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Fターム[4D059DA70]の内容

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Fターム[4D059DA70]に分類される特許

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【課題】廃棄物を処理してセメント原燃料化を図るにあたり、小規模の設備で効率的に廃棄物を処理する。
【解決手段】廃棄物を処理してセメント原燃料化するセメント製造用原燃料製造設備200であって、過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置202bと、過熱蒸気発生装置202bから供給される過熱蒸気を用いて廃棄物を乾燥させる乾燥装置202と、乾燥処理品を対象として、可燃物と不燃物との選別処理、及びセメント焼成設備100への供給場所に応じた選別処理を行う選別装置204〜216とを備える。また、乾燥装置202は、過熱蒸気によって180℃以上350℃の雰囲気を形成して廃棄物を乾燥させることが好ましい。さらに、乾燥装置202は、廃棄物が投入されるドラム202aと、ドラム202aを回転させる回転機構とを備え、廃棄物を投入した状態でドラム202aを回転させながら、ドラム202a内の廃棄物を乾燥させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ほぼ中性でありかつ重金属やFの溶出が防止され、土壌を固化処理する際の作業性に優れる固化剤を提供する。
【解決手段】 土壌を固化改良する固化剤は、製鋼スラグと固化を促進する固化促進剤とを含む。製鋼工程1で生成され、選鉱工程3を経て固化剤製造工程4の粉砕工程41で微粉砕される微粉状製鋼スラグ8は、塩基度を0.8〜1.6、組成を(F):0.4%未満、(CaO):35〜65%、(SiO):20〜55%、(Al):4〜9%、F溶出量を0.8mg/L未満、6価Cr溶出量を0.05mg/L未満、粒度を1700〜4000ブレーン、とする。 (もっと読む)


【課題】廃坑や廃油田などの地下空隙の新たな利用法として、地下空隙を利用して、メタン発酵を行うメタン発酵システムを提供すること。
【解決手段】廃坑や廃油田などの地下空隙部1に、炭素源及び水素源である有機性廃棄物を供給する有機性廃棄物供給設備2を有し、該有機性廃棄物供給設備2から、前記地下空隙部1に有機性廃棄物を供給し、前記地下空隙部1で生成するメタンガスを地上に回収する回収設備3を有することを特徴とするメタン発酵システムである。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に炉壁を高温腐食させる原因物質の溶融塩アルカリ金属の発生を抑制できる廃棄物の燃料化方法および装置を提供する。
【解決手段】反応装置21に原料20として有機塩素化合物を含む有機性廃棄物を供給するとともに、蒸気発生装置41から過熱蒸気を供給して水熱反応の熱変性処理により原料中の有機化合物を低分子化し、過熱蒸気による求核置換反応により有機塩素化合物から塩素を脱離、揮発させて除去し、その生成物を蒸気発生装置41の燃料として過熱蒸気を得る。 (もっと読む)


【課題】底質汚泥や下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩、花崗岩の粉体或いは廃瓦粉砕品を、共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いでセメント粉を投入してコーティングして乾燥することにより、汚泥造粒品を得る。得られた汚泥造粒品は、湖底や池底などに投入・埋め戻して湖底や池底などのヘドロ層を置換或いは被覆するために用いたり、土壌改良材や埋め立て材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 転炉スラグと高炉水砕スラグとを素材とし、海水に接触しても白濁および固化の発生を確実に防止することができる砂代替材を提供する。
【解決手段】 砂の代わりに用いられる砂代替材1は、粒状の転炉スラグ2と、比表面積600cm/g以上の高炉水砕スラグ3と、アルカリ刺激剤4とを含む。砂代替材1は、転炉スラグ2が核材となり、アルカリ刺激剤4を介して高炉水砕スラグ3が被覆材となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の添加に伴い、高含水かつ難離水の浄水場堆積泥土および下水汚泥の、含水率低下を短期に促進させ大幅な減量化による、焼却処分費、埋立処分費や輸送燃料の低減等により、地球温暖化防止への寄与を図るべき、泥土、汚泥の減水方法の提供。
【解決手段】泥土、汚泥の離水のため、水への溶解度が大きい、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウムなど、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩に属する化合物を添加混合し、また透水性を改善すべく、粒径の粗い溶融スラグなどの無機物を添加混合後、天日乾燥などで放置することにより、短期の減水を図る。 (もっと読む)


