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Fターム[4D061ED12]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理時に併用する手段 (1,274) | 電解質の添加 (814)

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食塩 (398)

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【課題】簡易な設備でありながら汚染状況が高濃度や広範囲や高深度である場合においても、効果的に土壌処理を行うことができる汚染土壌の処理システムおよび処理方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の処理システムおよび処理方法は、電解液製造手段と、電解液製造手段によって製造した電解液を汚染土壌に供給する電解液供給手段と、電解液によって汚染土壌から遊離または分解した汚染物質を含む電解液および/または地下水を回収する汚染物質回収手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造作業を簡素化できるとともに、製品の大型化を抑制できる電解槽、及び、電解槽を備える電解水生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電解槽100は、電解間隔膜124を挟んで対向する陰極板11,12及び陽極板21を有し、流入される原水を電気分解することによって、アルカリイオン水及び酸性水に取水可能である。電解槽100は、陰極板11,12と陽極板21との間において、原水を電気分解可能な主流路30と、原水を電気分解しない副流路40とを有する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスと塩素ガスとの生成効率が従来よりも高い塩素ガスと水素ガスの製造方法を提供しようとするもの。
【解決手段】食塩を含有する水を無隔膜で電気分解し、発生する塩素ガス1と水素ガス2とを比重差により分離して回収するようにした。この塩素ガスと水素ガスの製造方法では、食塩を含有する水を無隔膜で電気分解することにより、陽極からの塩素ガス(Cl2)と陰極からの水素ガス(H2)が液相から気相に移行した際に混合することになるが、この塩素ガスと水素ガスとの揮発混合気を比重差(塩素ガス2.49>水素ガス0.069)により分離して回収するようにしており、無隔膜の電気分解を利用しても塩素ガスと水素ガスとを分離して回収することができる。 (もっと読む)


【課題】電極板のスペーサに対する向きを容易に判別して、複極式電解槽の誤組立てを容易かつ確実に防止することができ、又、電解効率の早期低下を防止することができる複極式電解槽を提供する。
【解決手段】筐体2と、電極板3と、電極板3を配置させる段部を有する板状のスペーサ4とを備え、電極板3の一の板面3aが一方向を向くよう電極板3を段部に配置させたスペーサ4を複数連結し電解室を形成した複極式電解槽1であって、スペーサ4の段部又は電極板3のいずれか一方に被係合部が設けられ、他方に係合部10Aが形成され、被係合部と係合部10Aとは、電極板3をその一の板面3aを一方向に向けて段部に配置させたときには対応する位置関係となって電極板3の段部内への配置を許し、電極板3を他の板面3bを一方向に向けて段部に配置させたときには非対応の位置関係となって電極板の段部内への配置を阻止するよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜分離によってSSを効率的に除去しつつ、該膜分離装置のファウリングを抑制しうる排水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】排水中の浮遊物質を膜分離する膜分離工程を備えた排水の処理方法であって、該膜分離工程の上流側において処理対象となる排水に塩素成分を含ませた処理水を電気分解する電解工程を備え、該電解工程における印加電圧を調整することにより、前記膜分離工程へ流入する処理水中の遊離塩素濃度を50〜500mg/Lの範囲に制御する排水の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】単純な構造且つ安価な構成にて、吐水のpH値を過度に上昇させることなく溶存水素量の多いアルカリイオン水を生成可能とする。
【解決手段】電解槽12内に、陽極で生成された酸性イオン水の一部を陰極で生成されたアルカリイオン水に合流させる合流部16を備えた。飲用に用いられるアルカリイオン水のpH値を過度に上昇させることなく、溶存水素量を高め得る電解水生成装置である。 (もっと読む)


【課題】
除菌、消臭などに使用する、消臭力、殺菌力の強い弱酸性から中性域の次亜塩素酸水等を作れる安全、簡易で、低廉な次亜塩素酸水等の生成装置を提供すること。
【解決手段】
塩水を電気分解する次亜塩素酸水等の生成装置であって、隔膜を持つ1つの電解槽内に無隔膜電解電極と有隔膜電解電極を配置し、電気制御装置で各電解電流値、電解時間及びその比などを設定することにより、要望する次亜塩素酸水等濃度及びPHを選択できる構成とする。また、前記電解槽または有隔膜電解のみを行う電解槽の陰極側電解液の一部を入れ換えることにより陽極側電解液のPHを調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気分解の際に発生するガスのより十分な有効利用ができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】水素ガス3と、電解機構1で電気分解する際に生成する塩素ガス5とを反応させて塩化水素ガス6を生成せしめる塩化水素ガス生成工程と、前記塩化水素ガス6を排水7に溶解させる塩化水素ガス溶解工程を具備し、塩化水素ガス6が溶解した排水7を前記電解機構1に送るようにした。塩化水素ガスが生成する際に次のような大きな反応生成熱が発生するので、この反応生成熱を熱エネルギーとしてエネルギー利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 陰イオン交換膜の劣化防止を図ると共に、低電圧で長時間の稼働を可能とする電解水の製造装置を提供すること。
【解決手段】 陽極と、該陽極に対向して設けられる陰極と、該陽極に対して陰イオンのみを選択的に通過させる第1の隔膜と、該陰極に対して陽イオンのみを選択的に通過させる第2の隔膜と、を有し、該陰イオンおよび陽イオンが溶解した電解質水溶液から電解水を製造する電解水の製造装置において、前記陽極と前記第1の隔膜との間および前記陰極と前記第2の隔膜の間に、前記第1の隔膜を通過した陰イオンおよび前記第2の隔膜を通過した陽イオンを滞留させるイオン滞留体を配置する。 (もっと読む)


