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Fターム[4D061DB13]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理目的 (4,199) | 脱塩水の製造 (314)

Fターム[4D061DB13]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、被処理水中の不純物を省電力で除去することができる電気式脱イオン水製造装置及び当該電気式脱イオン水製造装置を用いる脱イオン水の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の電気式脱イオン水製造装置1は、1層の単セル構成であり、陽極10/陽極室12/カチオン交換膜18/カチオン交換体20が充填されたカチオン交換脱塩室22/カチオン交換膜18/イオン交換体30が充填された濃縮室32/アニオン交換膜24/アニオン交換体26が充填されたアニオン交換脱塩室28/アニオン交換膜24/陰極室16/陰極14の順に配列したものである。 (もっと読む)


【課題】被処理水を長期にわたって効率よく脱イオン処理し、メンテナンス周期を長期化できる水処理装置を提供する。
【解決手段】電気式脱イオン装置10と、記電気式脱イオン装置10に印加する電圧を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、電気式脱イオン装置の処理能力に応じて印加電圧を調整する手段からなる水処理装置。制御手段20は、電気式脱イオン装置で処理した処理水の電気伝導率、又は、電気式脱イオン装置に流れる電流値に応じて印加電圧を調整する手段からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 脱塩処理装置のない既存処分場において、新たに脱塩処理装置を付加するについて設置コストや設置スペースが大きな障害となっている。
【解決手段】 塩類を含有する廃水の処理方法であって、廃水を二つの流路に分流する分流工程と、分流工程により分流された第1の流路において、廃水を脱塩処理する脱塩処理工程と、脱塩処理工程にて脱塩処理された廃液と、分流工程において分流され第2の流路に流された廃液を合流する合流工程と、合流工程の後に廃水を放流する放流工程とを有すること特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化が図れる脱塩室複数セル型のEDI、およびEDIの省スペース化が図れる脱イオンユニットを目的とする。
【解決手段】本発明のEDIは、脱塩室複数セル型のEDIであって、枠体30、50と、枠体30、50の一側に配置されたカチオン交換膜20と、枠体30、50の他側に配置されたアニオン交換膜60とを備えた脱イオンユニット10を有し、前記脱イオンユニット10には、小脱塩室32と、中間イオン交換膜40を介して隣接する小脱塩室52とを連通する被処理水流路が設けられ、小脱塩室間の被処理水の流通が、前記脱イオンユニット10内で行われることよりなる。 (もっと読む)


