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Fターム[4D059CB12]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | 可変部材の取付け (53)

Fターム[4D059CB12]に分類される特許

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【課題】掻寄レーキを回転駆動する駆動部の負荷を抑えつつ、槽底部に沈殿した汚泥に付着した気泡を効率よく汚泥から分離することが可能な重力濃縮タンクを提供する。
【解決手段】重力濃縮タンク1は、円形槽3と、この円形槽3の中心部において上下方向に延在して設けられるシャフト4と、このシャフト4を回転方向αに回転駆動する駆動部5と、円形槽3の底部においてシャフト4に固定される掻寄レーキ6と、掻寄レーキ6の回転方向α後方に設けられる回転体8とを備えている。そして、回転体8は、シャフト4の径方向に延在すると共に、掻寄レーキ6の回転方向α後方側において上下方向に揺動自在に支持される一対のアーム部により回転自在に支持されることにより、回転体8が円形槽3の底部を回転移動することで、円形槽3の底部の広い範囲で汚泥が掻き回される。 (もっと読む)


【課題】安価でコンパクトな汚泥濃縮移送装置を提供する。
【解決手段】投入した汚泥Mが載置されるウェッジワイヤスクリーン5と、汚泥Mがウェッジワイヤスクリーン5上を一方向に搬送されるように、ウェッジワイヤスクリーン5を振動させる振動モータ12と、を備え、ウェッジワイヤスクリーン5の振動により搬送中の汚泥Mの脱離液をスクリーン目から落下させて汚泥Mを濃縮する汚泥濃縮移送装置1とした。 (もっと読む)


【課題】 安定的に汚泥を脱水することができ、高分子凝集剤の添加量を低減することができ、しかも省スペース型の汚泥脱水処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥脱水処理装置1を、この汚泥脱水処理装置1を構成する2台の回転加圧脱水手段10,10′それぞれの汚泥供給部18は円盤状のろ過板の回転中心より下部側であって、かつ脱水処理室の外周部から脱水処理室内に汚泥を供給する位置に設けられ、脱水ケーキ排出部は脱水処理室内の脱水ケーキを円盤状のろ過板の回転中心より上部側であって、かつ脱水処理室の外周部から排出する位置に設けられると共に、前記各汚泥供給部それぞれの下側の汚泥入口に、汚泥と高分子凝集剤を攪拌する攪拌装置を備えた凝集混和槽30が直結されてなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】循環流によって破砕効果を高める循環破砕機構を提供する。
【解決手段】筒状本体20内に内筒30を備え、その内部に破砕機構40を配する。破砕機構は回転破砕部40Aと固定破砕部40Bとで構成される。破砕機構に関連して循環流促進部50用として回転羽根50Aと促進板50Bが設けられる。回転破砕部を回転させることで、破砕水は渦流となると共に、循環流促進板特に筒状本体の内面に取り付けられた循環流促進板によって渦流が阻害される結果渦流は循環流となる。これで破砕機構を通過する循環流が生まれる。その結果、内筒内に投下された破砕物は、固定破砕刃と回転破砕部との間で破砕処理がなされ、循環流によって破砕物は幾度となく破砕機構を通過することになるから、それだけ破砕処理が進行して、細かく粒状化することができる。結果として破砕処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】タンク本体内の有機廃液の液面上に有機廃液を広範囲に飛散できる嫌気性処理槽を提供する。
【解決手段】回転主軸16によるスクリュ15の正転Aで、ドラフトチューブ13内の有機廃液Wがタンク本体2内の有機廃液Wの液面Lから跳ね上がる。回転主軸16に取り付けた飛散機構21が遠心力で上方に回動し、飛散機構21の掻き飛し部23によって液面Lより跳ね上がった有機廃液Wをすくうように飛散させる。回転主軸16の回転速度の調整で、スクリュ15による有機廃液Wの跳ね上げ程度と、飛散機構21の掻き飛し部23の回動角度とを調整できる。掻き飛し部23による有機廃液Wの掻き飛し位置の調整で、有機廃液Wの飛散程度を調整できる。 (もっと読む)


【課題】広い流量範囲で高い凝集反応効率を確保することができ、処理量の範囲を拡大することができる凝集反応装置を提供すること。
【解決手段】懸濁水を圧送する移送配管4と、該移送配管4に連なる該移送配管4よりも小径の細径配管5と、該細径配管5又はその上流側の前記移送配管4に設けられた凝集剤供給手段と、前記細径配管5が直接開口する凝集反応槽と、を有する凝集反応装置において、前記細径配管5の断面積を、該細径配管5を流れる懸濁水の圧力に比例して増減させる面積可変手段7(バネ機能を有するフラップ板8)を設ける。 (もっと読む)