【課題】電気分解の際に発生するガスのより十分な有効利用ができる電解処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】被電解水を電気分解する際、陽極で揮発する塩素ガスと水素ガスとを反応させて塩化水素ガス(塩酸ガス)を生成せしめる塩化水素ガス生成工程を具備し、前記塩化水素ガスの反応生成熱をエネルギーとして利用するようにした。塩化水素ガスの反応生成熱(92.3kJ/モル)をエネルギーとして利用するようにしたので、従前は意識されていなかった揮発ガス(塩素ガス、水素ガス)を反応させる工程(塩化水素ガスが生成する工程)を新たに設けることによって、この塩化水素ガス生成工程に於いて放出される熱量をエネルギーとして活用することができる。 (もっと読む)


【課題】電解電極の損傷の可能性を低く抑えつつ、小さい刺激で動物又は人間の敏感な部位に電解水を吐出できる小型の電解水生成吐出装置を提供する。
【解決手段】電解水生成吐出装置11は、ダイヤモンド電極を少なくとも陽極として使用した電解電極を用いて、供給される水又は水溶液を電気分解することにより電解水を生成する電解ユニット25と、電解ユニット25により生成された電解水を吐出するノズル27と、予め定められた流量で水又は水溶液を電解ユニット25に供給し、ノズル27から電解水を吐出させるポンプ23と、電解ユニット25及びポンプ23の作動を制御する制御ユニット41とを備える。制御ユニット41は、電解ユニット25及びポンプ23の作動の開始及び停止を予め定められた時間間隔で繰り返すように制御し、ノズル27から電解水を間欠的に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】食塩や希塩酸などの塩化物の電解質を原料とし、それを直流もしくは交流電気にて電気分解し得られた電解水を用いて、小型古紙再生装置内の洗浄水やそれによって再生される紙の衛生度を向上させることを目的とする小型古紙再生装置における洗浄水及び被洗浄物の除菌方法を開発・提供することにある。
【解決手段】古紙を原料として再生紙を生成する小型古紙再生装置において、再生の作業工程に使用する洗浄水と被処理物とを、酸性電解水で除菌することを特徴とする小型古紙再生装置における洗浄水及び被洗浄物の除菌方法から構成される。 (もっと読む)


【課題】付加的な生産工程を必要とすることなく、利用可能な電気化学反応面を最大にし、稼働寿命を延ばす反応炉に使用される電極を提供する。
【解決手段】本質的にダイヤモンドからなり、前記ダイヤモンドは、ドーパントを含んで導電性を有し、1MΩcm以下の電気抵抗率を有し、主要作業面のうちの少なくとも1つの作業面の領域内の深さ50nmまでのドーパントの平均濃度が少なくとも8×1019原子/cmである主要作業面を有する電極であって、特定のドーパント濃度分布、厚み、側方寸法、及び表面積のうち少なくとも1つの技術的特徴を有する上記電極。 (もっと読む)


【課題】 アルカリなど不純物となるイオンを添加することなく、フッ硝酸廃液に含まれるケイフッ酸を効率よく除去し、廃棄されるフッ酸と硝酸の量を少なくし、ケイフッ酸濃度が低く、フッ酸および硝酸濃度が高い精製フッ硝酸液を効率的に回収する装置、方法を提案する。
【解決手段】 陰極2と陽極3間に第1、第2のカチオン交換膜C1、C2が配置され、これらのカチオン交換膜間に第1、第2の1価選択性アニオン交換膜AS1、AS2が配置され、これらの1価選択性アニオン交換膜間に脱塩室4が形成され、第1のカチオン交換膜C1と第1の1価選択性アニオン交換膜AS1間に濃縮液室5が形成され、第2の1価選択性アニオン交換膜AS2と第2のカチオン交換膜C2間に精製液室6が形成され、脱塩室4にケイフッ酸を含むフッ硝酸廃液を導入し、脱塩室4から濃縮液室5に電解液を移送して電気透析し、精製液室6から精製液を回収する。 (もっと読む)


