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Fターム[4D059CB06]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | 汚泥、処理剤搬送手段 (1,321) | スクリューコンベア (335)

Fターム[4D059CB06]に分類される特許

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【課題】 汚泥などの処理対象物を詰まらせることなく搬送し、その処理対象物から効率よく液体を分離でき、しかもメンテナンス作業を容易に行うことのできる固液分離装置を提案する。
【解決手段】 可動板12と固定板13とを交互に配置し、これらの可動板12と固定板13に形成した凹部14,15に、2本のスクリュー21,22を配置すると共に、その2本のスクリュー21,22の羽根25,26の一部をオーバラップさせ、両スクリュー21,22を回転駆動して、処理対象物を搬送しながら、液体を可動板12と固定板13の間の間隙から排出させる。可動板12の交換時には、2本のスクリュー21,22を上方に持ち上げ、次いで可動板12を上方に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性の改善や部品点数の削減を図る。
【解決手段】
スクリーン12と、正方向回転時に固液分離機能を発揮するスクリュー1と、を有し、スクリーンが固定フレーム31に回転自在に支持され、スクリーンの外周側に洗浄ノズル72が配設されたスクリュープレスのスクリーン洗浄装置において、スクリューとスクリーン間に、スクリューの正方向(RA)回転時にスクリーンに対するスクリューの自由回転を許容し、スクリューの逆方向(RB)回転時にスクリューとスクリーンを一体回転するようにロックする第1の一方向回転ロック機構(第1の係合爪53、第1のストッパ突起54)を設け、スクリーンと固定フレーム間に、スクリーンの正方向(RA)への回転を阻止し逆方向(RB)への回転を許容する第2の一方向回転ロック機構(第2の係合爪52、第2のストッパ突起51)を設け、第1の一方向回転ロック機構と第2の一方向回転ロック機構をスクリーンの軸線方向の略同位置に配置することで、ロック機構50の主要構成部品を集約した。 (もっと読む)


【課題】 繊維状成分を含む汚泥の処理に適した方法であって、比較的低いエネルギコストで小さい粒子サイズの粒状物を生成することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 ペースト状の材料物質を処理するに際し、同材料物質が40から75%の比較的高い乾燥分率を有している状態で製粒機の穴あき板(42)の穴(62)を通して搬送される。この場合、上記穴あき板(42)と共に楔形状間隙空間(61)を形成する供給要素(50)が、その後縁(53)で上記穴あき板(42)を撫でつけるようにされる。上記穴(62)から押し出される材料物質繊維(63)は、上記穴あき板(42)の吐出側表面を撫でつけるナイフ状の分離デバイス(64)によって切断される。その結果、製粒機が、例えば汚泥に含まれる毛等の繊維によって閉塞されてしまうことなく、特に小さいサイズの粒子が汚泥から比較的低いエネルギコストで生成され得る。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ等の有機廃棄物を乾燥処理して減量化することは資源の再利用の面で非常に有用な方法である。
従来の単一槽での有機廃棄物の乾燥処理方法は加熱及び発生する水蒸気処理のため高エネルギー発生用のヒーターと発生ガスの処理のための大きな付帯装置が必要であった。このため乾燥方式で効率的に水分を除去し、また同時に水分の除去を困難にしている動植物油等の油分も除去できる減容化乾燥装置が強く望まれている。
【解決手段】そこで本発明は乾燥処理を2段階に分け第1の処理槽でインダクションヒーター等による間接加熱と温風の送り込みまた攪拌装置による破砕、混合を行う事により第1ステップとしての水分の除去と大部分の油分の除去を行い、次に廃棄処理物を第2の処理槽に送り込み第2の処理槽でマグネトロンによるマイクロ波発生装置により有機廃棄物にマイクロ波を照射して直接加熱し、温風を送ることにより第2ステップでの水分の除去を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 ろ液受槽のろ液に含まれるスカムと沈殿物を排出し、ろ液を洗浄水にも利用できる清澄液の回収装置に関する。
【解決手段】 ろ液受槽(11)の槽底(11a)に設けた排水口(18)の近傍にガイド棒(19)を立設し、上下を開放したフロート堰(12)のガイドパイプ(17)を、ストッパ(20)を配設したガイド棒(19)に遊嵌したもので、フロート堰(12)の下降時には、排水口(18)の周部を円筒体(13)で遮断して排水口(18)からろ液の流出を防止させ、フロート堰(12)の上昇時には、ろ液受槽(11)の槽底(11a)に堆積した固形物を排出することができる。ろ液受槽(11)の水位上昇によるフロート堰(12)の所定水位以上の浮上をガイド棒(19)のストッパ(20)が規制して、水面近傍の浮遊物を排出することができる。ろ液受槽(11)の清澄液は、洗浄水として再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 大きな礫から微細土粒子に至るすべてを再利用可能にする土砂再生システムおよび土砂再生方法を提供する。
【解決手段】 粗分級工程100では、土砂ES1や汚泥ES2を粗粒40Cと細粒40Fとに粗分級する。粉砕工程200では、粗粒40Cを粉砕してクラッシャランR40を生成する。洗浄工程300では、細粒40Fを洗浄する。分級工程400では、洗浄された砂利R2を砂利R3と、砂利R4とに分級する。沈降分離工程500では、細粒40Fを洗浄した濁水SL1から砂SAを回収する。水処理工程600では、懸濁水SL2から微細粒DをケーキDCとして濾過・分離する。濾液は、再び洗浄工程300において洗浄水W3の一部として使用される。固化材添加・造粒工程700では、ケーキDCに固化材を添加して造粒物G5を生成する。混合工程800では、造粒物G5とクラッシャランR40とを混合して再生クラッシャランPGを生成する。 (もっと読む)