本発明は、重金属を含む廃棄物の処理のためのゾルゲル法に関し、この方法は、安定な物品中にこのようなイオンを固定して、前記金属の自然放出を起こさないようにすることを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、三重管で構成される低温転化装置に関し、これは容器および熱交換器の機能を同時に果たす。この装置は、いずれかの種類の有機材料を熱分解して、炭、油、水および非凝縮性ガスを得ることができ、そしてまた、有機塩化物およびダイオキシンで汚染された土壌および残渣の除染することができる。
この装置は、いずれかの種類の有機材料の熱分分解のために用いられ、気密性蓋(19)を備えた外箱(2);外箱(2)および蓋の内側表面を通して配された断熱層(5)を含み、また前記装置は、内部に配置され、実質的に垂直に配置された3つの同心官を備え、そして構造体の内側表面と外側表面からガスによって加熱するのに好適な壁厚を備えた少なくとも1つの構造体を含んでいる。また、本発明は、本発明の装置を用い、そして有機材料を前記装置中に供給する工程、前記装置内部の同心官中に配置された環状領域の内側と外側をガスで加熱する工程、抽出および凝縮で油を処理する工程、ガスで冷却する工程、および前記装置を傾斜させる工程を含む、いずれかの種類の有機材料の熱分解のための方法に関する。
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【課題】微粉炭を効率良く回収する炭化物製造装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の被炭化物を加熱して炭化物を生成するための炭化生成部2と、その炭化生成部2で得られた炭化物Tに対し水を噴霧して冷却するための冷却部3とを有し、冷却した炭化物Tを回収するものであって、冷却部3に対し、配管41を介してサイクロン42が接続され、冷却部3で発生した水蒸気によって舞い上がる微粉炭Hを水蒸気とともにサイクロン42に送り、そのサイクロン42によって水蒸気と分離した微粉炭Hを回収する微粉炭回収部4を有する炭化物製造装置1。 (もっと読む)


【課題】分離した油の再利用に適した条件で油を分離する汚泥からの油分離方法を提供する。
【解決手段】重質油を含有する汚泥から油を分離する汚泥からの油分離方法であって、前記汚泥に還元剤を添加する還元剤添加工程と、前記汚泥に酸化剤が混入しないように油を分離する分離工程と、を有することを特徴とする汚泥からの油分離方法である。 (もっと読む)


【課題】自動整合装置と空洞共振板とを共助作用させることにより乾燥効率を向上させるとともに滅菌もできるマイクロ波乾燥・滅菌装置を提供する。
【解決手段】被乾・滅菌処理物にマイクロ波を照射して乾燥・滅菌させるためのマイクロ波乾燥・滅菌装置において、金属製乾燥槽1内に、乾燥処理対象物16を入れるマイクロ波透過材からなる容器15が配置されるとともに、金属製乾燥槽1から反射されるマイクロ波電力を減少させる位置に調整可能な空洞共振板11が配置され、マイクロ波発振器2からマイクロ波を金属製乾燥槽1に導入する導波管3に導波管内のマイクロ波の反射電力に基づいて導波管の特性インピーダンスを調整してマイクロ波発振器2と金属製乾燥槽1とのインピーダンスを整合させる自動整合装置14を配置する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させながら、有機性排水の処理水への影響を低減することが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理で生成した混合物を処理水と汚泥とに固液分離し、固液分離された汚泥の一部または全部に対して該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、生成した可溶化液を前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、1)前記生物処理混合物を固液分離した処理水中のリン酸を、吸着剤に吸着させ、2)前記吸着剤に吸着しているリン酸をアルカリ水溶液により吸着剤から脱着させ、3)前記リン酸を含有するアルカリ水溶液にアルカリ土類金属の添加を行うことでリン酸塩としてリン酸を分離し、4)リン酸分離後のアルカリ水溶液を用いて前記可溶化処理を行う、ことを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 植生に悪影響を及ぼさず、添加量が少量で足り、コストも廉価である土壌改良剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】 貝化石を400°C〜800°Cに加熱し、径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕した貝化石粉砕物を生成する工程と、グルテンを50°C〜95°Cに加熱してグルテン加熱物を生成する工程と、貝化石粉砕物とグルテン加熱物とを混合する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。また、籾殻、草、花、木を実質的に無酸素の状態で400°C〜1200°Cで焼成する工程と、焼成したものを径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、重金属およびリン酸塩を含有する固体からリンを選択的に得る方法に関する。この方法では、重金属およびリン酸塩が固体から放出され、浸出されたリン酸塩がポリリン酸塩集積微生物によって取り込まれてもよいように、浸出微生物およびリン酸塩集積微生物を含む微生物を用いて酸性好気条件下で前記固体が処理される。この方法で得られた、リンが濃縮されたバイオマスは分離されて、例えば有機肥料として利用されてもよい。

