説明

Fターム[4D061ED13]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理時に併用する手段 (1,274) | 電解質の添加 (814) | 食塩 (398)

Fターム[4D061ED13]に分類される特許

381 - 398 / 398


【課題】電解水生成装置の隔膜の給水圧による変形,損傷を防止する。
【解決手段】この発明は、電解槽1内の中央に電解質を収容する中間室2を形成し、該中間室2の両側には電解液を収容する陰極室3と陽極室4とを形成するとともに、中間室2とその両側の各室3,4との間には、隔膜6,7と電極8,9とを互いにパネル状をなして各室を仕切るようにそれぞれ近接設置した装置の改良に関する。
このため両隔膜6,7間には内側より各隔膜6,7をパネル状に保持する支持部材48,48を設け、両支持部材48,48の間隔を一定に保持する突起48aを設けている。
上記突起48aが各支持部材48,48の内面に突設され、組立状態で互いに先端が突合わせ状態となるピン状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】有隔膜電解のみにて生成される強酸性の電解生成酸性水を使用しても、栽培途中の植物の葉に酸焼け等の障害が発生することがない植物の病害処理方法を提供する。
【解決手段】殺菌能を有する電解生成酸性水を栽培途中の植物に散布して、同植物での病害の発生を防止する植物の病害処理方法であり、栽培途中の植物に電解生成酸性水を散布した後に送風して、同植物の葉面に付着する前記電解生成酸性水を早期に蒸発させることを特徴とし、前記電解生成酸性水として、水または無機塩の希薄水溶液を被電解水とする有隔膜電解にて生成される強酸性の電解生成酸性水を採用すること。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換樹脂の再生に要する時間や水の使用量を高度に低減し、イオン交換樹脂の再生に要するコストを、より削減できる純水生成装置または軟水生成装置を提供する。
【解決手段】 陽極と陰極との間に電圧を印加することによってバイポーラ膜で水または塩水を電気分解し、生成したOHイオンまたはHイオンで上記アニオン交換樹脂室内のアニオン交換樹脂またはカチオン交換樹脂室内のカチオン交換樹脂を再生し、再生によってイオン交換されたイオンを陽極室または陰極室に電圧の力によって排出する機構、およびタンクに貯蔵した酸性水をイオン交換樹脂再生の際に陽極室および陰極室に供給する機構を有することを特徴とする純水生成装置または軟水生成装置である。 (もっと読む)


【解決すべき課題】本発明が解決しようとする課題は、塩素イオン溶液を電解槽で電解酸化し、電極酸化液を水で希釈して殺菌用水を生成する方法において使用する電解槽に関して、大能力でも温度上昇が少なく、耐圧性能の高い電解槽を提供することである。
【解決するための手段】
本発明者は課題を解決するために、▲1▼電解槽を二重筐体構造とし、▲2▼外部の筐体は耐圧性能を受け持たせるために円筒状とし、▲3▼内部の筐体は電解性能と伝熱性能を考慮して直方体構造とした。また外筐体は耐圧に必要な構造として円筒の直径を180mm以下、より望ましくは150mm以下とした。また外部の筺体と内部の筐体の間の空間に稀釈用水を流下させ、内部筐体内で生成した電解酸化液を外部筐体内で、その稀釈用水の中に排出させ、外部筐体内で稀釈混合を完結させる構造としたのである。さらに電解時の液体類の流れを整えるために電極板を縦長形状とし、縦/横の比を2以上、より望ましくは4以上とし、内部筐体および外部筐体をそれに合わせて縦長形状とした。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる電解助剤を含有する複数種類の被電解水を使い分けして有隔膜電解する電解生成水の製造方法および製造装置であって、特定された特性が互いに同一特性である電解生成水を選択的に製造する。
【解決手段】各被電解水を使用して有隔膜電解された場合に特定された特性が同一特性となる電解条件を予め設定しておき、各被電解水の選択的な切替えに応じて、電解条件を設定された電解条件に切替えることを特徴とする電解生成水の製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】 Auとシアンを含む水溶液からAuを回収する方法であって、効率よくAuを回収できる方法を提供する。この方法は、水溶液中のAu濃度が低い場合に特に有効である。また、こうした方法を実現するための装置を提供する。
【解決手段】 Auおよびシアンを含む原料水溶液からAuを回収する方法であって、前記原料水溶液を、逆浸透膜を用いて濃縮液a1と透過液b1に分離する第1膜分離工程と、前記濃縮液a1を電気分解してAuを回収する第1電気分解工程、を含むシアン含有水溶液からAuを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 水泳のために人工的に水が溜められたプール等の被処理水の除菌、殺菌、滅菌のためのランニングコストを抑えて大幅な省エネ化を図ると共に、加熱殺菌を併用して確実な除菌、殺菌、滅菌処理を行うことを目的とする。
【解決手段】 圧縮機10、放熱器154、減圧装置156、蒸発器157等を環状に接続して成り、二酸化炭素を冷媒として用い、高圧側が超臨界圧力となる冷媒サイクル装置と、この冷媒サイクル装置の放熱器154が設けられ、被処理水を貯留する電解槽201と、この電解槽201内の被処理水に少なくとも一部が浸漬された少なくとも一対の電極206A、206Bと、太陽電池207とを備え、前記冷媒サイクル装置の放熱器154の放熱にて被処理水を加熱殺菌すると共に、太陽電池207の出力を前記各電極206A、206Bに印加し、電気化学分解により前記被処理水を除菌、若しくは、滅菌する。 (もっと読む)