【課題】 水分が高い汚泥のような被処理物を扱う場合であっても、被処理物を未乾燥のまま排出してしまうことのない、新規な連続式伝導伝熱乾燥機並びにその運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10に形成された取出口102には、乾燥品の断続的な排出が可能な排出装置が具えられていることを特徴として成り、汚泥等が多管式加熱管11に付着し、その後、乾燥して剥がれ落ちることにより、取出口102付近のホールドアップ(滞留高)が一気に上昇するような場合あっても、排出装置を非排出状態とすることにより、未乾燥の被処理物Hが排出されてしまうのを防ぐことができる。また意図的に滞留時間を延ばすことにより、粒径の小さな乾燥品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水分含量の高い牛糞、生ごみ等の廃棄物を安定して炭化できる処理装置を提供する。
【解決手段】牛糞等がホッパーより乾燥筒に導入され、スクリュウ羽3の回転により押し出され、燃焼バーナー4の熱風があたり、細かいスクリュウ羽3により攪拌され、直接熱と間接熱により乾燥され炭化される。燃焼バーナー4は、火力調整が出来、スクリュウ羽3の回転モータも調整可能であり、乾燥度合いを自由にする事が出来る炭化炉。 (もっと読む)


【課題】 乾燥器5に蒸気を供給してバッチ処理式で被乾燥材料を乾燥させる乾燥システムにおいて、乾燥完了後の冷却、搬出の間に蒸気発生源7から供給される蒸気を有効活用して乾燥効率を高める。
【解決手段】 乾燥処理に先立って予備乾燥処理する予備乾燥室1を備え、乾燥器5からの排気温度を検出して被乾燥材料の乾燥完了を検出し、該検出後、被乾燥材料を乾燥器5から搬出完了するまでの間、蒸気供給源7から供給される蒸気を予備乾燥室1に供給して、次に乾燥させる被乾燥材料の予備乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 含水率の高い被脱水物を脱水スクリューコンベアで搬送する過程で切断し、効率良く脱水し、減量化し得るスクリュー脱水機を提供すること。
【解決手段】 ケーシング7に被脱水物の投入口8と、脱水物の排出口9と、多数の脱水スリット10とを設け、スリーブ7の内部にスクリュー回転軸11を挿通し、このスクリュー回転軸11に、被脱水物の搬送方向にピッチを漸減させてスクリュー羽根12を設け、前記スクリュー回転軸11を回転駆動装置13に連結した脱水スクリューコンベア6を設置し、この脱水スクリューコンベア6と平行にカッタ回転軸18を支持し、このカッタ回転軸18に、当該脱水スリット10を通って隣接するスクリュー羽根12,12間に進入可能に多数のカッタ19を設け、前記カッタ回転軸18をスクリュー回転軸11と同速度で回転させるカッタ装置17を設置した。 (もっと読む)