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【課題】 各種産業副産物や産業廃棄物を使用しても固化処理土からの重金属類の溶出率を大きく低減することが可能な重金属溶出抑制セメント系固化材を提供する。
【解決手段】 粉末X線回折により定量するCS含有率が65〜85質量%、CA含有率が15〜25質量%であり、かつAl/Feの質量比が3.0以上であるクリンカーと、石膏とを含む重金属溶出抑制セメント系固化材である。また、処理対象土1mあたり、上記の重金属溶出抑制セメント系固化材を50〜350kg混合することを特徴とする固化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】長期持続的に酸素を発生させることができる酸素発生材、酸素発生材の製造方法及び環境改善方法を提供する。
【解決手段】酸素発生材は、酸化カルシウム及び/又は酸化マグネシウムを有する石炭灰とセメントを用いて得られた石炭灰造粒物を含んでいる。石炭灰造粒物は、ポゾラン反応により造粒されるため、その構造が細密化(多孔質化)する。石炭灰造粒物は、過酸化処理により、石炭灰造粒物に含まれる酸化カルシウム及び/又は酸化マグネシウムの過酸化物が含有されている。このため、貧酸素化した水域に酸素発生材を供給すると、過酸化物から発生する酸素が水にゆっくりと溶け出し、その水域の溶存酸素濃度が上昇して貧酸素状態が解消される。また、還元状態の底質に酸素発生材を供給すると、泥中の間隙水に酸素がゆっくりと溶け出し、底泥が酸化的状態に改善される。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施が必至である。
【解決手段】本発明は、生コンスラッジを戻りコンに作用させ路盤材の製造、安価なポルトランドセメントの混合によるコンクリートの二次製品を製造、廃石膏ボード等との混入による製造で管理型処分場から安定型処分場への処分対応、対象物の混入割合によって、土壌中性化剤、ごみ焼却炉内の中和剤等再生利用が可能となります。 (もっと読む)


【課題】底泥を効率的に分解可能な水域環境改善材、これを用いた底泥の酸化方法および底泥に含まれる有機物の分解方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る水域環境改善材は、アルカリ金属塩の過酸化水素付加物およびアルカリ土類金属塩の過酸化水素付加物から選ばれる1種以上の過酸化水素付加物と、鉄鋼スラグおよび/または鉄鉱石と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 泥土を石コウ系固化材で固化するに際し、粒度調整灰を併用する工法において、少なくとも第4種の処理土(コーン指数200kN/m2以上)、好ましくは第3種の処理土(400kN/m2以上)で、かつ、処理土が中性のpHを呈し、植生にも優れ植栽土として好適な改良土を得る。
【解決手段】 泥土を石コウ系固化材により、中性固化処理して、当該泥土を改良土とする中性固化改良工法において、当該石コウ系固化材と共に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合・併用する泥土の中性固化工法を適用し、また、石コウ系固化材に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合してなる新規石コウ系改良材を当該工法に使用する。 (もっと読む)


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