【課題】食器洗浄機用の洗剤液である電解アルカリ水を、洗浄運転時および初期給水運転時共に、設定された所定のpHとして、バッチ方式の電解水生成装置から洗浄タンクに供給する。
【解決手段】食器洗浄機の洗浄運転時に要求される少量の電解アルカリ水を生成する電解運転と、食器洗浄機の洗浄運転の準備段階の初期給水運転時に要求される大量の電解アルカリ水を生成する電解運転を区別することによって、陰極側電解室で生成される電解アルカリ水のpHを常に設定された一定のpHに維持する。 (もっと読む)


【課題】
電解水製造装置に複数の電解槽を設けつつも、装置の製造コストを抑えることのできる電解水製造装置を提供する。
【解決手段】
1つの電解槽で用いる電極板を他の電解槽で用いる電極板と兼用して電解水製造装置を構成する。即ち、槽内を、槽の対向する1側壁に平行に少なくとも3枚の電極板で水密に分割することにより、複数の電解室(有隔膜電解室、無隔膜電解室)を形成してなる電解部と、;少なくとも3枚の電極板を交互に直流電源の陽極及び陰極に接続する配線と、;各電解室に電解原水を供給する電解原水供給管と、;各電解室から各電解水を外部に取り出す電解水取出し管と、;により電解水製造装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 陽極で発生する塩素ガスによる陰イオン交換膜の劣化防止することが可能な膜保持構造物、電極、これらを用いた電解水の製造装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 前記陽極室と前記中間室とを隔てる陰イオン交換膜を備えた第1の膜保持構造物と、前記第1の膜保持構造物に重ねて配置される陽極と、前記陰極室と前記中間室とを隔てる陽イオン交換膜を備えた第2の膜保持構造物と、前記第2の膜保持構造物に対して間隔を空けて配置される陰極とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陽極側電解室R2が陰極側電解室R1より小さい容積の有隔膜電解槽10にてバッチ方式の有隔膜電解する場合、両電解室R1,R2内の被電解水の水位を設定された水位L2と同等の水位に確保した状態で有隔膜電解して、両電解室R1,R2間に水圧差がある場合に生じる問題を解消する。
【解決手段】電解運転に先立つ被電解水の給水方法として、先ず、両電解室R1,R2内に水を給水し、陽極側電解室R2内の水が設定された下方の第1の水位L1に達した時点で陽極側電解室R2内への給水を停止し、陰極側電解室R1内の水が設定された上方の第2の水位L2に達して陰極側電解室R1内への給水が停止された時点で陽極側電解室R2内への給水を再開し、陽極側電解室R2内の水が第2の水位L2に達した時点で陽極側電解室R2内への給水を停止し、この間、陽極側電解室R2内に電解助剤を所定量投入する給水方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】生理活性効果を持つ電解酸素マイクロナノバブル水生成器を提供する。
【解決手段】電解酸素マイクロナノバブル水生成器は、浮上してガス溜まりとなる余分なガス気泡と、貯水の排出と、さらに貯水の液面レベルを保持するパイプ24を中央に、また、底部には陰、陽の極性を反転自在とした低電圧の直流を印加する対の電極をそれぞれに設置したブースタータンクXとメインタンクYを前後に連結し、ブースタータンクは水道水を電気分解して電解酸素マイクロナノバブル水を生成してメインタンクに給水し、メインタンクでは再度電気分解して電解酸素マイクロナノバブルを加増する。メインタンクに内蔵する活性炭およびろ過材で構成した、もしくは微粉活性炭を成形した浄水フィルター15の上面にドーナツ状の外周残部を設けて凹部27を形成、凹部と本体底円筒22を連通するパイプから浄水した電解酸素マイクロナノバブル水を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】三室型電解槽を有する電解水製造装置において、隔膜に負荷をかけることなく、隔膜と各電極(陽極及び陰極)とを密着させてこれらのゼロギャップを安定して保持できるようにする。
【解決手段】陽極12を配した陽極室11と、陰極15を配した陰極室14と、陽極室11及び陰極室14に対して隔膜16,17によって隔てられた中間室13と、を有する電解水製造装置において、電解質水溶液を保持し電解質水溶液の液面に大気の圧力が加わるようにした塩水タンク3と、ポンプ4及び供給配管5からなり塩水タンク3から電解質水溶液を中間室13に循環供給する循環手段と、中間室13から塩水タンク3に電解質水溶液を戻す排出配管6と、を設け、塩水タンク3において排出配管6の出口位置を電解槽1の上端位置よりも高い位置として、水頭圧により中間室13が陽圧となるようにする。 (もっと読む)


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