【課題】高温下における電気脱塩処理により、被処理水に含まれる高濃度の注入薬剤の大部分を保持しつつ再利用するとともに、被処理水に含まれる不純物は除去することで、不純物イオン脱塩浄化負荷とアンモニア消費、および熱損失との少ない水処理が実現でき、原子力発電プラントの効率的な運用を可能とする。
【解決手段】オゾン含有ガスを含んだ被処理水を少なくとも1つ以上の反応槽7に導入し、前記反応槽7において被処理水の少なくとも1種類以上の含有成分を酸化処理する水処理装置において、オゾン発生器2で生成したオゾンと被処理水を吸引し反応槽へ送出する加圧過流ポンプ3と、前記反応槽7の下方に設けられた調圧部材6と、前記加圧過流ポンプ3と前記調圧部材6との間に設けられ前記オゾン含有ガスを含んだ被処理水の加圧を行う加圧配管4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ安価に脱イオン水を製造することのできる脱イオン水製造装置及びそれを用いた脱イオン水製造システムを提供する。
【解決手段】脱イオン水製造装置1は、陽極6と陰極7との間に形成されてなる、イオン交換体が充填された1室の処理室24と、処理室24の一端部に設けられた、被処理水を導入し得る給水口3と、処理室の他端部に設けられた、脱イオン水を取り出し得る脱イオン水出口4及び濃縮水を取り出し得る濃縮水出口5とを備え、脱イオン水出口4及び濃縮水出口5が、脱イオン水と濃縮水とを分離して取り出し得る位置に設けられている。これにより、イオン交換膜を配列することなく、脱イオン水製造装置を小型化することができるとともに、安価に脱イオン水を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】省電力かつ安定電圧で、脱イオン水の製造が行えるEDIを目的とする。さらに、安定的に高い水質を得ることができるEDIを目的とする。
【解決手段】本発明のEDIは、一側のカチオン交換膜32と、他側のアニオン交換膜36とで区画される空間にイオン交換体が充填されて脱塩室40が設けられ、前記脱塩室40には、前記カチオン交換膜32と前記アニオン交換膜36との間に配置された中間イオン交換膜34によって、脱塩室40の厚さ方向に多段に区画された小脱塩室42、44が形成され、前記カチオン交換膜32、または、前記アニオン交換膜36を介して、前記脱塩室40の両側に濃縮室22が設けられ、前記脱塩室40と前記濃縮室22とが、陽極16を備えた陽極室18と、陰極12を備えた陰極室14との間に配置され、前記中間イオン交換膜34を介して隣接する小脱塩室42、44の被処理水の流れ方向が、向流であることよりなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で種々の被処理水に対応可能な水処理装置及びシステム、並びにこれを利用する塩水淡水化装置及びシステムとその方法を提供する。
【解決手段】本水電解処理装置2は、被処理水を縦方向に流通させる流通管8と、該流通管内に設けられた陽極9及び陰極10と、を備え、上記陽極及び陰極に電圧を印加することにより上記被処理水に通電し、上記陽極は、上記通電により上記被処理水中に金属イオンとして溶出可能な材質からなり、上記陽極及び上記陰極の間を被処理水が流通するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で製造された電極プレートは高価であって商業規模では実用化できない。
【解決手段】本発明の炭素強化吸収非犠牲電極の製造方法は、レソルシノールをホルムアルデヒド中に溶解させてリカーを生じさせる工程と、リカーと炭素強化剤を混ぜ合わせてブロスを生じさせる工程と、ブロスの稠度が、炭素強化剤がブロス中で沈降することがないほどになるまでブロスを十分な温度で十分な時間をかけて加熱する工程と、ブロスを少なくとも3mmの厚さに注ぎ込む工程と、ブロスが固体になるほどブロスを十分な温度で十分な時間をかけて硬化させる工程と、前記固体を十分な温度で十分な時間をかけて焼き、前記固体が炭化して導電性のプレートになるようにする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電気キャパシター式脱イオン技術はTDS削減に効果のある省エネ型水浄化方法である。FTCと呼ぶ通過流水キャパシターを使用し電極を介してイオンの吸着、脱着を行う。その電極には水中の微生物等がバイオフィルム(ヌメリ等)や汚染ガス、酸化物層となり電極の性能を劣化させる。この汚染をシステム稼動を止めないで防止、除去したい。
【解決手段】本発明では低価格でこの問題を解決する。ガスはポンプで排出する。バイオフィルムは電気分解式オゾンを処理水から直接発生し、FTC処理直前に殺菌する。次にFTC電極の極性を変換しアノード極として吸着物質を除去する。FTC電極が初期化していれば、高価な膜や薬品を一切使用せず、経済的に水処理を行う。オゾンが常にFTC内で発生させるのでバイオフィルムの生成も防止できる。 (もっと読む)


【課題】硼素および硬度成分を含む飲料用原水から硼素を除去して味覚に優れた飲料水を製造する方法を提供すること。
【解決手段】陰極と陽極の間にアニオン交換膜と、少なくとも一部が1価選択透過性カチオン交換膜であるカチオン交換膜とを交互に配し、この両膜に挟まれた脱塩室と濃縮室を交互に形成させた電気透析装置の脱塩室に、硼素および硬度成分を含む飲料用原水を供給することを特徴とする飲料水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱塩室に充填されたイオン交換体を十分に再生することができ、処理水質を向上させることができるとともに、被処理水中のアニオン成分、カチオン成分の移動を促進し、装置全体の電気抵抗を低減することのできる電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置1は、陰極6と陽極7との間に、複数のアニオン交換膜5とカチオン交換膜4とを交互に配列して濃縮室3と脱塩室2とを形成してなり、脱塩室2内に、アニオン交換体層8とカチオン交換体層9とが、少なくともそれらの一部において相互に接触するようにして、アニオン交換膜5とカチオン交換膜4との配列方向に二層以上に積層充填されている。 (もっと読む)


