有液Eを微生物の活性温度に保温しながら、ポンプ6付き循環路5により発酵槽1内の有機物含有液Eを発酵槽1の下部から引き抜き発酵槽1の上部に戻して循環させると共に、ポンプ11付きガス流路10により発酵槽1の頂部の気相部9から分解生成ガスGを引き抜く。ガス流路10上にアンモニア捕集装置12を設け、アンモニア捕集装置12でアンモニアを捕集した後のガスGをポンプ11によって循環路5上に吹き込む。好ましくは、循環路10上のガス送り込み部位に、発酵槽1からの有機物含有液Eとアンモニア捕集装置12からのガスGとを混合攪拌するラインミキサー14を設ける。
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