【課題】固液分離部内を延びるスクリューを回転駆動して、該固液分離部の軸線方向一端側の入口から固液分離部内に入り込んだ処理対象物を固液分離部の軸線方向他端側の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して位置していて、該出口から排出される処理対象物の量を規制することにより、固液分離部内の圧力を高める規制部材を有している固液分離装置において、固液分離部内の圧力低下を防止すると共に、固液分離部内に処理対象物が固まって詰まることを阻止する。
【解決手段】規制部材47を、スクリュー21の軸41上に、固液分離部3の出口3Bに対して接近又は離隔する方向に移動可能に支持すると共に、規制部材47を出口3Bに向けて加圧する付勢手段57を設ける。 (もっと読む)


【課題】円筒状の濾過体2内に一端側から供給される被圧搾物を濾過体内のスクリューの回転で濾過体の他端側の排出口22に搬送しつつ圧搾するスクリュープレスにより一定強度のケーキを得られるようにする。
【解決手段】排出口22から排出されるにケーキKに押されて排出口22から離れる方向に移動自在であって、排出口22に接近する方向にばね53で付勢される邪魔板5と、邪魔板5の移動量を検知する検知手段6とを備え、邪魔板5の移動量に応じてスクリューの回転速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】汚物を細かく破砕する。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18内に破砕手段40が設けられる。破砕手段は、固定刃40Aと回転刃40Bからなる。固定刃にはその固定円盤170上に複数の櫛歯部182が設けられる。固定円盤には破砕物の流下孔が設けられる。櫛歯部は複数の櫛歯182を有する。回転刃40Bにも複数の櫛歯部160が設けられており、これらの櫛歯部同士が互いに噛合する。破砕手段を駆動すると、汚物は上下の櫛歯部によって破砕される。したがって汚物に豆類などの固形物が含まれているときは、この櫛歯部の作用で固形物も同時に細かく破砕されて溜まり部18の底部側に落下する。 (もっと読む)


【課題】複数の固定板と、隣り合う固定板の間に配置された可動板と、固定板及び可動板を貫通して延びる脱液スクリューとを有し、脱液スクリューの回転によって汚泥を搬送しながら、その汚泥の水分を固定板と可動板の間の隙間から流下させる固液分離装置において、可動板の摩耗を防止して固液分離装置のランニングコストを低減させる。
【解決手段】可動板12に被加圧部材39を着脱可能に取り付け、その被加圧部材39に駆動スクリュー41を挿通し、駆動スクリュー41の回転により被加圧部材39を加圧して、可動板12を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】複数のスペーサによって互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、隣り合う固定リングの間に配置された可動リングと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動するモータとを有し、複数のスペーサによって、可動リングが隣り合う固定リングの間から抜け出ることを阻止した固液分離装置において、可動リングに作用する抵抗を下げ、可動リングの内周面の摩耗量を低減させる。
【解決手段】固定リング28の外径Dを、複数のスペーサ38の固定リング中心側の部分に接する円CCの直径Dよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 ホーニングスラッジ等のように、圧搾による固形化が困難なスラリー状体であっても固形化が行え、かつスラリー状体から回収する液体成分が固形化促進のための薬剤で汚れることが回避でき、固形化の作業性にも優れるスラリー状体の固液分離方法および装置を提供する。
【解決手段】 内径面が円筒面状に形成された金型1と、この金型1の一端開口を開閉可能に閉じるゲート2と、金型1内に摺動自在に嵌合し、金型1内のスラリー状体Sをゲート2側に押し付けて圧搾する加圧ロッドとを備える装置を用いる。加圧ロッド3の先端面およびゲート2の内面に、固液分離用の繊維状でペーパー状のフィルタ4,5を配置しても良い。金型1内のスラリー状体Sを圧搾した後、その圧搾体を金型1内に入れたままで、注入ヘッド45により、接着剤または硬化剤を圧搾体に注入し、圧搾体を固形化する。 (もっと読む)