【課題】分解困難な給水管路を持つ装置であっても、カビや細菌等の繁殖を抑制し得る、飲用水供給装置を提供すること。
【解決手段】下記電解水(A)を供給し得る水源部1の出水側に接続した供給管路2の終端部に、前記電解水が飲用可能となるように次亜塩素酸系成分を除去し得るフィルター部3を接続し、電解水(A)を飲用水とする。該電解水(A)とは、有効塩素濃度が5〜50ppm、pHが7.5〜9.0、蒸発後の残留塩分が0.05%以下であるように、次亜塩素酸系成分を含有する電解水であって、従来、殺菌用に用いられていた電解水である。 (もっと読む)


【課題】 被処理水中に含まれる油を除去することにより、膜分離活性汚泥装置の膜閉塞を抑制し、より効率的な活性汚泥処理を行うことが可能な排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 排水処理装置1は、被処理水中の油分や固形物等の汚濁物質の分離除去手段としての油除去装置20と、該油除去装置20の後段に配置され、油除去装置20から排出された被処理水を膜分離活性汚泥法により処理する膜分離活性汚泥装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隔壁の歪みを低減することが目的とされる。
【解決手段】電気分解装置は、電解槽1、配管21,22,31,71,72、DC電源6及び切換部8を備える。電解槽1は、電極11,12及び隔膜13を有する。電解槽1には、電気分解の対象となる水溶液が満たされている。電極11及び電極12は、DC電源6によって直流電圧が印加され、水溶液を電気分解する。隔膜13は、電極11と電極12とを電解槽1の中で隔離し、電気分解の対象を通過させる。電解槽1からアルカリ性水101及び酸性水102を排出する配管71,72は、電解槽1のそれぞれ電極11,12側に接続される。配管21,22は、切換部8を介して、配管71,72に接続される。切換部8は、配管71,72から流れ込むアルカリ性水101及び酸性水102を混合せずに、アルカリ性水101は配管21へ、酸性水102は配管22へとそれぞれ流す。 (もっと読む)


【課題】 確実に窒素成分の除去を行ない、かつ、処理能力の安定した、水処理システムを提供する。
【解決手段】 水処理システムでは、電解窒素除去装置30において、アンモニアストリッピング装置10で窒素除去された被処理水が、電解処理を施される。電解窒素除去装置30は、被処理水を収容する電解槽33と、電解槽33内に設置されるアノード電極31およびカソード電極32を含む。アノード電極31とカソード電極32には、発電機40から電力が供給される。排熱回収機構50は、発電機40の排熱を回収し、スチームまたは温水という形態で、アンモニアストリッピング装置10に供給する。 (もっと読む)


【課題】電気分解の対象となる溶液の電解質によるフロートスイッチの機能阻害を回避する。
【解決手段】濃塩水タンク10は、第1室12と第2室13と、これらの間に介在する隔壁11とを有している。第2室13は電解質Sを収納し、電解質Sを溶質とする溶液を収納する。隔壁11は第1室12と第2室13との連通をさせつつ両者の間に介在する。第1室12及び第2室13の双方へ溶媒を供給する供給部16が備えられている。第1室12にも給水されるので、第2室13から第1室12へと移動する溶液の速度が小さくなる。これにより第2室13から第1室12へと向かう電解質Sの移動は低減される。よって第1室12に設けられたフロートスイッチ19の機能が電解質Sで阻害される事態が回避される。 (もっと読む)