【課題】 建設工事等で発生する泥水泥土を水分の多少に拘らず処理することができ、泥土部を産業廃棄物とすることなく、現場内の埋め戻しや一般埋め立て用の土として再利用可能とし、分離水を掘削液の補給水または河川や下水道に放流可能とし、更に装置全体を車載可能とする。
【解決手段】 建設現場で発生する泥水泥土処理において、泥水泥土を、一次固液分離機に搬送して一次固液分離を行い、一次分離液は二次固液分離機に搬送して二次固液分離を行い、更に、二次分離液は三次固液分離として未分離固形分を凝集剤にて凝集沈澱させ、上澄み液は、処理済水として希釈水や掘削液として再利用するか下水道や河川に放流し、一方二次分離された固形分は一次固液分離に再投入し、三次分離された固形分は一次固液分離された固形分と共に固化材を添加混合攪拌して改質土として埋め戻し用や一般埋め立て用の土として再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で多孔筒の表面や排水溜槽の内面に付着する異物を綺麗に除去する。
【解決手段】生塵の処理装置は、破砕機1と、破砕機1で破砕された生塵を水から分離する水分離器2とを備える。水分離器2は、多孔板を円筒状に形成している多孔筒4と、所定の水面レベルで水を蓄えて多孔筒4の下部を水面下に配設している排水溜槽10と、排水溜槽10の底部に空気を噴射する空気ノズル20と、多孔筒4の内部に配設される上昇スクリュー5と、上昇スクリュー5を回転させるモーター6とを備える。水分離器2は、多孔筒4の供給口4Aに供給される生塵と水の混合体を上昇スクリュー5で上昇させて水切りして排出口4Bから排出する。空気ノズル20は、排水溜槽10の水面下に無数の気泡を噴射し、この気泡を排水溜槽10の底部から多孔筒4の外側に上昇させて多孔筒4や排水溜槽10に付着する異物を除去する。 (もっと読む)


汚泥を処理するための装置は、汚泥を脱水するためのプレス3と、プレスによって脱水された汚泥を受け入れて圧密するための圧密デバイス10と、圧密デバイスによって圧密された汚泥を受け入れて細断するためのシュレッダ23と、シュレッダから細断された汚泥を運搬するためのチューブ・コンベヤ30とを含む。この結果、汚泥を高い乾燥度に脱水することが可能であると同時に、脱水汚泥をチューブ・コンベヤの中でかなり長い距離にわたって、水平までのあらゆる傾斜角度において運搬することができる。
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可燃性廃棄物等の可燃性原料を流動床式の炉内に供給する供給系のシール機能を高め、且つ不定形な可燃性原料を安定的に供給でき、更に建設コスト等が安価となる可燃性原料供給装置、該可燃性原料供給装置を用いた可燃性原料ガス化装置及び可燃性原料ガス化方法を提供すること。流動床式のガス化炉又は燃焼炉20の流動層23上に可燃性原料102を供給する可燃性原料供給装置であって、水平面に対して20度以上80度以下の角度で下流側が上方になるように傾斜させたスクリューコンベヤ10を設け、該スクリューコンベヤ10のコンベヤケーシング11内に流動媒体101が流入し、コンベヤケーシング11内に充満するようにした。

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【課題】堆肥の醗酵処理工程等における被処理物の攪拌と解砕を効果的に行う事のできる装置を提供する。
【解決手段】本発明の自走式攪拌解砕装置は、被処理物(1)の受入れホッパー部(A)と、その下部に配置されたスクリュー式送給部(B)と、その一端下部に配置された解砕部(C)とからなり、前記スクリュー式送給部(B)は、少なくとも1本の第1回転軸(3)と、その外周面に沿って形成された被処理物を移送する正スクリュー部(4)と、前記第1回転軸(3)の他端部外周面に形成され且つ前記正スクリュー部(4)と逆向きの逆スクリュー部(5)と、前記正逆スクリュー部との間に形成され、スクリュー羽根を有しない落下部(7)とからなり、前記解砕部(C)は、前記落下部(7)の下方に配置され、複数の第2回転軸(11)と、その周方向に突出して配置された複数本の解砕バー(12)とからなり、前記ホッパー部(A)と前記スクリュー式送給部(B)と前記解砕部(C)とを自走式の架台(10)上に一体的に搭載したものである。 (もっと読む)


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