【課題】 減容効率を向上させることができるバケット式汚泥減容機を提供する。また、バケット内の汚泥の取出しを容易にするバケット持上げ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、バケット(4)に収容した汚泥(W)を乾燥させるバケット式汚泥減容機(1)に関する。汚泥減容機(1)は、バケット(4)と、バケット(4)と共に空気循環路を形成するようにバケット(4)に連結されるダクト(6)と、空気循環路内の空気を循環させる送風機(8)と、送風機(8)によってバケット(4)に送られるダクト(6)内の空気を乾燥させるヒートポンプ装置(10)と、ヒートポンプ装置(10)を収容するハウジング(2)内の空間(12)を有する。凝縮部(54)と膨張部(56)との間の冷媒を冷却するためにファン(62)が設けられる。ダクト(6)は、空間(12)と連通する開口(66)と、この開口(66)を開閉するためのダンパ装置(68)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 圧送スクリューや回転軸などの回転部材及びその駆動源たるモーターが過負荷になるのを防止するとともに、処理筒内での混練を適切かつ効率良く行うことのできる有機廃棄物処理装置を提供する
【解決手段】 処理筒1を、金属製の外筒7とその内面に密着して設けられたナイロン製の内筒8とから二重構造に形成すると共に、内部には軸方向に回転軸9を貫通させる。回転軸9の投入口側の端部をモーター10に連結し、ホッパー5下方に位置する回転軸左半部の軸周には、投入口3から落下した被処理物を排出口4の方向に向けて移送する第1のスクリュー装置11aを突設する。第1のスクリュー装置11aの回転軸9の後半部(図中、右半分)を削除し、円筒形状の空洞部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 分解処理槽内に空気を供給する給気装置は、空気流路が目詰まりし易く円滑な空気の供給が損なわれ、発酵分解効率が低下するといった問題がある。
【解決手段】 分解処理槽5内では、螺旋羽根15の被攪拌物の掻き揚げ作動により、被攪拌物が分解処理槽5の中央部側で掻き揚げられ、周面部側で沈降して行く還流が生じるが、前記分解処理槽5の周面板10には空気給気部25が備えられており、該空気給気部25は、下向きに開口する下端開口29aを備え、該下端開口29aから空気が分解処理槽5に供給されることになるが、下端開口29aは、被攪拌物の還流(沈降)に沿った下向きとなって空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、且つ、砂除去率の高いし尿及び浄化槽汚泥の砂除去システム及び方法を提供する。
【解決手段】処理対象物を砂と液体とに分離する砂除去装置と、前記砂除去装置から排出される排出物を移送するパイプコンベヤとを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の発酵槽を配置して発酵と熟成の進行の順番を阻害しないようにして、迅速に良質な堆肥を製造できるコンポスト製造装置を提供する。
【解決手段】内部に発酵と熟成を行う複数の槽2、3、6、7を備え、該各々の槽の下方には空気供給口37、38、39、40を備えたコンポスト製造装置において、複数の槽2、3、6、7は各々発酵と熟成の進行の順位を有しており、該複数の槽2、3、6、7のうち順位が隣り合う槽間の仕切壁11、15は、コンポスト原料が空気攪拌によって互いの槽間を移動可能な高さを有しており、該複数の槽2、3、6、7のうち順位が2以上離れる槽間の仕切壁18は、コンポスト原料が空気攪拌によって短絡して移動出来ない高さを有していることを特徴とするコンポスト製造装置。 (もっと読む)


製紙工場からの副産物、きゅう肥および藁などの廃棄有機物質を処理し、その水分含有量を、その処理ずみ物質が燃料として適切に使用できるレベルにまで減らす方法が記載される。この方法は、回転する鎖または刃を有するチャンバに出発原料を供給し、これらの鎖または刃は前記原料をチャンバの内壁に十分な力でたたきつけ、前記原料の水分含有量の一部を前記原料から分離させる諸工程を含む。水分はチャンバから排出され、その一方で残った材料は空気流で上方に運ばれ、サイクロン分離器に導かれる。この分離器内の条件はその水分レベルが約15重量パーセントにまでさらに減少するように調節される。この水分レベルで前記材料は燃料として適切に使用できる。出発原料がクレーも含む場合、そのクレーは、分離器内の条件を調節してその原料を2つのフラクション、すなわち約250ミクロンより小さい粒子のものと、より大きい粒子のものとに分けるというやり方で分離できる。250ミクロン未満の粒子は実質的に全てのクレーを含む。
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【課題】 簡易且つコンパクトな構成により、長い期間を要することなく、特に高含水比の土砂の含水比を効率良く低減することのできる土砂改質装置を提供する。
【解決手段】 温風14を送風して土砂12の含水比を低減させる改質を行う土砂改質装置10であって、吹込み口30及び排気口31を有する送風室16と、送風室16に設置されて敷設された土砂12を連続搬送する搬送ベルト13a,13b・・と、搬送ベルト13a,13b・・の始端部分18に土砂12を所定の厚さで供給する供給敷設手段11と、送風室16に温風14を送風する温風送風手段13とを備え、搬送ベルト13a,13b・・によって送風室16の内部で土砂12を連続搬送しつつ、温風14を搬送ベルト13a,13b・・による土砂の搬送方向Xと反対の方向Yに送風する。送風室16は、複数段の区画室16a,16b・・に区画されている。 (もっと読む)


【課題】 スペーサによって、軸線方向に互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、各固定リングの間に配置された可動リングと、複数の固定リングを固定連結する複数のステーボルトと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動する駆動装置とを有し、可動リングの内径がスクリューの外径よりも小さく設定された固液分離装置において、可動リングを簡単に交換できるようにする。
【解決手段】 スクリュー21を駆動装置に着脱可能に連結し、ステーボルト35を、そのステーボルト35の軸線方向に対して直交する方向Fに取り出すことができるように、そのステーボルト35を固定リング28に形成された切欠33に着脱可能に嵌合する。 (もっと読む)


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