【課題】発電所に供給する純水を貯蔵する貯蔵タンクにおいて純水に混入した不純物を除去し、高度に浄化された純水を供給できる、発電所の補給水供給設備を目的とする。
【解決手段】原水を浄化する純水装置51と、純水装置51により浄化された純水を貯蔵する貯蔵タンク52(2次系純水タンク52)と、貯蔵タンク52の純水を浄化する電気再生式脱塩装置53と、貯蔵タンク52の純水を電気再生式脱塩装置53の後段に迂回させるバイパス管67とを備え、浄化した純水を発電所に供給する、発電所の補給水供給設備50。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストで、長期にわたって高い効率でのイオン除去と、低い電圧での運転ができるEDIを目的とする。
【解決手段】陽極を備えた陽極室と陰極を備えた陰極室との間に、カチオン交換膜とアニオン交換膜とを配置して、脱塩室と濃縮室とを形成した電気式脱イオン水製造装置であって、前記脱塩室および/または前記濃縮室は、下記(1)式で表される膨潤率が、1.05〜10.8体積倍である膨潤性多孔質体を有することよりなる。
膨潤率=吸水後の膨潤性多孔質体体積÷吸水前の膨潤性多孔質体体積・・・・(1) (もっと読む)


装置は、第1の電極及び第1の電極から離間してある体積を画定する第2の電極を備える。この体積内に、アニオン交換膜、及びカチオン交換膜が配置される。制御装置が、電源から第1の電極及び第2の電極への電流の供給を制御する。電流の供給を制御して、第1の動作モードから第2の動作モードに切り換えて、各サイクル中に逆極性を有する電流を提供する。電流は、制御したサイクル速度で、制御した持続時間だけ供給する。サイクル速度は、約100Hz超、約10kHz未満である。 (もっと読む)


【課題】不純物の高い除去率と、原水水質の変動に影響されずに高い水質を得る(原水耐性)ことができる電気式脱イオン水製造装置(EDI)、および脱イオン水製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明のEDIの脱塩室には、カチオン交換膜30とアニオン交換膜22との間に配置された中間イオン交換膜26によって、脱塩室の厚さ方向に区画された第一小脱塩室と第二小脱塩室が形成され、かつ前記第一小脱塩室と第二小脱塩室とには、脱塩室の厚さ方向と平行に、多段に区画された脱塩区が形成されていることよりなる。本発明の脱イオン水の製造方法は、前記EDIを用いた脱イオン水の製造方法であって、複数の脱塩区に被処理水を流通させることよりなる。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、第4級アンモニウム基を導入可能な官能基を有するクロロメチルスチレンおよびジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合をおこなうことにより得られるポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に第4級アンモニウム基を有する共重体が充填されている製塩用陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭酸の逆拡散の発生を抑制し、高水質の脱イオン水を得ることができる電気式脱イオン水製造装置及び脱イオン水の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に、一側のカチオン交換膜と他側のアニオン交換膜とで区画され、イオン交換体が充填された脱塩室と、前記カチオン交換膜、前記アニオン交換膜を介して前記脱塩室の両側に設けられ、アニオン交換体が充填された濃縮室とを配置し、前記濃縮室に濃縮水を供給する供給手段を有する電気式脱イオン水製造装置であって、前記濃縮水は、前記アニオン交換体のイオン選択性の順位が重炭酸イオンより高いアニオンを含む溶液である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭酸の逆拡散の発生を抑制し、高水質の脱イオン水を得ることができる電気式脱イオン水製造装置及び脱イオン水の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、陽極と陰極との間に、一側のカチオン交換膜と他側のアニオン交換膜とで区画され、イオン交換体が充填された脱塩室と、前記カチオン交換膜、前記アニオン交換膜を介して前記脱塩室の両側に設けられ、アニオン交換体が充填された濃縮室とを配置する電気式脱イオン水製造装置であって、前記濃縮室のアニオン交換体と前記カチオン交換膜との間に、モノリス状有機多孔質カチオン交換体を配置し、前記モノリス状有機多孔質カチオン交換体は、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、前記重なり合った部分に開口部を有する連続気泡構造である。 (もっと読む)


本明細書において、複数の膜を含む膜パッケージが提供され、前記膜パッケージは、プロセスのストリームの流れを有する供給のストリームの流れを容易にするのに適し、前記供給のストリームの流れの前記流体力学的な抵抗は、前記プロセスのストリームの流れの前記流体力学的な抵抗と実質的に同一である。 (もっと読む)


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