【課題】長期安定した生成水を得られ、簡素に構成された電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解槽29において電解槽供給管17より供給された塩水が10℃以下の場合には、陽極31aおよび陰極31bの貴金属コーティングの消耗が激しくなる。このため、電解水ラインには加温機構23を配設し、この加温機構23により、電解槽供給管17を流れる原水を加温することでこの低温による電極の劣化を抑制する。一方、電解次亜水吐出管41における生成水温度を食品洗浄等に適した水温である0〜10℃程度にする場合には、冷却機構18により希釈水供給管15を流れる原水を冷却する。そして、次亜水希釈部39において、冷却された原水を電解槽29から吐出された高濃度電解次亜水と混合し、得られる生成水の温度を所望の温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置の省スペース化を実現しつつ、溶液を収納するタンクのメンテナンスなどの操作性を高める。
【解決手段】電解水生成装置1は、収納室101と、電気分解部102と、収納室101及び電気分解部110を収納する筐体107と、収納室101と電気分解部110とを接続する相互接続部109と、原水供給管113と、電解水排出管111,112とを備えている。更に回転軸106が設けられており、収納室101を筐体107の前面において鉛直方向Zを軸として回動自在に取り付ける。回転軸106回りの回動方向Jに沿って移動できるので、収納室101は鉛直方向Zにぶれることなく、前面に引き出すことができる。従って、電解水生成装置1の省スペース化を実現でき、しかも収納室101に溶液が収納されている状態で引き出しても、溶液をこぼすことがない。 (もっと読む)


少なくとも24時間安定である酸化還元電位(ORP)水溶液および該溶液を使用する方法を提供する。本発明は、患者の状態を予防または治療する方法を提供し、当該方法は、治療有効量のORP水溶液を投与することを含む。正常に機能しないかまたは損傷している組織を治療する方法をさらに提供し、当該方法は、該組織を治療有効量のORP水溶液と接触させることを含む。表面を消毒する方法をさらに提供し、当該方法は、表面を抗感染量のORP水溶液と接触させることを含む。ORP水溶液を製造する方法もまた提供する。 (もっと読む)


塩化物イオンなどのハロゲン化物イオンを含有する水などの汚染された電解溶液の貯蔵容器内に配置して、水を電解し、それによって汚染された水の貯蔵容器を消毒又は殺菌するための、電源内蔵型、自蔵型電解装置。汚染された水の貯蔵容器は、河川の水又は他の屋外源で満たされた水容器であることができ、あるいは台所の容器、冷却装置、水タンク、溜池などに保持された汚染された都市上水であることができる。自蔵型本体によって、電解装置が貯水上に浮遊し、貯水中で自蔵型であり続けることができる。好ましい装置は小型且つ携帯型であり、電池を動力源とする確実に生産性のある電解セルを含む。装置を推進するための手段もまた提供され、これは、好ましくは電解セルを介して水をポンプ送水するポンプである。

(もっと読む)


【課題】 アルカリ水や酸性水を生成するのではなく、水を強力に電気分解してペーハーは中性のままでも洗浄効果を高めることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】 水を電解槽1に導入する導入管4と、電解槽1内に鉛直面に沿って配置された陽電極板3a,3bと、陽電極板3a,3bに概ね平行に、かつ、陽電極板3a,3bに対面して電解槽1内に配置された陰電極板2a,2bと、電解槽1内で生成された電解水を電解槽1から導出する導出管6とを備える。陰電極板2a,2bに多数の貫通孔を形成し、陰電極板2a,2bが陽電極板2a,2bに対して近接していることで両電極板3a,3b,2a,2bの間に狭い流路を形成し、導入管4からの水を貫通孔に向かわせるノズル50を設け、ノズル50により貫通孔から流路内に水が流れ込んで、流路内を液体が流れるようにする。 (もっと読む)


アノード及びカソードを具備する膜不使用電解セル内に、何らかの形態のハロゲン化物塩を含有する水を含む供給水溶液をアノードに隣接して通過させ、その間にアノードとカソードとの間に電流を流して供給水溶液を電気分解し、ハロゲン化物塩を抗微生物性混合酸化剤に変換することによって、水中の微生物を死滅させる方法。 (もっと読む)


381 - 398 / 398